湘南ベルマーレの事例３

今日の新聞の地域スポーツ欄に小さく「全日本クラブ女子ソフトボール・平林金属ク準優勝」という記事が載っていました。
普通なら「ふーん、平林金属さんにソフトのチームがあるんだ・・・」で終わってしまう記事ですが、今回はちょっと違いました。どうも写真にある相手チームのユニフォームの色に見覚えがある・・・・そうです、湘南ベルマーレなのです。
準優勝は平林金属さんですが、優勝が湘南ベルマーレソフトボールチームなのです。岡山のこんな場所に湘南が来たんですねー
第２７回全日本クラブ女子ソフトボール選手権が高梁市の神原スポーツ公園で開催され、湘南ベルマーレは逆転勝ちして優勝しています。この大会は他の４強も秋田、大阪のチームで全国的な大会が高梁で開催されていたのです。高梁にベルマーレソフトチームが来た、何かスゴイですね。
逆に例えばですよ、ファジが渋川でビーチバレーチームを作って、沖縄に遠征する、恩原（例えは気にしない！）にスノボチームを作って、北海道へ遠征する、何となく「岡山」をＰＲできるのではないでしょうか。「ファジって？」と現地の人はピンと来なくて終わるかもしれませんが、画期的な活動かもしれません。仮想妄想の話ですが、いつかそんな日が来たらいいですねぇ。
私は個人的に総合型はベルマーレ型から新潟型へ行くのが理想だと思います。また総合型地域ＳＣは、サッカーが中心（サッカーの収益で他のスポーツを援助していく）の欧州型と、地域住民が一から作っていく行政主導型の２タイプがあるようです。私は個人的にはですが、どちらのいい所も取り入れた折衷型がいいと思います。総合型の理想論の話はこれくらいにして、まずは平林金属さん準優勝おめでとうございます！これからもソフトボールの普及のために頑張って下さい。