きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

おいなりコロッケ

2017-04-20 | 揚げもの
                   

豆腐屋の「あぶらげ」があったので、のこりもん利用してコロッケに展開した
ひさしぶりに拵えたけど、とてもうまくいった...................

衣の作業がないから簡単料理

焦らずしっかりめに揚げるとこがコツ、あぶらげの余分な油が落ちてカリッと揚がるし
芯まで熱々にしてこそ、コロッケ種の味が馴染んで美味しくなるから


◆さつま芋(あったので)

 ・よく洗い、皮ごと丸まんまラップしレンチン♪
 ・3~4分加熱してはひっくり返すを数回

 ・熱いうちに皮をむき、つぶす

◆ねぶか葱(あったので)

 ・荒みじん切りにし、さつま芋が熱いうちに混ぜる

◆スパム(あったので)

 ・たっぷりとみじん切りにし、さつま芋に混ぜる

◆カレー粉・黒コショウ
◆ウスターソース
◆塩

 ・味をととのえる


◆あぶらげ

 ・2つに切って裏返す



 ・俵型にまとめたコロッケ種を入れ
 ・あぶらげ切り口の、2枚のうちの1枚を
 ・コロッケ種を包み込むように、グッと向う側へ押し込む
 ・残った1枚のほうにむかって、クルクルと巻きこむ
 ・形をととのえる



 ・揚げる(うちは多めの油で揚げ焼き)

※焦げないように注意しつつ、焦らずジックリめに揚げる
※綴じ目から揚げる

◆ウスターソース


スパムに味があるので、味付けに気をつかわなくてラクチンだった
ほか、じゃが芋や里芋や南瓜を使ってもいいし、混ぜるものも自由
ポテトサラダや肉じゃがの、始末料理に展開しても美味しいと思う



※レシピブログ♪ 今日のイチオシ!ブログに掲載中♪ 

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コロッケ弁当・蕪の清汁・・・おっと弁

2017-04-20 | お弁当箱


◆おいなりコロッケ(※上記事)
◆ウスターソース(崎陽軒の醤油さし)

◆卵焼き(きび砂糖・下総醤油・ごま油)

◆いろいろ浅漬け(※下記事)
◆大葉

◆ごはん(白米)
◆小梅干し
◆黒ゴマ


◆蕪の清汁(かぶ・かぶ葉・あぶらげ)
     (出汁・味の母・下総醤油・塩)

◆福原オレンジ



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おいなりコロッケ・蕪と油揚げのおつゆ・・・あさげ

2017-04-20 | 朝ごはん・昼ごはん

◆ごはん(白米)

◆おつゆ(あぶらげ・かぶ・かぶ葉)

◆納豆(ねぎ醤油・からし)

◆おいなりコロッケ(※上記事)
◆レタス・小玉トマト
◆ウスターソース


   ・・・


◆ヨーグルト・苺・珈琲



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




いい感じに湿度がさがっているので、気持ちのいいお天気が続いている

がしかし、活き腐れ更年期女はドロドロと家のなかに籠っている
昨日一昨日とほとんど眠れなかったせいか、耳の調子がマックスに悪くなり

辛くてしょうがないので、とうとう「メニエール病」の液体薬(シロップ)を飲んでみた

医者にも薬剤師にも、開口一番「まずいです」って言われていたので、怖くて飲めなかった
それに「ひどくなったときに飲んでみて」と言われていて、偶然この数週間ほど軽かったもんだから
試してなかったのだけど、さすがに昨日は「今でしょ」って感じだったので...........

冷蔵庫で冷やすと少し飲みやすいですよ、と薬剤師からのアドバイスだったから
前もって冷たくしといたのを、意を決してちゅるるる~っと一気に飲みこむ

うん確かにまずい、でも恐れるほどのものでもなかった、拍子抜け
ドリンク剤を濃くして酸っぱくして苦くした感じ

まずいけど、どっちゅ~ことなかった
もっとはやく飲めばよかった

調子は良くなった

だけどそれが薬の効用なのか、ゆうべよく寝たからなのかが解らない
とりあえず1週間のんでみて、病院へいってお医者に聞いてみよう



気分が悪いのは難聴のせいか、貧血なのか、なにか病気なのか
この汗は冷や汗なのか、ホットフラッシュなのか、暑いだけなのか
しんどいのは怠け病なのか、風邪なのか、ホルモンの影響か、寝不足か

なにがなんだかわからない

あっ、ここで断りをいれときますが、しばらくここは「愚痴グログ」になると思われ
不快になる方は読まないほうがいいし、内容に関しても無視して下さると有難いです(笑)

とにかく、寝込んでいるわけでもないし大病を患ってるわけでもないけれど
人生のなかで今までにないほど、アタシの身体はおかしな事になっている

心だけは壊さないよう注意したい


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前略おふくろ様・・・ほか今季のドラマ

2017-04-20 | 本と映画の話

今季は珍しく、いろいろと連続ドラマをみている


まず、専門チャンネルで再放送中の、ショーケンの「前略おふくろ様」
見てみたかったから嬉しい、第一回しかみてないけど凄く面白いっ

冒頭は、アパートで、疲れ果て寝ているショーケンからはじまる
どうやら、母親に手紙を書こうとしたらしいのだが3行しか書いておらず
まわりには書き損じの屑紙が散乱している、字はおそろしく汚い

バックには、お母さん(田中絹代)の「手紙」が語られる

その内容がバツグンにいい

「前略さぶろう様

 これでもう丸一年 あなたの手紙をもらっていません
 母はちっとも心配していませんが 生きているのか死んでいるのか
 それだけでもお知らせください 生きてる場合はいざしらず
 死んでいる場合は お葬式の仕度など色々と都合がありますから

 ご存知のように こっちには結婚式とかお葬式の大好きな
 親戚がいっぱいおります あなたが死んだと言ってやったら
 きっともうみんな「ただ酒」が飲めると 大喜びで集まってくるでしょう
 私も苦労のタネが減って こんな嬉しいことはありません
 母に期待ばかりさせていないで 死んだのなら死んだと
 一刻もはやく知らせてちょうだい 母は遠く山形から
 ドキドキ期待して待っています・・・・・・・」

優しい田中絹代の声で、最後はクスクスと笑いながら嫌味たっぷりに語られる

それで弱りきった息子は、一生懸命に返事を書こうとした様子なんだが
文章は苦手だわ字は汚いわ仕事でクタクタだわで、畳の上で寝てしまっている

っていうのが冒頭シーン

もうこれだけで、お母さんはこういう人で、そんな人に育てられた息子は
きっと朴訥で真面目で優しくて、でも面白味のある男なんだろうなと、想像できる

知らなかったけど「倉本聰」さんなんだ、さすがだねぇ
倉本さんといえば昼ドラも今すごいね、チラリとしか見てないけど

話はもどって、そんな男の所へ親戚の放蕩娘が転がり込んでくるんだけど
はじめはただ邪魔がっていただけなのに、その娘の恐ろしく「汚い字」をみて
「おなじ部族」という愛情が芽生えてくる、ってとこもすごく面白かった

お料理もしっかりしていて、ドジョウの柳川とか鯉のあらいとかがちゃんと映る
セットも昭和で、喫茶店のレジの壁に貼ってあるのは「エマニエル夫人」だったりする
あと「笑い」のテンポがすごくいい、ゲラゲラ笑ってしまう、懐かしい

今とちがって「全員」まともに演技のできる役者ばっかりだから、安心してみてられる

楽しみができた

 

ほかは.........................

※リバース

一回目をみたけど面白かった、でも原作が読みたくなって迷っている

※ツバキ文具店

これはもう間違いない、ストーリーも好きだし雰囲気はもろ好み
まずツバキってのがいい、椿は花模様でいちばん好きだ
第一回目の話は、自分にもろ共通する話だったので切なくて泣いた


この3つは、金曜日の同時刻に放送されるので困っている
うちの「録画機能」は同時が3本までなので、もうギリギリだ
ほかバラエティもかぶっていて録画できず、困っている


最後はHNKの時代劇、藤沢もの

※立花登青春手控え・2

パート1が面白かったので楽しみにしていた
主人公の「立花登」に横恋慕する、バカ娘役の子が可愛い

甲高く高飛車に「にょ~びょ~りゅ~っ」っていうとこが大好きで
アタシはよく物真似をしてるんだけど、今回は「のぼるさん」なんて言って
シオらしくしているのでツマラナイ、もっとヤンチャやってほしい


さらにもう1本「女囚セブン」がスタートするし、来月からの「みをつくし料理帖」も楽しみだ


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