森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

相棒ten14話「悪友」

2012-02-03 00:20:19 | ドラマ(相棒)

皆様、大切なことはコツコツやることですよ。
コツコツ、コツコツ、啄木鳥が幹をつつくようにコツコツとやりましょう。

 

今回は寝オチせずに見ました。

うーん・・・、だけど好みじゃないと言うか、はっきりいって面白く感じる事が出来ませんでした。

ゲストの金井勇太さんは好きな俳優さんです。

でも中学時代の友人の唯一の親友だったからと言って、その彼に拾ってもらうのは良いとしても、その彼に泣きつかれても会社を止めて、かつての穴掘り仲間に戻ってくるのは「心境」が分からないとかではなくて、「台詞」に説得力がなかったように思いました。何故そこまでの深い気持ちを持っているのか。穴掘り仲間だから深かったのか・・・なんちゃって。

だけどいろいろ「相棒」らしいお話だなと思いました。

「花の里」での「猪肉」の会話からヒントを得るところ。
お礼を言われて、不思議そうに「はい?」と言う幸子。面白かったです。

サテンで常連の女性が妖しいと思ったら、横柄な脇役キャラのおばちゃんがオーナーだったとは。

どうりで「使えないやつ」だなんて暴言が吐けると思ってしまいました。保釈金詐欺のお話で、面白く感じた人も多かったかも知れませんが、これは好みの問題ですね。

ライターの徳永富彦さんは、二転三転するお話が得意で「消えた乗客」やこの話の前の話に当たる「怪しい隣人」なんかも好きなお話です。でも二転三転だけじゃ、満足できなかった私です。彼らの友情は深かったかも知れませんが、見ている私には深みを感じることが出来なかった・・・?。

で、来週のゲストは萩原正人さん。

期待して良いですか~!?

彼も大好きです。

でもなんか、過去のゲストの感謝祭のような「相棒」。1話目から映画関連のゲストでしたが、今シーズンはこんな路線で行くのかしら。

じゃあ、最終回は薫ちゃんを出すべきですよね。

そう思いませんか、皆様?

 

でもそんなことしたら、本当の最終回が来てしまいそうですね。じゃあ、薫ちゃんのお姉ちゃんの戸田さんなんかが出てきたりして・・・。

 

ところで、今回の「相棒」は寂れた温泉宿で見たのです。(「寂れた」と言って申し訳ありませんが、温泉宿のある意味常套句です。)
温泉宿の件はどうでも良いことですが、そこに置いてあった女性週刊誌をたまたま読んだらですね、「相棒」のことが載っていました。

当初は、今回の「ten」で「相棒」は終了の予定だったらしいのです。理由は水谷さんの「半年拘束はキツイ。もっと家族との時間を大切にしたい。」だったらしいのですが、今シーズンは「花の里」のたまきさんが居なくなって、幸子さんにバトンタッチしました。
たまきさんこと益戸さんの降板は、結構いきなりで「相棒」としても痛手だったのですよね。水谷さんは「相棒」には「花の里」が必要と言い、鈴木さんを押したみたいなのです。で、「今シーズンも残り6話で、それだとせっかくレギュラーになったのに彼女の出番が少なくて気の毒。」と言うツルの一声で来シーズンも決定したのだそうですよ。

その記事は「家族愛」よりも「共演愛」とかで結ばれていたのですが、あくまでも女性週刊誌からのお話ですから、あしからず。

でもまあ、来シーズンもあるんだなと思ったのでした。

だけど正直なところ、「安心しました」とか「ホッとしました」とかいう言葉で結ぶことは今の私には出来ません。
正直すぎる私だな・・・・。

そして、来シーズンの「相棒」に「ファイナル」と付いていても、私は驚かないかもしれないなと、ふと思ったりもしたのでした。

 

ちなみに今回の視聴率は、15.0でした。

 


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