トリからキノコ 自然見て歩き

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ヒマラヤユキノシタとメジロ

2024-03-17 | 樹木 草花


メジロがヒマラヤユキノシタの花に、顔を突っ込んでお食事中
メジロの舌は、筆先のように割れていて蜜を絡めとるのに適している
体重は6g程と軽く、大きな葉に乗っても動きもしなかった
葉の色、メジロの色、花の色が重なって色模様が素敵だった

ヒマラヤユキノシタ:
ユキノシタ科の常緑多年草
南アジア(ヒマラヤ)原産で、日本へは明治期に渡来した

葉は革質で硬く光沢がある
10~20cmの大きさの楕円形で、茎にらせん状に付きロゼットを作る

花は2~4月頃に咲く
葉の間から赤紫色の花茎をだし、集散花序を付け桃色の花を多数つける
花は1~2cmで淡紅色をしている
花弁萼片は5個、雄しべは10個、雌しべの柱頭は2~3裂し花柱の基部で合着する

コメント
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