いよいよオープンした藤子・F・不二雄ミュージアム、開館初日の9月3日にさっそく行って来た。
何年間も待ちに待ったミュージアムなだけに、前夜は楽しみであまり眠れかった…と書きたいところだが、実際はちょっと違った。眠りが浅かったのは本当だが、楽しみでワクワクしてではなく、台風12号の影響で新幹線が止まってしまわないか、さらにはもしかしたらミュージアムが開館延期になるのではないかと心配だったからだ。
そして、当日。朝6時に起床すると、外を吹く風は前夜よりさらに激しく荒れ狂っており、ますます台風が接近していることがうかがえた。しかし、新幹線は遅れは出ているものの動いていたので、ミュージアムが無事に開館される事を天に祈って、当初の予定よりはかなり早くに自宅を出発した。
途中、静岡県は特に雨風が激しかったが、新幹線が何度かスピードを落とす程度の影響ですみ、ほぼ定刻どおりに新横浜まで行く事が出来た。その後はJRを乗り継いで、ミュージアム最寄り駅の一つであるJR宿河原駅に10時過ぎに到着した。ミュージアム最寄り駅の三駅の中で、まず宿河原に来たのは、駅前にある藤子・F・不二雄キャラ仕様のローソン宿河原店を訪れたかったからだ。
と言うわけで、これがそのローソン。
店の外観からして青い帯の部分にFキャラが多数描かれており、店内への期待が高まった。
店内は、こんな感じで天井から柱から、さらには床までFキャラが多数散りばめられている。特に、天井と床は対応しており、天井に描かれたキャラの影が床に映るようになっているなど、結構芸が細かい。
考えてみれば、藤子・F・不二雄大全集のコーナーがあるローソンなんて、おそらく全国でここくらいのものだろう。一番くじやクリアファイルのフェアも、まだ行われていて、驚いた。
ちなみに、写真を撮る前に店員に尋ねてみたところ、笑顔で店内撮影OKとの返事が貰えた。と言うわけで、上の写真はちゃんと店の了承を得て撮ったものであります。念のため。
写真を撮るにあたって気をつけなくてはいけないのは店の営業に邪魔にならない事と、写真になるべく他の客が写らないようにする事だが、この時間帯はミュージアム10時入場組が既にミュージアムに向かった後だったせいか、店内の客はほどほどの人数で、写真を撮りやすかった。
一通り、ローソン店内を見てまわって撮影も済ませて、10時半頃に徒歩でミュージアムへと向かった。
徒歩でのミュージアムまでの所要時間は約15分と聞いていたが、実際に歩いてみた感じでは、そこまで時間はかからなかった。人によって個人差はあるだろうけど、せいぜい10分ちょっとだったと思う。途中には、下のようなバス停もあり、ミュージアムへの期待がさらに高められた。
このバス停から少し歩いたところで、今回の目的地である藤子・F・不二雄ミュージアムに、無事に到着することが出来た。
心配していた台風による開館延期もなく、すでに10時入場組は中に入った後だった。そのため、建物の前はそれほど人は多くなかった。一般客よりは、ミュージアムや市バスの職員、報道関係者などの方が多かった気がする。
自分のチケットの時間まで待つことになったわけだが、14時入場なので、ミュージアムの周囲を散策したり、駅前に出て食事をしたりで入場までの時間を潰す事にした。
(以下、次回に続く)
何年間も待ちに待ったミュージアムなだけに、前夜は楽しみであまり眠れかった…と書きたいところだが、実際はちょっと違った。眠りが浅かったのは本当だが、楽しみでワクワクしてではなく、台風12号の影響で新幹線が止まってしまわないか、さらにはもしかしたらミュージアムが開館延期になるのではないかと心配だったからだ。
そして、当日。朝6時に起床すると、外を吹く風は前夜よりさらに激しく荒れ狂っており、ますます台風が接近していることがうかがえた。しかし、新幹線は遅れは出ているものの動いていたので、ミュージアムが無事に開館される事を天に祈って、当初の予定よりはかなり早くに自宅を出発した。
途中、静岡県は特に雨風が激しかったが、新幹線が何度かスピードを落とす程度の影響ですみ、ほぼ定刻どおりに新横浜まで行く事が出来た。その後はJRを乗り継いで、ミュージアム最寄り駅の一つであるJR宿河原駅に10時過ぎに到着した。ミュージアム最寄り駅の三駅の中で、まず宿河原に来たのは、駅前にある藤子・F・不二雄キャラ仕様のローソン宿河原店を訪れたかったからだ。
と言うわけで、これがそのローソン。
店の外観からして青い帯の部分にFキャラが多数描かれており、店内への期待が高まった。
店内は、こんな感じで天井から柱から、さらには床までFキャラが多数散りばめられている。特に、天井と床は対応しており、天井に描かれたキャラの影が床に映るようになっているなど、結構芸が細かい。
考えてみれば、藤子・F・不二雄大全集のコーナーがあるローソンなんて、おそらく全国でここくらいのものだろう。一番くじやクリアファイルのフェアも、まだ行われていて、驚いた。
ちなみに、写真を撮る前に店員に尋ねてみたところ、笑顔で店内撮影OKとの返事が貰えた。と言うわけで、上の写真はちゃんと店の了承を得て撮ったものであります。念のため。
写真を撮るにあたって気をつけなくてはいけないのは店の営業に邪魔にならない事と、写真になるべく他の客が写らないようにする事だが、この時間帯はミュージアム10時入場組が既にミュージアムに向かった後だったせいか、店内の客はほどほどの人数で、写真を撮りやすかった。
一通り、ローソン店内を見てまわって撮影も済ませて、10時半頃に徒歩でミュージアムへと向かった。
徒歩でのミュージアムまでの所要時間は約15分と聞いていたが、実際に歩いてみた感じでは、そこまで時間はかからなかった。人によって個人差はあるだろうけど、せいぜい10分ちょっとだったと思う。途中には、下のようなバス停もあり、ミュージアムへの期待がさらに高められた。
このバス停から少し歩いたところで、今回の目的地である藤子・F・不二雄ミュージアムに、無事に到着することが出来た。
心配していた台風による開館延期もなく、すでに10時入場組は中に入った後だった。そのため、建物の前はそれほど人は多くなかった。一般客よりは、ミュージアムや市バスの職員、報道関係者などの方が多かった気がする。
自分のチケットの時間まで待つことになったわけだが、14時入場なので、ミュージアムの周囲を散策したり、駅前に出て食事をしたりで入場までの時間を潰す事にした。
(以下、次回に続く)