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【動画】浅田真央ちゃん愛犬エアロとCMで共演

2019-06-19 21:30:33 | 【動画】MaoAsada

【動画】浅田真央ちゃん愛犬エアロとCMで共演

 

 

 

浅田真央ちゃんがイメージキャラクターを務めるエアウィーヴの新CMで愛犬エアロと共演! エアロはエアウィーヴの10年来の愛用者だそうで、アリーナ・ザギトワ選手がマサルと共演したCMを見た真央ちゃんから、このピンクのマットレスに乗ったエアロの画像が会長さん宛てに送られてきて、エアロの方が長く使ってますよとメッセージが添えられていたのだそう。それならばと実現したのが今回の企画。

 

会長さんのお話だともともとは真央ちゃんをイメージしたクッションだったようだけれど、これを小型ペット用として発売するということなのかな? 人間と一緒に生活しているペットは、飼い主を見上げているので肩が凝ると聞いたことがあるので、これはとってもいいかもしれない😃 まぁちょっと贅沢ではありますけども😅

 

ということで動画をドゥゾ♪(っ'ω')っ))

 

まずは記者発表の動画から!

 

浅田真央「親ばかです」、愛犬エアロとCMで共演

 

そしてCMがコチラ

 

エアウィーヴ公式「浅田真央 エアロ快眠」篇

 

エアロかわいい😍

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【Googleのロゴ】女子ワールドカップ2019 Day-13

2019-06-19 01:43:59 | Google's logo

毎度のGoogleのロゴがこんなことに!

 

女子ワールドカップ Day-13



急に毎日変わることになったのか?

相変わらず変わるタイミングがつかめない💦

0:30くらいまで粘って確認したのに変わってなかったのに、寝る前に見たら変わってるし😣


大会13日目の対戦は・・・


日本

VS

イングランド


スコットランド

VS

アルゼンチン


検索画面のロゴは変わらずコレ

 

前回のスコットランド戦では勝利したので、是非今回も勝って欲しい!


 ガンバレなでしこジャパン⚽ 

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【Googleのロゴ】女子ワールドカップ2019 Day-12

2019-06-18 00:33:02 | Google's logo

毎度のGoogleのロゴがこんなことに!



女子ワールドカップ2019 Day-12


うーん💦 今回は日本戦ないみたいだし、ロゴが変わる法則がつかめない😣


大会12日目の対戦は・・・

 

イタリア

VS

ブラジル

 

ジャマイカ

VS

オーストラリア


検索画面のロゴは変わらずコレ


みんなガンバレ!⚽

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【tv】NHKスペシャル「モネ 睡蓮(すいれん) よみがえる"奇跡の一枚"」

2019-06-18 00:23:35 | tv

【tv】NHKスペシャル「モネ 睡蓮(すいれん) よみがえる"奇跡の一枚"」

 

 

NHKのドキュメンタリー番組NHKスペシャルで、現在国立西洋美術館で開催中の「松方コレクション展」で公開されているクロード・モネの「睡蓮 柳の反映」の修復作業を特集。こちらも近々見に行く予定。メモ取りながら見たので備忘メモとして記事にしておく😌

 

クロード・モネ(Wikipedia)の「睡蓮 柳の反映」は2016年にルーブル美術館で発見されたのだそう。発見された時には上半分が失われた状況だった。日本の実業家が購入して以来、行方不明になっており、4つの収蔵庫を転々としていたらしい。その後、修復のため東京へ運ばれた。

 

今回の修復は大きく2つ。①下半分の修復、②上半分のデジタル復元。①は従来通り人間の手で行い、失われた上半分について②の作業はAIが行う。

 

クロード・モネ「睡蓮 柳の反映」

 

今作は「松方コレクション」と呼ばれる約3000点の美術品コレクションの1つ。国立西洋美術館は昭和34年6月10日に、この「松方コレクション」の数百点をもとにオープンした。このコレクションは実業家の松方幸次郎(Wikipedia)が日本にも西洋美術を展示する美術館をという思いから収集したもの。


松方幸次郎

 

松方はジヴェルニーにモネを訪ねた。モネは集大成として睡蓮の連作を描いており、松方は是非「睡蓮 柳の反映」を日本に持ち帰りたいとモネを説得した。モネも松方に心を許しており、この申し出を受けた。ところが、日本に持ち帰る直前、第二次世界大戦が勃発。350点の美術品をパリ郊外のアボンダンの部下の家に避難させた。ところが、この家は湿気が多く「睡蓮 柳の反映」はボロボロになってしまった。その後、ルーブルに持ち込まれたが絵としての価値がないと判断され、忘れ去られてしまったのだそう。この作品を日本へという松方幸次郎の思いもさることながら、彼の熱意に作品を託したモネの気持ちを考えると辛い😢 

 

モネは睡蓮を約300点描いており、その集大成がオランジュリー美術館(Wikipedia)での360度展示。この空間を残すことがモネの夢だった。「睡蓮 柳の反映」はここに加わるべき作品だったのではないか?と考えられているのだそう。パリの美術研究家?の女性の方はそう考えているとのこと。この方のお名前をメモるの忘れた💦

 

オランジュリーの展示に加わる根拠としては、展示作品は高さ2m×幅4mで揃えらており、今作も同じサイズであること。また、使われたキャンバスも一致していること。また、現在展示されている作品はそれぞれ、朝、昼、日没の様子が描かれており、ここに夜が加わるはずっだったのではないか?ということが挙げられるのだそう。なるほど。

 

①の下半分の修復作業は森直義氏を中心とした修復師の方々が手作業で行う。作品を保護するための紙を剥がす作業だけでも大変な時間がかかる。さらに長年溜まっていた埃をはらい、いよいよ修復に取り掛かる。しっかり残っている部分はまだしも、この失われた部分との境目などは、ミリ単位のパーツになっていて、本当に気が遠くなるような作業。でも、きれいな色が甦った!

 

②の上半分のデジタル復元を担当したのは木下悠氏。えーと、正式名称をメモできなかったのだけど、パリにある国立の施設で1925年に「睡蓮 柳の反映」を撮影したネガが発見された。これにより失われた上半分の左に睡蓮、中央に柳が描かれていたことが分かった。しかし、ネガは白黒なので色が分からない。この色の推定をAIが行う。

 

理数系弱いので理解しきれていないのだけど、AIにモネの作品から配色などを勉強させるということらしい。暗めに描かれている部分に使われている色を学習し、そのトーンが一致していればその部分には同じ色を塗っていくというような感じ。最初は、初期の作品から200点以上を学習し再現したが、国立西洋美術館の学芸員の方々から違和感を指摘されてしまう。

 

これは晩年の作品を学習させていなかったからではないかと気づき、マルモッタン・モネ美術館(Wikipedia)所蔵の「睡蓮 柳の反映」を見に行くと、そこには暗闇が表現されていた。睡蓮を描いていた頃のモネは妻と息子を失い、自分も白内障を患い失明の危機にあった。その心の喪失感が「柳の反映」に描かれているのではないかと考えた。

 

そこで暗い色使いの作品をAIに学習させた。AIの学習は330万回を超えたとのことだけど、この学習回数というのがいまひとつピンとこない💦 前述したような作業を330万回行ったということ?🤔 

 

また、モネの筆致も再現する必要があると考え、画家の山田優アントニ氏がモネのタッチを再現。これ具体的な数字をメモし忘れてるけど、かなりの数だった。それらをAIが学習して再現したものが「松方コレクション展」でデジタル展示されているとのこと。

 

クロード・モネ「睡蓮 柳の反映」(デジタル復元)

 

イヤ、本当に大変な作業だわ💦 とはいえ限りなく正解に近いということで、失われてしまったものは戻らないものね😢 でも、こういう形でも見ることが出来るのはうれしいし、この修復作業と復元作業もプロの仕事として鑑賞するというのも、鑑賞の仕方だと思う。今見ている作品の多くは修復されているものが多いと思うし。ということで、鑑賞が楽しみ😍

 

NHKスペシャル:毎週日曜21:00~ @NHK総合

NHKスペシャル

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【tv】ぶらぶら美術博物館「ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」

2019-06-17 19:41:24 | tv

【tv】ぶらぶら美術博物館「ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」

 

 

開催中の美術展や博物展を紹介する番組。今回は国立新美術館で開催中の「ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」を取り上げていて、装飾華美の時代からモダンへの変遷を見せる展覧会なのだそう。これは見に行く予定なのでメモ取りながら見たので、備忘メモとして記事にしておく。


第1章:啓蒙主義時代のウィーン


マルティン・ファン・メイテンス「幼いヨーゼフ2世を伴ったマリア・テレジア」


啓蒙主義時代というと18世紀だそうで、その時代を代表するのがこの方マリア・テレジア(Wikipedia)。タイトルにある幼いヨーゼフ2世(Wikipedia)ってどこに?と思ったら額縁😲

 

マリア・テレジアこそ啓蒙主義(Wikipedia)をもたらした人物ということで、啓蒙主義とは人々に正しい考えを見につけさせることだそう。民衆が貧困に陥らないようするためだったとのこと。ちょっと自分のメモがよく分からないけど、ヨーゼフ2世は人民的で福祉政策を行った人なのかな? 啓蒙主義がヨーロッパ全土に広がったのだそう。

 

「フリーメイソンのロッジ」(画像見つからず💦) フリーメイソン(Wikipedia)というと暗躍する秘密結社というイメージだけれど、実際は"自由・平等・博愛"がモットーだそうで、この考えにヨーゼフ2世も共感したのだそう。実はヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(Wikipedia)もメンバーで、「魔笛」の脚本を書いたエマヌル・シカネーダー(Wikipedia)もメンバーであったため、脚本にはフリーメイソンの教えが盛り込まれているのだそう。なるほど😌

 

第2章:ビーダーマイヤー時代

 

ビーダーマイヤー(Wikipedia)というのは風刺小説の登場人物で小市民という意味もあるのだそう。質素に生きようという風潮。1814年ウィーン会議(Wikipedia)から1848年までをビーダーマイヤー時代と呼ぶとのこと。何故1848年までなのか説明してたかもしれないけどメモには残っていない💦 ウィーン会議には1万人が参加したそうで、お土産用に工芸品が発達したのだそう。

 

ビーダーマイヤー時代の家具

 

家族と共に家でくつろぐことが大切であると考え、ヴェルサイユ調の装飾華美からシンプルなデザインへ変化。量産化も進んだとのこと。この感じは好き😍


「フランツ・シューベルトの眼鏡」

 

フランツ・シューベルト(Wikipedia)はビーダーマイヤー時代を代表する室内音楽の作曲家とのことで、シューベルトはこの眼鏡を気に入って寝る時もかけていたのだそう。真ん中に線が入っているのは割れているのか?という流れから、寝る時もかけているから割れちゃうんだよと山田五郎氏とおぎやはぎは笑っていたけど、これは割れているのかね? なんか繊維のように見えるのだけど? 🤔

 

第3章:リンク通りとウィーン

 

フランツ・ヨーゼフ1世(Wikipedia)はリンクと呼ばれる環状道路を作った。色んな様式の建築が生まれた。

 

ハンス・マカルト「ドーラ・フルニエ=ガビロン」

 

ハンス・マカルト(Wikipedia)はこの時代の大画家で、フランツ・ヨーゼフ1世とエリザベート(Wikipedia)の銀婚式の演出を担当したのだそう。このドーラさんは女優さんなのかな?俳優夫婦と紹介されていた。マカルトはドーラに恋していたのだそう。クロード・モネ(Wikipedia)と同世代だけれど印象派(Wikipedia)には入らなかったそうで、クリムトやアルフォンス・ミュシャ(Wikipedia)の憧れの人だったらしいれど、山田五郎氏によるとスゴイけれどおもしろくないとのこと😅

 

現在のウィーンでの評価は不明だけど、世界的にはあまり知られてないかもしれない。そういう意味では忘れられた画家かもしれないけれど、活躍していた時には大きな評価を得いていたのだからそれはそれでいいのかも😌 後に大きく画風を変えてしまうけれど、クリムトはマカルトの仕事を引き継いでデビューしたそうなので、そういう意味ではクリムトという画家を生み出したともいえる。

 

第4章:モダン都市ウィーン

オットー・ヴァーグナー「カール・ルエーガーの椅子」


オットー・ヴァーグナー(Wikipedia)はこの時代を代表する人物。ウィーン・モダンを語る時、オットー・ヴァーグナー抜きには語れない。ウィーンの街を歩けば彼の建築物をたくさん見ることができる。都市計画も手掛けたそうで、ウィーン・モダンというよりも、現在のウィーンを形作った人と言えるのかも? 建築家というイメージが強かったので、椅子などのデザインもしていたの意外だった。

 

この椅子は真珠が埋め込まれているそうで、脚はアルミ製なのだとか。アルミは当時最新の素材だったそうで、その辺りがモダンということになるのかな。正直言うと好みではないけれど、斬新なデザインであることは間違いない。

 

グスタフ・クリムト「寓話」

 

グスタフ・クリムト(Wikipedia)の初期の作品。クリムトは14歳~21歳まで現在のウィーン応用美術大学(Wikipedia)で学んだそうで、20歳の時に芸術家カンパニーを立ち上げたのだそう。この作品にはマカルトの影響が見られるとのこと。クリムトといえば「接吻」などの作品のイメージがあるけど、初期はもちろん晩年の作品もあの感じとは違っていたのは知っていた。でも、この作品を見せられたらクリムトの作品とは思わないよね😅 

 

グスタフ・クリムト「愛」

 

背後に幼子、若い女性、老婆が描かれている。これの意味について語っていたと思うのだけどメモ取れていない💦 ヴァニタス(Wikipedia)と書かれていて、ヴァニタスというのは寓話的という意味らしけど、どういう流れで語られたのか覚えてない😣 男女は変わらないというメモは、おそらく男女のタッチは変わらないということかな? 両脇の金色と花の描き方はジャポニズム(Wikipedia)で、ジャポニズムの影響を受けた最初期の作品なのだそう。ジャポニズムは19世紀末のヨーロッパで流行したけれど、1873年のウィーン万国博覧会(Wikipedia)に明治政府は国として初めて参加したのだそう。

 

グスタフ・クリムト「ハラス・アテナ」

 

1897年35歳の時、ウィーン分離派(Wikipedia)の初代会長になったそうで、この作品は1898年分離派会館のオープニングを飾ったのだそう。学問・芸術・戦略の女神で芸術のために戦うという意味だそう。胸のところの黄金の飾りはメデューサ。額は彫金師である父親の仕事を継いだ弟によるもの。ウィリアム・モリス(Wikipedia)の影響も受けているそうで、美術と芸術を融合しようとしているのだそう。

 

マクシミリアン・クルツヴァイル「黄色いドレスの女性」


マクシミリアン・クルツヴァイル(Wikipedia)は印象派の影響を受けた画家で、フランスで勉強し妻もフランス人なのだそう。この絵のモデルは妻。このドレスは当時の最先端でウエストはコルセットで締め上げている。

 

グスタフ・クリムト「エミーリエ・フレーゲの肖像」


ドレスは平面的で抽象画的。日本美術の影響が見られる。サインも落款のように入れている。28歳の時、エミーリエの姉と弟が結婚。弟はこの1年後に亡くなってしまったらしい😢 17歳までには知り合っていただろうと言われているそうで、家族ぐるみの付き合いだったとのこと。クリムトとは結婚はしなかったけれど、生涯近しい女性だった。とはいえ他の女性との間に1人も子供をもうけているらしいけれど😅 エミーリエは自立した女性で、ファッションサロンを経営。オリジナルも売るセレクトショップ的なお店だったそうで、コルセットの無い服を売ってていたのだそう。

 

エミーリエ・フレーゲとクリムトの件については、以前3組の恋愛を取り上げた番組(記事はコチラ)で見てとても感動した。本当のところは分からないけれど、番組ではエミーリエとクリムトが結婚しなかったのは、弟とエミーリエの姉が先に結婚してしまったため婚姻が近いという理由で反対されたからじゃなかったかな? 2人は親戚の集まりがある別荘で一緒に過ごし、彼女との恋から「接吻」が生まれたんだよね。2人は結婚という形で結ばれることはなかったけれど、クリムトは臨終に際してエミーリエを呼んで欲しいと言ったそうなので、深く愛していたことは間違いないと思う。それは、同志というような感じだったかもしれないけれど😌

 

クルツヴァイルの作品との決定的な違いはウエストを締め上げていないこと。この頃、女性解放運動家アメリア・ジェンクス・ブルーマー(Wikipedia)を中心に、コルセットのない改良服運動が起こったそうで、クリムトもこれに協力したのだそう。

 

「エミーリエ・フレーゲのドレス」(復刻)

 

山田五郎氏やおぎはやぎの2人によると男性には人気のないドレスとのことだった。要するに体のラインを全て隠しちゃってるからだよね? この胸の下あたりからドレープになってるラインは、コルセットが登場する前のドレスにあったような気がするけれど、胸の部分の幾何学模様的なパターンがやっぱり斬新な感じ。現代の女性からしたらこれでも開放的ではないと思うけれど、当時としては画期的だったのかな。でもコレ単純に素敵✨

 

「グスタフ・クリムトのスモック」

 

改良服。いろいろ種類があり少しずつ違う。藍染。えーと、ウィーン工房(Wikipedia)、ヨーゼフ・ホフマン(Wikipedia)とメモがあるのだけど、この人物とスモックがどう関係するのか忘れてしまった😣 その後にアーツ&クラフト運動(Wikipedia)に影響。今でいう無印良品と書いてあるので、要するにヨーゼフ・ホフマンを中心にウィーン工房で、こういった商品を生み出していたということかな? アーツ&クラフト運動に影響というのは影響を受けたということだと思う。確かにこれ無印で売ってそう😊

 

 

ベルトルト・レフラー「キャバレー・フレーダーマウスのポスター」

 

ベルトルト・レフラーの代表的な作品。グラフィックのフォントも考えた。ビーダーマイヤー時代から100年が経ち、シンプルがオシャレであるという考え方に。世紀末芸術。


エゴン・シーレ「自画像」


エゴン・シーレ(Wikipedia)21歳の時の作品。表現主義。自己の内面を表現。髪の毛の中にも顔が見える? おそらくこれも自分の肖像で、表と内面を描く。神童であり、16歳でウイーン美術アカデミーに合格。この翌年アドルフ・ヒトラーが落ちている。28歳で死去。アカデミー退学。分離派の一番最後のポスターを担当。クリムトが亡くなったため、彼の席を空席にして描いた。1911年というとフォービズム(Wikipedia)やキュビズム(Wikipedia)の影響を受けており、クリムトからも影響を受けた。クリムトとは28歳の差があったけれど、クリムトもシーレを評価していたのだそう。

 

エゴン・シーレ「ひまわり」

 

20歳の時の作品。ゴッホの影響を受けている。自分を重ねているのではないか? 暗い内面性。自分を厳しく見つめ直す。でも下は生々しい花。生命の循環を表現。生き急いだのではないか。素描作品をたくさん残した。

 

1918年オーストラリア帝国(Wikipedia)崩壊。クリムト、シーレ、ヴァーグナーも死去。バウハウス(Wikipedia)へと移行。モダニズムの根源がウィーンにはある。

 

と、かなりのボリューム💦 録画でなく生視聴してメモ取ったので、全部は残せなかったし、最後の方はメモが単語のみでなんのこっちゃな感じに😅 でも展覧会の道筋的なものは理解出来た。近々見に行く予定なので参考にしたい😌

 

ぶらぶら美術博物館:毎週火曜日 21:00~22:00 @BS日テレ

BS日テレ - 「ぶらぶら美術・博物館」番組サイト

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【art】「ムーミン展 THE ART AND THE STORY」@森アーツセンターギャラリー

2019-06-17 01:08:21 | art

【art】「ムーミン展 THE ART AND THE STORY」@森アーツセンターギャラリー

 

 

 

本日(2019年6月16日)終了してしまった💦 森アーツセンターギャラリーで開催された「ムーミン展」に行ってきた! 見たいと思っていたんだけど、森アーツセンターギャラリーちょっと苦手で😣 前売券持ってても引き換えなきゃいけないのが面倒なんだよね😅 しかも公式アカウントの情報によると土日などは入場までに60分待ちなんてことも。諦めかけたけどやっぱり見たい!ってことで行ってきた。

 

2019年はフィンランドとの外交関係樹立100周年ということで、フィンランドのタンベレ市にあるムーミン美術館から約500点の作品を展示。これはなかなか貴重な機会。

 

ムーミン(Wikipedia)はトーベ・ヤンソン(Wikipedia)による絵本「ムーミン・シリーズ」のキャラクター。北欧神話に基づいているのかな? カバのように見えるけれど実際はトロールという妖精のような生き物。ムーミン一家やムーミン谷の住人たちの生活や冒険を描いている。日本人にとってはアニメの方がなじみが深いかもしれない。

 

自分が見ていたアニメは再放送だったのかな? 見ていた覚えはあるけどストーリー自体は全く覚えていない。キャラクターも主要キャラしかしらなかった。むしろ好きになったのは最近のこと。自分の中での北欧ブームで再認識したこともあるけど、一番大きいのは"ムーミン谷へようこそ"というゲームアプリ。いわゆる箱庭ゲームなのだけど、これがキャラやアイテムがかわいい😍 ゲーム苦手で全くしなかった自分がハマりまくっている。ゲームで初めて知ったキャラが多く、その辺りも知りたいと思ったので。

 

前置きが長くなったので本題へ。とはいえ、今回の展示は原画やスケッチが中心で、作品自体にタイトルがついているわけでもないし、約500点と点数も多く作品リストもなかったのでメモなども取れなかったし、どの作品が良かったという感じでもない。なので、感想はTweetしておいたので、それに追記する形は同じだけど、いつものように印象に残った作品を数点取り上げるという形は無理😣 どうでもいいと思うけれど、断り書きとして書いておく😌

 

 

 

 

この後、巡回するので参考までに。何度も書いているとおり点数が多い。会場内が混雑していることもあるけど、作品自体が小さいので近くで見ないと見えないこともあり自然渋滞が発生。全体的に流れていたのでストレスになってしまうことはなかったのだけど、とにかく時間がかかる。閉館まで30分というところでこの時点で全体の2/3が終わった感じと言われて驚愕😲 グッズも並んでいるということで、そこからは駆け足での鑑賞になってしまった。とはいえ、一応全部見れた。混雑具合にもよると思うけれど、土日に見るなら3時間はみたほうがいいかもしれない😌

 

 

表紙の原画は彩色がしてあるけれど、スケッチはもちろん挿絵の原画などはペン描き。トーベ・ヤンソンとしてはその感じを好んだらしい。ペン描きとはいえ描き込んだものから、ホントにサラリと描いたものまであって興味深い。全体的にアニメよりも全然ダーク。

 

 

ムーミンパパがやっかいというのは、ムーミンパパはこのままでは尊敬されないと考えてムーミン谷を出て移住することにしたと説明が書かれていたから。自分が承認欲求だなと思ってしまっただけで、本来の描かれ方としては立派な父親になるべく努力したということなのかも?🤔 

 

 

キャラたちの変化については、上の画像が初期のムーミン。これは😲 後の丸みを帯びたデザインになったとしても顔の先の部分は残っているとはいえ、左のママ?には突起部分の下に口があるからこの部分は鼻なの? なんか違う😅

 

 

最終的には上の画像のようになるわけだけど、やっぱりムーミンといえばこの感じよね😅

 

 

スナフキンも初期は誰?もしかしてスナフキン?というような感じだったけど、最終的にはこんなかわいらしいキャラに。アニメの印象だとかなり大人な感じだったけど、上の画像の人は少年のような感じだね😅 本当のところはどうなんだろう?

 

 

大好きな『ロード・オブ・ザ・リング』の原作「指輪物語」(Wikipedia)の作者J・R・R・トールキン(Wikipedia)原作で、同じくピーター・ジャクソン監督により3部作で映画化された『ホビット』シリーズ(感想はコチラと、コチラと、コチラ)の「ホビットの冒険」(Wikipedia)。この「ホビットの冒険」スウェーデン版の表紙と挿絵をトーベ・ヤンソンが担当したのだそう! しかも「長くつ下のピッピ」(Wikipedia)の作者アストリッド・リンドグレーン(Wikipedia)が推薦して描くことになったのだとか。この話スゴイ! 展示されていたのはスケッチ的なものだったけれど、巨大な岩男が岩を投げ合う雷合戦のシーンだなとか分かるのはやっぱりスゴイなと思った😌

 

 

Tweet忘れてた💦 トーベ・ヤンソンは2度来日したことがあったそうで、日本滞在を楽しんだのだそう。浮世絵に心惹かれたようで、浮世絵の影響を受けた作品も描いている。上の画像は歌川広重の「大橋あたけの夕立」がモチーフだそう。

 

コレね

歌川広重「大橋あたけの夕立」

 

 

 

 

 

 

 

展示最後には撮影OKコーナーも。作品自体ではないけれど、こういうコーナーはやっぱりウレシイ😃

 

 

 

 

会場出るとこんなことになってた。全然ピンときてなかったのだけど、これはムーミンカフェだったの? てっきり既存のカフェが期間限定でムーミン仕様になってるんだと思ってたのだけど? ここカフェあったよね? あれ?(o゚ェ゚o)

 

 

物販の充実ぶりがハンパなかった! 事前にサイトでチェックしておいたのだけど、公式サイトに載ってるより全然多かった。ポストカードやクリアファイルだけでも種類たくさんあったし、Tシャツも数種類。ぬいぐるみも全キャラあったんじゃないかな? うかつに手を出すと歯止めが利かなくなりそうなので、絶対に欲しかった図録と猿田彦コーヒーとのコラボ、美術展に行ったら絶対買うことにしているポストカードを2種類にしておいた😌 これでも3,800円くらい買ってるのだけどね😅

 

イヤ、ホントに行って良かった! こんな点数見れることはもうないんじゃないかな? ファンとしては絶対行かなきゃな企画展だと思う。

 

🎨ムーミン展 THE ART AND THE STORY:2019年4月9日~6月16日 @森アーツセンターギャラリー

【公式】ムーミン展 THE ART AND THE STORY

 

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【Googleのロゴ】2019年父の日

2019-06-16 00:43:53 | Google's logo

毎度のGoogleのロゴがこんなことに!



2019年父の日


毎年書いてるけどWikipediaから引用


父の日(ちちのひ)は、に感謝を表す

アメリカのドッド夫人が『母の日』にならって、父親に感謝するために白いバラを贈ったのが始まり。



1909年アメリカワシントン州スポケーン

ソノラ・スマート・ドッド(Sonora Smart Dodd)が、

手1つで自分を育ててくれた父を讃えて、

教会牧師にお願いして父の誕生月である6月に礼拝をしてもらったことがきっかけと言われている。

彼女が幼い頃南北戦争が勃発。

父ウィリアムが召集され、彼女を含む子供6人は母親が育てることになるが、

母親は過労が元でウィリアムの復員後まもなく亡くなった。

以来男手1つで育てられたが、ウィリアムも子供達が皆成人した後、亡くなった。


最初の父の日の祝典は、その翌年の1910年6月19日にスポケーンで行われた。

当時すでに母の日が始まっていたため、彼女は父の日もあるべきだと考え、

「母の日のように父に感謝する日を」と牧師協会へ嘆願して始まった。


1966年、アメリカ合衆国第36代大統領リンドン・ジョンソンは、

父の日を称賛する大統領告示を発し、6月の第3日曜日を父の日に定めた。

1972年になり、アメリカでは正式に国の記念日に制定される。


母の日の花がカーネーションなのに対し、父の日の花はバラ

ソノラ・スマート・ドッドが、父の日に父親の前に白いバラを供えたからとされている。

1910年の最初の祝典の際には、YMCAの青年が、父を讃えるために、

父が健在の者は赤いバラ、亡くなった者は白いバラを身につけたと伝えられる。


とのこと😌


このロゴ、母の日(記事はコチラ)と対になっているのね?

こちらも父鳥とヒナたちが遊ぶ動画となっている


▶をクリック


左の▶はずっとこんな感じ

真ん中の▶をクリックすると・・・


父鳥の右側にいたヒナたちが水に潜って・・・

左側に移動

で、また潜って右側に移動しての繰り返し


右の▶をクリックすると

父鳥が泡を作ってヒナを飛ばすけど・・・

割れて落っこちてしまう

で、また泡作っての繰り返し


検索画面のロゴはこんな感じ


おとうさんありがとう🌹


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【dairy】『アラジン』鑑賞(感想は後日)

2019-06-15 16:01:08 | dairy

【dairy】『アラジン』鑑賞(感想は後日)

 

 

 

実はスルーしようかなと思っていた。アラジンに華がないなと😅 でも、なかなか評判良かったので見に行ってみることに。会員は1,200円で見れるTOHOシネマズデーに見てきた✨

 

 

 

 

ザックリした感想はTweetどおり。感想は後日UPする予定。『アベンジャーズ/エンドゲーム』『コレット』『町田くんの世界』が書けてない💦 『町田くんの世界』を先に書こうと思っているので、その後に書こうかな。頑張る!

 

そうそう! #アラジン や #ジャスミン #ジーニー をつけてつぶやくと絵文字がつくらしい。

 

 

 

 

残念ながらアブーはなし😢 こういうの最近流行ってるけど、オリジナルで作るのかな?🤔 こういうの好き😘

 

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【Googleのロゴ】女子ワールドカップ2019 Day-8

2019-06-14 00:57:28 | Google's logo

毎度のGoogleのロゴがこんなことに!

 

女子ワールドカップ Day-8

 

 

どうやら日本の試合がある日しか変わらないらしい?

 

大会8日目の対戦は・・・

 

日本

VS

スコットランド

 

ジャマイカ

VS

イタリア


イングランド

VS


検索画面のロゴは変わらずコレ

 

日本初戦は引き分けだったようなので、今回は是非勝って欲しい!


 ガンバレなでしこジャパン⚽

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【dairy】『町田くんの世界』鑑賞(感想は後日)

2019-06-13 23:42:34 | dairy

【dairy】『町田くんの世界』鑑賞(感想は後日)

 

 

 

楽しみにしていたこの映画。思いのほか上映館数が少なくて、TOHOシネマズ錦糸町での上映も6月13日以降はレイトショーになっちゃうらしい? ということで、慌てて見に行ってきた💦

 

 

ザックリした感想はTweetどおり。感想は後日UPする予定。とはいえ『アベンジャーズ/エンドゲーム』と『コレット』が書けてなくて、さらに明日『アラジン』見る予定💦 でも、先に感想書こうかなと思ってる😃

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