「万葉アルバム」は大半が自前の写真です。
1980年代後半の大阪転勤時のものから、その後の関西旅行、それに地元関東が主な写真です。
万葉集の巻別に並べてみました。
万葉集(巻別)卷11-20
巻第11
2453 春柳葛城山に立つ雲の 柿本人麻呂歌集
2480 道の辺のいちしの花のいちしろく 柿本人麻呂歌集
2550 立ちて思ひ居てもぞ思ふ紅の 作者未詳
2656 天飛ぶや軽の社の斎ひ槻 作者未詳
2701 明日香川明日も渡らむ石橋の 作者未詳 (No.2)
巻第12
2997 石上布留の高橋高々に 作者未詳
3013 我妹子や我を忘らすな石上 作者未詳
3025 石走る垂水の水のはしきやし 作者未詳
3087 ま菅よし宗我の川原に鳴く千鳥 作者未詳
3100 思はぬを思ふといはば真鳥住む 作者未詳
3101 紫は灰さすものぞ海石榴市の 作者未詳
3102 たらちねの母が呼ぶ名を申さねど 作者未詳
3168 衣手の真若の浦の真砂子地 作者未詳
3175 若の浦に袖さへ濡れて忘れ貝 作者未詳
3193 玉かつま島熊山の夕暮れに 鏡王女
巻第13
3222 みもろは人の守る山 作者未詳
3245 天橋も長くもがも高山も高くもがも 作者未詳
3267 明日香川瀬々の玉藻のうち靡き 作者未詳
3236 そらみつ倭の国あをによし 作者未詳
3249 磯城島の大和の国に人ふたりり 作者未詳
3295 うちひさつ三宅の原ゆ直土に 作者未詳
3296 そらみつ倭の国あをによし 作者未詳
3314 つぎねふ山城路を他夫の 作者未詳
3317 馬買はば妹かちならむよしゑやし 作者未詳
巻第14
3350 筑波嶺の新桑繭の衣はあれど 東歌 (No.2) (No.3)
3351 筑波嶺に雪かも降らる否をかも 東歌 (No.2)
3368 足柄の土肥の河内に出づる湯の 東歌
3371 足柄の御坂畏み曇り夜の 東歌
3373 多摩川に曝す手作りさらさらに 東歌 (No.2) (No.3) (No.4)
3374 武蔵野に占へ肩灼きまさてにも 作者未詳
3376 恋しけは袖も振らむを武蔵野の 東歌
3377 武蔵野の草は諸向きかもかくも 東歌
3380 埼玉の津に居る船の風をいたみ 作者未詳 (No.2)
3382 馬来田の嶺ろの笹葉の露霜の 作者未詳
3383 馬来田の嶺ろに隠り居かくだにも 作者未詳
3386 鳰鳥の葛飾早稲を饗すとも 作者未詳 (No.2) (No.3)
3387 足の音せず行かむ駒もが葛飾の 作者未詳
3389 妹が門いや遠そきぬ筑波山 東歌
3391 筑波嶺にそがひに見ゆる葦穂山 作者未詳
3392 筑波嶺の岩もとどろに落つる水 作者未詳
3393 筑波嶺のをてもこのもに守部据ゑ 作者未詳
3395 小筑波の嶺ろに月立し間夜は 作者未詳
3398 人皆の言は絶ゆとも埴科の 作者未詳 (No.2)
3399 信濃路は今の墾り道刈りばねに 作者未詳 (No.2)
3400 信濃なる千曲の川の細石も 作者未詳 (No.2)
3401 中麻奈に浮き居る舟の漕ぎ出なば 作者未詳
3402 中麻奈に浮き居る舟の漕ぎ出なば 作者未詳
3403 日の暮れに碓氷の山を越ゆる日は 作者未詳
3406 上毛野佐野の茎立折りはやし 作者未詳
3409 伊香保ろに天雲い継ぎかぬまづく 作者未詳
3410 伊香保ろの岨の榛原ねもころに 作者未詳
3411 多胡の嶺に寄綱延へて寄すれども 作者未詳
3413 利根川の川瀬も知らず直渡り 作者未詳 (No.2)
3414 伊香保ろの夜左可の井手に立つ虹の 作者未詳 (No.2) (No.3)
3415 上毛野伊香保の沼に植ゑ小水葱 作者未詳
3416 上毛野可保夜が沼の伊波為蔓 作者未詳
3417 上毛野伊奈良の沼の大藺草 作者未詳 (No.2)
3419 い香保せよなかなかしけに思ひどろ 作者未詳
3421 伊香保嶺に雷な鳴りそねわが上には 作者未詳 (No.2)
3422 伊香保風吹く日吹かぬ日ありといえど 作者未詳 (No.2)
3423 上毛野伊香保の嶺ろに降ろ雪の 作者未詳
3424 下毛野みかもの山の小楢如す 作者未詳
3435 伊香保ろの岨の榛原吾が衣に 作者未詳
3459 稲搗けば皹る我が手を今夜もか 作者未詳
3473 佐野山に打つや斧音の遠かども 作者未詳
3478 遠しとふ 故奈の白峰にあほ時も 作者未詳
3496 橘の古婆の放髪が思ふなむ 作者未詳
3531 妹をこそあひ見に来しか眉引の 作者未詳
3545 あすか河 塞くと知りせばあまた夜も 作者未詳
3555 麻久良我の許我の渡りの韓楫の 作者未詳
3558 逢はずして行かば惜しけむ麻久良我の 作者未詳
巻第15
3602 あをによし奈良の都にたなびける 遣新羅使
3681 帰り来て見むと思ひし我がやどの 秦田麻呂
巻第16
3786 春さらば挿頭にせむと我が思ひし 作者未詳
3788 耳成の池し恨めし我妹子が 作者未詳
3822 橘の寺の長屋に我が率寝し 作者未詳
3824 さし鍋に湯沸かせ子ども櫟津の 長忌寸意吉麻呂
3829 醤酢に蒜搗き合てて鯛願う 長忌寸意吉麻呂
3850 世間の繁き仮廬に住み住みて 作者未詳
巻第17
3954 馬 並めていざ打ち行かな渋谿の 大伴家持
3974 山吹は日に日に咲きぬうるはしと 大伴池主
3987 玉くしげニ上山に鳴く鳥の 大伴家持
巻第18
4074 桜花今ぞ盛りと人は言へど 大伴池主
4094 海行かば水漬く屍山行かば草むす屍 大伴家持
4109 紅はうつろふものぞ橡の 大伴家持
巻第19
4139 春の苑紅にほふ桃の花 大伴家持 (No.2)
4140 わが園の李の花か庭に降る 大伴家持
4143 もののふの八十少女らが汲みまがふ 大伴家持
4150 朝床に聞けば遥けし射水川 大伴家持
4159 磯の上の都万麻を見れば根を延へて 大伴家持
4204 我が背子が捧げて持てるほほがしは 僧恵行
4243 住吉に斎く祝が神言と 多治比真人土
4260 大君は神にしませば赤駒の 大伴御行
4290 春の野に霞たなびきうら悲し 大伴家持
4291 我がやどのいささ群竹吹く風の 大伴家持
巻第20
4301 印南野の赤ら柏は時あれど 安宿王
4314 八千種に草木を植ゑて時ごとに 大伴家持
4351 旅衣八重着重ねて寝ぬれども 防人の歌
4354 立ち鴨の立ちの騒きに相見てし 防人の歌
4367 我が面の忘れもしだは筑波嶺を 占部子龍
4369 筑波嶺のさ百合の花の夜床にも 防人の歌 (No.2) (No.3) (No.4)
4370 あられ降り鹿島の神を祈りつつ 防人の歌
4371 橘の下吹く風のかぐはしき 防人の歌
4375 松の木の並みたる見れば家人の 防人の歌
4385 行こ先に波なとゑらひ後方には 防人の歌
4387 千葉の野の児手柏のほほまれど 大田部足人
4389 潮船の舳越そ白波にはしくも 丈部直大麻呂
4401 唐衣裾に取り付き泣く子らを 他田舎人大島 (No.2)
4402 ちはやふる神の御坂に幣奉り 防人の歌 (No.2)
4417 赤駒を山野に放し捕りかにて 防人の歌 (No.2) (No.3) (No.4)
4423 足柄の御坂に立して袖振らば 防人の歌 (No.2)
4424 色深く背なが衣は染めましを 防人の歌
4448 あじさいの八重咲くごとく八つ代にを 橘諸兄 (No.2)
4487 いざ子ども狂業なせそ天地の 藤原仲麻呂
1980年代後半の大阪転勤時のものから、その後の関西旅行、それに地元関東が主な写真です。
万葉集の巻別に並べてみました。
万葉集(巻別)卷11-20
巻第11
2453 春柳葛城山に立つ雲の 柿本人麻呂歌集
2480 道の辺のいちしの花のいちしろく 柿本人麻呂歌集
2550 立ちて思ひ居てもぞ思ふ紅の 作者未詳
2656 天飛ぶや軽の社の斎ひ槻 作者未詳
2701 明日香川明日も渡らむ石橋の 作者未詳 (No.2)
巻第12
2997 石上布留の高橋高々に 作者未詳
3013 我妹子や我を忘らすな石上 作者未詳
3025 石走る垂水の水のはしきやし 作者未詳
3087 ま菅よし宗我の川原に鳴く千鳥 作者未詳
3100 思はぬを思ふといはば真鳥住む 作者未詳
3101 紫は灰さすものぞ海石榴市の 作者未詳
3102 たらちねの母が呼ぶ名を申さねど 作者未詳
3168 衣手の真若の浦の真砂子地 作者未詳
3175 若の浦に袖さへ濡れて忘れ貝 作者未詳
3193 玉かつま島熊山の夕暮れに 鏡王女
巻第13
3222 みもろは人の守る山 作者未詳
3245 天橋も長くもがも高山も高くもがも 作者未詳
3267 明日香川瀬々の玉藻のうち靡き 作者未詳
3236 そらみつ倭の国あをによし 作者未詳
3249 磯城島の大和の国に人ふたりり 作者未詳
3295 うちひさつ三宅の原ゆ直土に 作者未詳
3296 そらみつ倭の国あをによし 作者未詳
3314 つぎねふ山城路を他夫の 作者未詳
3317 馬買はば妹かちならむよしゑやし 作者未詳
巻第14
3350 筑波嶺の新桑繭の衣はあれど 東歌 (No.2) (No.3)
3351 筑波嶺に雪かも降らる否をかも 東歌 (No.2)
3368 足柄の土肥の河内に出づる湯の 東歌
3371 足柄の御坂畏み曇り夜の 東歌
3373 多摩川に曝す手作りさらさらに 東歌 (No.2) (No.3) (No.4)
3374 武蔵野に占へ肩灼きまさてにも 作者未詳
3376 恋しけは袖も振らむを武蔵野の 東歌
3377 武蔵野の草は諸向きかもかくも 東歌
3380 埼玉の津に居る船の風をいたみ 作者未詳 (No.2)
3382 馬来田の嶺ろの笹葉の露霜の 作者未詳
3383 馬来田の嶺ろに隠り居かくだにも 作者未詳
3386 鳰鳥の葛飾早稲を饗すとも 作者未詳 (No.2) (No.3)
3387 足の音せず行かむ駒もが葛飾の 作者未詳
3389 妹が門いや遠そきぬ筑波山 東歌
3391 筑波嶺にそがひに見ゆる葦穂山 作者未詳
3392 筑波嶺の岩もとどろに落つる水 作者未詳
3393 筑波嶺のをてもこのもに守部据ゑ 作者未詳
3395 小筑波の嶺ろに月立し間夜は 作者未詳
3398 人皆の言は絶ゆとも埴科の 作者未詳 (No.2)
3399 信濃路は今の墾り道刈りばねに 作者未詳 (No.2)
3400 信濃なる千曲の川の細石も 作者未詳 (No.2)
3401 中麻奈に浮き居る舟の漕ぎ出なば 作者未詳
3402 中麻奈に浮き居る舟の漕ぎ出なば 作者未詳
3403 日の暮れに碓氷の山を越ゆる日は 作者未詳
3406 上毛野佐野の茎立折りはやし 作者未詳
3409 伊香保ろに天雲い継ぎかぬまづく 作者未詳
3410 伊香保ろの岨の榛原ねもころに 作者未詳
3411 多胡の嶺に寄綱延へて寄すれども 作者未詳
3413 利根川の川瀬も知らず直渡り 作者未詳 (No.2)
3414 伊香保ろの夜左可の井手に立つ虹の 作者未詳 (No.2) (No.3)
3415 上毛野伊香保の沼に植ゑ小水葱 作者未詳
3416 上毛野可保夜が沼の伊波為蔓 作者未詳
3417 上毛野伊奈良の沼の大藺草 作者未詳 (No.2)
3419 い香保せよなかなかしけに思ひどろ 作者未詳
3421 伊香保嶺に雷な鳴りそねわが上には 作者未詳 (No.2)
3422 伊香保風吹く日吹かぬ日ありといえど 作者未詳 (No.2)
3423 上毛野伊香保の嶺ろに降ろ雪の 作者未詳
3424 下毛野みかもの山の小楢如す 作者未詳
3435 伊香保ろの岨の榛原吾が衣に 作者未詳
3459 稲搗けば皹る我が手を今夜もか 作者未詳
3473 佐野山に打つや斧音の遠かども 作者未詳
3478 遠しとふ 故奈の白峰にあほ時も 作者未詳
3496 橘の古婆の放髪が思ふなむ 作者未詳
3531 妹をこそあひ見に来しか眉引の 作者未詳
3545 あすか河 塞くと知りせばあまた夜も 作者未詳
3555 麻久良我の許我の渡りの韓楫の 作者未詳
3558 逢はずして行かば惜しけむ麻久良我の 作者未詳
巻第15
3602 あをによし奈良の都にたなびける 遣新羅使
3681 帰り来て見むと思ひし我がやどの 秦田麻呂
巻第16
3786 春さらば挿頭にせむと我が思ひし 作者未詳
3788 耳成の池し恨めし我妹子が 作者未詳
3822 橘の寺の長屋に我が率寝し 作者未詳
3824 さし鍋に湯沸かせ子ども櫟津の 長忌寸意吉麻呂
3829 醤酢に蒜搗き合てて鯛願う 長忌寸意吉麻呂
3850 世間の繁き仮廬に住み住みて 作者未詳
巻第17
3954 馬 並めていざ打ち行かな渋谿の 大伴家持
3974 山吹は日に日に咲きぬうるはしと 大伴池主
3987 玉くしげニ上山に鳴く鳥の 大伴家持
巻第18
4074 桜花今ぞ盛りと人は言へど 大伴池主
4094 海行かば水漬く屍山行かば草むす屍 大伴家持
4109 紅はうつろふものぞ橡の 大伴家持
巻第19
4139 春の苑紅にほふ桃の花 大伴家持 (No.2)
4140 わが園の李の花か庭に降る 大伴家持
4143 もののふの八十少女らが汲みまがふ 大伴家持
4150 朝床に聞けば遥けし射水川 大伴家持
4159 磯の上の都万麻を見れば根を延へて 大伴家持
4204 我が背子が捧げて持てるほほがしは 僧恵行
4243 住吉に斎く祝が神言と 多治比真人土
4260 大君は神にしませば赤駒の 大伴御行
4290 春の野に霞たなびきうら悲し 大伴家持
4291 我がやどのいささ群竹吹く風の 大伴家持
巻第20
4301 印南野の赤ら柏は時あれど 安宿王
4314 八千種に草木を植ゑて時ごとに 大伴家持
4351 旅衣八重着重ねて寝ぬれども 防人の歌
4354 立ち鴨の立ちの騒きに相見てし 防人の歌
4367 我が面の忘れもしだは筑波嶺を 占部子龍
4369 筑波嶺のさ百合の花の夜床にも 防人の歌 (No.2) (No.3) (No.4)
4370 あられ降り鹿島の神を祈りつつ 防人の歌
4371 橘の下吹く風のかぐはしき 防人の歌
4375 松の木の並みたる見れば家人の 防人の歌
4385 行こ先に波なとゑらひ後方には 防人の歌
4387 千葉の野の児手柏のほほまれど 大田部足人
4389 潮船の舳越そ白波にはしくも 丈部直大麻呂
4401 唐衣裾に取り付き泣く子らを 他田舎人大島 (No.2)
4402 ちはやふる神の御坂に幣奉り 防人の歌 (No.2)
4417 赤駒を山野に放し捕りかにて 防人の歌 (No.2) (No.3) (No.4)
4423 足柄の御坂に立して袖振らば 防人の歌 (No.2)
4424 色深く背なが衣は染めましを 防人の歌
4448 あじさいの八重咲くごとく八つ代にを 橘諸兄 (No.2)
4487 いざ子ども狂業なせそ天地の 藤原仲麻呂