トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

カルガモ

2017-06-21 | 野鳥


近くの公園の小さな池でカルガモが子育ての真っ最中
ヒナは10羽ほどもいる
日中は人も見に来て賑やかでよいが 閉めた夕方からカラスがやって来て雛を捕ってしまう
毎年半分くらいはやられている 日に日にヒナが減って行くのは寂しいのもがある

留鳥又は冬鳥 北海道では多くは夏鳥
標識調査では千葉県とシベリアを移動した記録がある
都心部でも身近に繁殖の様子が見られる唯一のカモ

真冬に決まった番もメスが卵を抱くころには解消し 雛を連れているのは常に母親だ
雛が孵ると間もなく立って歩けるので 母親が水面へ誘導する
母親から一刻も離れたがらない様子はかなりの不安があるのだろう
コメント
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