トリからキノコ 自然見て歩き

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自然の中が心地よい

カラスノゴマの実

2017-11-16 | 野鳥


カラスノゴマの名前は種子をカラスが食べるゴマに例えた
勿論実際にはカラスは食べない

果実は3cmほどの蒴果
11月頃熟すと裂開して十数個のゴマ状の種をばらまく
種を散布するのに風で揺れて多少は飛んで行くかもしれないが 特別の事をしているようには見えない
ただ何となくバラまいているように見える
関東以西に分布している

花(9月のもの)
花は8~9月葉腋に1個づつ 黄色の5弁花を下向きにつける
中央に細長く突き出ているのは仮オシベで完全な雄しべより長い
コメント
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