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YBS山梨放送 (https://www.ybs.jp/ ニュース・https://news.ntv.co.jp/n/ybs, YBS NEWS NNN)

2024年
2024年03月09日 18:28 長崎知事の不記載問題 「党本部の動向を注視」自民党県連 主体的な対応しない方針 山梨県
 長崎幸太郎知事の1000万円を超える政治資金の不記載問題について、自民党県連は9日、主体的な対応は行わない方針を示しました。
 自民党県連は執行部会を開き、党派閥の政治資金を巡る問題の対応などを協議。自民党籍がある長崎知事の資金管理団体が、自民党派閥「二階派」から受け取った現金1182万円を収支報告書に記載せず、ことし1月に訂正した問題について、県連党紀委員長で会長代行の浅川力三県議は「党本部の動向を注視する」との方針を決めたことを明らかにしました。
 現時点では、問題追及に向け、県連として対応しないということです。
2024年03月01日 19:20 資金管理団体の不記載で知事告発 判断は東京地検へ 山梨県
 長崎幸太郎知事の資金管理団体の不記載で、知事らが刑事告発された問題に動きです。告発した市民グループ側は1日、甲府地検から「告発は東京地検が判断する」と回答が届いたと明らかにしました。
 長崎知事の資金管理団体は2019年8月、自民党派閥「二階派」から受け取った現金1182万円を収支報告書に記載せずその後、訂正しました。
 この問題を受け、県民有志の市民グループは今年1月、政治資金規正法違反などの疑いで長崎知事ら2人を甲府地検に刑事告発しました。グループの代表によりますと、甲府地検から先月29日付で「告発状は東京地検に回付した」とする通知が届いたということです。
 今後は東京地検が刑事告発について判断するものとみられ、東京地検特捜部が捜査する可能性もあります。
 市民グループによりますと、東京地検の担当者は「1か月以内に経過を伝える」と回答しているということで、甲府地検は取材に対し「回答を差し控える」としています。
2024年02月21日 19:28 記者クラブが抗議文 知事の政治資金問題巡り 県が質問しないよう要請 山梨県
 山梨県が長崎幸太郎知事への取材を巡り、複数の報道機関に対し、 知事の政治団体による不記載が発覚した「政治資金問題」について質問しないよう、要請していたことが分かりました。
 報道機関が加盟する「県政記者クラブ」は21日、「取材活動を規制しようとするもの」として、知事と広聴広報統括官宛ての抗議文を提出。
 県側は抗議文を受け取り「2人に文書を渡して回答する」としました。
【YBSニュースを記録しておきます】
2024年02月10日 19:00 立民県連が長崎知事に申し入れ書 不記載問題の説明求める 山梨県
 長崎幸太郎知事の資金管理団体による収支報告書の不記載問題を巡り、立憲民主党県連は10日、詳細な説明を求める申し入れ書を知事に送りました。
 長崎知事の資金管理団体は2019年8月、自民党派閥「二階派」から受け取った現金1182万円を収支報告書に記載せず先月19日に訂正しました。
 立憲民主党県連の小沢雅仁代表は10日、拡大常任幹事会の後、知事に詳細な説明などを求める申し入れ書を送ることを明らかにしました。
 申し入れは合わせて6項目からなり、知事に自民党を離党することも求めています。
 一方の長崎知事は、不記載問題について「すでに説明責任は果たした」という認識を示しています。
2024年02月08日 19:54 市民団体が県議会に全容解明求める要望書 長崎知事代表の資金管理団体不記載問題 山梨県
 長崎幸太郎知事が代表を務める資金管理団体の1千万円以上の不記載問題を巡り、市民団体は8日、県議会に対し問題の全容解明を求める要望書を提出しました。
 この問題は、長崎知事の資金管理団体が自民党派閥二階派から受け取った現金1182万円を収支報告書に記載せず、二階派関係者の立件後に訂正したものです。
 市民団体「県議会ウォッチャー」が県議会を訪れ議長宛ての要望書を提出。要望書では「知事の説明に納得できない」など、議会に対し真相究明を求めています。
 要望書を受け取った水岸富美男議長は「告発の動きなどもあるため、動向を注視したい」と述べるに留めています。
2024年01月29日 19:14 資金管理団体の不記載問題 立民県連が長崎知事に説明を要請へ 山梨県
 長崎幸太郎知事の資金管理団体の1100万円を超える不記載問題について、立憲民主党県連は知事に説明を求めることを決めました。
 長崎知事の資金管理団体は2019年8月、自民党派閥「二会派」=志帥会から現金で1182万円を受け取りましたが収支報告書に記載せず、志帥会の元会計責任者らが立件された今月19日になって訂正。知事は「預り金として保管しそれを忘れていた」などと説明しています。
 27日、取材に応じた、立憲民主党県連の小沢雅仁代表は「到底理解できない」などと批判。 県連として知事に対し、経緯の説明と自民党籍を抜くよう求める申し入れ書を提出する考えを示しました。 求めていきたい
 この問題を巡っては市民団体が30日にも甲府地検に刑事告発するほか、共産党県委員会も知事に対し県議会での説明を求めるよう、 県議会議長に申し入れる予定です。
2024年01月23日 20:01 長崎知事 説明求める要請書返す 1000万円超の不記載巡り 山梨県
 長崎幸太郎知事の政治資金管理団体による1千万円を超える不記載について、説明を求める要請書を提出した共産党県委員会に対し、知事は回答しない考えを示し、要請書を返しました。
 長崎知事は22日夜、取材に応じ、自身の資金管理団体による政治資金収支報告書への1182万円の不記載について、共産党県委員会から提出された経緯などの説明を求める要請書について「すでに会見していて回答しない」と説明。要請書が「裏金問題」と指摘していたため、「事実をミスリードする要請には対応できない」として、23日、県委員会に要請書を返しました。要請書では「裏金と言われても仕方がない」としていました。
 ただ長崎知事は、報道陣の取材にも現金を受け取った詳細について「公判前で詳細は答えられない」としました。
 要請書を返された共産党県委員会の花田仁委員長は「全く不誠実で無理やり幕引きをはかっているように感じる」としています。
2024年01月20日 20:23 長崎知事が代表務める政治資金管理団体 不記載1182万円明らかに 山梨県
 長崎幸太郎知事は20日、自らが代表を務める政治資金管理団体が、1182万円の収入を政治資金収支報告書に記載していなかったと明らかにしました。
 長崎知事によりますと、自身が代表の政治資金管理団体「日本金融経済研究フォーラム21」が、2019年に二階派の派閥から受け取った1182万円が政治資金報告書に記載されていませんでした。
 説明によりますと、2019年5月に二階派の政治資金パーティが開かれ、派閥の参与だった長崎知事にもパーティー券の販売ノルマ50万円が科せられました。
 これに対し、長崎知事が売り上げたパーティー券は1774万円で、売上金はいったん全額が派閥の銀行口座に振り込まれました。その後、6月には派閥から長崎知事サイドに販売ノルマ超過分として500万円が振り込まれ、この寄付については政治資金報告書にも正しく寄付として記載されました。
 しかし、8月にノルマ超過分として、現金1182万円が事務所関係者に渡され、この現金について政治資金報告書の記載がなかったということです。長崎知事は派閥から取り扱いの指示がなかったため「処理の未確定のまま放置され失念していた」と説明しています。
 長崎知事は、現金は手つかずの状態で事務所に保管されていて「裏金化して使う意図はなかった」と説明しました。
 一連の自民党派閥の裏金問題を受けて行っていた、知事の政治資金の総点検で発覚し、19日付で、収支報告書を修正したということです。
2023年
2023年12月26日 16:24 自民党県連からの交付金300万円が記載漏れ 長崎知事代表の政治団体 山梨県
 山梨県の長崎幸太郎知事が代表を務める、政治団体の去年の政治資金収支報告書に300万円の記載漏れがあったことが分かりました。
 記載漏れがあったのは、長崎知事が代表の政治団体「自民党山梨県ふるさと創生支部」で、去年、自民党県連からの交付金300万円が収支報告書に記載されていませんでした。
 日本共産党県委員会が指摘し、支部は25日付で収支報告書を訂正しました。また、県委員会は、県議5人がそれぞれ代表を務める5つの自民党支部でふるさと創生支部から30万円の交付金があったにも関わらず「不記載や過少記載があった」としたほか、今年の知事選直前に支部から県内55の自民党支部に総額1170万円が交付されたとしました。
2023年12月11日 19:14 長崎知事「監督者」設置へ 自民党パーティー券問題を受け 山梨県
 自民党安倍派の政治資金パーティーを巡る問題を受け、長崎幸太郎知事は第三者の立場で政治資金収支報告書をチェックする「法令遵守監督者」を配置することを決めました。
 県議会で11日、長崎知事が示したもので、政治活動の透明性の向上へ年明けにも自身の資金管理団体などに第三者の立場から政治資金収支報告書をチェックする弁護士などの「法令遵守監督者」を配置するということです。
 県議会で、知事は自身の政治団体が今年、政治資金収支報告書を訂正していることを踏まえ「改めて課題意識を重く受け止めている」とした一方、「政治資金パーティーを行うべきではない」とする指摘に対し、引き続き開催する考えを示しました。


2023年12月06日 19:47 自民党派閥の収入不記載問題 長崎知事「記載していて問題はない」 山梨県
 自民党派閥の収入不記載問題について、二階派所属の長崎幸太郎知事は6日、取材に応じ、派閥からの交付金について「記載していて問題はない」との認識を示しました。 Qキックバックの仕組みがあったことは知っていたか?
長崎知事 「もちろん存じ上げている。最初からそういうルールで我々もパーティー券の購入をお願いし、買っていただいてますので」
 長崎知事は、パーティー券収入の政治資金収支報告書の不記載が指摘されている二階派「志帥会」の参与で、派閥からの交付金については「記載している」と説明して「問題はない」との認識を示しました。
 また知事は「今年の志帥会の政治資金パーティーに出席した」としつつ「事実上、活動にはほとんど参画していない」としました。
2023年11月20日 19:13 次世代型路面電車「市街地でも走らせたい」 富士登山鉄道構想に関連 長崎知事が政治資金パーティーで私案示す 山梨県
 山梨県が進める富士山登山鉄道構想に関連し、長崎知事は19日、登山鉄道に導入を考えている次世代型路面電車(=LRT)を富士北麓の市街地でも走らせる考えを示しました。
 長崎知事の政治資金パーティーで出席した国会議員や県議・支援者らに説明しました。長崎知事は、富士山登山鉄道構想に関連し、富士北麓地域は各鉄道の駅から観光地までの交通網の整備が進んでいないと指摘。私案として、富士山登山鉄道に利用するLRTを市街地にも走らせることで、観光客の利便性を高める考えを明らかにしました。
 LRTを市街地にも走らせる考えは、21日から行う富士山登山鉄道構想の地元説明会でも行う予定です。
2023年10月6日 14:05 富士山の登山鉄道構想 富士河口湖町長が改めて賛成姿勢 山梨県
 富士山登山鉄道について町民を対象にした講演会が5日夜、富士河口湖町で開かれ、町長が改めて構想に賛成の姿勢を示しました。
 町内の観光施設「河口湖 音楽と森の美術館」が、富士山登山鉄道構想について理解を深めてもらおうと開催しました。冒頭で富士河口湖町の渡辺喜久男町長が「ぜひ推進してもらいたい」と賛成の姿勢を改めて示しました。また、県の担当者に対して「地元に丁寧な説明をしてもらいたい」と地元理解へ努力を行うよう釘をさしました。
 一方、参加住民から構想が富士北麓地域で分断を招いているとの意見が出され、県の担当者は「今月に発足する検討会議の中間報告が出れば、地元にも説明していきたい」などと話しました。
2023年10月4日 19:14 県議会一般質問 富士山登山鉄道と県有地訴訟で議論白熱 山梨県
 県議会は4日、一般質問が行われ、富士山登山鉄道と県有地訴訟について論戦が繰り広げられました
 長崎幸太郎知事 「まずは議員が安全走行が可能であるとは到底考えられないとするしっかりとした科学的根拠をお示し頂かないと議論のしようがありません。いずれにしろ専門家の意見を伺いながら調査・検討を行いしっかりと確保する」


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2024年03月12日 15:40 事業費、開業時期を提示できず、富士山登山鉄道構想専門家会合 山梨県(産経新聞)

 山梨県は12日、富士山の麓から5合目までを次世代型路面電車(LRT)でつなぐ富士山登山鉄道構想推進の専門家検討会の第3回会合を開き、事業化に向けた中間報告で盛り込む予定だった総事業費や開業時期などは検討が不十分で提示できないことを確認した。さらに今年度中としていた中間報告の公表時期だが、来年度以降にずれ込む見込みとなった。

 12日にオンラインで開催した検討会では、令和3年2月に公表した事業計画を軸に事業採算や技術面での議論が進んだ。当初1400億円と想定していた総事業費については、昨今の物価上昇による建設コスト拡大を加味することや、5合目の大規模再開発などの周辺事業などが追加され、検討すべき要素が増えたことから具体的な金額を明確にできなかった。

 また、技術面でも低床型の車両が採用できない方向となったほか、想定していたワイヤレス給電方式が現時点では技術的な課題が多いことを確認。このため、開業時期などについても中間報告には盛り込めないのが実情だ。

 こういった状況の中で、中間報告はいったんまとめるものの、来年度以降も事業化に向けた専門家検討会を継続する方針だ。

 県では、富士吉田市、富士河口湖町など富士北麓地域の各自治体で、富士山登山鉄道構想の地元説明会を開催し、その際に、専門家検討会の中間報告で、事業費や開業時期などを示すことができると話していた。「構想」を「事業化レベル」に引き上げることを目指していた専門家による検討を約5カ月進めてきたが、ほとんど進展はなかった格好だ。
『富士山登山鉄道構想推進の専門家検討会の第3回会合を開き・・・』と書かれていますが、
 富士山登山鉄道構想検討会 この記事に掲載はありません。
今後の状況に注意していこうと思います。


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