Hodiauxa Lignponto

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ダライ・ラマ14世、対中協議「前向きな進展」

2006-11-15 22:29:27 | 気になるニュース(News)
※ダライ・ラマ14世、対中協議「前向きな進展」

2006年11月14日09時57分
 
 12日まで日本に滞在していたチベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ14世が同日、東京都内で朝日新聞記者の会見に応じた。中国政府との間で続けているチベット問題の協議について、「前向きな進展がある」と評価しつつも、(1)チベット人に抑圧的な政策が続いている(2)中国側は、ダライ・ラマ側が独立を意図していると誤解している、などと指摘。ダライ・ラマ側が求めるチベットの「高度な自治」については、自治区だけでなく、周辺のチベット人社会も含める考えを示唆した。

 インドに亡命中のダライ・ラマ14世の帰還やチベットの将来像をめぐっては、亡命政府と中国政府との間で02年から非公式協議が5回開かれている。これについて「信頼を築く努力をしてきたが、多くの誤解や不信感もあった。(協議で)前向きな進展があり、率直に対話できた」と語った。ただ、「(今年2月の)5回目の協議以降も、チベット自治区内の政策の多くはチベット人にとって抑圧的だ」と指摘した。

 チベットの将来については「独立を求めない」とした上で、「外交と国防を除く、経済、文化、教育などの分野でチベット人の完全な自治が必要だ」と改めて主張した。

 自治の範囲は「中国内のチベット人約600万人のうち、自治区内に住むのは約200万人で、残りは青海省などに住んでいる。同じ問題に直面し、私たちは彼らに代わって主張しなければならない」と指摘。チベット自治区だけでなく、周辺の省にわたる可能性を示唆した。

 胡錦涛(フー・チンタオ)国家主席が掲げる「調和社会」建設については「現実的で重要」と評価する一方、「調和は人々の心の中からわき上がるものだ。情報が制限され、法的根拠もなく死刑が行われる社会では実現できない」と語った。

 9月末、亡命しようとしたチベット人たちが中国・ネパール国境で中国当局に銃撃された事件でも、「中国当局によるチベット人殺害は日常茶飯事だ」と批判した。(アサヒ)

●やはりあの映像は、本物なんですね。ダライ・ラマ の主張のほうが、平和的だと思います。


Lignpontoの映画鑑賞記「少女の髪止め」

2006-11-15 22:06:57 | 映画(Movie)
今日は、以前ビデオに録画していて、まだ観ていない映画を観ました。

イランの映画です。
原題は、「バラン(雨)」です。

建設現場で働くイラン人の青年とアフガン難民の少女の恋愛映画です。

と言ってもイラン人青年の一方的な片思いの映画なんです。

父親が働けなくなって、少年として働きに来たアフガン少女と、とある事から彼女が少女とわかって、恋する事になった青年。

青年は、彼女の家の為に一年間働いて貯めたお金を彼女の父親の友人に頼んで、届けてもらったりと色々と努力をするのですが、彼女の家は、アフガニスタンに帰っていくんです。

セリフがあまり無い、映像で説明する所が多い映画なので、かえって色々とわかりました。

とても良かったです

普段知る事の無いイランとアフガニスタンについて、ほんの少し理解できて良かったです。

もしDVDとかがあったら観て下さい

今回の評価:

今日の食事
朝食:バナナ、リンゴ。
昼食:キムチとニンニクと野菜と卵のおじや。
夕食:雑穀米、有機納豆、豆腐とモロヘイヤの味噌汁、めかぶ、トルティーヤ、野菜おから、蒸しキャベツ。
間食:チョコレート、ココア、コーヒー、煎餅、メロンゼリー。

今日の天気最高気温18.7℃。最低気温14.5℃。湿度34%。