どこまで約束の地に近づける

朝から実家、来月の介護計画の確認。今までの敏腕マネージャーさんから新しい人に代わった。

津市役所へ・・・多数の講師を抱えることで今までになかった問題が出てくる。

そして『ぎゅーとら』で弁当を甲斐塾へ戻る。今日の一番乗りは賢太だった・・・中３の最後の密航者だ。

剣道がらみで頼まれた。津西の剣道部へ進学した了磨や優太朗（普通１年）からのプッシュもあった。２年後の津西剣道部を強くするため、なんとか津西へと考えているが・・・賢太、勉強苦手なんやな。

去年の了磨同様、剣道で週４日潰れる。しかし練習前や練習終了後やらと、こまめに塾に来た。先輩の二人にも言い含めておいたことも効いたのかもしれない。しかし学年順位が120ちょっととあっては約束の地の津西・・・遥か彼方だ。それでも津西の剣道部を強くするために、俺は俺で全力を尽くす。

今回の中間で80番あたりになってくれるとありがたい。

「宿題終わったか」と聞くと元気よく「はい！」　体育会系の返事、「ワークは何ページまでや」と聞くと試験範囲表と見比べながらワークをめくる・・・最後の２ページが白紙。「すぐにここをしろ」　再び、「はい！」

 

里恵（７期生）が来て今夜の段取り・・・廉と眞星の二人に授業することを話していると賢太が帰っていく・・・今から剣道の練習だ。去年の了磨も同様、ここぞと言うときに練習なんやな。