覚者に学ぶ

生命は肉体がなくなっても生きている。


人が生まれてから死ぬまでの、さまざまな経験が
記憶となって現象されていく世界が死後の世界。
その記憶が誤った記憶であれば、死後は地獄の世界となっていく。
人生経験が誤っていけば、記憶も誤り、作られる世界も誤った世界となる。
これを地獄の世界といい、何を誤って行ったかによって、各
地獄の世界に分けられる。すべては、縁による。
だから、悪に縁を結ぶなと先人たちは言う。
もうこの世にいない人たちが。だから、信じられる。
啓示とは縁によって語られる。
悟った人をたどり、縁となることによって、
死後の世界から語られるために、真実嘘がない。

羅刹のあるところには、けっして語られることはないという。