ついに『ぴちぴちピッチ』のDVDが揃った

 15・16日はオフ会&コミケのために上京してきた。
 本来なら真っ先にその感想を書くべきところだが、16日のコミケ帰りに寄った秋葉原で思いもよらぬ収穫物があったので、その件を先に書いておきたい。
 その収穫物とは、『マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ』のDVD第8巻・BOX付きの初回版だ。『ぴちぴちピッチ』のDVDをバラで集め始めたのが2005年の正月だから、全巻集めるまでに4年半以上もかかった。







 こんなに時間がかかったのは、ひとえにこの第8巻が見つからなかったからだ。
 さらに正確に言うなら、見つからなかったのは「BOX付きの初回版」だ。同様にBOXが付いた1巻は、DVDを集め始めた頃から新品でも中古でも比較的よく見かけたので簡単に手に入ったが、8巻は逆に新品・中古のいずれでも箱無ししか見かけなかった。おそらく、シリーズ後半は生産本数自体が少なく抑えられて、その中でも8巻箱付きは特少なかったのだろう。「箱無しの初回版」なら、新品でそこそこ置いてあった。
 もちろん、リアル店舗だけでなくネット販売にもあたってみたが、8巻を売っている店に箱の有無を問い合わせても「無し」か「不明」ばかり。オークションにも目を光らせていたが、今に至るまで箱付き8巻単品の出品はなかった。もっとも、全14巻セットでの箱付き出品は何度か見かけたので、これで箱自体の存在を確認できたのはありがたかった。この全巻出品の写真を見なければ、箱の存在自体を疑っていたかも知れない。

 この4年半の間には、何度も「もう一生手に入らないのでは」と諦めかけたし、「1巻の箱付きをもう一つ買って、代わりにそれに8~14巻を入れよう」などと考えた事もあった。1~7巻が綺麗に箱に収まっているのに対して、9~14巻がむき出しのままなのは収まりが悪いし、DVDに対して申し訳なくも感じていた。
 今回、箱付き8巻を入手できたのは、大げさではなく奇跡としか言えない。何しろ、当初は16日に秋葉原による予定はなく、コミケが終わったら名古屋に直帰するつもりだったのだ。
 しかし、コミケで思ったより予算も体力も余ったので、せっかくだからと秋葉原に寄ってみた。そして、たまたま入った店で見かけたのが、箱付きの1巻だった。最近は『ぴちぴちピッチ』のDVDを見かける事自体が少なくなっていたので、ここで久しぶりに1巻を見かけたのも何かの縁かと思い、他の店にも行って8巻を探して見ようと思い立ったら、2軒目であっさり見つかってしまった。
 実物を見つけた時は、「こういう事もあるのか」と、本気で鳥肌が立つ思いだった。4年半探しに探して、初めて目にした実物なのだ。今思えば、最初に箱付き1巻を見かけた時点で「もしかしたら」と言う予感があった。箱付き8巻が、私を秋葉原に呼んでくれたのかも知れない。



 これで、『ぴちぴちピッチ』について、ようやく一区切り付ける事が出来た。
 非公式なものではあったが、初めて声優のライブに行った記念すべき作品で、今も思い入れは強い。DVDを揃えたい気持ちはやはり消せなかったし、諦めなくて本当によかった。
 8巻の箱に帯が付いていない点だけは残念だが、今後更に探して帯付きを見つける自信はない。箱が見つかっただけでも奇跡的なのだ。9~14巻は8巻と共に、ようやく収まるべき所に収まった。大切に保管して、またいつか作品を観返したい。




全巻並べての記念撮影

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「ぴちぴちピッチピュア」再放送終了

 テレビ愛知で行われていた「マーメイドメロディ ぴちぴちピッチピュア」の再放送が、19日で最終回を迎えた。
 平日の朝7時30分からと言う時間帯のため、普段は朝食を取って出かける支度をしながら流し見する程度だったのだが、最終回だけは気になるところがあったので、録画しておいた。

 その、気になる点というのは、OPの扱いだ。「ぴちぴちピッチ」ファンの人には説明するまでもない事だが、最終回のみOPは特別版であり、歌は2番に変更されて、OPアニメも前話「聖夜の戦い」のダイジェスト映像となっている。
 普段と違う点はもう一つあり、OPの最後で曲とアニメが終わらず、提供場面にそのまま続く仕様となっている。問題はこの提供場面で、テレビ愛知の再放送は基本的に本放送素材を使っているようなのだが、スポンサーが付いていないため提供部分はCMを被せてカットしていたのだ。
 普通の回ならCMが1本多くなるだけだが、最終回の提供までいつものようにぶった切っては台無しになる。はたしてテレビ愛知がその点に配慮するのか、興味があった。

 結論から言うと、再放送で最終回の提供画面は消されることなく、提供クレジットの被らない状態で15秒間きちんと流れた。テレビ愛知の担当者もこれを切ってはまずいと思ったのだろう。それに、本放送を知らない人が今回の再放送を観たとしても、曲と映像は続いているので別に不自然ではないだろう。
 なお、DVDではもちろん最終回OPは提供部分まで収録されている。本放送素材を尊重するAT-Xでの放送も同様。今回の再放送がDVDやAT-Xと違うのは、提供クレジットはないが時刻表示が入っている点だ。本放送で提供クレジットの入った状態を知っていると、時刻表示だけ画面の片隅に出ているのは、どことなく間の抜けた印象を受けてしまう。参考までに、比較画像を載せておこう。




左から本放送版、DVD版、再放送版の提供画面




 それにしても、本放送開始から数えると「ぴちぴちピッチ」に付き合って、もう5年近くになる。
 昨年6月から今年3月までの空白期間を除くと、テレビ愛知では本放送および再放送でずっと放送されており、日常の中にこの作品があった。DVDを持っているのでいつでも観る事は出来るのだが、毎週決まった時間に地上波で観られるのは手軽で有り難かった。もう来週からは水曜朝に「ピッチ」を観る事はないと思うと、少しさびしい。

 ちなみに、後番組は本放送と同様に「トランスフォーマー ギャラクシーフォース」の予定。今回の再放送でもCパート(エピローグ)終了後に本放送時の新番組予告が一瞬だけ映ったが、さすがにこの予告と後提供画面はCMで消されていた。ただ、最後の締めとなるEDフリップはしっかり放送された。
 そう言えば、キッズステーションでは結局一年目だけで、「ピュア」は放送しないのだろうか。無印52話分だけを観るのと、「ピュア」を含めた全91話を観るのとでは作品の印象が全然違うだろうに。テレビ愛知も昨年無印の最終回で一端再放送が途切れた時は「これで終わり!?」と、ちょっとがっかりしたので、今年になって再開した時は嬉しかった。さすがに製作局だけのことはある。




これで再放送もおしまい


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「ナツコン」の夏

 前回書いたとおり、18日~20日にかけて東京に行ってきた。
 18日は朝から出発してもよかったが、8月に入ってから暑い日が続いており、東京でも同様と聞いていたので、「ナツコン」の開催される夕方まで体力の消耗を避けるため、昼過ぎの新幹線で東京に向かった。


 そんなわけで、18日は「ナツコン」一点集中だったのだが、その甲斐あってか、大いに楽しめた。
 「ナツコン」は、アニメ「マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ」に出演した声優陣によって行われた自主ライブ「Voice in the Live」の発展形。今回は「ピッチ」以外の曲がメインとなったが、盛りだくさんの内容で十分に楽しめた。
 「Voice in the Live」から数えて3回目となるだけに、出演メンバーにとっても、そして客にとっても、すっかり年に一回のお楽しみとして定着した感がある。開催会場は変わってもイベントの雰囲気は変わらず、今回も「またこの日がやってきたんだ」と、懐かしさを感じつつ、新たな展開への期待も持っていた。それは今回参加した多くの人も同様だったのではないだろうか。

 今年になって、「ネギま!? Princess Festival」「涼宮ハルヒの激奏」と、大規模なライブイベントに立て続けに行ってきたが、「ナツコン」で感じる雰囲気は、それらとはまた違う。手作り感あふれた独特の空気が非常に心地よい。
 とは言っても、別にそれぞれのイベントに優劣をつけるつもりはない。企業主導で数千人規模の作品公式イベントと、声優陣による数百人規模の自主イベントを比べても意味がないだろう。それぞれ、自分にとって楽しめたイベントだった。


 さて、前述の通り、今回は「ぴちぴちピッチ」関連以外の曲がメインとなっており、一曲目は全員による「キューティーハニー」だった。「誰でも知っていて歌えるアニメソング」として知恵を絞った結果、この曲に決めたとの事で、つかみとしてはよかったと思う。

 続いて、「仲の良い二人」によるデュエットコーナー。
 「Heart to Heart」(小暮英麻&石塚さより)、「闇のBAROQUE」(土屋実紀&下屋則子)、「唇からロマンチカ」(小暮英麻&小島めぐみ)の3曲が歌われた。
 この中では、下屋則子の復帰でブラックビューティーシスターズが復活したのが嬉しかった。もちろん、お約束の「深海フラッシュ」も2年ぶりに復活。ここで、BBSと言えば「イッツ、ショータイム!」か、それとも深海フラッシュかと二人で議論しているところが面白かった。

 その後は、トークコーナーと、更に続けて毎年恒例となったコントコーナー。昨年は「ハンカチ王子」がネタにされたが、今年はやっぱりというか、「ハニカミ王子」ネタを昨年同様に石塚さよりが演じていた。
 このコントの配役は、一応オーディションをメンバーで行ったそうだが、実際に観てみるとはじめからメンバーに会わせて役を設定したとしか思えないハマリ具合だった。

 そして、次は各人がソロ歌を披露した。
 曲は、演奏順に「学園天国」(小島めぐみ)、帰り道(土屋実紀)、月蝕~LUNER ECLIPSE~(石塚さより)、笑顔ひとつで(下屋則子)、オーロラの風に乗って(小暮英麻)。
 最後の「オーロラ」は、もう完全に毎年の恒例となった感じだ。今回は、自宅で「オーロラ」を練習していると近所から騒音呼ばわりされるので、「オーロラ」がカラオケに入って嬉しかったと言うエピソードが披露された。この話を聞いて、某・剛田武氏を連想したのは私だけではないと思う。
 こじまめの「学園天国」は、「ふしぎ星の☆ふたご姫 Gyu!」第27話で流れた「ファイン★レインばーじょん」をソロで歌ったもの。こじまめは、誰からもコールが入らないと言う悪夢を見てしまったそうだが、「ふたご姫」以前から有名な曲だけに、実際の会場は全員ノリノリだった。


 この後は、噂のバンド「Cri☆siS」のお披露目。
 音声ドラマによる結成秘話が流れたあと、満を持して「Cri☆siS」登場…と思いきや、幕がなかなか開ききらないハプニングがあったりしたが、その後無事に登場。メンバー紹介(一人を除いて「ナツコン」メンバーと同じですが)、初演奏として「世界で一番暑い夏」「Truth」の2曲が披露された。
 全員、白い衣装で登場していたが、中でもキーボード担当だったこじまめが可愛かった。とても下屋さんより年上には見えない。
 「Cri☆siS」は、今回は既成曲のコピーだったが、今後オリジナル曲も作って最初は小さい所から活動を広げていきたいとの事。「ナツコン」だけでなく、「Cri☆siS」の今後の動きにも注目したい。


 最後は全員揃っての「ロマンティックあげるよ」。
 ここでこの曲を持ってくるのは巧い選曲で、素直に五人の歌に聴き惚れてしまった。

 もちろん、これで終わりではなく、アンコールでは「KODOU ~パーフェクト・ハーモニー」が歌われた。
 この歌の前振りでは、「私たち五人が揃ったのだから、この曲は歌わないと」と言っていたので、てっきり「Legend of Mermaid」かと思ってしまった。昨年は「KODOU」は無かったので、いい意味で予想を裏切られた。


 こんな感じで、あっという間の2時間だった。
 正直なところ、「Voice in the Live」から「ナツコン」へと変わり、ピッチ曲がメインでなくなってしまっても楽しめるのだろうかと不安も少しはあったが、全くの杞憂だった。今後、来年も「ナツコン」として開催されるのか、それとも「Cri☆siS」の活動にシフトしていくのか、現時点ではわからないが、来年の夏もなんらかの形で、今回のような機会が作られる事を期待している。

 なお、当記事では、曲目以外は個人的に特に印象に残った部分を取り上げており、ここに書かれている内容が「ナツコン」の全てではないので、念のため。
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Voice in the Live ~2006 Summer~ 夏の終わり

 毎週書いてきた8月の遠征シリーズ最終回、その目的地は東京だった。

 昨年に引き続いて、アニメ「マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ」の出演声優による自主企画イベント「Voice in the Live ~2006 Summer~」が26日に行われたので、昨年と同様ケデラッタ(TOJHO)さんと二人して、今年も参加してきたのだ。ケデラッタさんとは、元々ドラえもん・藤子不二雄ファンとして知り合ったのに、なぜか二人ともピッチにはまってしまい、2年続けてライブに参加しているのだから、人の縁とは不思議なものだ。

 さて、今年のライブ出演者は昨年から二人減って、石塚さより・小暮英麻・小島めぐみ・土屋実紀の4人。下屋則子が抜けてBBSが揃わないので、パワー不足になりはしないかと少し心配していたのだが、蓋を開けてみたら全くの杞憂で、昨年同様に思いっきり盛り上がった素晴らしい時間だった。

 まずは、歌われた曲目を紹介しておこう。


 1 七つの海の物語~Perals of Mermaid~(全員)

 2 夢のその先へ(土屋実紀)
 3 暗黒の翼(石塚さより・小島めぐみ)
 4 Star☆メロメロHeart(小暮英麻)

 5 サンサンサンバ~ファインばーじょん★(小島めぐみ)《「ふしぎ星の☆ふたご姫」より》
 6 陽だまり電脳少女(石塚さより)《「ToHeart2」より》
 7 未来への鍵(土屋実紀)《「太鼓の達人 とびっきり!アニメスペシャル」より》
 8 FLY IN TO THE NIGHT(小暮英麻)《「ナイトウィザード」より》

 9 恋はなんだろう(石塚さより)
 10 花と蝶のセレナーデ (小島めぐみ)
 11 オーロラの風に乗って (小暮英麻)
 12 黒の協奏曲~concerto~(全員(メインは土屋実紀))

 13 希望の鐘音~Love goes on~(全員)

 14 Legend of Mermaid(アンコール・全員)


 以上。特記無き場合は全て「マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ」および「マーメイドメロディー ぴちぴちピッチピュア」の曲。トークやコント、ゲームなどの企画が行われた部分では、一行あけておいた。


 今回は、2回目という事もあってか、前回以上に出演者も観客もノリノリ。なにしろ、最初にあった「前回も来てくれた人はいますか?」との質問には、ほとんどの人が手を挙げていたくらいだ。ピッチの本放送が終了して既に1年半以上経っているのだから、今から新しくファンになったという人は、あまりいないのだろう。キッズステーションでも無印しか放送していないのはもったいない。やはり、ピュアも含めて全91話を観てこそのピッチだと思う。

 それはともかく、みんなノッていたので、トークやコントは昨年以上に快調だった。元々仲のよいメンバーが集まってのライブなので当然だが、4人の息はぴったり。特に、英麻様とこじまめが完全に主従関係になっていたのはおかしかった。基本的に4人ともトークは素でやっていたように見えたが、英麻様に限ってはキャラとイメージがだぶりまくって、どちらがキャラで、どちらが中の人だったか、いつのまにか分からなくなってしまった。土屋さん、石塚さんは、相変わらず綺麗だった。

 まず、歌の前に幕間のネタについて触れておこう。トーク以外では病院を舞台にしたコントが行われたのだが、これがツンデレお嬢様あり、メイドあり、妖しい女医さんあり、甲子園決勝ネタありと、実に詰め込み過ぎ…いや、盛りだくさんな内容だった。脚本担当の石塚さんによると、ツンデレについては「最近知ったので、入れてみたかった」、メイドは「こじまめにメイド服を着せたかった」との事。更には、英麻様にセーラー服を着せる計画もあったのだが、拒否権が発動されてボツになったとの事。実に残念だ。
 なお、石塚さん自身は英麻様演じるお嬢様に慕われる男子役だったが、なかなか板に付いた演技だった。石塚さんの男の子役と言うと、ピッチの時の幼い海斗役くらいしか思いつかないが、こちらの路線で行っても売れるのではないだろうか。

 他に、幕間企画では早口言葉勝負や、公式ブログで募集していた「すごい質問」の当選と質問への返答発表、サインボールのプレゼントがあった。サインボールはぜひとも欲しかったが、残念ながらゲットできず。私のすぐ近くにいたケデラッタさんは見事にキャッチされており、非常にうらやましかった。


 ここからは、メインの歌について書いておく。「七つの海の物語」で開幕した後、前半は各人が持ち歌以外のピッチソングを歌う趣向で、意外性があってなかなかよかった。特に、英麻様の「Star☆メロメロHeart」のはまりっぷりは異常なくらいで、新たな可能性を垣間見せられたような気がした。よく考えたら、かれん様以外にロリキャラの芽流役も担当していたのだから、芽流が歌っていると思えば違和感はないのだが、ついついキャピキャピのかれん様を、脳内にイメージしてしまう。
 水妖&御使いコンビの「暗黒の翼」も、本家以上にダークな感じが出ていてよかったし、土屋さんの「夢のその先へ」も、意外な取り合わせが面白かった。何でも、シェシェ役で出演が決まった頃に、初めてピッチを観て印象深かった曲だとか。

 続いて、各人がピッチ以外で、この一年間で歌った曲を披露した。知らない曲が多かったが、4人それぞれの、最近の活躍ぶりを確認する事が出来て、なかなか新鮮だった。特に、土屋さんの「未来への鍵」は気に入ったので、CDを探してみようと思っている。

 そして、後半は基本的にピッチソングより各人の持ち歌が歌われた。ただし、残念ながらイズールの歌はないので、石塚さんは「恋はなんだろう」、そしてBBSが揃わないので土屋さんの「黒の協奏曲~concerto~」は、残り三人もサブで参加した。
 今回、リアルで「恋はなんだろう」のかけ声「ヘイ!」を入れる事が出来たのは、非常に嬉しかった。途中で石塚さんがちょっと歌詞を忘れるハプニングはあったが、これはご愛敬。「花と蝶のセレナーデ」では、間奏部分で4人によるネタ(?)トークがあり、かれん様の「撲殺するわよ」発言も飛び出して、場内大爆笑だった。「オーロラ」は、昨年同様に観客のかけ声もばっちり。「黒の協奏曲」は、4人によるコンビネーションがよかった。

 最後に「希望の鐘音~Love goes on~」と、アンコール曲の「Legend of Mermaid」で、ライブは終了。本当に、あっという間の2時間あまりだった。放映終了から1年半以上経ったアニメで、製作側からでなく出演声優の自主企画によってイベントが行われ、それがここまで盛り上がるなんて事は、そうそう無いと思う。出演者も視聴者も、ピッチのことが本当に好きだからこそ、2度目の奇跡が実現したのだろう。あらためて「ぴちぴちピッチ」を好きになってよかったと思う。


 さて、こうなると来年もぜひ開催を…と思ってしまうが、公式ブログのこの記事には、土屋さんが「こういう形でのライブは最後になるかも?」「あの歌達がメインになるライブは最後かもしれない」と、書かれている。
 あらためて考えると、番組が終了して1年半あまりが経っており、出演者の皆さんはそれぞれ新たな仕事で活躍されている。新作が作られでもしない限り、ピッチは確実に「過去の作品」となっていくのだ。もちろん、私にとってこれからもピッチは心に残っていくアニメだし、今回のライブ参加者にとっては、皆そうだろう。
 だからこそ、ピッチに関する活動が途切れるのは寂しいが、今回のライブに全力で参加して楽しんだ思い出はずっと残るのだ。もし、ライブが今年で終わりだとしても、昨年・今年の2回のライブの事は、いつまでも心の宝箱にしまっておきたい。



 ライブの終了と共に、毎週各所へ出かけていた私の8月も、実質的に終わりを告げた。私も歳なので、かなりのハードスケジュールだったが、毎週本当に楽しかった。これから、さらに歳を取ると、こんな無茶も出来なくなってしまうかもしれない。ある意味、私にとって一つの区切りとなった夏だった。
 とりあえず、9月はおとなしくしていよう。



(追記)

 噂には聞いていたが、土屋さんのブログによると、やはりライブには、るちあ(の中の人)も来ていたらしい。残念ながら舞台に上がって歌う事はなかったが、あの空間で一緒に盛り上がっていたと思うと嬉しい。次にアニメで中田あすみボイスが聴けるのは、来年放送予定の「ひまわりっ!2」か。まだまだ先の事だが、こちらも楽しみだ。
 なお、昨年同様に、どんきぃさんが、このライブのレポート・感想リンク集をまとめておられるので、ぜひご覧いただきたい。リンクをたどって皆さんの感想を拝見したが、こんなにもたくさんの熱いぴっちファンと同じ時間を過ごせた事が分かって、あらためて嬉しくなった。
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ついにピッチ32話が再放送

 年末のムーンライトながらの席を、無事確保。これで、何事もなければ年末には東京遠征する事が確定した。
 さて、今回も最近のアニメネタを取り上げておく。


・「マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ」

 もう日付が変わってしまったが、昨日11月30日にはテレビ愛知で第32話「恋は夢色」が再放送された。
 すでに伝説となった「るちあを助けに来るるちあ」の回なので楽しみにしていたのだが、結局キッズステーションと同様に問題のシーンは修正されてしまっていた。制作局のテレビ愛知ならばオリジナル版を流してくれるかと期待していたので、かなり残念だ。つくづく、本放送時の録画を消してしまった事が悔やまれる。本放送の時は、あまりの出来事に、まだ寝ぼけているのかと我が目を疑ってしまった。あれも、今となってはいい思い出だ。
 問題の場面は差し替えられていたが、番組全体では前回までと同じく提供前後で画面がフェードアウト処理されていたので、ベースは本放送素材でBパートだけ差し替えたのだろうか。それとも、ミスが発覚した後に、本放送素材自体を作り直してしまったのかも知れない。だとすると、3ヶ月遅れで32話が放映された福島テレビでは、修正版が放映されたのだろうか。一ヶ月遅れだったAT-Xも気になるが、こちらはチェックしていなかった。DVD発売時に修正したとすれば、キッズステーションが修正版初放映となるはずだが、はたして真相はどうなのだろうか。何人くらいの人がいるのか疑問だが、AT-Xや福島テレビの32話がどうだったかご存じの方は、ぜひ教えていただきたい。
 それにしても、東北地方は無印が福島のみ、ピュアが宮城のみしか放映されておらず、ぴちぴちピッチ空白地帯と言う感じだ。そもそも、東北にはテレビ東京系列局が存在しないので仕方がないのだが、東北に限らず前番組の「東京ミュウミュウ」に比べて系列外での放映が極端に減ってしまい、ファンとしては残念だ。



・「ぱにぽにだっしゅ!」

 まさか、オチにあそこまで「そのまんま」な鬼太郎ネタを持ってくるとは、意表を突かれた。観ていると、吉幾三の歌声が聞こえてきそうだった。
 ちょうど第3作のDVD化が決まったところなので、タイミングはばっちりなのだが、そのタイミングが良すぎる気がする。サンスポでDVD化の記事が出たのが11月11日で、今回の第22話放映が11月27日(テレビ東京)。わずか半月で対応できるとは思えない。スタッフが業界ルートで事前にDVD化を知っていたのだろうか。いずれにしても、毎回目が離せないアニメだ。

 また、この前発売された「少女Q」マキシシングルも買ってしまい、「ぱにぽにだっしゅ!」主題歌CDを全て買い揃えてしまった。短いスパンで主題歌を変える手法は「魔法先生ネギま!」と同じだが、「ぱにぽにだっしゅ!」は曲の中毒性が高く、OP・EDアニメは細かいところまで作り込まれており、何度も繰り返し観ているうちに自然に洗脳されてしまっていた。最近は、毎日「ムーンライト・ラブ」「少女Q」ばかり聴いており、OP・EDの全5曲、全て気に入っている。ただ、OPで「黄色いバカンス」ばかり優遇するのは、ちょっとどうかと思う。「ルーレット☆ルーレット」が可哀想だった。はたして「少女Q」は何回流れるだろう。
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ぴちぴちピッチとその後継者たち?

 名古屋では、毎週水曜日はぴちぴちピッチの日。毎週再放送を観ているので、どうもピッチは、終わった作品という感じがしない。更に、それに加えてピッチ的な楽しみ方が出来る新作アニメがあれば、それはそれで喜んで観てしまう。

 10月スタートのアニメで、ピッチっぽい作品と言えば、何と言っても「銀盤カレイドスコープ」だろう。特に、AT-Xで本日放送された第3話は脚本/高橋ナツコ、絵コンテ/藤本義孝、作画監督/飯飼一幸とピッチスタッフが勢揃いした、ある意味強力な布陣だった。微妙な作画に超展開の脚本が、なかなかいい感じだ。
 ただ、せっかく牧内ももこがキャラクターデザイン・総作画監督を担当しているのに、3話まで観た限りでは、牧内絵が動いていると言い難いのが残念だ。第1話はDVDでは牧内ももこ作画監督で全面リテイクするそうだが、なぜ最初からそうできなかったのか。テレビ放送版でも、一回くらいはOP・ED以外でまともな牧内絵を観たいものだ。

 そして、また気になる新作アニメが一つ。来年1月スタートの「タクティカルロア」なのだが、海や海上都市が舞台で中原麻衣や植田佳奈が出演すると知って「光と水のダフネ」の2番煎じかと思ったら、監督がふじもとよしたかでアニメーション制作がアクタスと、スタッフ・制作会社からはピッチ臭が漂う。ダフネもピッチも好きなアニメだけに、両作品のテイストが絡み合ってどんな作品になるのか、今から色々な意味で楽しみだ。新井里美も出るし。
 ちなみに、この「タクティカルロア」は、東海地方ではテレビ愛知で放映予定。更に、テレビ愛知では今年4~6月に「こいこい7」も放映しており、ピッチ以降もふじもとよしたか監督作品との縁が、ずっと続いている。他の局では真似が出来ないだろう。まあ、関東や関西では独立U局で放映されるので、ピッチを放映した他のTX系列局は、真似したくても出来ないだけの事なのだが。

 さて、話をピッチに戻すと、いよいよ伝説の第32話の放映が迫ってきた。このまま休止無しなら11月30日に放映されるはずだ。はたして本放送が流れるのか、問題の場面はどうなるのか、今から楽しみだ。本放送が終わっても、これだけ楽しめるアニメもあまりないだろう。ピッチのおかげではじめて、名古屋に住んでテレビ愛知が見られる事に感謝した。これからもテレビ愛知には楽しいアニメを作って欲しい…と思ったら、来年の新番組は特撮になるようで、ちょっと残念だ。
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「Voice in the Live」を振り返る

 「Voice in the Live ~真夏のライブはいかが?~」から三日が経ったが、まだなかなか興奮が冷めない。それだけ、今回のライブは、私にとって素晴らしい体験だった。私だけではなく、このライブに参加した人は概ね満足したようだ。こちらで、ライブレポート・感想リンク集がまとめられており、色々な人の感想を読むことが出来る。

 ちょっと冷静になって考えてみると、声優のライブと言っても、肝心のアニメは半年以上前に放映終了しており、しかも主役抜きでの開催。「ぴちぴちピッチ」という作品をよく知らない人にとっては、なぜこのような条件で、参加者がこれだけ盛り上がることが出来たのか、不思議に思っているのではないだろうか。
 そもそも、「ピッチ」という作品自体、はまる人はとことんはまるが、ダメな人は全く受け付けないタイプのアニメだろう。私自身の「ピッチ」に対する思いは、以前最終回を迎えた時に書いたので、そちらをご覧いただきたい。ともかく、好きになってしまった人間にとっては、何とも言い難い魅力を持った作品なのだ。
 その魅力の一つが「歌」。本作では基本的に主人公側も敵も歌で戦うので、メインキャラのほとんどには、それぞれ持ち歌があるし、またソロ曲以外にも作品の世界にマッチした数々の曲が生み出されてきた。つまり、ピッチの曲だけで十分にライブが成立して、ピッチ好きが盛り上がることが出来るのだ。
 それに加えて、今回のライブは講談社やタカラ、ポニーキャニオンなどピッチに関わった企業が企画したものではなく、ピッチを通じて知り合って、仲良しになった声優自らが企画して、作り上げたもの。いわば「手作り」のライブだからこその、細かい企画や小ネタの数々に至る、出演声優自らが観客を楽しませようとするサービス精神に満ちあふれていた。実際、トークコーナーでのピッチ裏話、曲の前奏や間奏での「深海フラッシュ」「チビ蘭花」「この歌を授けましょう」「心して、聴きなさい!」「出でよ、水竜」などの各キャラの持ちネタ披露には、大変楽しませてもらった。私だけでなく、ピッチを好きな人間ならば、皆楽しめたと確信している。
 主役キャラではなくても、テレビアニメ1本には多くのキャラが登場して、作品を作り上げている。どのキャラクターも、作品に命を与えるためには、欠かせない存在だ。今回のライブを通じて、改めてそんなことを思った。

 前回も書いたが、私は声優のライブに参加したのは、今回が初めて。だから、他のライブと比べてどうこうと言うことは、一切コメントする事ができない。しかし、少なくとも、このライブが素晴らしいものだったと言うことは、自信を持って言える。
 ライブの幕開けを告げた「太陽の楽園 ~Promised Land~」、完璧に「かれん様コール」が決まった「オーロラの風に乗って」、出演者・観客全員が一緒になって歌った「KODOU ~パーフェクト・ハーモニー~」などなど、一曲一曲すべてが強く印象に残った。同じメンバーによるライブが今後行われるのならば、ぜひまた参加したい。また、これほどの感動を与えてくれるアニメ作品に、今後も出会いたいと、強く思う。
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素晴らしかった「Voice in the Live」

 昨日は、東京へ行って来た。
 昼間は上野の国際こども図書館に行ったりもしたが、何と言っても今回の上京のメインは「Voice in the Live ~真夏のライブはいかが?~」。出演は石塚さより・小暮英麻・小島めぐみ・下屋則子・土屋実紀・山門久美の6人。名前を見て分かる人には説明の必要もないが、アニメ「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」の声優たちによるライブだ。
 「ぴちぴちピッチ」は、歌がメインの作品で、メインキャラのほとんどには持ち歌がある。しかし、これまでは「ビーチパーティー」として、主役のマーメイドプリンセス3人による小規模なイベントがあったのみ。だkら、ピッチ声優によるピッチ曲のライブは、ファンの念願だったと言っていいだろう。リンク先のブログにも書いてあるように、今回はあくまで「自主企画イベント」だったのだが、そこは「ピッチ」を通じて集まった方々によるライブなので、基本的に内容は思いっきりピッチのファン向け。期待以上に素晴らしいライブだった。

 私は、これまでライブの類に参加したことはなく、今回初めての体験だったので、ちゃんと場の雰囲気に馴染めるかどうか、ちょっと不安だったのだが、一緒に行ったケデラッタ(TOJHO)さんに、あらかじめライブのマナーを教えてもらってある程度の準備は出来たし、更に本番のライブでは出演者の皆さんも会場の参加者の方々もノリノリだったので、十分に楽しむことが出来た。

 せっかくなので、ライブの内容をざっと書いておく。
 まずは出演の6人が浴衣姿で登場して、ピッチ初代OP「太陽の楽園~Promised Land~」を全員歌唱。最初の曲としては、一番ふさわしかったと思う。このあと、挨拶&トークコーナーとなり、それぞれピッチの思い出やエピソードを披露。妙に、ガイト様ネタで盛り上がっていたのが印象的だった。「ガイト様は未成年なのにワインを飲んでいる」という突っ込みも。
 次は、各人がピッチとは関係ない曲を1曲ずつ披露。知らない曲もあったが、聞き慣れた声で歌っているのを聴くだけでも楽しかった。曲の前にはコメントも入ったのだけど、山門さんがアクアレジーナ様の声で「私もCDを出したかった…」とやったのには大爆笑。
 続いて、修学旅行ネタのコント。脚本は石塚さよりさんが書いたとの事。ピッチの役としてやっているのか素で各人のキャラとしてやっているのか、混沌としていて、不思議な空間だった。
 そして、おそらく参加者が一番楽しみにしていたと思われる、ピッチ曲の時間。各人それぞれの持ち歌を歌っていたが、作中で持ち歌の無かった石塚さんは好きな曲として「Super Love Songs!」を歌った。間奏ではイズールの声で「なぜ私がマーメイドプリンセスの曲を…。いでよ、水竜!」と、持ちネタを披露。続いて、やはり持ち歌のない山門さんは「Legend of Mermaid」。この曲をアクアレジーナ様バージョンで聴けるとは思わなかった。衣装はタキさんだったが。次に、小島さんの「花と蝶のセレナーデ」。ちゃんと蘭花にあわせてチャイナ服で登場、しかも間奏でチビ蘭花のセリフもやってくれたし、さらに残り5人が登場して小島さんの周囲を廻るネタもあった。
 個人的には一番楽しみだった「オーロラの風に乗って」が、いよいよ登場。小暮さん自ら「色々な噂を聞きました。へこみました。でも、元気に生きています」と、正直な(?)心情を告白したあと、一転してかれん様モードに入って「心して聴きなさい!」でスタート。某所でいつもネタにされていた「かれん様ライブ」が現実となって、「あっさっひがっ、うっれっしっくてっ」「うっれっしっくてっ」と、観客のコールが完璧に決まっていた。まさに、舞台と観客が一体となった瞬間だったと思う。
 最後は、BBSのお二人。ちゃんと持ち歌を2曲とも歌った上に、あの「深海フラッシュ」まで披露してくれました。2曲目の「黒の協奏曲~concert~」では、二人の仕草まで作中のシェシェとミミそのままの怪しい雰囲気で、思わず目が引きつけられてしまった。このお二人は曲のあとに思い出話も披露、初対面の印象などのエピソードは大変面白かった。
 さらに、ゲームコーナーがあり、これは下屋さんの出したお題に合わせて各人が色紙に絵を描くという趣向だった。お題は「マーメイド」だったのだが、わざわざマーメイドプリンセスを描いてe-ピッチを持たせたり、別アニメの某プリンセスに似たマーメイドだったり、人魚ではなく「魚人」を描いたりと、突っ込みどころ満載だった。この色紙は続く抽選会で参加者にプレゼントされたのだが、残念ながら私は当たらなかった。かれん様の「魚人」色紙、欲しかったなあ。
 ここまでで開始から2時間ほどたち、いよいよラストとなって、ピュア最終回でもキャラ全員で歌っていた「Legend of Mermaid ピアノバージョン」を6人で歌い、ひとまず終了。が、アンコールが起こり(「アンコールはいかが?」と言っているのだから、当たり前か)、6人再登場、アンコール曲は「希望の鐘音~Love goes on~」だったが、「最後にしんみりとした気分で終わるのは寂しい」と、本当にラストの曲として「KODOU~パーフェクト・ハーモニー~」を、観客も一緒になって熱唱。この、最後の「KODOU」は「オーロラ」に勝るとも劣らない盛り上がりぶりで、本当にピッチという作品を好きでいてよかった、と思った。

 今回のライブが「自主企画イベント」だったことは前述したが、それでもポニーキャニオンが音源協力したり、本物のピッチスタッフが手伝ったりしており、ピッチがいかにスタッフ・出演者、そしてファンに愛されている作品であるかが、よくわかった。初めて参加したライブが、このライブだった事は、私にとって幸せだったと思う。非常に体力を消耗したが、心地よい疲れだった。
 こうして企画・準備・そして本番と、一度ライブを行うだけでも大変な事だとは思うが、今回一度限りとは言わず、ぜひまたこのメンバー+ピッチの他の出演者でライブを行って欲しいものだ。今回、参加したくても出来なかった人もいるだろうし。何度でも参加したい、そんな気持ちにさせてくれたライブだった。出演者・参加者・スタッフの皆様、お疲れさまでした。
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本日で「ぴちぴちピッチ」最終回?

 キッズステーションで再放送していた「マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ」が、本日最終回を迎えた。まともに観たのは本放送以来なので、約1年と1ヶ月ぶりなのだが、改めて観てみると、普通に最終回としては無難な作りだ。2年目シリーズの「ピュア」は、現在AT-Xで再放送中のため、キッズでの放送は本日の無印最終回でとりあえず終わりなのだが、2年目があることを知らない人は、これで終わりと言われて、特に違和感はないだろう。
 ただ、個人的にはやはり「ピュア」の最終回が、シリーズ全体を締めくくるラストエピソードとして、非常に「ピッチ」らしい素晴らしい内容だったと思っているので、それと比べると、無印最終回はまとも過ぎて物足りない。キッズの再放送でピッチを知った人のために、いずれ「ピュア」もキッズで再放送するべきだと思う。

 また、当ブログでも何回か取り上げた、本放送とキッズ版との違いだが、無印最終話はビデオに録画が残っていたので比較してみる。まず、本放送では当然のように付いていた「次回予告」(ピュア第1話の予告)は今回のキッズ版では無い。また、本放送では、ブランク無しで翌週から「ピュア」が始まったため、無印最終話でもEDフリップは普段通りの「またみてね」だったのだが、これもキッズでは、独自の「今回で最終回です」と言う告知フリップに差し替え。まあ、当然の措置か。放送が終わるのに「またみてね」はないだろう。このように、本放送版から色々といじられているのを見ると、「ピッチ」は無印とピュアを通して再放送した方がいいと、改めて思ってしまう。

 さて、前述の通り、キッズステーションでは今日が最終回だったのだが、それを引き継ぐかのように、テレビ愛知ローカルで、本日より無印の再放送がスタートした。それも、朝8時5分から10時まで、いきなりの4話連続スペシャル。CSと地上波の絶妙な連携だ。
 本日の放送を観た限りでは、EDクレジットのフォントが初期版だったり、OPの後に一瞬だけ提供の音楽が聞こえる事から、本放送素材をそのまま使っていると思われる。とりあえず、第32話に期待。ちなみに、今回は4話連続放送のため、1~3話の後の次回予告は当然のようにカットされていたが、それ以外にも第2話だけEDがカットされた。何となく中途半端だ。最後の第4話のみ、次回予告&EDフリップは付いていた。次回からは、毎週水曜日朝7時30分~8時の放送。特に録画するつもりはないが、朝出かける前に観るにはちょうどいい時間帯なので、きっと毎週観てしまうのだろうなあ。
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テレビ愛知「ピッチ」再放送は5月から

 既に放送から3日経ったが、新生アニメドラについては、まだまだネット上での反響はおさまりそうにない。しかし、リアルな世間ではどうなのだろう。私はもう大人で、しかも子供がいる訳ではないので、「ドラえもん」本来のターゲットである小学生の感想は、聞きたくても聞く機会がないが、もし自分が小学校教師でもしていたら、ぜひアンケートをとってみたいところだ。

 さて、ここのところアニメドラリニューアルの話ばっかりだったので、気分転換に「ぴちぴちピッチ」ネタを書く。本日キッズステーションで放映されたのは、第39話「P in P(パニック イン パールピアリ)」。本放送では年末最後の放映だったので、EDフリップが普段の「またみてね」ではなく「よいお年を」となっていた。今回のキッズでの放送は、季節的には全然関係ないので、どうなるか気になっていたが、やはり通常版の「またみてね」に差し替えられていた。まあ、仕方がないか。この前取り上げたバンクミスの第32話と違って、第39話は本放送時の録画を残しているので、その気になれば「よいお年を」は観られるのだ。それにしても、DVDでもEDフリップは入っていないのは残念。各話ごとに付けなくても、バージョン違いを映像特典で入れてくれればよかったのに。

 そして、一部テレビ雑誌では今月20日スタートとなっていた「ぴちぴちピッチ」テレビ愛知での再放送だが、実際には「東京ミュウミュウ」があと2回残っているので、5月スタートとなる。先週は「最終回だから久々にミュウミュウでも観るか」と思って観てみたら、終わらなかったのでどうしたのかと思ってしまった。そして、テレビ愛知のピッチ再放送第1回は5月5日で、何と朝8時5分~10時までの4話連続放映。「ピッチ」2時間ぶっ通しなど、AT-Xでの日曜夕方の再放送以来だ。さすがはテレビ愛知。他の局では真似できないだろう。と言うか、真似する気にもならないだろうが。ともかく、愛知県民は5月以降、再び毎週ピッチを観られる訳で、非常に喜ばしい。今度こそ、本放送版第32話の放映を期待したい。
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