父親らしいことはしていない

今日は里佳（三重大学医学部２年）の高２数学の授業・・・。

今週は高２は２階だ。

今夜は日本史の勉強らしい。

やっと収束する気配・・・パソコンの前に座っているのは・・・

娘のあい（23期生・三井住友海上）、父親と娘・・・久しぶりの再会である。

ひと月以上話していない・・・まあ、ともに仕事をやってたらこんなもんだろう。

 

克典へ、j から始まるメルアドへ送ったよ。

指示を出してばかりだ

夕方になる前から沸騰する。

そして高１の空間もそこそこ賑わっている。

すんません、詳細は・・・改めて。

 

里恵（７期生）の中３の国語の授業は中止、各中学の期末範囲の文法エリアを確認してもらう。

１日目が終わる

さすがに中３に用意したプリントは余っていても少しだ。ところが中２や中１は準備したプリントが大量に残されている。集中する時間、あるいは処理能力、いろんな理由はあるだろうが、これまた例年のこと。今の中３でも去年は膨大にプリントを残して帰っていったのだ。

深夜、陽菜が作った日本史の年表を眺めながら酒を飲む。

漢字は頻繁に間違えてるし、出来事の因果関係の捉え方が稚拙だ。それでも気持ちは最後の1897年まで途切れることはない。

この年表に少しずつ肉づけをしながらセンター試験に耐えるプリントをつくることになる。

 

朝から実家のゴミを運ぶ。捨てるのが苦手な親父の目をかすめての隠密行動。奥さんが生前のお袋から聞かされたらしいが、親父が着なくなった服を集め、捨てようと玄関に置いておくと、いつの間にかそれまであった場所に戻されている。着なくなったから捨てるつもりだとお袋が言うと、親父は「まだ着ようとすれば着れるから」

ヘナヘナになったマットレス、俺に記憶がある以上は40年ほど前のもの・・・そうっと運び出す。そして押入れの中から三交百貨店のノシに御礼と書かれた小包・・・日付を見ると30年前のお歳暮らしい。呆れて心の中で親父への呪詛を口にしながら宛名を見ると・・・俺宛やん！　なるほど、塾を始めた頃は実家から通っていた。たぶん、配達のお中元やお歳暮はこっちに届いていたんだろう。

このニッカの高そうなウイスキー・・・飲まな西田・弟（３期生）のお母さんに申し訳ない。そういやお母さん、川合高岡駅前で美容室やってたけど、まだ現役で頑張ってはるんかな？　

ともあれ、深夜にでも封を開けるつもりだ。

奥さんを中川駅まで送る。

『プライス・カット』で弁当を買って塾に戻る正午過ぎ。大票田の東中では１日目が終わったはずだ。

今しがた、れいと貴之帰る

昨日は午前４時から始まった。まずは松阪高校の英単語から、そして陽菜用の日本史のプリントと続く。８時から実家へ、塾の経営者から三回忌主催者モードに変わる。

・・・つまり１日が長かったのだ。

高１の空間、密航者もいるし、さりげなく那月（セントヨゼフ６年制３年）もいる。

そんななかを里菜（26期生・鈴鹿医療科学大学２年）、皆の質問をさばいていく。

３階は試験モードに入った。最低限のことは課題として出しておいたが、あとは各自の裁量に任せる。つまりは俺の仕事は指示を与え、質問をさばくだけだ。たまたま小学生が来たので、久しぶりに英語を教える。別段、特別な授業ではない。どこでもやっているようなベタな英語だ。岡山のほうで、あまり期待しないようにね。

横では純喜（津東２年）の質問を淳嵩（浪人）に任せる。ベクトル・・・今じゃ、俺の頭は腐って反応しないのだ。

そして目眩がひどくなりスラムに沈む。まだ生徒はいる・・・午後10時半くらいか。

敦希（津東２年）の質問をたまたま仕事をしていたれい（18期生・某高校講師）にさばいてくれる。俺は・・・写真の横で沈んでいる。

日付が変わる頃、れいに起こされる。「茜音（高田文理３年）が送ってほしいって・・・私は仕事があるからね」　

雨のなか、最後の仕事に出る。

 

・・・で、眠れへんわけなんや。

克典（９期生）へ。メールは送ったんやけど、届いてへんのや。

２日はアカンねん、三回忌の前日や。９日の都合が悪いのなら言ってくれればいいよ。土曜日にこだわらないので平日でもいい・・・肝心の平（岡山れいめい塾２期生）とは繋ぎをつけたから、二人ですぐに調整ができる。俺は２日と３日の三回忌以外ならいつでもＯＫでっせ。