J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

新型コロナウィルスとの戦いに打ち勝とう19

2020-05-24 00:09:10 | 災害復興支援(東日本・コロナ等)

 リスペクトコラムです。
 今日はいつものように支援関係等です。マスクを中心にかなり増えてきましたね。ポンチョは減ってきましたが、フェイスシールドはまだどこもやっていない様子。さぁどこが最初に手掛けるのか楽しみです。今日の記事はボリューム大です。段々出来上がるのが時間がかかってきています。情報は基本的にJ's GOALを観ています。活動を実施したら、必ずJ's GOALに載せて下さい。やる計画と、やった報告でお願いしたいです。
   
【J1清水・J2磐田・J3藤枝・沼津:】
「Jリーグに所属する静岡県内4クラブの選手たちが有志で集まり、コロナ禍と戦う医療従事者や行政、県民らを支える企画を立ち上げた。「静岡のために」が合言葉だ。この企画は「One Shizuoka Project(ワン・シズオカ・プロジェクト)」で、J1清水、J2磐田のほか、J3の沼津と藤枝から12人の選手が参加した。
 中心的な取り組みは、「#いま静岡のためにできること」と題したクラウドファンディング。資金を集め、静岡県コロナ対策本部に寄付する計画で、PCR検査体制の拡充費用に充ててもらう構想という。期間は14日から29日まで。目標は500万円とした。選手のサイン入りユニホームやスパイクが、支援金の返礼品となっている。
 コンテンツ配信も行う。4クラブの選手らが出演するユーチューブのチャンネルを開設。Zoomを活用した選手の講演会を23日に計画しているほか、中学、高校生らの質問に選手が答える企画などを予定している。ツイッターも開設した。」
引用:朝日新聞デジタル

 静岡の事例でまとめ役は磐田さんの山田選手だそうです。支援金の返礼品がサイン入りユニやスパイクだそうですが、いくらかななのかな。まだじっくり見ていません。静岡県コロナ対策本部への寄付というのはわかりやすいですね。地元岡山にはそういう寄付できる対策本部って無いのかな。合同のYouTubeチャンネルもいいですね。選手のZOOM交流会はこれです。同じチームのものより豪華ですね。スポコラ5に提案してみようかな。ツイッターはこれです。最近ではeスポーツの大会をやっていますね。また後日詳しく取り上げてみようと思います。
   
【J1札幌:コンサドーレファミリークラウドファンディング】
「少しでもパートナー企業様とともに前に進むため、2020年6月上旬より、クラウドファンディングサイト『CAMPFIRE(キャンプファイヤー)』内で『全道一丸で乗り越えよう コンサドーレファミリークラウドファンディング』(北海道コンサドーレ札幌企画)を開始することにしました。皆さまからいただいた支援金は、運営事務費用など一部の手数料を除き、パートナー企業様へお渡しさせていただきます。また、ご協力いただいた皆様にはパートナー企業様から素敵なギフトをお届けします。」
「クラウドファンディングサイト『CAMPFIRE(キャンプファイヤー)』北海道コンサドーレ札幌のページ
・目標金額:300万円  ・募集開始:2020年6月上旬スタート予定
 ※日程が確定次第、クラブ公式ホームページにてURL等をご案内いたします。
・ギフト:5,000円~100,000円の価格で50種類以上」
引用:J1札幌公式HP

 さすがJ1にふさわしい札幌さんという取り組みです。北海道は第2波で苦しみ、緊急事態宣言が解除されそうだけど、本当に大丈夫?という感染者数です。ある意味、東京を中心とする他県全体の未来みたいに見えます。確かクラファンは札幌さんが元々手掛けている取り組みで、やりやすかったのでは。野村社長はとにかく攻めの姿勢ですね。スポンサーをクラブとして資金的に救うクラファン、素晴らしい取り組みだと思います。ちょっとツイッターで紹介していくものとはレベルが違いますね。
          
【J1浦和:さいたま市へマスク寄贈】
「5月15日、浦和レッズとしてさいたま市に対して、15,000枚のマスクを寄贈しました。本活動は浦和レッズとしてだけではなく、現役選手、浦和レッズOBなどがSNS上で取り組んでいる『@ThanksMedicalWorkers』や、地元企業などの協力により実現しました。マスクは、今後さいたま市を通じて、各医療機関や病院へ順次納品されます。」
引用:J1浦和公式HP

【J2磐田:選手会マスク20,000枚寄付】
「新型コロナウイルス感染予防に役立てて頂くため、マスク20,000枚を近隣の保健所および医療機関に寄付させて頂くことにいたしました。
マスク寄付先
・静岡県西部保健所  ・浜松市保健所  ・磐田市立総合病院  ・聖隷浜松病院」
引用:J2磐田公式HP
   
【J3沼津:沼津市にポンチョとレインコートを寄贈】
「本日(5月19日)沼津市の賴重市長を表敬訪問させていただき、医療防護服の代用品としてポンチョ(40着)とレインコート(100着)を寄贈させていただきました。今後は沼津市立病院で使用される予定です。」
引用:J3沼津公式HP

 マスクやポンチョの寄贈でした。浦和さんの「@ThanksMedicalWorkers」はインスタで腕を掲げてポーズを取る取り組みですね。寄付活動に貢献できた事は素晴らしいと思います。頑張って下さい。磐田さんの事例は具体的に4つの病院名が出ているのが印象的。沼津さんのもいいですね。具体的に沼津市民病院で使用されるとか。ぜひ広島さんのようにサイン入りユニとか選手の寄せ書きを、相手病院名を入れて寄贈して欲しいな。
     
【J1横浜:Forever 3 チャリティユニフォーム販売】
 横浜F・マリノスではJリーグ社会連携活動(通称:シャレン!)の一環として、「#命つなぐアクション」と題した活動を昨夏開始致しました。この活動を開始した背景には、2011年に急逝された松田直樹さんが長く在籍したクラブの使命として、命をつなぐためのアクションを知り、誰でも実践できるようになることを願いホームタウンにおけるAED普及などを進めることを目的としています。
 この度、横浜F・マリノスでは松田直樹さんのご家族の同意を得たチャリティユニフォームを製作し、新型コロナウイルスに日夜対応されている医療機関及び医療従事者への支援を目的としたチャリティユニフォームを販売することとなりましたのでお知らせいたします。なお、このユニフォームの販売による売上の利益全額は、神奈川県に寄付いたします。受注期間  5月22日(金)10:00~5月31日(日)23:00まで
価格  10,000円(税込)     サイズ  S, M, L, O, XO
販売場所  トリコロールワン オンラインショップ
引用:J1横浜公式HP

 故松田選手にちなんだチャリティーユニですか、いいアイディアですね。ぜひ山雅さんも同様に取り組んで欲しいし、何でしたら合同企画もいいんじゃないですか。松田選手が、今のこのコロナ禍時代に貢献してくれるって、素晴らしい話ですね。今後はマリノスさんの医療従事者への支援活動のシンボルにされてはいかがでしょうか。

【J1・f東京:選手会 オンラインで小児病院へ訪問】
FC東京選手会が、2020年5月15日(金)に東京都立小児総合医療センター(府中市)に入院している児童へ、オンラインで訪問しました。同病院に入院している、りょうくん(10歳)と3選手、石川直宏クラブコミュニケーターが、オンラインでの会話や選手たちの実技パフォーマンスを通して交流を深めました。
□参加選手  森重 真人選手、永井 謙佑選手、バングーナガンデ 佳史扶選手 計3名
      ※石川直宏クラブコミュニケーターも参加
引用:J1・F東京公式HP
     
 これはいいですね。オンライン活動の訪問版ですね。現地へ足を運ぶスタッフのリスクはありますが、これならどんどん貢献活動ができるし、現場で医療従事者を直接感謝や激励の言葉を選手の口から発する事ができる。現場は忙しく簡単ではないかもしれませんが、例えば病院ごとにオンライン活動をしてもらい、病院内でその映像を流してもらったら、職員さんも患者さんにも元気を与えられるのではないでしょうか。例えば市内の病院全体向けに作るというやり方もありますが、個別向けの方が絶対にいい。この記事を観に来ている各クラブの皆さん、こういう取り組みをやって欲しいですね。

【J2愛媛:選手会による愛媛県新型コロナウイルス感染症対策応援基金への寄付】
「愛媛FC選手会では、新型コロナウイルス感染症対策の充実を図るための様々な施策に活用していただきたく、「愛媛県新型コロナウイルス感染症対策応援基金」へ寄付をすることにいたしました。
寄付金額  42万円
寄付先  「愛媛県新型コロナウイルス感染症対策応援基金」
引用:J2愛媛公式HP

 選手会の活動というのがいいですね。地元岡山もぜひ選手会で取り組んで欲しいし、クラブも外部任せ、子ども向けで終わらず、頑張って欲しいと思います。愛媛県も県単位で基金がありのですね。これなら資金も向けやすい。愛媛さんは元々こういう貢献活動では、中四国で1、2位を争う活発なクラブ。これからも頑張って欲しいと思います。

【J2町田:『ゼルビアマスク』販売】
「5月19日(火)よりFC町田ゼルビア公式オンラインストアにて洗って繰り替えし使用できる『ゼルビアマスク』を販売しますので、お知らせ致します。マスクの売上の一部は、町田市のふるさと納税、「新型コロナウイルスと戦う医療機関に支援を!」へ寄付し、医療従事者の方々が使用するマスク等の医療物資や医療機器拡充による感染者への対応、感染拡大防止策の取組支援にあてられます。
○ゼルビアマスク
【販売開始日】5月19日(火)15:00  【販売価格】1,100円(税込)
【サイズ】ロゴver,約90×160mm、ゼルビ―ver,約80×125mm  【素材】ポリエステル」
引用:J2町田公式HP

   
【J3讃岐:洗って繰り返し使えるマスク「カマタマスク(AFS)」販売】
「新型コロナウイルスの感染拡大により、香川県内でもマスク品薄状態が続いております。このような現状を踏まえ、地元・東かがわ市の株式会社スワニー様と共同で製作いたしました。この「カマタマスク(AFS)」は抗菌・抗ウイルス加工『CLEANSE®/クレンゼ®』を施し、『ALL FOR SANUKI』のメッセージロゴを採用したマスクになります。
※CLEANSE®/クレンゼ®は倉敷紡績(株)の登録商標です。売り上げの一部を日本赤十字社香川県支部に寄付する予定です。
■商品情報
カマタマスク(AFS)  抗菌・抗ウイルス加工を施した、洗って繰り返し使えるマスク
【 価格 】1,870円(税込)  【サイズ】Lサイズ (成人の使用を想定したサイズとなります)
 本体   縦150㎜×横105㎜  耳紐部 縦78㎜×横90㎜
【素材】 本体:ポリエステル100% 耳紐部:ナイロン/ウレタン  【販売数】500枚 」
引用:J3讃岐公式HP


 チャリティーマスクの製作販売です。どちらもちゃんと白色もあります。そういえばトライフープも先日販売を発表していましたね。今後は夏に入るために通気性が優れたタイプが重要になってくると思います。町田さんにありますが、最近ではふるさと納税でも取り扱われるようです。讃岐さんのはクラボウの素材を採用してるのですね。思わぬところで倉敷の名前が出てくるのは倉敷市民としてうれしいなと。カッコいいですね。まさに機能美。買いたくなりました。デザインありきのグッズ化させたマスクとは対照的なもの。

【J1札幌:新商品「洗えるマスク」販売】
「■洗えるマスク(ロゴ・エンブレム)  ■洗えるマスク(ドーレくん)  【価格】1,100円(税抜)
 ※本商品はご自身からの飛沫を防ぐエチケットのための家庭用マスクです。
【素材】表生地:ポリエステル80%・ポリウレタン20%  裏生地:ポリエステル100%
【サイズ】約 縦(前)13.5×縦(後)9×幅(底)8.5cm」
引用:J1札幌公式HP

 今朝のサンモニで、岡田教授がワクチン開発では、安全性を考えて5年から10年かかると言っていました。SARSは反作用が起きてワクチン開発が断念されたと言っていました。治療薬がまずは先と。世の中甘くないですね。
 記事がだぶらないように、手元資料で全クラブの寄贈等の支援一覧と、オンライン活動一覧を同時に作っています。そのうちに全クラブチェック記事にして出します。あと、やりたくてまだできていないのが、ビデオ会議用背景画像の全クラブチェック。大体やってますね。たかが画像ですが、そこにクラブの価値観が凝縮されていると思います。できないところはクラブそのものの姿勢として、このコロナ禍の時代にオンライン活動に消極的という事になるのかな。自分のところだけ見て、100年続かない指標の一つになるのではないかと個人的に思っています。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ようこそファジアーノへ92 | トップ | 新型コロナウィルスとの戦い... »

コメントを投稿