森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

2017年冬ドラマは終わりましたね♪

2017-03-24 01:37:09 | テレビ・ラジオ

昨日の「タラレバ」が終わって、まだ「精霊の守り人」なども残っていますが、そちらは別に感想を書く予定なので、私的には冬ドラマは皆終わった感じです。

もちろん「相棒」も終わってしまいました。でもそちらはまだちゃんと見ていないので、感想は遅れる予定です。

まとめ感想などは毎回は書いていないのですが、後で自分のブログを読み返したりする時にまとめ記事が無いと、結構自分で寂しく感じたりするんですよね。それで大まかな感想をメモして行きたいと思います。

 

今シーズンは、あまり数は見ていません。

 

【月曜日】 ドラマはお休みです。テレビ自体、ほとんど見ていません。

【火曜日】 

<嘘の戦争>この手の草薙君の演技は好きです。でも真ん中はほとんど見ていません。最終回だけ見ればいいかなと最初から思っていたので、最終回は見ました。はっきり言って気が弱いので、騙し騙されと言う物語はうつらうつらしながら見るのが、私的には丁度いいのです。施設の園長先生に復讐しようと、彼を陥れる写真を作りそれを娘の結婚相手の良心に見せようとした回があったでしょう。私、もう「止めて、止めて」とドキドキ祈ってしまいましたよ。

最終回では彼が死ぬわけないやと思っていても、まさかお兄ちゃんとつるんでいたなんて。 ちゃんと見ていなかったくせに言うのもなんだけれど、見た回は、みんな面白かったです。

<カルテット>最終回の後、あちらこちらで「サンキュー、パセリ」と言う言葉を見かけました。

「あっ、パセリがあるなあ。これがあるから美味しそうに見えたんだな。」とこれからは、「サンキュー、パセリ」と心の中で言う事にします・・・・・って、そうじゃないだろ、これは。

イヤ、でも、奥が深いなあと思いながらも、そこの部分を言葉にしてはいけないような気もするんですよね。「サンキュー、パセリ」で良いんじゃないかと。

私的には、「煙でしかない人が何をやってるんだ。」と言う手紙の文面が胸に突き刺さりました。

こんなの音楽の世界だけの事じゃないと思いました。

漫画を生み出す人、映像を生み出す人、パソコンで文を打ち続ける人、輝ける人はほんの一握りで後はモクモクとみんな煙。

このドラマは胸に迫って来るものがたくさんありました。でもそうであっても難しい事を考えずに、本当に面白かったです。

だいたい松さんと満島さんが出ていて、私がこのドラマを拒めるはずもなかったのです。二人ともダントツに好きな女優さんですから。

それに高橋一生さんと松田龍平さんもね♪

終わってしまって本当に寂しいですね。

サンキュー、パセリ♪

 

【水曜日】

<相棒>・・・の感想は別記事で。

<東京タラレバ娘>最終回は、私そうとうがっかりしました。大人の女性たちを描きながら、なんかなんかな~。私、あの言葉を思い出してしまいました。「ピーターパンシンドローム」ってやつ。これ、原作があるから仕方がないんですよね。でも倫子と金髪、似合わないって。

あっ、ごめんなさい。ファンの皆さま。あくまでも私個人の感想ですから。

これって鈴木亮平さんに魅力がありすぎたのがいけないんじゃないかなって思います。どうして早坂さんじゃいけないのって思えてしまうものね。

だけどがっかりしたのは最終回だけ。タラちゃんレバちゃんは可愛かったし、三人のタラレバ娘たちはみんな好きでした。このドラマは視聴率も良くて平均視聴率は11,4だったのですよね。

 

【木曜日】 家族が<科捜研の女>とか<嫌われる勇気>とか見ていましたが、私はスルー。後ろを向いてパソコンで遊んでいました。要はドラマお休みの日です。

時々「~だよね。」とかドラマの事で話しかけられると、「そうだよね。」なんて空返事をしていました。だって同じ部屋にいても見てないって事もあるのよね。

【金曜日】

<下剋上受験>これ、実話が原作なんですよね。いろいろと勉強になりました。

ここまでする必要があるのと思う人にはその人の思う道があるし、ここまでやらなくてはと思う人には、またその人の道が開けると思いました。

「東大で会おうね」は胸を突く言葉でした。

どちらかと言うと、私は受験狂想曲には否定的な方で、だから今の道を歩いているんだと思います。勉学の場である学校を休んで受験のための勉強をすると言うのは、綺麗ごとだと言われても、やっぱり何かが間違えているし狂ってると感じてしまいます。

ただ私がこのドラマを見てやみくもに批判する気になれないのは、勉強は人生を変えると言う点で共鳴するからです。

前に読んだ、「地球家族ー世界30か国の普通の暮らし」と言う本の内容も思い出しました。

その本の感想は→「地球家族―世界30か国のふつうの暮らし」

 

地球家族―世界30か国のふつうの暮らし
近藤 真理,杉山 良男
TOTO出版

 

その本の感想の中で

>『家族のインタビューなどで印象深かったのは、貧しい国の父や母は、子供たちをこの現状から抜け出させるために、子供たちに教育を受けさせたいと願っている事でした。

でも学校は家から遠く、貧しさゆえに家族で支え合わなければならず、ゆえに子供と言えども雑務が多く、学校に行けたとしても数時間だけ。

本当は生活レベルの現状打破の手段としての教育と言うのは、日本でだって同じことが言えると思うのです。でも教育の二極化と言うけれど、親の意識も二極化してるのかもしれません。

私は「生活レベルの現状打破の手段としての教育」と言うふうには思えなくて、実は今頃、ちょっとだけ後悔しているところです。綺麗ごとを言っていないで、もっとガミガミ言った方が良かったなとか。』

と書いている私ですが、子供の教育に関しては後の祭りです。ただ阿部サダヲさん演じる親を中心に見ていると、人はいつからだって何かに挑戦して変われるのかも知れないと思うのでした。深キョンは可愛いし、登場人物が皆良い人なのも気持ちが良かったです。

 

【土曜日】

<スーパーサラリーマン左江内氏>結局このドラマは二回ほどしか見ることはできませんでした。

夫はオンデマンドとか録画とかで見ていました。私も見た回はキャストも好きな人ばかりだしお気楽で面白いと思いました。でも後から見る時間が無かったと言うのが本当の所です。

<精霊の守り人> 感想は別記事の予定です。

 

【日曜日】

<A LIFE〜愛しき人〜>

出演者が全員主役級と言うかなり贅沢な作品だったと思います。平均視聴率は14.5で最終回は16%と有終の美を飾りました。

最終回近くになって批判記事みたいなものも読みましたが、私はこのドラマは好きでした。名医である沖田がドクターX的な医者でないのも好感が持てました。

すべては準備することにあるー。

なるほどです。これも医者にばかり言える事ではありませんよね。

<視覚探偵日暮旅人>

普通に面白かったです。最初の頃は面白いとは思えずに見逃した回が多かったのですが、終盤になって面白く感じてきました。

最終的な結論ですが、桃梨さんは美しい顔をしているなって事ですかね。 ^^;

 

こんな所でしょうか。…と思ったら、もう1本抜けていました。

土曜日深夜の「真昼の悪魔」。これ、震えるほど怖いです。これも25日が最終回ですね。

 

終わってしまうと寂しいけれど、また4月になったら新しいドラマが始まるのかと思ったら、それはそれで凄く楽しみです♪

コメント (4)
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