今年一年を振り返る

 いよいよ、あとほんの少しで今年も終わり。一年の締めとして、何か書こうと思ったのだが、もう時間がない。仕方がないので、時間が許す限り思いつくままに色々と書いていく。
 まず、私にとって今年一番の変化としては、従来のWeb日記に変えて、この「はなバルーンblog」を6月から始めたことが挙げられる。文章の書き方も変わったし、ネタの選び方や取り上げ方も、半ば意識してこれまでの日記とは変えるようにした。まだblogに移行して半年とちょっとだが、この変化によって、いい方向に向かっているのではないかと思う。
 また、私の運営するドラえもんサイト「ドラちゃんのおへや」の半年間更新休止を決めたのも、個人的には大きな決断だった。今までは、忙しくても3ヶ月に一度くらいは更新していたのだが、とうとう、どうにもならなくなってしまったのだ。主に仕事関係に取られる時間が増えたせいで、やはり学生と社会人とでは時間の使い方も大きく変わるものだと痛感した。
 あとは、今年観たアニメについて。「ぴちぴちピッチ」に関しては、既に取り上げているので省くが、他に印象的な作品としては「光と水のダフネ」「ニニンがシノブ伝」「ギャラクシーエンジェル[第4期]」「エルフェンリート」「げんしけん」あたりだろうか。大体、このブログで最低でも1回は取り上げた作品だ。一年間で心に残る作品がこれだけあったのは、幸せなことだと思う。
 まだ、書きたいことはいくつかあるが、残念ながら時間がもう無い。そんな訳で、本年の「はなバルーンblog」は、これにて終わり。来年も、よろしくお願いします。
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寒かった東京

 当ブログでも、以前に少し触れていた事だが、29・30日の両日は、主にコミックマーケット(冬コミ)目的で、東京に行って来た。と言うか、往復ともに夜行列車を利用したので、帰宅したのが本日の朝6時過ぎだった。せっかくだから、年が変わる前に、旅行記のようなものを書いておく。


★12月29日

 前日28日は仕事納め。いつもより少し早めに帰宅できたので、準備をしつつ、ためていたテレビアニメの録画を出来るだけ消化した。火曜日夜~金曜日朝まで家を空け、その間また録画がたまるのだから、その前に少しでも見てしまう必要があったのだ。
 ともかく、ムーンライトながらで出発して、定刻通りに東京着。この時点では、まだ雪は降っていなかったと記憶している。一日目は朝から入場待機に並ぶ気はなかったので、山手線に乗り換えて10時まで仮眠。いつもの事だ。途中何回か目を覚ましたが、その時に雪が降り始めたことを知って、ビックサイトに直行しなくてよかったと思った。
 午前中は、秋葉原で中古のCDやゲームソフトを探索。収穫はアニメ版「メダロット」キャラソンシングルCDシリーズの「荒野のメダロット/夢色ロリポップ」。これで、ようやくこのシリーズ全4枚のうち、3枚までは手に入った。他にも2枚ほどCD購入、ゲームは特に収穫無し。
 朝昼兼用の食事を取ったあと、JRで新木場まで出て、りんかい線でビッグサイトへ。12時半を過ぎていたので、当然入場規制は解かれており、スムースに入ることが出来た。そんな訳で、生まれて初めての冬コミ参加と相成ったのだが、気候以外は夏とあまり変わりはない印象を受けた。今回は全2日間の開催なので、興味のあるジャンルを一通り廻ることが出来たのは有り難かった。前から欲しかったレトロゲーム攻略本を、何冊か手に入れることが出来た。
 終了間際に某藤子ファンサークル前で知人と合流して、その後はミニオフ会と言った感じで食事→カラオケ→喫茶店で雑談と言う流れ。カラオケでは、「Legend of Mermaid」「Splash Dream」「黒の協奏曲 ~concerto~」「Rainbow Notes♪(時間の都合で1コーラスのみ)」と、この方とデュエットでピッチソングを4曲も歌ってしまった。「黒の協奏曲」は思ったよりも難しく、やっぱりBBSは歌が上手いと再認識させられた。無印後期以降の挿入歌が入っていなかったのは残念。「オーロラの風に乗って」も歌いたかったのだが。もちろん、ピッチソングだけではなく、昔のロボットアニメから「シノブ参上!」まで、色々な曲を歌った。まあ、結局アニソンばかりなんだけど。
 カラオケ後の喫茶店では、主に今後のサイト運営について、色々と貴重な話をすることが出来た。来年以降のサイトリニューアルについては自分でも少しずつ考えてはいたが、管理人の立場では気づかない事柄も多く、ご意見をお聞きすることで、リニューアル後のイメージが、よりはっきりとした形になったと思う。ともかく、23時近くまでおつき合いいただいたお三方には御礼申し上げます。お疲れさまでした。


★12月30日

 朝7時起床。詳しくは書かないが、今日はある理由で朝9時には会場に着く必要があった。7時に起きて行けば十分に間に合うだろうと踏んでいたのだが、東京の鉄道事情をよく理解していないせいもあって、意外と時間を食ってしまい、りんかい線で展示場前駅に着いたのが8時45分で、結局ギリギリになってしまった。
 そして、ちょっとした用事を済ませて、その後は目当てのサークルを巡回。結果として、昨日よりも今日の方が買った本の量&金額が少なく、自分でも意外だった。カタログチェックの段階では、2日目の方が多くなるだろうと思っていたのだが、1日目に予期せぬ出会いで惹かれた本が多かったのだ。こういう事があるから、コミケで本を探すのは面白い。また、同人誌専門店では絶対に扱いそうもないようなマニアックなジャンルの本が手にはいるのも、醍醐味の一つだろう。
 14時半くらいで切り上げて、その後はJRの都区内一日フリー券で古本屋を廻った。こちらも、それなりに収穫有り。藤子関係では、「のび太の宇宙小戦争」総集編の載った「コロコロスペシャル」第3号が手に入った。図書館で確認はしていたが、持っていなかった本だ。あとは「魔界」「鉄人」の総集編を手に入れれば、大長編ドラの単行本化前バージョン総集編は全て揃う。
 そして、帰りはムーンライトながら91号なので、品川から乗る訳だが、朝に続いてギリギリの到着となってしまった。理由はやはり、私が東京の鉄道事情に疎いために電車の所要時間の見積もりを誤ってしまったせいだ。一日に二度もこんな事があると、精神衛生上よくない。もうちょっと東京の電車について学習しないといけないなあ。
 ともかく、無事に帰りの電車に乗ることは出来て、本日、自宅にたどり着けた。初めての冬の上京だったが、結局やっていた事は、夏とほとんど変わりなし。旅行自体は楽しかったので、可能で有れば翌年以降も行きたいものだ。
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とりあえず報告

 無事に帰宅しました。
 今から寝るので、詳細はまた後ほど(今年中に書けるだろうか)。
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「ぴちぴちピッチピュア」大団円

 「マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア」が、本日ついに最終回を迎えた。無印から通算して全91話、1年9ヶ月。土曜朝8時のテレビ愛知アニメでは、もっとも長期間の放映となった。そして、私は第1話から最終話まで全話欠かさず付き合ってしまい、DVD-BOXまで買ってしまった。
 それだけ、「ピッチ」が、私にとって魅力ある作品となったと言うことなのだが、それではこのアニメを人に勧められるかと考えたら、正直なところお勧めは出来ない。どっぷりはまってしまうか、拒絶反応を起こすか、人によってどちらかにはっきり分かれる作品だと思う。「はまる」方の過程について、私自身を例にとって紹介してみよう。
 まず、「ピッチ」とのファーストコンタクトは2003年3月29日、前番組「東京ミュウミュウ」最終回放映後に流れた新番組予告だった。「ミュウミュウ」は、土曜の朝と言うこともあって惰性で観ており、後番組にも期待していなかったのだが、新番組で流れた七海るちあ(声・中田あすみ)の凄まじい「ぴちぴちボイス」っぷりを聴いて衝撃を受け、「作品としてはダメかもしれないが、確実に話の種にはなる」と思い「ぴちぴちピッチ」も引き続き観ることに決めたのだ。この記事を書くに当たって、昔のビデオテープを引っ張り出して、久しぶりにこの予告を観てみたが、やはりすごかった。番組タイトルなど、どう聞いても「バーベイドベドディーびちびちビッチ」としか聞こえない。当時は、こんなの(失礼)を主役にして、一体どうなるのだろうと言う一点で興味津々だった。
 一週間が経って4月5日。「ぴちぴちピッチ」第1話が放映された。予告で聴いたとおりのるちあの「ぴちぴちボイス」(特に「ぐるぐるあわあわ~」)、「ぴちぴちボイスでライブスタート!」「アンコールはいかが?」、そしてなぜかマーメイドの歌を聴いて苦しむ敵と、とにかく凄まじかった。これは、主役の声がどうというレベルではなく、ある意味歴史に残るアニメにあるかもしれないと、毎週視聴をはっきり決意してしまった。
 その後も、マリアの「ガーン」や謎のお花畑(通称「ぴちぴち時空」)などの超演出、波音のイケメン好きやリナのお笑い好きなど主役三人組の妙なキャラ付け、どんどんお笑いキャラ化していく敵幹部・ダークラバーズ、第1話のるちあ以上の凄まじい歌声を披露した4人目のマメプリ・かれん、バンクの使用ミスで起こったと思われる「るちあを助けに行くるちあ」のありえないシーンなどなど、見所を挙げていけばきりがない。はっきり言って、女児向けのアニメとしては成功しているとは言い難いが、脚本と演出の妙なセンスで、他のアニメでは決して真似の出来ない独自の世界が展開されて行って、いつの間にか土曜日朝には「ピッチ」を観るのが当たり前という状態になってしまったのだ。
 そして、ファンの声が通じたのか、まさかの2年目突入。前半は暗い話が多くてちょっと引いたが、かれんの再登場、ココの本格登場あたりからピッチらしさが戻ってきて、2年目の「ピュア」も、1年目を楽しめた人間には十分楽しめる作品となった。個人的には、特に「夏休みダヨ!全員集合」以降の一連の夏休みエピソードが印象深い。
 と、ここまで私自身を例に、どのような過程で「ピッチ」にはまったかを書いてみたが、はまるツボとなる部分は、裏返せば拒否反応を起こす部分でもある。るちあの演技(特に初期)が下手くそすぎて我慢できなければそれまでだし、バンクミスだってネタとしては面白くても、本来あるべきではない間違いではある。「歌」が重要なのに、メンバーに超絶ボイスの持ち主がいるのだって、設定を真剣に考える人にとっては「なんであんなに音○なんだ」で終わりだろう。結局、「ネタをネタとしていかに楽しめるか」が、ピッチにはまることが出来るかどうかの大きな分かれ目だったのではないかと思う。
 ともかく、この1年9ヶ月の間、非常に楽しませてもらった。今日の最終回は、事情で夕方になってようやく観たが、これも非常にピッチらしくてよかった。ラストの「Legend of Mermaid」オールキャラの合唱では、涙が出そうになった。近頃は、1クールや2クールでばたばたと終わってしまう作品を多く観ていたせいもあって、ピッチでは丸々1話を使って大団円を見せてくれて、本当に嬉しかった。
 こんなアニメ、作ろうと狙って作れるものではないだろう。この時期に、たまたま本作に出会えて、幸せだったと思う。唯一の心残りは、キー局のテレビ愛知で視聴していたせいで、他のネット局で起こった音声中断の放送事故を体験出来なかったことだ。「お聞き苦しいところがありましたことをお詫びします」のテロップ、見たかったなあ。
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藤子アニメのクリスマス

 本日はクリスマス・イブなのだが、人に言われるまですっかり忘れていた。今日は、給料日という認識しかなかった。クリスマスだからと言って特に何もないからなあ。
 まあ、せっかくなので、家に帰って「エスパー魔美」第37話「魔美を贈ります」を鑑賞。シンエイアニメシアターのクリスマススペシャルでも放映されているが、それとは関係なくレギュラー放送で先週録画しておいたものだ。いい話なのだが、原作ではかなり後の方の話。連載初期の「エスパークリスマス」を差し置いて、こちらが先にアニメ化されたのはどうしてだろう。幸いにも「魔美」が2年以上続く番組となったので、翌年には「エスパークリスマス」もアニメ化されたが、もし1年くらいで終わっていたら、内容と関係なく季節感の問題でアニメ化されない原作が出るところだった。
 この「季節感」の問題でアニメ化が長年見送られたというケースは「ドラえもん」にもある。原作の古さから考えると帯番組時代にアニメ化されていても不思議ではない「マッチ売りのドラえもん」は1993年、「サンタえんとつ」は翌94年にようやくアニメ化されているのだ。これも、1年に2話以上クリスマスの話をやる訳にはいかなかったせいだろう。四月バカ話の「うそつ機」が、1995年にようやくアニメ化されているのも、似たような事情だろうか。「ドラえもん」には、それだけクリスマスネタと四月バカネタが多い。
 何だか、ネタ的に「ドラちゃんのおへや」の「アニメ制作なんてわけないよ」のコーナーで書いた方がいいような内容になってしまった。シンエイ藤子アニメ、特に「ドラえもん」の話をし始めるときりがないので、この話はここまでにしておく。
 それにしても、シンエイアニメシアターのクリスマスと正月スペシャルが、レギュラー放送でのエピソードからしか選ばれていないのは残念。このような機会こそ、「パーマン」の「バード星への道」とか、「怪物くん」の「お正月はつまんないや」などの特番話を放送して欲しいのに。「エスパー魔美」の「マイエンジェル魔美ちゃん」が放送可能なのだから、他の作品も不可能ではないはずだ。それにしても、来月放送される「マイエンジェル魔美ちゃん」、OPとEDはどうなるのだろう。今から、気になっている。
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CDピッチピュアBOX2の感想など

 最近体重がちょっと増えてきたので、今日は久しぶりに自転車で名古屋を半周くらいしてみた。
 まずはBOOK OFFを3軒ほど巡回。今回の収穫は堀晃の「マッド・サイエンス入門」(新潮文庫)。長い間探していた本。これで、残る堀晃の単行本は「梅田地下オデッセイ」1冊。しかし、昔のハヤカワ文庫は、BOOK OFFではなかなか見つからない気がする。
 そして、栄まで到達。とらのあな→まんだらけ→ヤマギワソフトと、いつものルートを巡回。BOOK OFF購入分の本に加え、年末某イベントのカタログとか、ピッチのピュアBOX2他のCDとかを買ってたため、荷物がかなり多くなってしまった。まあ、少しは運動になっただろうか。
 帰宅後、ピッチのピュアBOX2を聴いた。以下、感想。
 「七つの海の物語」は、マキシシングルを買っていないため、今回るちあ、波音、リナの各ソロバージョンで、初めてフルコーラスを聴いたが、それぞれ歌い手の個性が出ていて、なかなかよかった。今更な気もするが、シングル版も買って聴いておくべきだろうか。「希望の鐘音~Love goes on~は、本日の放送で聴いたばかりだったせいか、7Mermaid Versionが特に印象的。「Star☆メロメロHeart」は何度聴いても頭の悪い曲だが、そこがいい。もう一つのあららの歌も、劇中で何度も使われているのだから、こちらも入れて欲しかった。エンディングにクレジットされた事がないため、題すらわからない謎の曲だ。星羅の2曲は、両方とも、聴くとしみじみとした気分になる。第18話「星の迷宮」を、DVD-BOXで観返したばかりだったせいかもしれない。あとは、ミケルとみかるの歌か。まあ、悪くはない。この二人(一人か?)にはあまり思い入れがないので、コメントしにくいなあ。ともかく、全体としては聴き応えのあるアルバムになっていると思う。
 さっそく、ピュアBOX1とまとめて1枚のCD-Rに焼こうとしたのだが、80分ディスクでも全曲は入らないので、構成に悩んだ。結局「七つの海の物語」は、るちあソロのみ、「希望の鐘音」は7マメプリ版のみにして、何とか収めた。ちなみに、無印の曲の方は、アルバム2枚(バージョン違い曲をカット)+サントラより「恋はなんだろう」+「愛の温度℃」シングルより「Legend of Marmaid(7マメプリ版)」で一枚にしている。
 さて、ピッチのアルバムはこれで終わりなのだろうか。前述のあららの歌や、謎の湘南ソング、「Legend of Marmaid」かれんソロ、「KODOU」年長組三人版など、本編で歌われていながらCD化されていない曲はまだ残っているのだから、これらの曲を目玉にしたベストアルバムを出して欲しい。それにしても、最近はピッチづくしの毎日だ。今日は、ドラえもん特番のネタを取り上げてもよかったのに、ピッチの事を書いてしまった。この流れで、高橋ナツコ脚本のドラも楽しめるといいのだが。
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ピッチピュアDVD-BOXが到着

 今日は、12月16日。今年も、とうとう残すところ、あと半月を切ってしまった。思っていたとおり、12月に入ってから妙に時がたつのが早い。実際には二週間以上経っているのに、気分的にはまだ一週間くらいのような感じだ。まだ、年賀状も全然書いていないし、他にも新年に向けて、色々とやるべき事がたまっている。果たして、東京に出かけているヒマはあるのだろうか。
 さて、予約していた「マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア DVD BOX Vol.1」を、ようやく受け取る事が出来た。昨日既に配達は来ていたのだが、帰宅が遅くなったために翌日配達になってしまったのだ。
 それはともかく、まずはBOXの小ささにびっくり。厚さが2.7cmほどしかない。一見すると、ディスク6枚入りのBOXとは信じられない。どうやってディスクを入れているのかと不思議に思ったが、開いてみて納得。ケースは三つ折り構造になっていて、それぞれの面に2枚ずつディスクが収められているのだ。無茶をするなあ。しかし、省スペースのBOXは有り難いので、これはぜひ他の作品でも採用して欲しいものだ。それに、三つ折りケースの表面に描かれている牧内ももこ描き下ろしイラストが、横長サイズでなかなか見応えがある。ちなみに、このイラストにはマメプリのうち、るちあ、波音、ノエル、かれんの4人が登場。おそらくBOX第2巻のイラストはリナ、ココ、星羅なのだろう。沙羅はどうなるのかわからないが。
 肝心の中身の方は、ひとまず特典映像ディスクとブックレットを見てみた。特典ディスクの目玉は主演三人のインタビューだが、残念ながら4分ほどしかなく、ちょっと物足りない。30分くらい使って色々と裏話を聞かせて欲しかった。とはいえ、この3人の掛け合いは初めて観たので、それなりに面白かった。ブックレットは、ふじもと監督のインタビューが興味深かった。「るちあがハワイにすぐ着いてしまう」展開を、「面白くするため」に狙ってやっていたとは。これから買って読む人に悪いのでこれ以上は書かないが、「この監督にして、この作品あり」と言う感じだ。
 結局、ブックレットも特典ディスクも、言ってしまえばそれほど気合いが入った作りではなく、それどころか投げやりな感じもするが、それでも「まあピッチだし」と許せてしまう。まあ、そもそも放映中の新作アニメのDVDが、20話+特典付きBOXで定価19,000円という時点で、アニメDVDとしては破格の値段なのだから、特典がついただけでも御の字だろう。ピッチファンなら買って損はないDVDだと思う。BOX第2巻でも特典を期待しているが、主演3人組については今回でやり尽くした感があるので、次はマメプリ年長組や、脇役・悪役達の出番だろうか。
 それにしても、本作の無印版第1話を観た時は、まさかDVD-BOXを買ってしまうとは夢にも思わなかった。何というか、麻薬のような中毒性のあるアニメだ。仕事の都合で12月25日放映の最終回がリアルタイムでは観られないのが非常に残念。25日は、早く家に帰らなければ。
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アニメドラ新スタッフ情報

 今日発売された「週刊ポスト」に、アニメ「ドラえもん」新スタッフの情報が載っていると聞いて、さっそく読んだ。その「本誌だから書ける新生ドラえもん最強スタッフ」とは、

 総監督:楠葉宏三
 脚本:高橋ナツコ、大野木寛
 演出:善総一郎(正しくは「聡一郎」)

 「ポスト」は小学館の雑誌だから、ドラに関してあまりいい加減な事は書かないだろう。よって、とりあえずこの情報を真実とみなして第一印象を素直に述べると「微妙」。記事中にもあったが、楠葉氏は主に「世界名作劇場」シリーズなど、これまではもっぱら日本アニメーション作品を手がけてきた人で、最新作は今年10月まで放映していた「それいけ!ズッコケ三人組」の各話演出。はっきり言って、これまでの作品と「ドラえもん」とが、イメージとして全く結びつかない。そもそも、ギャグマンガ原作のアニメを手がけていないのではないか。
 そして、脚本家。「高橋ナツコ」の名前を観た途端、「ぴちぴちピッチ」を連想してしまった。ピッチに限らず、どんなアニメでも独自の世界にしてしまう「超脚本」を書く人として有名だから、一体どんな「ドラえもん」になってしまう事やら。ある意味、ちょっと楽しみな気はする(大野木寛は、あまり知らないので、ここでは触れないでおく)。
 最後に、演出だが、善聡一郎を配したのは、一応これまでの「ドラえもん」を知っている人間を残しておこうとする意図だろうか。とは言え、この人はテレビシリーズへの参加はさほど多くなく、1990年代前半に何回か演出を担当している程度。むしろ、劇場版ドラの演出家としての方が記憶に残っている。
 こういったメンバーが組み合わさって、どんな新生「ドラ」が生まれるのか。まだ声優や作画監督がわかっていないせもあって、全く想像できない。このメンバーでは、今まで通りシンエイ動画で作るのかさえも怪しいような気もする。まだまだ、新生ドラの姿は見えてこない。
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藤子アニメ色々感想

 隔週土曜日はシンエイ藤子アニメの日。「エスパー魔美」「プロゴルファー猿」「21エモン」を、まとめて同じ日に観られるとは、結構贅沢な事だと思う。「魔美」は、終わりが近づいてきたが。昨日、今日とHDD整理のついでもあって、少し古めの放送分を含めて、何本か藤子アニメを観たので、感想を書いておく。


★「エスパー魔美」
・第91話「リアリズム殺人事件!?」
 原作とはまるっきりオチが変えられてしまった問題作。当該誌が手元にないが、本放送当時に「アニメージュ」あたりで本作についての投稿が取り上げられていたと記憶している。
 そもそも、原作自体が「魔美」という作品全体の中では異色作なのだが、「芸術」という狂気にとりつかれた竜王寺という人間を描ききった点では成功していると思う。それに対して、アニメ版は、話としてはまとまっているが、原作と比べると物足りなさが残るし、「元禄血笑記」で刃を落とした真剣を使ったエピソードと、後半の展開とがつながらなくなっている点も気になる。正直、原作を知っているだけに、私にとって評価が難しい作品になっているようだ。
 ただ、アニメ版竜王寺監督の「映画は所詮まやかしだよ。そのまやかしが素晴らしいんだ」という言葉は、もしかしたらアニメ「魔美」スタッフ達自身の思いなのかもしれない。その点では、後ろに「!?」を付けて生まれ変わった「リアリズム殺人事件!?」もまた、印象的なメッセージを残した作品として、評価されるべきだろう。

・第96話「俺たちTONBI」
 チーフディレクターの原恵一が唯一、脚本・絵コンテ・演出の三役をこなした作品(絵コンテについては、演出に含めたためかクレジット無し)。人力飛行機にかける高校生達の青春を描いた物語、と言うとクサい感じだが、ちゃんと(放映当時における)「現代の高校生」が描かれており、非常に爽やかな印象が残る一編。
 魔美の超能力を人力飛行機初飛行には使わせず、クライマックスの列車を追いかけるシーンまで取っておくあたり、話の組み立ても上手い。原氏が監督だった「魔美」は、幸福な作品だったと思わずにはいられない。
 なお、本話より放映枠が木曜19時30分~20時に移り、尺が若干長くなっている。同時に、サブタイトルバックアニメも変更。これは、OP・EDと同時に変わったと思いこんでいたので、意外だった。


★「21エモン」
・第2話「トウキョウシティ!21代目エモンVSモンガー!?」
 基本的には原作の「モンガーで客よせ」に忠実な内容。終わりの方でオナベが登場したが、原作「おせっかいロボット」のエピソードはほとんどが省略されていたのは残念。「ハナ毛ロボット」の登場が楽しみだったのだが。ルナのキャラクターについては、原作より掘り下げられている感がある。今回はあまり気になるところがなかったが、リゲルの出番がなかったせいかもしれない。原作のカメキチより鬱陶しいからなあ。


★「怪物くん」
・第52回B「フンガーフンガー父よ!弟よ!」
 サブタイトル通り、フランケンの父と弟が登場する話。原作では、解り合えない父と子・兄と弟を描き、フランケンの寂しさあふれる名編だったのだが、アニメ版はなぜかフランケン博士がベラボー怪星人の変装と言う事に改変されて、単にフランケンとフランケン2号(原作ではグレンケン)との闘いを描いただけの話になってしまった。
 アニメ「怪物くん」では、原作の秀逸なアレンジが多かっただけに、本話のような改悪と言っていい変更がなぜ行われたか、不思議でならない。30分丸々使って原作をさらに掘り下げたら、原作を越えた名作になったかもしれないのに、残念だ。


 とりあえず、ここまで。「プロゴルファー猿」については、以前にも予告したが、改めてこの一作に絞って近いうちに作品の魅力、面白さを紹介したいと思う。

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年末年始の予定など

 12月に入ると、何だか時が過ぎるのが早くなったような感じだ。もう1/3が終わっているとは、信じられない。
 さて、今年の年末は、上京して某所へ行く予定。これまで、年末年始と言えば、訳もわからずに慌ただしく過ごしたり、正月に実家に帰省していたが、たまには夏だけでなく年末に上京してみようと思ったのだ。そこで、先月末にムーンライトながらの指定券を確保しようとしたが、見通しが甘かった。平日だったので人に頼んだのだが、ドラえもんオールナイト以上の速さで一瞬のうちに完売したらしい。夏は、往復とも席が取れたので、早くから並べば何とかなると思っていたのだが、さすがに年末年始の帰省客の数は、夏の旅行客の比ではないようだ。
 仕方がないので、結局ネットオークションで往復ともに即決価格で落札してしまったた。転売屋を儲けさせたかと思うとちょっと癪だが、キャンセルを待っていても手にはいるかどうかわからないので、手っ取り早く件を確保しておきたかったのだ。定価よりかなり高くついたが、往復に新幹線を使うよりは、はるかに安い。ボーナスが出た直後で多少気が大きくなっていたので、ためらわずに買う事が出来た。まあ、気が大きいと言っても、結局新幹線に乗る選択肢は最初から無いので、せこい事には変わらない。
 ついでに書いておくと、この前買った「光と水のダフネ」DVD7巻も、ボーナスが出るのを待って買った物だ。この前は書かなかったが、同時にCDも何枚も買ったし、調子に乗ってこれまで予約してしまった。無印のDVDは持っていないのに。どうも、たまに、まとまった金が懐に入ると、歯止めがかからなくなってしまう。まあ、こう言う時に勢いで買ってしまわないと、なかなか購入に踏み切れない物もあるのだが。
 そんなわけで、今年の年末は上京、年始は実家に帰省するので、正月休みの半分以上は自宅にいない事になりそうだ。こんな事が出来るのも、今のうちだろう。30歳を越えたらつらそうな気がする。まあ、それでも大晦日は自宅で「ドラえもん」を観てまったり過ごすつもりだが、「ドラ」の内容次第では「まったり」どころでは無いかもしれないなあ。
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