「ゲゲゲの鬼太郎」第5作 第9話「ゆうれい電車 あの世行き」感想

 「ゆうれい電車」4度目のアニメ化。この話は、第2作を除く全シリーズでアニメ化されており、それぞれで異なるアレンジがあるものの、基本的に大筋は原作通りだった。

 過去3回で「ゆうれい電車」は、前半をオリジナル展開にして妖怪達の動機付けを描いた第1作、ややコミカルな印象のある第3作、そして原作寄りで徹底的に暗さと怖さを描いた第4作と、一通りやり尽くされた感があり、今回はどのようなアレンジで攻めてくるのか興味津々だったが、結果的に観終わった後の感想としては「してやられた」と、思ってしまった。
 今回の話は、第5作で初めて「鬼太郎」に触れるような子供は、単に「怖い話」としてしか認識しないだろうが、原作や過去のアニメ版を知った上で観ると、あの結末には驚くしかない。


 観終わってから思い返すと、今回は話の要と言うべき「同じ大きさのこぶでお返しさせてもらう」が無いし、後輩(本話では「木下」)の態度も原作とは異なっており、これでは原作通りのオチになる訳がないのだが、初見では違和感を覚えつつも、あのオチは予測できなかった。よくよく考えれば、話の発端となったアラン捜査官の霊視もきっちり伏線になっていたのだ。
 そんな感じで観ていたから、吉永(先輩)への「お前の罪を思いだせ」の問いつめの下りでは、たかだか妖怪の存在を馬鹿にした事が「罪」なのか、今回の鬼太郎はやけに厳しいなと思ってしまった。そうしたら、あのオチだ。見事にだまされた。今回は「ゆうれい電車」の話を知っている人を引っかけるために作ったのではないかとさえ思ってしまった。

 今回の大胆すぎるアレンジ&結末改変で、話のテーマが「妖怪を馬鹿にする人間におしおき」から、「吉永の過去の罪を暴く」に変わってしまっており、「ゆうれい電車」のアニメ版として考えると不満もある。それに、ねずみ男が全く登場しないのも寂しい。
 ただ、本話に関しては「どうせまたいつもと同じ展開だろう」と思い込んでいただけに、「してやられた」感が強く、ここまで話が変わってしまえば、元の筋とのテーマの違いを気にしても意味がないような気もする。
 見事に騙されて、新鮮な驚きを味わう事が出来たと言う点で、今回のアレンジは評価したい。


 なお、ゆうれい電車のキモとなる「怖さ」については、描写自体はなかなかよかったと思うが、いちいち妖怪の名前がテロップで出る(ねこ娘まで)ので、ちょっと観ていて醒めてしまった。今回は、無理にあのテロップは出さなくてもよかったのではないか。

 ついでに、一つ最後に言っておきたい。「骨壺」を「こつつぼ」にしてしまってはダメだろう。あれは「ほねつぼ」だからこそ味があるのだし、この点については特に変える意味が感じられなかっただけに、残念だ。
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「ゲゲゲの鬼太郎」第5作 第8話「宿敵!ぬらりひょん」感想

 第4話・第7話で既に姿を現していたぬらりひょんと鬼太郎との、最初の対決が描かれた。
 「ぬらりひょん」の名前が正式に出たのは先週放送された次回予告だったが、EDの役名表示では第4話からしっかり「ぬらりひょん 青野武」と表示されている。知っている人には姿と声でバレバレだし、逆に初めて「鬼太郎」を観る子供はEDに名前が出ていてもキャラとは結びつかないだろうから、別に問題はなかったのだろうが。


 サブタイトルに「宿敵」と入っている事からわかるように、本シリーズの設定では、これまでも鬼太郎とぬらりひょんが何度も闘いを繰り広げてきた事になっている。
 夜叉とも以前に闘った事になっていたし、映画「クメール遺跡の亡霊」の件では昔から何度も鬼太郎が忠告を繰り返しているし、本シリーズでは「過去の因縁」を強調する傾向が見られる。これは、鬼太郎が昔から生き続けている「妖怪」である事を強調する意図があるのだろうか。原作を読む限りでは、鬼太郎が生まれたのは、少なくとも「血液銀行」が存在する時代のはずだから、そんなに大昔とも思えないのだが。


 さて、本話でもっとも強烈だったのは、何と言ってもぬらりひょんの悪役ぶりだ。貫禄では歴代で一番だと思う。
 第3作でも同じく青野氏が演じていたが、こちらは朱の盤とずっこける場面もあり、恐そうに見えて案外マヌケな悪役という印象だったが、今回は終始シリアスで、また冷静に鬼太郎の特技や弱点を分析するなど戦略家としての一面も見られて、いかにも総大将と言う雰囲気だ。

 肝心の対鬼太郎戦略は、蟹坊主や旧鼠などによる肉体的な攻撃と、百々目鬼による裏切りの精神的な攻撃の二本立て。鬼太郎側の仲間も集合して総力戦の様相を呈しており、多数の妖怪による戦いは見応えがあった。
 ただ、個人的には蟹坊主が単なる「ぬらりひょんの手下A」的な扱いだったのはちょっと残念だ。蟹坊主と言えば、第3作のED冒頭で毎回不気味な姿をさらして存在感をアピールした、ある意味では大物妖怪だ。続く第4作ではようやく本編に登場して、鬼太郎との戦いを見せてくれた。この時の声は飯塚昭三氏で、貫禄のある太い声がぴったりだった。
 そんな蟹坊主だから、前回予告でちらっと登場した時には期待していた。それだけに、せめて今回も蟹坊主ならではの強さを描いて欲しかったのだ。デザインもある程度簡略化されてしまっており、迫力不足だったのも残念な点だ。

 それはともかく、ぬらりひょんがしっかり「コンクリ詰め」をやってくれたのは嬉しかった。やはり、鬼太郎対ぬらりひょんとなれば、これは外せないだろう。
 そして、「鬼太郎憑き」は、アニメでは定番となっていた「下駄」や「手形のしみ」ではなく、今回は「髪の毛」に変更。肉体の一部であるだけに下駄よりは違和感が無く、なかなかいいアレンジだったと思う。

 髪の毛によってチャンチャンコを取り戻し、また百々目鬼の助けもあって復活した鬼太郎だったが、その後のぬらりひょんへの攻撃が「額に一撃」だけだったのは、正直物足りない。せっかくの総力戦が、尻つぼみに終わってしまった印象を受けた。
 ぬらりひょんは今後も敵のボスとして出すつもりだろうから、あまりはっきりした決着を描くわけにも行かなかったのかも知れないが、先祖流しにしても戻ってきてしまうくらいの無茶苦茶ぶりはやってほしかった。あれでは、百々目鬼も浮かばれないのではないか。


 全体としては不満もあった一編だったが、ぬらりひょんがなかなか格好良かったので、今後の対決に期待したい。
 そう言えば、百々目鬼は桑島法子が演じていた。第4作の時は新人で脇役だった人が、重要なゲスト妖怪を演じるようになるのだから、10年という歳月の流れは大きいと、改めて感じてしまった。
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「熱血!!コロコロ伝説」ようやく購入

 25日に発売された「熱血!!コロコロ伝説」を、今日になって購入してきた。
 名古屋では、24日には既に書店に並んでいたのだが、私はこの企画にはあまり心が惹かれておらず、買うかどうか迷っていた。と言うのも、子供時代にリアルタイムで「ドラえもん」を読んでいた雑誌は、私にとっては学年誌であり、コロコロはたまに友達の家で読む程度だったため、あまり思い入れが無いのだ。

 今となっては記憶がはっきりしないが、おそらく幼稚園~小学校低学年くらいの頃は映画原作の「大長編ドラえもん」がコロコロに連載されていた事すら認識していなかったと思う。初期の大長編は映画を観た後に、カラーコミックスでまとめて読んでいた。
 「海底鬼岩城」か「魔界大冒険」あたりになると、大長編がコロコロの連載で、またコロコロには「ドラえもん」以外にも多くの藤子作品が載っている事も知っていたが、この頃には「週刊少年ジャンプ」を読み始めており、当時の小遣いの額では、更にコロコロを購読する選択肢はなかった。


 前置きが長くなってしまったが、そんな訳で「熱血!!コロコロ伝説」は、私にとっては懐かしさに浸れる企画ではないし、特にレアな藤子作品が再録される訳でもないので、書店に平積みになっている様子を眺めつつ、「どうしようか」と思っていたのだが、あちこちのブログで購入報告や感想が書かれているのを読んで、だんだん欲しくなり、とうとう今日、買ってきた。
 ただ、買ったのは1977・1978年版のVol.1だけ。1987・1988年版のVol.6は藤子度が低く、他に思い入れのある作品もないので、買わなかった。

 さっそく、梱包を解いて読んでみたが、単に昔の作品を再録するにとどまらず、作品解説がしっかりついており、リアルタイムで読んでいなかった私にとっても発売当時の雰囲気が伝わってくるようだ。
 それに、純粋な藤子作品のみならず、関連作品の「ドラえもん百科」や「ハムサラダくん」まで再録されているのも嬉しい。ただ「ハムサラダくん」は、「まんが道」に比較的内容の近い初期エピソードだったのはちょっと残念だ。後半の「まんが道」からはかけ離れてしまった頃の方が、読んで面白いと思う。
 「ドラえもん」は、収録作品はお馴染みの話ばかりだが、コロコロ創刊号の藤本先生の言葉が載っていたのはよかった。ドラに関しては、今後も「コミックス未収録」の話を再録する予定だそうだが、あくまで「てんとう虫コミックス」未収録という意味のようで、Vol.1で紹介されている再録予定作品の中では、純粋な未収録作品は「タイムドリーマー」のみだ。
 藤子作品以外もざっと眺めたが、今の「コロコロ」のイメージとはかなり違う印象の作品も多く、30年の歳月を経て「コロコロコミック」がどんどん変わっていた事がよくわかった。六田登が「どんまい」のような素朴な味わいのある作品を描いていたとは知らなかった。


 全体として、買う前に想像していたよりは、かなり読み応えがあって、買ってよかったと思う。
 それに、付録とは言え「新オバケのQ太郎」のてんコミ版第1巻が丸々一冊復刻されたのは素直に嬉しい。今回の付録をきっかけに多くの人が「新オバQ」に触れることから、正式な単行本復刊につながって欲しいものだ。
 今後の続刊は、Vol.2~4くらいまでは買うつもりだ。このあたりは、上で書いた「たまに友達の家で読んでいた」時期なので、ある程度は懐かしさも感じるだろうし、藤子作品全盛期のコロコロを追体験するのは悪くない。



 最後に、ちょっとだけ掲載されていたデータに突っ込みをしておこう。
 まず、「パーマン」連載期間が1978年5月15日号~1982年1月号になっているが、これはシンエイ版アニメが始まる以前の再録連載の事だろう。1983年からの新作連載を紹介していないのは問題だ。
 また、「オバQ」については「新オバケのQ太郎」として紹介されているが、実際には新旧おりまぜて「オバケのQ太郎」のタイトルで再録されているはず。まあ、こちらについては色々事情があるのかもしれないが。
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今日の買い物を晒してみる

 今日は土曜日だったが、仕事絡みで大須方面に出かけてきた。
 仕事は15時で終わったので、その後は大須~栄と歩いて、いくつか買い物をしてきた。

 ヤマギワソフトでは、春のテレビアニメ新番組の主題歌CDを何枚か購入。
 中身は、こんな具合(↓)。








 わざわざ見せるほどのものでもないが、以前からブログでの買い物晒しはしてみたいと思っていたので、携帯のカメラで試しにやってみたと言う次第。

 このタイミングで「もってけ!セーラーふく」を買うのは、世間の波に踊らされているようでちょっと気がひけたのだが、毎週の視聴ですっかり洗脳されてしまったらしく、結局買ってしまった。
 上の写真では「ゲゲゲの鬼太郎」からは「ウラメシ夜」しか買っていないが、OPの「ゲゲゲの鬼太郎」(泉谷しげる版)は先週購入済み。と言うか、先週は給料日前で余裕がなかったので、OPしか買えなかった。これで、OP・ED合わせてじっくりと聴ける。


 その後は、まんだらけ名古屋店で藤子不二雄ランド版「マネー・ハンター フータくん」全7巻セットを購入。







 店員氏が「Aランドが出てから元のFFランドの値段が下がって…」とぼやいていて面白かった。実際、今日買った「フータくん」はかなりいい状態なのにお得な値段で、非常にありがたい。これで、FFランドは残り30冊ほどで全巻揃う。
 その後、まんだらけの帰り際に、たまたま店を訪れていた藤子ファン仲間の某氏と遭遇した。私と同じく、仕事帰りだったとの事。まんだらけ名古屋店はしばしば訪れているが、知り合いに会う事は案外少ないので、今日は嬉しかった。


 と、言うわけで、今日は買い物を晒してみた。
 あまり意味もなく写真をブログに貼ると鬱陶しいだろうから、このようなネタはひとまず今回限りとしておく。携帯を使うようになって一ヶ月ちょっとの人間が浮かれてやった事なので、生暖かい目で見て下さい。


 それにしても、使ってみると携帯は実に便利だ。
 これまでは「別に電話を持ち歩かなくても…」と思っていたが、実際に携帯を使い始めたら、電話機能よりもむしろそれ以外の機能が役立っている。今回のように写真も撮れるし、簡単な連絡はメールで済ませられる。それに、Webの閲覧も出来る。今日からチケット申し込み受付を開始した「ナツコン」も、昼休みに携帯から申し込めた。
 もちろん、本来の機能である電話としても何度か使った。これも、いちいち公衆電話を探さなくて済む点は、かなりありがたい。

 今時、社会人で携帯を持っていない方が少数派だから、こんな感想は何を今更と思われる方がほとんどだろうが、この時期の私の実感としてぜひ残しておきたいので、あえて書かせていただいた。
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深夜アニメ4被り&またも世界卓球

 水曜深夜は普段でも3局で深夜アニメを放映する上に、今日に限って中京テレビも「アイドルマスター XENOGLOSSIA」第3話・第4話を放映するため、東海地方では起こりえないと思っていた深夜アニメ4局同時放映が実現してしまった。

 被る予定の4番組を全て観るわけではないので、HDDレコーダー2台に録画予約を振り分けてしまえばいいのだが、よりによって今日はテレビ東京で昨年に続いて「世界卓球」の放送があったのだ。昨年と同様に「延長あり」なので、卓球の結果次第で録画の振り分けを変えなければならず、卓球が終わるまでは眠れなくなってしまった。

 そして、先程ようやく「世界卓球」の放映が終了した。結局、最大延長まで放映されたので、今夜のテレビ愛知は全て予定より1時間遅れの放映となる。
 しかも、今日は最初から深夜は、普段より30分押しの編成になっているため、レギュラー枠と比べると1時間半遅れ。だから、通常は27時28分開始の「この青空に約束を- ~ようこそつぐみ寮へ~」は、28時58分(AM 4時58分)からとなる。もう、これは完全に早朝アニメだ。早起きして観るような内容ではないが。東海地区に住んでいると、深夜と早朝の区別がわからなくなってくる。

 テレ東系列局のテレビ愛知で、スポーツの放送が深夜アニメに影響する事自体が珍しいのだが、さすがに2年連続ともなれば、今度は注意する人が多いだろう。家をあけていて今更録画変更できない人はお気の毒だが。繰り返すが、テレビ愛知は1時間押し(レギュラー放送からは1時間半押し)なので、要注意だ。
 ともかく、今度は骨を送るようなバカが現れないように願いたい。


 ちなみに、私の録画予定は結局、

・レコーダー1台目(W録1)

 25:45-26:15「ロミオ×ジュリエット」(CBC)
 26:15-26:45「おおきく振りかぶって」(CBC)
 26:45-27:15「怪物王女」(CBC)
 27:58-28:28「らき☆すた」(テレビ愛知)

・レコーダー1台目(W録2)

 27:12-28:12「アイドルマスター XENOGLOSSIA」(中京テレビ)


 以上で決定。
 延長がなければ、「怪物王女」と「アイドルマスター XENOGLOSSIA」が微妙に被る上に、「らき☆すた」まであるので、どれの録画を2台目に回すかで悩んでいたのだが、テレビ愛知が1時間ずれてくれたおかげで、きれいに1台でまとまってしまった。今回に関しては卓球さまさまなのだが、こんな事であまり神経は使いたくないものだ。
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微妙にサイトを更新

 今日は「はなバルーン倶楽部」を、少しだけ更新した。と言っても「改訂中」として長い間放置状態だった「自己紹介」コーナーを再公開しただけなのだが。


 私のサイトも結構長い間続いているが、ネット上での「自己紹介」は難しい。これまでにも、何度も書き直したり消したりしている。
 下手な事を書いて個人情報が漏れても困るし、かと言ってあまりに内容を制限しすぎると、そもそも載せる意味がない。最低限「このサイトを運営しているのはどんな人間なのか」は、伝わるように書くべきだろう。

 それで、どこまで書いておけばいいかで迷ってしまって、一端自己紹介を閉鎖していたのだが、やはりサイトを訪れていただいた人への礼儀として載せておくべきだろうと思い、再公開する事にした。
 内容的には、以前公開していたものをベースに、ごく一時期のみmixiで公開していたプロフィールの内容を加えている。個人の趣味で作っているサイトだから、自己紹介としてはこれくらいで十分だろう。ある程度は、私の趣味・嗜好を知る手がかりになると思う。


 ところで、上の文でmixiについてちょっと触れたが、私がmixiに入会して最初の三ヶ月ほどは、ある程度熱心に日記を書いたり(3回だけだが)、色々なコミュニティを回ったりして、その一環で自分のプロフィールも結構細かいところまで書いていた。
 しかし、最初の熱が冷めて冷静になると、会員数が膨大なmixiで詳しいプロフィール(本名含む)を「全体に公開」設定で晒すのはリスクが多すぎる事に、遅まきながら気が付いた。それに、mixiそのものに早くも飽きを感じていた事もあり、思い切ってプロフィールをごく簡単なものに変えてしまった。現在は、mixiではマイミクの日記と一部のコミュニティを読むのみだ。どうもmixiは、私にとっては雰囲気などがあまり肌に合わない感じだ。

 これが、1年ほど前の話だが、2007年現在でもmixiを閉じられた安全な場所だと思っている人もいるようだ。
 先月の「天元突破グレンラガン」の件でも、問題となった女性社員のmixi日記は「全体に公開」設定になっていたので、びっくりした。自分からmixi内のアニオタに向けて喧嘩を売っていたようなものではないか。


 mixiにしろ、会員制限などないブログにしろ、基本的に書かれたものは世界中の人の目にとまる可能性があると言う事は、常に念頭に置くべきだと思う。
 それでは、普段自分がきちんと全世界を意識してブログを書いているかというと、そうとは言えない。基本的に自分の好きな事について、書きたい事を書くスタンスなので、内容的には全世界どころか対象読者は非常に限定されてしまっているだろう。

 それでも、アクセス数を見る限りでは、毎日それなりの人数の方が読んで下さっているようで、実にありがたい事です。当ブログも、もうすぐ開設から3周年。今後とも、よろしくお願いします。
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2007年4月期のアニメ視聴スケジュール

 もう5月の半ばだが、テレビアニメの新番組は途切れない。
 東海地区では「英国戀物語エマ 第二幕」は先週からのスタートだし、「アイドルマスター XENOGLOSSIA」は、次の月曜深夜からだ。それに、全国放送でも「電脳コイル」は始まったばかりだ。ようやく4月新番組でどれを観るかを決めたところで更に新番組が来るのだから、なかなか落ち着かない。

 それでも、観続けるつもりのある作品は大体固まったので、昨年10月期と同様に一覧にしておくことにする。



(日曜日)
 ・天元突破グレンラガン(テレビ愛知)
 ・ゲゲゲの鬼太郎(東海テレビ)
 ・アニメロビー(テレビ愛知)

(月曜日)
 ・Saint October(テレビ愛知)※継続
 ・アイドルマスター XENOGLOSSIA(中京テレビ)※予定
 ・瀬戸の花嫁(テレビ愛知)

(火曜日)
 ・キスダム ENGAGE planet(テレビ愛知)
 ・DEATHNOTE(中京テレビ)※継続
 ・ウエルベールの物語 Sisters of Wellber(名古屋テレビ)

(水曜日)
 ・ひとひら(AT-X)
 ・ロミオ×ジュリエット(CBC)
 ・おおきく振りかぶって(CBC)
 ・らき☆すた(テレビ愛知)
 ・怪物王女(CBC)

(木曜日)
 ・のだめカンタービレ(東海テレビ)※継続
 ・ぼくらの(テレビ愛知)

(金曜日)
 ・ドラえもん(名古屋テレビ)※継続
 ・ラブ★コン(CBC)
 ・大江戸ロケット(テレビ愛知)
 ・英国戀物語エマ 第二幕(名古屋テレビ)

(土曜日)
 ・地球へ…(CBC)
 ・電脳コイル(NHK教育)
 ・レ・ミゼラブル 少女コゼット(ANIMAX)※BSから1クール遅れ



 実際には、上の一覧に載せていない作品で、まだ保留しているものがあるが、大体こんなところだ。数えてみると23本だが、「アニメロビー」はマイメロしか観ていないので、実質的には22.5本。今期は思い切って視聴作品を選んだつもりだったが、結局昨年10月期からは微増となってしまった。

 新番組の中で特に気に入った作品を挙げると、「ひとひら」「ロミオ×ジュリエット」「大江戸ロケット」あたりか。「ゲゲゲの鬼太郎」はもちろん熱心に観ているが、単純に作品そのものを楽しむと言う点では、ちょっと疑問符が付いてしまう。
 ネタ的な面白さを期待して観ている作品は、「キスダム ENGAGE planet」「ウエルベールの物語 Sisters of Wellber」「怪物王女」など。特に「ウエルベールの物語」は名古屋テレビ初の単独制作深夜アニメ&最速放送という点でも観逃せない。
 心配していた深夜アニメの被りは、視聴番組が決まってしまえば、さほどの問題ではなかった。水曜深夜のテレビ愛知5連発は、結局「らき☆すた」しか観ていない。その代わり、裏のCBCのアニメ3連発は全部観ているが。いずれにしろ、番組数が増えて2番組被りは日常的になってしまったので、やはりW録を導入しておいてよかった。


 なお、上の一覧はあくまで新作アニメに限ったもので、他にCSで「苺ましまろ」「フルメタル・パニック? ふもっふ」「十兵衛ちゃん2 -シベリア柳生の逆襲-」など、東海地区で放送されなかった最近作も録画しているし、「ゲゲゲの鬼太郎」第1作もまだDVDで観ている途中だ。「鬼太郎」は、第2作も時々発作的に観たくなってしまう。
 こんな状況のため、昨年4月頃から録画してDVDに入れたまま寝かせっぱなしのアニメが徐々に増えており、このまま続くとどう考えても全部は観られない。最終的には島本和彦「ワンダービット」の最終話のような状況になりそうだ。まあ、録画する事で安心感を得られるなら、それでもいいのかもしれないが。
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「ゲゲゲの鬼太郎」第5作 第7話「燃えろ!目玉おやじ」感想

 目玉親父主役回…と思っていたが、内容的にはちょっとスポットを当てた感じだった。
 サブタイトルの「燃えろ!」は、単に目玉親父が鬼太郎のために頑張ると言う意味かと思っていたら、文字通り「燃えろ!」な展開で、笑ってしまった。


 今回の敵妖怪は、雪女。これまで、雪女は常に雪ん子・雪男と一緒に登場して最後は合体する展開だったが、今シリーズでは初めて単独で鬼太郎と闘う事になった。
 これまでの雪女は、鬼太郎の「体内原子炉」で溶けていたが、今回は「地獄の炎」でないと対抗できない程の冷気の持ち主となっており、あまりに強すぎて少々違和感があった。

 その「地獄の炎」を手に入れるために、目玉親父が一大決心をして地獄の閻魔大王の元へ行く展開となり、今回アバンタイトルで新たに語られた「花火が苦手」と言う目玉親父の弱点がクローズアップされるのだが、花火と地獄の炎ではあまりに規模が違いすぎて、取って付けたような弱点だと感じてしまった。焦熱地獄で焼かれ続けるのは花火が苦手でなくてもつらいだろう。
 それでも、目玉親父が息子思いである事、また閻魔大王と旧知の仲で地獄にもパイプを持っている事など、単なるマスコットではない存在だとしっかり描かれていたのはよかった。個人的には、目玉親父の強さはもっとどんどんと見せて欲しい。前作ではスルーされた「逆餅殺し」あたりを、そろそろ観てみたいものだ。

 また、閻魔大王役には第3作の郷里大輔が復帰。一反木綿・ぬらりひょんに続き、閻魔大王まで第3作キャストに戻るとは思わなかった。これで、郷里さんも第3作以降は皆勤だ。第4作でのコミカルな朱の盆(この表記だった)役もよかったが、やはり閻魔大王のようなゴツいキャラクターが一番しっくり来る。こうなれば、ぜひカミナリ役もまた演じていただきたいものだ。
 今回は夜行さんも登場しているが、キャラクター的には第3作に近いようだ。今回はまだおとなしかったが、いじると面白くなるキャラなので、今後に期待したい。なお、残念ながら声優は大竹宏氏ではなかった(笑)。


 ところで、今回のストーリーだが、目玉親父メインに加えて雪女の悲恋まで盛り込んだため、どうも尺が足りないように感じた。それぞれで、1話ずつ作ってもよかったのではないだろうか。
 また、雪女の姉にまつわる話は「地獄先生ぬ~べ~」のゆきめのエピソードを思い出してしまった。「ぬ~べ~」のシリーズディレクターも貝澤幸男が務めていたから、全く意識せずに今回の話を作ったと言う事はないだろう。そのせいか、このエピソードが「鬼太郎」という作品から浮いているように感じた。あと、雪女消滅後に登場した雪入道のぞんざいな扱いには泣けた。雪女が十分に強化されているのだから、わざわざ出さなくてもよかったと思う。
 いずれにしても、見せ場が分散してしまい、ちょっとちぐはぐな感じだった。


 次回は、「宿敵!ぬらりひょん」。今回のぬらりひょんは、どんな方向性で攻撃を仕掛けてくるのだろうか。予告を観ると、かに坊主らしき妖怪が出てきていて、非常に気になる。
 ぬらりひょんは第3作・第4作と2回続けて初登場で先祖流しにされているので、今回はどうなるかも楽しみだ。
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わさドラ3代目OP感想など

 かねてより告知されていたとおり、5月11日放映分よりアニメ「ドラえもん」のOPが新曲「夢をかなえてドラえもん」に変更され、同時にOPアニメも歌に合わせた新作になった。

 新OP曲の第一印象を率直に書くと、「ドラえもん」の曲としてはいい感じなのだが、OP主題歌としては穏やかで、インパクトには少々欠けるように思った。歌詞は完全に「ドラえもん」を歌っていて、さらにドラえもんによるセリフも入っていてばっちりなのだが、どちらかと言うとED主題歌か挿入歌向けの曲のように感じてしまった。
 アニメ主題歌には落ち着いた曲調のOP主題歌も多くあるが、「ドラえもん」の場合は、26年間使われた「ドラえもんのうた」も、その後を引き継いだ「ハグしちゃお」も、元気で賑やかな曲だったので、私が勝手にそのような曲を期待していたようだ。今回の歌自体は、決して悪くないと思う。

 また、新OPアニメは、キャラクターの作画と色使いが好みに合っており、気に入った。歌詞に合わせてテンポよくキャラと場面が動いて楽しいし、後半で一人一人が飛び跳ねる場面は、原作で印象的だったポーズを取っているのも嬉しい。
 のび太達は、この新OPアニメで、OP変更と同様に告知されていた新しい服装で登場しているが、こちらも特に違和感はない。今後、毎回の放送で観続ければ、この穏やかな新OP主題歌にも馴染めると思う。


 ところで、今回の放送よりOPにクレジットされているスタッフにも一部変化があった。
 まず、OP冒頭の「総監督」「監督」「キャラ設定」「総作画監督」まではこれまで通りの面々が名前を連ねているが、その下に「構成 水野宗徳」が追加された。これまで当ブログでも、アニメドラにおける「構成」の不在問題について指摘していたので、今後水野氏の参加によってどのような変化が起きるか注目したい。
 また、OP後半に「企画協力」と表示されていた安達元一氏の名前は、今回よりなくなった。しかし、サブタイトルの煽り文句は消えず、また番組最後にはドラミによるミニコーナーも始まり、バラエティ的路線は続いている。これまで、アニメドラのバラエティ化の原因として安達氏が批判される事があったが、安達氏がいなくなっても番組は変わらないのだから、問題はもっと上層部にある事がはっきりしたのではないか。
 そして、「ディレククター 昼間達樹」「リサーチャー 藤田俊哉」と、テレビアニメとしては聞き慣れない役職が加わっている(ディレクターがアニメ本編の演出を意味する場合は別として)。この人達の参加によって、今後また「ドラえもん」の番組構成が変わっていくのだろうか。


 それにしても、OPが「主題歌」と言える曲になったのはいいが、EDはまだ付かないままで、残念だ。CD「ドラえもん ミニアルバム2」に入っている「キミの中ののび太」は、久々に堀江美都子が歌ったドラえもんソングだし、CDだけにとどめていては勿体ない。しっとりと落ち着いたいい曲で、こういう歌こそED主題歌としてテレビで流して欲しいものだ。
 それに、以前にも書いたが、「声の出演」におけるキャラ名や声優をEDで表示する事で、本編のネタばらしを防げるし、それ以外でも画面に出せるスタッフの情報量は、EDがあった方が多い。EDは、単なる番組の「締め」に留まらない存在意義があるのだ。どうしてもミニコーナーを続けたいのなら、本編を少し削ってでも、EDは付けて欲しい。
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アニメ版「アイマス」、意外な局で放映決定

 少し前に、東海テレビでの放映が中止になってしまった、アニメ「アイドルマスター XENOGLOSSIA」だが、サンライズ公式サイトの新着情報によると、中京テレビでの放映が決定したとの事。これには、色々な意味で驚いた。


 一つ目に驚いたのは、一度放映中止が決まったにも関わらず、こんなにも早く代替放映局が決まったと言う事。よほど東海地区で放映待ちだった人から苦情が来たのだろうか。ちなみに、私はすんなり諦めてAT-Xで観る事にしたので、苦情は出していない。

 次に、その放映局が中京テレビだという事。
 東海地区以外の方にご説明しておくと、中京テレビは日本テレビ系列局で、深夜アニメは「剣風伝奇ベルセルク」以来、日テレ・VAP製作枠は、ほとんどの作品を放送しているが、いわゆる「U局アニメ」については、これまで東海地方で唯一放送実績のなかった局だ。
 だから、もし東海テレビ以外の局で放映される事があるとしても、それが中京テレビとは全く考えなられなかった。正直なところ、今更放映局を探しても枠が取れそうなのは、せいぜい独立U局の三重テレビ・岐阜放送くらいだと思っていた。東海テレビと同様に東海三県広域局での放送となった点は評価したい。

 それにしても、このように素早く代わりの局が決まったところを見ると、東海テレビでの放映中止の原因は製作・スポンサー側ではなく東海テレビ側にあったのではないかと思わざるを得ない。
 今のところ、いつから放送が始まるのかはわからないが、少なくともAT-Xよりは遅いだろう。それでも、個人的にテレビアニメは可能な限り地上波で観たいので、中京テレビでの放送はありがたい。


 あとは、何曜日の放映となるかが問題だ。出来れば、水曜日や木曜日は避けて欲しい。いっその事、深夜アニメ空白地帯の土曜日か日曜日にして欲しいものだ。



(5/17追記)

 公式サイトに中京テレビの放映予定が掲載されたが、5/21~6/4にかけて一気に9話を放映して先行局に追いつく凄まじいスケジュールになっている。3話連続放映までやるあたりは、フジテレビの「Kanon」(東海地方向けには「動画大陸」再放送)が思い出される。
 でも、もし当初の予定通り東海テレビで放映されていたら、こんな措置はなくずっと一ヶ月半遅れのままだっただろうから、中京テレビに変わってよかった。私は、これまではネット配信で観てきたが、9話からは地上波視聴に切り替える予定だ。
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