twitterの効能とブログの今後

 ここのところ、ブログの更新頻度がすっかり落ちてしまった。
 別に時間がないわけではなく、それどころか現在はかなり時間に余裕がある状況だ。また、更新するネタがないわけでもない。毎月出ている『藤子・F・不二雄大全集』や、視聴中のテレビアニメをはじめとして、書きたい事はいくらでもある。

 にも関わらず、昨年の秋くらいから更新が少なくなってしまった要因の一つには、twitterでつぶやきはじめた事が挙げられる。以前ならブログで突っ込んで取り上げたようなネタであっても、今はある程度まではtwitterでつぶやくだけで終わらせてしまっている。
 これは、歳を取って体力や集中力が落ちてしまったせいもあるのだろう。ネタにもよるが、ブログのエントリを一つ書くには最低でも一時間はかかる。自分なりに文章や内容に気を遣っているので、人様に見せても大丈夫と思えるように仕上げるには、どうしてもそれくらいの時間は経ってしまうのだ。
 一方、twitterでつぶやく時に気を付けるのは、せいぜい「はずみで変なことを書いてしまわないか」「文字制限に引っかからないか」くらいで、後はほぼ思いついたことをそのまますぐに書いている。140字制限があるので大した事は書かない(「書けない」が正しいか?)が、それでも「ちょっとこれは言っておきたい」と思うことはよくあるので、「今までならブログに書いていた」ようなネタだけでなく、「今までならブログには書かないまま終わっていた」程度の小ネタであっても、「つぶやき」だと思えば気軽に書くことが出来る。いずれにしても、結果として「ブログで取り上げるネタが減る」状態になっている事は確かだ。これは、いい事なのか悪い事か、正直言ってよくわからない。


 それにしても、ブログで取り上げたまま中途半端なままになってしまっているネタが多くなってきた。昨年いくつかはケリを付けたが、まだまだ残っている。特に『ゲゲゲの鬼太郎 [第1作]』や『チャージマン研!』などのアニメ感想は全話の感想を書く事を目標にしていたのに、いつの間にか中断してそのままだ。途中でやめてしまった日記帳のようで気持ち悪い。これでは三日坊主ののび太を笑えないだろう。
 なぜ中断してしまったかと言うと、たとえば『チャージマン研!』感想の場合、AT-Xの更新に合わせて週一回ペースで書いていたら他のネタを扱う余裕がなくなってしまい、中断せざるを得なかったというのが実情だ。週一回、4話ずつの更新にこだわりすぎたのがよくなかった。これは半分近くまでは行っていたので、時期を見て余裕が持てるペースで再開したいと思っている。
 他にも中断したネタや書こうとして書けなかったネタにはそれぞれ理由があるが、これ以上グダグダ言い訳をするのも格好悪いので、このくらいにしておく。と言うか、中断している事自体が既に格好悪い気もするが。


 このブログを今後どのようにしていくか、思うところは大いにあるが、自分に可能な範囲で定期的に更新を行っていきたい。
 もちろん、「書きたい事を書く」と言うこれまでのスタンスは変わらないので、目標は「『藤子・F・不二雄大全集』の感想を毎月書く」くらいにしようと考えている。さっそく今月分から始めるつもりだが、一通り読んでから書くので、実際に感想をUPできるのは発売翌月の中旬あたりになるだろう。
 こんな事をかいてしまって、実行できなかったらかなり恥ずかしいな。週一回ならともかく、月一回だから大丈夫だろうとは思うのだが。

 随分遅くなった「今年の目標」ですが、こんな感じで今年もこのブログをやっていきますので、「あったか~い目」で見守って頂ければ幸いです。
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田の中勇氏、死去

 田の中勇氏が亡くなられた。年明け早々、非常にショックなニュースだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100115-00000598-san-ent


 アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第5作が物語途中で突然終了してしまったのが、昨年の3月。いずれシリーズが再開して続きが観られればいいなと思っていたが、もしそうなったとしても田の中さんの目玉親父の声を聴く事は出来なくなってしまった。第5作の最終話本編が目玉親父による妖怪四十七士「決定じゃ!」で終わっていただけに、もう新たな『鬼太郎』であの声を再び聴けないと思うと、本当に寂しい。

 思い返せば、田の中さん演ずる目玉親父との出会いは、『ゲゲゲの鬼太郎』第2作の再放送だった。
 その後、何年かして新番組として『ゲゲゲの鬼太郎』第3作が始まった。目玉親父は田の中さんのまま。当時は「目玉親父はこの声で当たり前だ」と思って観ており、キャストがほぼ総入れ替えとなった中で一人だけ変わらなかったのがどれほどすごい事か、わかっていなかった。

 そして、大学生の時に『鬼太郎』第4作が放映された。この頃になると「目玉親父=田の中勇」が完全に頭に刷り込まれており、「鬼太郎の声は誰になるのだろう?」とは思ったが、目玉親父が他の人になるのではとは全く思いもしなかったし、実際に田の中さんが引き続き演じていた。
 更には、もうさすがにご高齢だからもしや交替かと思った第5作でさえ、相変わらずの健在ぶりで声を聴かせて下さったし、同時期には『墓場鬼太郎』でも目玉親父役で出演されていた。並行して2つの番組で同じ役を演じるなど、空前絶後だろう。『鬼太郎』というビッグタイトルに加えて、完全に定着した田の中さんの声があってのこそ可能だった事だと思う。


 私は『鬼太郎』が大好きなので、田の中さんの声と言うと目玉親父が第一に頭に浮かぶが、あの特徴的な声はどんなアニメでも聴いたらすぐに分かる。何十年にも渡って現役で活動されていたので、本当に様々な作品でその演技を楽しませていただいた。
 たとえば、『ハクション大魔王』のカンちゃんのパパは目玉親父と対照的に「情けない父親」として印象的だったし、『鬼太郎』からの水木作品つながりで『悪魔くん』のヨナルデパズトーリも忘れちゃいけない。『鬼太郎』第5作では目玉親父とヨナルデの二役までこなす活躍ぶりだったから、まだまだお元気で新たな声を聴かせて下さるものだとばかり思っていた。

 本当に、長い間ありがとうございました。心より、ご冥福をお祈りします。
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2010年冬の東海地区アニメ新番組予告事情

 いよいよ、CBCでは今夜から『ひだまりスケッチ×☆☆☆』が始まる。
 先週の『けんぷファー』最終回ではTBSと同じ予告にCBCでの放映日時をテロップで被せて告知していたが、ここに重大な罠がある。





 このように「ごらんのチャンネル1月14日(木)深夜2時30分からお送りします」と出ているが、実際には今夜は5分押しで2時35分からの放映なので、手動で録画予約する人(自分を含む)は要注意だ。これは先週の時点でわかっていたはずなのに、こんな間違いをするとはCBCも迂闊な局だ。
 それにしても、1年前まではCBCで深夜アニメの新番組予告を流す時は、TBSの日時を隠す形でCBCの放映日時を被せていたが、昨年4月期開始の番組からは上の画像のようなテロップだけになった。面倒くさくなったのか、それとも担当者が変わったのか。いずれにせよ日時の隠し方にCBCの苦心が見て取れただけに、単にテロップですませるようになったのは、ちょっと残念だ。


 とは言え、CBCはテロップだけでも自局の放映日時を出すだけ、まだやる気があるのかも知れない。
 テレビ愛知は、せっかく放映日時の入っていない予告素材があるのに、最近は開始日時を入れないままで流す事が多く、全くやる気が感じられない。たとえば、こんな感じだ。





 おそらく、他の局では画面下部に「○月○日○時○分よりスタート」と言った感じで放映開始日時の告知が入ったのだろう。テレビ愛知も、昔はそうやっていたはずだが、いつの間にか日時無しの素材を垂れ流すようになってしまった。枠は変わらないから入れなくても分かるだろう、と言う事なのだろうか。
 ただ、局出しのテロップではなく、放送素材の段階ですでにテレビ愛知用の日時が入っている場合もまれにある。今期では『バカとテストと召還獣』が、それにあたる。





 この番組は、地上波ではテレビ東京・テレビ愛知・テレビ大阪の3局でしか放映しないから、3局それぞれの日時を入れた予告を製作側で用意したのだろう。さらにレアなケースとしては、予告ナレーションでテレビ愛知の開始日時が読み上げられる事も過去にはあったが、今期開始の作品ではそのような例はなかった。
 ともかく、新番組予告の扱いは、現時点ではCBC>テレビ愛知だと思う。それ以外の局に関しては、最近は深夜アニメの新番組予告を流す事自体がほぼないので、何とも言えない。この2局以外で、深夜で固定した枠と言えるのは東海テレビのノイタミナ枠くらいか。これは5年以上も同じ枠で続いているが、新番組予告が流れたのは最初の1年くらいで、しかも一枚絵のみだった。これでは面白味がない。


 繰り返すが、今夜のCBC『ひだまりスケッチ×☆☆☆』は2時35分からなので、お間違えの無きようご注意を。そして、来週からは2時に開始が繰り上がるので、更に要注意だ。
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2010年 謹賀新年

 あけまして、おめでとうございます。本年も、よろしくお願いします。

 と言うわけで、年が変わってから最初の更新。我ながら、1月8日にもなって「あけまして」は遅いだろうと思う。年末年始、東京に行かず家にいて何をやっていたかというと、基本的にはゴロゴロしておりました。


 なにしろ、12月25日に『藤子・F・不二雄大全集』の新刊が出て、同じ日に『漫画少年版 ジャングル大帝』も届いたものだから、読む本には事欠かない。講談社全集版の『ジャングル大帝』を初出版と比べながら読んでみたが、特に前半部分は別物と言っていいくらいに絵が違う。後半はある程度初出の原稿に沿っているものだから、全集版『ジャングル大帝』は1巻より3巻の方が絵が古い。あらためて読み返すと何とも奇妙だ。
 『漫画少年版 ジャングル大帝』の藤子ファン的なポイントは、付属の冊子にA先生のコメントが載っている事と、『まんが道』でも紹介されていた初出版の連載第1回がそのまま読める事だろうか。本編冒頭の「ウオッ パンジャ!!」のコマは『まんが道』でも登場していたので、眺めていると妙に嬉しい気分になってくる。

 『ジャングル大帝』からの連鎖反応で、『まんが道』も久しぶりに「青雲編」の最後まで再読した。『まんが道』の単行本はFFランド版で持っているので、ちょっと読みふけると自分の回りが『まんが道』だらけだ。全23巻は多すぎる。中公愛蔵版だと全4巻ですっきりしていいのだろうけど、今更あんな分厚い本を買っても置く場所がない。
 『まんが道』には初期の藤子作品が多く登場する。その中で10ページに満たないような短編は作品が丸々載っているからいいが、「バラとゆびわ」や「三人きょうだいとにんげん砲弾」のような別冊付録作品は断片的な再録なのが残念だ。どうしても、全体を通して読みたくなってしまう。また、連載作品では『四万年漂流』は最終回のラスト1ページだけが明らかに描き変えられていて、元がどんな終わり方だったのかが気になる。はたして、これらの初期作品は『藤子・F・不二雄大全集』で刊行されるのだろうか。まずは2期で、ある程度古い作品が入る事を期待しているのだが。


 年末年始、漫画は他にも手塚作品をいくつか再読したので結構な数を読んだ気がするが、アニメは放映休止が多かったので普段ほどには観なかった。
 東海地区は、昨年最後の深夜アニメは12月30日(実際には日付が変わって31日)のテレビ愛知『ささめきこと』最終回だった。毎年の事ながら、他の局が特番編成を組んでいる中で、年が終わるギリギリまでアニメを放送するテレビ愛知のマイペースっぷりは素晴らしい。2週も特番(と言っても、ドラマの集中再放送)でアニメを休むCBCは見習って欲しい。おかげで、他地区では昨年内に終わった『けんぷファー』の最終回が、CBCではやっと今晩の放送だ。まあ、『けんぷファー』の最終回自体は番外編だし、本編がアレだったのでもうどうでもいいのだが、それより後番組『ひだまりスケッチ×☆☆☆』の予告が流れるかどうかが気になる。

 と、アニメについて書いていて、最近は古い作品にあまり触れていない事に気が付いた。
 昨年は、1月に『ワンサくん』を観始めて以来、『ミクロイドS』『鉄腕アトム [第2作]』と継続的に手塚アニメを観てきた。その流れで年末からは、DVD-BOXで20年ぶりに『悟空の大冒険』を観返しており、現在第18話まで観終わった。初めて観たのは小学生の時だったので当時はドタバタギャグを単純に笑っていたが、大人になってあらためて観てみるといい意味でものすごくデタラメな作品だ。中でも「宝の地図はペケペケ」「ニセ札で世界はまわる」「おかしな?おかしな?」などのテンポのいいネタの繰り返しやブラックなギャグは特に強烈で、トリップしそうになる。「ニセ札で世界はまわる」はお蔵入りで未放映になってしまったのだから、本放送当時でも「なんだこれは」と言った扱いだったのだろうか。
 手塚アニメ以外に昨年観た旧作アニメとなると、東映チャンネルの『超人戦隊バラタック』と、DVD-BOXで『タイムボカンシリーズ タイムパトロール隊 オタスケマン』を最終話まで観返したくらいか。色々と観た気になっていたが「全話通して観た」作品となると案外少ない。特定の話数を発作的に観た作品となると、もっとある。例えば、『ドラえもん』は「タイムマシンBOX」で初ソフト化作品中心に何本か観たが、こういうものをカウントしているときりがない。
 現在は、『悟空の大冒険』の他に、ホームドラマチャンネルの『ゴワッパー5 ゴーダム』と『忍風 カムイ外伝』を観ている。『ゴーダム』は前から観たかった作品だが、結構重い話が多くて、聴いていて元気の出てくる主題歌とのギャップには戸惑ってしまった。家弓家正のナレーション&ゴーダム役は渋くていい。軽い『悟空』に重い『ゴーダム』『カムイ』で、うまくバランスが取れているのかも知れない。



 年明け最初の更新だったせいか、普段以上にとりとめもなくダラダラと書いてしまった。内容が「年末年始は家でゴロゴロしていた」なので当然かも知れないが。とにかく、今回はこれくらいにしておこう。
 こんな感じで、今年も当ブログでは自分の好きな漫画やアニメを中心に取り上げていく予定なので、趣味が合うなと思った方はお付き合い頂ければ幸いであります。
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