『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

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11月20日

2006年11月20日 08時06分58秒 | Weblog

昨日の夜はさすがにしんどかった。
身体の疲れを押してでも、過大評価の権化たる柳本ジャパンの影に隠れている男子の試合を見てみたかった。
試合の主催地にしても女子は名古屋や大阪という大都市。
それに対して男子は地域中核都市シリーズである。
東芝の山本隆宏が見てみたかった。
対戦相手のスーパーエース、プエノトリコのソトが今年から同じチームに入る。
なめられてたまるか!
そんな感情の迸りを見てみたかった。

試合の大勢が決し、元来の怠け者になりそうな自分を叱咤して塾へ。

全国模試を終えた中3はギアチェンジ・・・一挙に期末モードに切り替わる。
これから期末試験(嬉野は後期中間)までの一週間が正念場だ。
しかしイスに座りながら寝てしまいそうになる。
アキラの親父が持ってきてくれた吉田豪のプロレス本を見る。

一時期、一世を風靡したターザン山本のプロレス観。
その矛先がSWSへと向かう。
バブル景気に沸く世論を背景にSWSを金権プロレスと揶揄し、苛烈なバッシングを週間プロレス紙上で繰り広げた。
そんなSWSの旗揚げ戦を見るため俺は福井に密航した。
金権と言われようが、そこには依然としていつもの無愛想な天龍源一郎がいた。
メディアを疑え・・・俺は北陸道を走りながら、アメリカ合衆国大統領によるメディア操作とターザン山本のSWS批判を整合化しようと考えていた。

吉田豪もターザン山本による一連のSWS批判を検証することから活字の業界に参入した。
この本で彼が敢行したインタビュー相手の選択の妙が俺の心をくすぐる。
阿修羅原、倉持隆夫、サムソン・クツワダ、鶴見五郎・・・。
今となっては歴史に埋もれた人々にあの時代を語らせていく。
ことに年金生活の毎日を送る阿修羅原のインタビューがいい。
もとプロレスラーというプライドに固執し、それを頑なに維持し続けようとする阿修羅原の記事が出色。
この痩せ我慢の生き方が限りなく愛しい。

結局、中3が帰る頃にはテキサスの化石、じゃなかったスラムの化石。
午前8時前に覚醒して震撼する。
「今夜は帰る」からと家を抜け出した昨夜。
さあてどうしよう。
考えられるだけの整合化の言葉を紡ぎながら今から家に帰る。
今日の『なるトモ』、陣内が司会を勤めるバラエティには藤原紀香が出演する予定だ。


藤原紀香が『なるトモ』に出演するというネタは東京のスポーツ雑誌から流れた。
そもそも今回の結婚ネタも女性セブンが書いたことが発端、しかし藤原紀香の事務所はディフェンス・・・記事の打ち消しや訂正にまわらなかった。
事務所は「大人の男と女だから常識ある二人に任せる」といったようなコメント。
ところが陣内の所属する吉本興業のほうでは黙して語らず。
通常の流れとは逆である。
35歳とはいえ藤原紀香はまだまだ一線級のモデルだ。
ゆえにガセか?と思われた女性セブンの記事を一般誌が追っかけた。
この動きには事態の収拾を図ろうとしない事務所側の姿勢もまた拍車をかけた。
しかし吉本興業の動きはない。
お笑い芸人ならスキャンダルも芸の肥やしだ。
むしろ近畿地区でしか知名度のない陣内を、これ幸いにと全国区に売り出すチャンスなのだ。
しかし陣内側、あるいは吉本側は沈黙している。
今日の『なるトモ』もまた東京、あるいは藤原側から情報が流れ、しかし大阪の番組では実現に至らなかった。
奇妙だ。

芸能界にまで推理小説の範囲を広げてもしかたない。
奥さんと23号沿いの白塚地区に新たに建設されたマックスヴァリューへ。
しかし開店はこの週末のようで出入り業者の車で駐車場は埋め尽くされている。
しかたなく甲羅の駐車場に車を入れ、三重大学界隈を歩く。



ウォーキングから戻ると果穂が勉強している。
東は今日から進路相談で昼までとか。
ダイキが試験範囲を持って午後4時に登場。
国語の敬語の基本を教え、経済の金融を軽くさわる。
数学と英語は想定内・・・理科の範囲に食物連鎖が入った、これだけが想定外。
ともあれ、あと1週間。
24日の古西襲来もあり、華麗なステップを踏まなくっちゃな。



コメント (1)
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