「プレイボール2nd」最終回

 関東・関西から一ヶ月遅れで、東海地区でも本日(昨日深夜)ようやく「プレイボール2nd」最終話が放映された。

 昨年放映された第1期と同じく13話で終了となったが、続きをやる気満々だった第1期の最終話とは違い、今回はきっちりと締めくくられた。シリーズを通して見ると、実質的に倉橋と半田の二人が主役と言ってもいい内容だったと思う。非常に対照的な二人だったが、全13話を通じて、それぞれ影響しあって成長していく過程はよく描かれていたと思う。まあ、前半の倉橋が少々きつすぎる感は否めないが。

 最終回は、最後の半田の足が速すぎとか、今更「負けたっていいじゃないか。楽しくやろう」は極端すぎないか、など、内容的には色々と突っ込みどころはある。しかし、最後の最後でEDに「ありがとう ~プレイボール2006~」が流れた事で、すべて許せる気になってしまった。
 このEDは、曲の流し方も非常に効果的だった。谷口の打席で聞き覚えのあるイントロが流れ初めて、半田のホーム生還まではインストゥルメンタル。このままBGMとして使われて終わるのかと思わせておいて、試合終了と共に流れ始める歌声。「墨高野球部」による合唱は多少不揃いな感じもしたが、それがかえって素人っぽくてよかった。スタッフロールが流れ初めてからは「君の背中に夕日がさす」の場面など、ちゃんと歌詞に合わせた映像になっていたあたりも、なかなか心憎い。
 地区予選決勝で最終回となるのは、実はアニメ「キャプテン」と同じ展開なのだが、今回は無理にまとめた感じはなく、観終わってすがすがしい気持ちだった。最後の敵が、またまた佐野というのもよかった。もっとも「ありがとう」が、これほど効果的だったのは、アニメ「キャプテン」の存在あってこそだが。

 はたして、第3期「プレイボール3rd」があるのかどうかは分からない。後番組の「ひぐらしのなく頃に」が全26話予定なので、もし放送されるとしても半年後だろう。谷口・丸井・イガラシの揃ったところを再びアニメで観てみたいので、第3期も作って欲しいところだ。
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2006年春アニメ新番組感想(2)

 前回のその1から、かなり時間が経ってしまったが、アニメ新番組の感想その2を書いておく。前回同様、基本的に視聴続行を決めた作品のみ取り上げているので、ここで挙げていない作品は、残念ながら私の心の琴線には触れなかったと言う事だ。



西の善き魔女(AT-X、4/8スタート)

 2話まで観て、いまいち作品の方向性がつかめなかったたのだが、次回は女子校に入学か。どうも、今期は女子高ネタが多いような気がする。とりあえず、キャラデザインと声優は好みなので視聴続行。
 しかし、フィリエルとアデイルの掛け合いを聞いていると、とても姫子とベッキーとは思えない。このように、若手声優でもきちんとキャラの演じ分けが出来る人がいると、ほっとする。何の役をやっても同じ声と言う人もいるからなあ。



ブラック・ジャック21(中京テレビ、4/10スタート)

 第3話まで視聴。第1話は原作2本をつなげてみただけと言う感じで、新シリーズの最初に持ってきた意味がよく分からなかったが、要するにブラック・ジャックと友引警部の間に信頼関係を作りたかったと言う事か。
 原作エピソードにオリジナル展開を加えて連続物としているが、原作ありの部分については、これまでよりもダークな部分を再現しているので、今のところ印象は悪くない。しかし、それだけに、オリジナル部分は不安要素だ。特に、悪役らしきキャラクターが「紅蜥蜴」と言うセンスは、正直どうかと思う。



ひまわりっ!(テレビ愛知、4/10スタート)

 主役の松本華奈の演技がひどい。まあ、まだまだ「ぴちぴちピッチ」第1話の「ぐるぐるあわあわ~」には敵わないが。その「ピッチ」で衝撃的な声優デビューを果たした中田あすみも、本作では普通に萌え声を出している。やはり、1年9ヶ月の間、主役を演じた成果が現れているのだろう。
 作品的には色々とひっかかるのだが、るちあの声は聴きたいので視聴続行。それに、松本華奈の演技が今後どうなるかも気になるところだ。まあ、たった1クールでは、声の演技に慣れる前に作品終了だろうが。



BLACK LAGOON(名古屋テレビ、4/11スタート)

 原作は未読だが、「名犬ラッシー」の片渕須直監督の新作と言う事で、ちょっと期待していた作品。
 アクションシーンの描写はよく動いていてよかったし、小山茉美や磯部勉など、声優陣の演技も聴きごたえがある。中田譲治にもまた出て欲しいところだ。2話まではプロローグ的内容だったので、3話以降どのように展解するのか楽しみだ。
 なお、本作は「全国15局で放送」なので、一見多くの地域で観られそうだが、実際には関東・関西の独立U局だけで過半数の8局だし、関西はサンテレビが入っていないので大阪では視聴しにくい。それでも、他のU局アニメと比べれば放映局は多いのだが、選定基準が不思議だ。



姫様ご用心(WOWOW、4/12スタート)

 「ギャラクシーエンジェル」スタッフの新作なので期待していたが、2話までは、ギャグが滑りまくっている。GAと違って、ボケ役ばっかりで突っ込みがいないので話にメリハリが無いし、連続物なので投げっぱなしにするわけにも行かず、イマイチ盛り上がらないままだ。今のところ、一番笑えたのは提供読みだと言うのは少々つらい。OPアニメ&主題歌はなかなかいいので、本編も今後に期待して、視聴は続ける。



桜蘭高校ホスト部(中京テレビ、4/12スタート)

 絵柄から、耽美系の内容を想像していたのだが、実際に観てみるとギャグ色の強い作品で、楽しめた。坂本真綾が、このような声を出せるとは知らなかった。このまま観続けるつもりだが、第2話では早くも野球の延長で「涼宮ハルヒの憂鬱」と完全に被ってしまった。ハルヒ同士が同じ時間に放送とは、シャレにならない。仕方がないので、CSで補完可能な「RAY THE ANIMATION」を、とりあえず切った。今後も、水曜深夜には悩まさせられそうだ。



吉永さん家のガーゴイル(名古屋テレビ、4/12スタート)

 原作を知らなかったので、また若本規夫がネタキャラかと思って観てみたのだが、渋いキャラだった。斎藤千和演じる双葉との掛け合いが、いい感じだ。斎藤千和は悪ガキ役をやらせると生き生きとしている。個人的には、この二人の声を聞くためだけでも十分に観る価値はあるし、中身も悪くは無い。とても、あかほりさとる(クレジットは「赤堀悟」名義)がプロデューサーとは思えない。



 さて、これで新番組も大体出揃った。ここで挙げていない作品に「シムーン」「ザ・サード 蒼い瞳の少女」などがあるが、これらは観続けるか切るかまだ判断できないので、とりあえず保留としておく。「獣王星」は1話未見。堂本光一という地雷が控えているから、どうしたものか。
 また、東海地方で、放映が始まっていない作品としては「魔界戦記ディスガイア」「XXXHOLiC」「ひぐらしのなく頃に」が残っている。東海テレビは言うまでもないが、CBCも自社製作以外は平気で遅らせるので困る。ほとんど一ヶ月遅れなので、これらの作品はCSとほとんど差がない。下手をすると、途中でCSに抜かれるかもしれない。まあ、地上波でやるだけマシか。CSと言えば、今週からAT-Xで東海地方未放映の「陰からマモル!」「超変身コス∞プレイヤー」が始まるので、こちらもチェックしなければ。


 長々と感想を書いたが、新番組で一番気に入っているのは、開始前は、ほとんど気にかけていなかった「錬金3級 まじかる?ぽか~ん」だったりする。注目点は主役が斎藤桃子と言う程度だったのだが、今では独特のユルさが、すっかりツボにはまってしまった。このままだと、未放映エピソードが入る予定のDVDを買う事になりそうだ。
 このように、何が気に入るかは実際に観てみないと分からないものだ。これだから、数が多すぎると分かってはいても、アニメ新番組はどうしても片っ端からチェックする事になってしまう。とは言え、今期の作品数はやっぱり異常だとは思う。これで、気に入った作品が作画崩壊でもしたら、泣くしかない。半年後には、少しは本数が減るのだろうか。
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3作の「未来の国からはるばると」

 21日の「新生ドラえもん 一周年記念スペシャル!!」で、「ドラえもん」連載第1回にあたる「未来の国からはるばると」が放映されたが、シンエイ版ドラでは、このエピソードは今回が3度目のアニメ化となる。
 そこで、今回はこれまでの3作を振り返る形で、感想を書いてみる。



・第1作:1980年1月2日放映(コンテ・演出/森脇真琴、作画監督/中村英一)

 「ドラえもんのびっくり全百科」中の1コーナーとして、視聴者からの「どうしてドラえもんがのび太の家に来たのか」と言う疑問に答える形で、このエピソードが紹介された。
 3作品の中では、最も原作に忠実に作られており、唯一「正月の出来事だった」点も描かれているが、15ページもある原作に対して、尺が6分50秒と短すぎるので、セリフも含めて全体的にテンポが速すぎて、むりやり話を詰め込んだような印象を受ける。
 しかし、「ドラえもんが20世紀に来て初めて食べたのはおもち」「30分後に首つり」などが、唯一原作通りにきちんと描かれている点では、貴重な作品だ。これで、10分くらい時間があれば、もっとよい出来になったのではないだろうか。



・第2作:2002年12月31日放映(脚本/久保田美智子、コンテ・演出/平井峰太郎、作画監督/富永貞義)

 「ドラえもん」では、初めて大晦日3時間スペシャル内で単独の新作として放映されたエピソード。本放送当時は「未来の国からはるばると 完全版 まもなく!」などと、番組内でやたら煽られていた印象が強い。
 大筋は原作通りだが、大山ドラ後期に作られたため、ドラえもんのキャラクターはのび太の保護者的立場が確立した大山ドラ中期以降のイメージで描かれており、そのドラが初登場時の傍若無人な振る舞いをするのは少々違和感があった。また、本作は大晦日に放映されたためか、正月ではなく単なる「休日」として描かれており、「首つり」は「ダンプカーにぶつかる」、お餅→ドラ焼きなど、いくつか原作からの変更点があった。
 アニメにおける「ドラえもん第1話」の決定版とするべく作られたようで、ドラえもんが初めてジャイアンからのび太を救う場面や、のび太がドラを両親に紹介する場面がアニメオリジナルで加えられていた。原作の補完としては、悪くないアレンジだろう。逆に、有名なセワシの「東京→大阪」理論は、ばっさりカット。わかりにくいと判断されたのだろうか。

 アニメ単体としては悪くない出来だが、映画「2112年ドラえもん誕生」の設定を無視して、ドラがのび太の所で初めてドラ焼きを食べた事になっていたり、形のない物を5分間固める道具だったはずの「カチンカチンライト」で、のび太の体を固くしていたりと、それまでの設定との整合性に欠ける部分があったのは残念だ。両方とも、脚本段階でチェックすべきだったと思う。

 なお、ドラえもんがのび太に自己紹介する場面で「こんにちは、僕ドラえもんです」と、大山さんがよく引き合いに出すセリフをわざわざ使っているあたりは、いかにも後期大山ドラらしいアレンジと言えるだろう。



・第3作:2006年4月21日放映(脚本/大野木寛、絵コンテ/善聡一郎、演出/三家本泰美、作画監督/志村隆行)

 今回放映されたのが、この作品。サブタイトルの煽り文句は続いているので、正式なタイトルは「ドラえもん登場の思い出 未来の国からはるばると」と、なる。

 本作は、アニメオリジナルのドラとのび太のケンカから始まり、ドラが怒って未来に帰ってしまい、のび太がドラえもんが来た時を回想する形で「未来の国からはるばると」の内容が描かれた。回想形式なのだから、別に正月の出来事としても問題ないはずなのだが、なぜか第2作同様に季節感は排除されている。ドラえもんは、やっぱり野比家で初めてドラ焼きを食べた事にされており、この改変は残念だ。

 わさドラは、後期大山ドラと比べると、立ち位置は基本的に「のび太の友達」なので、初登場時の奇行も違和感はない。ドラえもんやセワシの行動・言動は、第2作よりも原作寄りであり、のび太のダメっぷりはセワシによってたっぷりと語られ、「東京→大阪」理論も、原作以上に詳しく説明されている。これは、19分と言う長い尺だからこそ出来たのだろう。
 逆に、ジャイ子の扱いは、明らかに原作とは異なる。元々わさドラでは、ジャイ子は「まんが家ジャイ子」で初登場しており、これまでも初期の粗暴な面は描かれていない。「のろいのカメラ」でも、ジャイ子はガン子の姉的な立場として描かれていた。だから、本作ではジャイ子よりもジャイアンの凶悪さが強調されており、のび太はジャイ子との結婚について、ジャイアンが義兄となる事をいやがっているように改変された。「ガハハ」と笑う初期ジャイ子が見られないのは物足りないが、作品の整合性という点では、納得がいく。

 また、ドラえもんの立場についても、「つきっきりで面倒をみる」と言っている原作とは違い、あくまで未来を変えるのはのび太自身であり、ドラえもんは「ちょっとした手伝いをするだけ」と変えられている。原作でも、ドラえもんが無条件でのび太を助けるのは初期に限られており、「右か左か人生コース」などを読めば、途中から未来を変えるのはのび太自身という立場に変わっている事は、明らかだ。だから、これも原作全体でのドラえもんのスタンスを考慮した上での改変なのだろう。なお、この場面でセワシが「大けがをするはずの所を、こぶくらいで済ますとか」と、言っているのは「ドラえもんの大予言」を意識していると思われる。

 全体として「わさドラ」ならではの解釈が行われた第1話として、興味深い内容だった。できれば、このエピソードをリニューアル第1回に放送して欲しかった。



 以上、3作のアニメ版「未来の国からはるばると」を振り返ってみたが、どの作品にも長所・短所があり、どれが決定版とは簡単には言いきれない。個人的願望としては、今回放送された第3作が正月設定で描かれていれば、かなり理想に近い内容になったと思う。
 しかし、連載第1回の主人公登場エピソードが、これまで一度も「第1話」として描かれていないと言うのは、考えてみれば驚くべき事だ。シンエイ藤子アニメの中では、第1話が登場編でなかったのは「ドラえもん」だけだろう。それだけ、番組放映開始時に、すでに「ドラえもん」が子供たちの間に浸透していたのかも知れない。
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アニメドラよどこへ行く

 4月21日は、約一ヶ月ぶりに「ドラえもん」が放送された。
 例年ならば、この時期は映画公開もほぼ終了して、久しぶりにレギュラー放送を落ち着いて観ている時期なのだが、今回は「新生ドラえもん 一周年記念スペシャル!!」として、通常通りの30分枠ではあるものの、中編新作+おまけ映像という形で放送された。

 アニメの新作は「未来の国からはるばると」で、話のセレクトとしては悪くない。昨年のリニューアル第1回はアニメのパイロット版として作られた「勉強部屋のつりぼり」のリメイクだったから、放映一周年という一つの節目に、ドラとのび太の出会いを描いた原作第1話をアニメ化する事は、面白い。
 問題は、昨年2月、アニメドラのリニューアル直前に大山時代のリメイク版「未来の国からはるばると」を、再放送してしまっている事だ。今回、さらにリメイクしているとは言え、たった1年でまた同じ話を放送されると、くどく感じてしまう。

 そして、おまけ映像は「27年の歴史を振り返って」の名場面ベスト10。リニューアル後の「わさドラ」ではなく、大山時代からのセレクトとなっている。OP前のアバンタイトルではドラえもんが「ぼくらのアニメが始まって27年」と言っているが、強い違和感を覚えた。
 番組としては最終回を迎えずにリニューアルを行ったのだから、27年で間違っているわけではないが、アニメ作品として見れば、メインスタッフ・キャストが入れ替わった、大山ドラとわさドラは別作品だ。ひとくくりにして扱われているのを見ると、それは違うと思ってしまう。
 リニューアルして1年経ったとは言え、まだまだ大山ドラの印象は強く、少なくとも私自身は、わさドラに完全には馴染んでいるとは言えない。せっかく映画は上々の成績だったのだから、今は更にわさドラの定着を推進していくべき時期のはずなのに、わざわざ大山ドラの映像を出して昔を思い出させてしまっては、逆効果ではないだろうか。

 今年に入って、サブタイトルの煽り文句、映画に合わせての恐竜話オンパレードなど、アニメドラでは、露骨かつ稚拙なテコ入れが多く見られたが、今回のスペシャルを観ても、その路線が続いていると感じた。本編の出来は悪くないだけに、わざわざこのような無理な煽り方を見ると、テレ朝自身が「「ドラえもん」は、こうでもしないと売れない」と思っているかのように感じてしまう。
 アニメドラのリニューアルが、大きな冒険であり、テレ朝としても今後を心配しているのではないかとだと言う事は想像できるが、これからも長く続けていこうと考えるのであれば、なおさら目先の話題に頼った番組づくりをするべきではないと思う。それで注目されても、あくまで一時的な物だ。この一年間、原作路線に回帰したアニメドラには楽しませてもらっただけに、なるべく続いて欲しい。だからこそ、あえてここで苦言を呈しておく。


 なお、今年に入ってアニメドラの感想を休止していたが、今回の「未来の国からはるばると」については、大山時代の2作との比較を交えつつ、久しぶりに感想を書いてみたい。明日あたり、大山版を観返してから、書くとしよう。
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2006年3月終了アニメ感想(2)

 かなり遅くなってしまったが、語り残した作品がいくつかあるので、昨期に最終回を迎えたのアニメについて、触れておく。なお、一応前回の続きなのでタイトルは「3月終了アニメ」になっているが、実際には4月にはいってから終わった作品の方が多くなってしまっている。



・ふしぎ星の☆ふたご姫(テレビ愛知・3/25終了)

 ブウモがパールちゃんに惚れて改心したあたりまでは、先が読めない意外な展開で面白かったのだが、最後の3話ほどは、いかにも予定調和でやるべき事を順にこなしているという感じで、観ていてあまり気持ちが盛り上がらなかった。グレイスストーン探しも最終回まで引っ張った割りには、最後の一つが何となく出てきましたという感じで、拍子抜けだった。
 一年間、楽しめたエピソードも多かっただけに、最後の展開でわくわく出来なかった事は、残念だ。



・まほろまてぃっく ~もっと美しいもの~(AT-X・4/1終了)

 新作ではないが、ちょうどいいタイミングで終わったので、ついでに触れておく。
 BS-iでの本放送時には、最終回の内容で騒ぎになったと聞いていたが、原作が完結していない段階で、このような超展開を見せられては、騒ぎになって当然だろう。今回、原作を最後まで読んだ上で観たのだが、それでも、かろうじて言いたい事は分かると言う程度だ。
 原作の大まかな展開のみをアニメに反映させて、あとは後半の短い話数で無理に結末を付けてまとめているので、特に最終回は完全に説明不足だ。原作の完結はアニメ最終回の1年半後なので、おそらくアニメ制作時には、原作の細かい結末はまだ決まっていなかったのだろうが、無理にまとめなくても第1シリーズの時のように、原作のきりのいいところで止めておいた方がよかったと思う。それで、仮に続編が制作できなかったとしても、無理に変な結末を見せられるよりは、よっぽどいい。



・舞-乙HiME(テレビ愛知・4/2終了)

 最後まで、完全には先が読めない状態だったので、最終回の2話連続放送は非常に密度の濃い1時間だった。話の落としどころには、特に文句はない。よくまとまった最終回だと思う。
 ただ、「舞-乙HiME」から引き続き出演したキャラに加えて、本作で多数のキャラが新登場したため、それら全員をきちんと描ききったとは言えないのは、少々残念だ。舞衣の出番を終盤に絞ったのは、主人公の先輩的役割なので正解だったと思うが、巧海・晶は、初登場時にマシロと絡ませておきながらそのままフェードアウトしてしまったし、後期OPでようやく登場した「五柱」の残り二人には大した活躍がなかったので、どんなキャラだったかよく覚えていない。思い切って、「舞-HiME」キャラの何人かは、切ってしまってもよかったのではないだろうか。
 それにしても、「舞-HiME」の結末が頭にあったせいで、最終話のEDでキャストが表示される段階になっても、「エルス 栗林みな実」の名前が出て来やしないかと、ちょっとドキドキしてしまった。ニナは生きていてもいいが、エルスが復活していたら、ぶち壊しだっただろう。



・タクティカルロア(テレビ愛知・4/3終了)

 1クール・13話に色々と詰め込みすぎた作品だったと思う。
 登場人物の人間関係や過去などで、きちんと説明されなかったり、ぼかされたまま放置された部分が多すぎる。結局「ノイント・テーゼ」が何を指すのかも、よく分からなかった。無駄なお色気シーンや独特のグダグダ感など、随所にふじもと監督らしさも見受けられたのだが、作品全体としては、話を進めるのに手一杯という感じで、今ひとつ楽しめなかった。ふじもと監督には、あまり小難しい作品は向いていないと言う事だろう。
 なお、本作は海上自衛隊が協力していたが、テレビ愛知では航空自衛隊協力の「よみがえる空」から続けて放映されていたので、続けて観ると両者の対比が興味深かった。



・地獄少女(キッズステーション・4/4終了)

 第5話あたりまでの、型どおりの復讐話は本当にワンパターンで面白くなかったが、柴田親子が登場した前後から、復讐や、それにまつわる人間関係が色々な切り口で描かれるようになり、面白くなっていった。最初にパターンを確立したからこそ、変化球が生きてきたのだろう。
 そして、様々な人間の「恨み」を描いていった上で、最後の3話は、あい自身の「恨み」「復讐心」が思いっきり描かれており、これまであいが表面上は無感情に振る舞っていただけに、非常に不気味な迫力があった。あいが、長い間ずっと自らの感情を殺して地獄流しを行ってきたと思って観ると、序盤のエピソードも異なる印象を受けるかも知れない。
 きれいにまとまった最終回だったが、最後にもう一度「イッペン、死ンデミル?」が聞けなかった事は残念だった。第2期も予定されているようだが、ここまで描いてしまって、どんな内容にするのだろう。



・落語天女おゆい(名古屋テレビ・4/14終了)

 シリーズの大半は幕末の江戸が舞台で、だからと言ってまともに落語を学ぶわけでもなく、看板倒れと言っていい内容だったのだが、不思議とあまり気にならず、楽しんで観る事が出来た。
 大島美和デザインの登場人物、特に主人公の唯は表情豊かで見ているだけで楽しいし、1クール作品にしては各人がきちんと描かれていて、キャラに好感が持てた。ネタアニメとしてのインパクトには欠けるが、比較的丁寧に作られていたと思う。



 これで、全話通して観続けてきたアニメに関しては、ほぼ一通り感想を書いた。
 なお、「IGPX」は最終回の2話連続をまだ観ていないのだが、「かしまし」と同じく未放映話数に話が続く「あのね商法」的終わり方だと聞いて、観る気がなくなってしまった。両作品ともDVDはバンダイビジュアル発売だが、こんな事をしていては客の信頼を失うだけだと思う。
 以前からテレビでの未放映はあったが、ここまで露骨な商法に使われるとは思わなかった。未放映を入れてもいいから、せめてテレビ放送で話は完結させないと、作品として成り立たないだろう。逆に言えば、テレビ放送で納得のいく作品なら未放映目当てにDVDを買う気にもなる。私は、「光と水のダフネ」がそのパターンだった。
 ともかく、今期は「あのね商法」がない事を願いたいものだ。テレビアニメは、きちんとテレビ放送で勝負して欲しい。
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2006年4月あたりの藤子ネタ

 ここの所、改編期のためテレビアニメの話ばかり続いてしまっている。その反面、藤子ネタを扱う機会がなかったので、ネタがいくつか、たまってしまった。いい機会なので、ここでそれらを一気に取り上げておく。話題としては多少古い物もあるが、ご容赦いただきたい。



ぴっかぴかコミックス「ドラえもん」第12巻発売

 短編シリーズは、昨年8月に出た11巻以来なので、実に8ヶ月ぶりの発売。今年に入って藤本作品の刊行ペースが2ヶ月に1冊となってしまったので、これだけ間があいたのだろう。厳密には、昨年10月には「カラー版 ドラえもん」が出ているのだが、この時から数えても半年ぶりだ。
 てんとう虫コミックス「ドラえもん プラス」の刊行が終了して、未収録作品を入れやすくなったのか、今回は全13話中8話(1ページ物を含む)が、てんコミ未収録作品で構成されている。11巻には未収録が2話しか入っておらず、編集方針の変化が非常にわかりやすい。なお、登場人物紹介は未収録「サーカスぐつ」の扉絵が使われている。と、言う事は「サーカスぐつ」の単行本収録予定はないのだろうか。
 今回、最後に収録されている「カワイソメダル」は印刷が粗く、どう見ても雑誌からの復刻だろう。これまでも、それらしき作品はいくつかあったが、今回は見た目に一番わかりやすい。このような原稿無しの作品がぴかコミには収録されるのに対して、てんコミの「プラス」には入らなかった事から考えて、どちらかと言うと、ぴかコミは読み捨てを前提に出されていると考えられる。もっとも、ぴかコミについては、本当にボロボロにして読み捨てる子供よりは、大人の藤子ファンの方が多く買っていそうだが。
 それにしても、昨年の「モッコロくん」以来、初単行本化タイトルの話を聞かないのは寂しい。次は「パジャママン」「四じげんぼうピーポコ」あたりを、ぜひ出して欲しい。



チャンネルNECOで「まんが道 青春編」放映

 ちょうど、今日で一通り最終話まで放映された。まだ一挙放送および5話単位の再放送は残っているので、見逃した方はそちらでどうぞ。
 本作について、一番気になっていたのは両藤子キャラオールスター出演のOPがどう処理されるか、特にジャングル黒べえは出せるのかと言う点だったが、本放送のまま流れたので一安心だ。ひょっとしたら、権利関係等の問題で映像だけ第1シリーズのOPに差し替えられたりするのではないかと思っていた。
 この「青春編」が放映されたのは1987年の夏。この年の末に藤子先生はコンビを解消しているので、「二人で一人の藤子不二雄」を描いたOPは、時期的にはギリギリのタイミングだったと言える。もし、放映が1年遅かったら、このような映像は作られなかっただろう。
 それにしても、録画したのはいいのだが、アニメ新番組を観るのに精一杯で、なかなか観る事ができない。まあ、すぐに観てしまうのも勿体ない気がするので、5月の連休当たりにでもじっくり観よう。



・「月刊コロコロコミック」1980年1、2月号を入手

 今月2日に、藤子ファンサークル「ネオ・ユートピア」の企画で、映画「ドラえもん のび太の恐竜2006」をテーマにして「藤子不二雄ファンはここにいる」のkoikesanさんと、対談をさせていただいた。
 この時、1980年のオリジナル版「のび太の恐竜」にも話が及び、「コロコロコミック」の連載をリアルタイムで読んだ時の興奮をkoikesanさんとNUスタッフのPさんからお聞きした。当時、私は幼稚園児だったので、大長編「のび太の恐竜」の原作は、映画公開にあわせて発行されたカラーコミックス版で読んだのが初めてだった。だから、当時は連載であった事を意識していなかったのだが、お二人のお話を聞いて「ドラえもん」で初めての連載物が発表された事が、非常に大きな事件だったと、よくわかった。

 そんな訳で、遅まきながら「のび太の恐竜」連載時の熱気を少しでも体験したいと思って古書店を探したところ、とりあえず第1・2回の掲載された「コロコロ」1980年1、2月号が見つかったので、さっそく買ってきた。第1回の最終コマは、ドラえもんが険しい表情でタイムマシンを直す場面(てんコミ版56ページ4コマ目)で、確かにリアルタイムで読んだら続きが気になって仕方がなかっただろう。
 第1回の扉は折り込みの横長サイズで迫力があり、当時の力の入れようが伝わってくる。また、2月号では3ページにわたるカラー特集や、2色ページでの道具の紹介など、映画に関する記事は盛りだくさん。今年の映画ではファンブック等に載ったような内容が、普通にコロコロ本誌に載っているあたり、コロコロにおけるドラの扱いの変化が実感できる。しかし、逆にオリジナル版でファンブックが出ていたら、藤本先生や監督の談話をたっぷり読む事が出来たのかも知れないわけで、それはそれで読んでみたい。

 これまで、コロコロ本誌は「ドラえもんとドラミちゃん」掲載の1979年9月号や「のび太と鉄人兵団」最終回掲載の1986年1月号など、数冊しか持っていなかったが、今回の事で初期の大長編を完全な初出状態で揃えたくなってしまった。とりあえず「海底鬼岩城」あたりまでを探してみよう。
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2006年春 東海地方のアニメについて

 前回は、アニメ新番組の感想を書いたが、今期は新番組が60本超のとんでもない数で、私の住む名古屋(=東海地方)の各局でも、春の改編で色々と変化が見られる。そこで、今回は東海地方のアニメ放映状況について書いてみる。東海の住人にとっては、今更な内容になってしまうが、他地方の住人には、ある程度興味を惹かれる部分もあるのではないだろうか。


 さて、東海地方のアニメ放映状況を語るに当たって、絶対に外せないのがテレビ愛知だ。今期の深夜アニメはテレ東発が8本、U局アニメが7本の合計15本。さらに、「パピヨンローゼ New Season」(来週で放映終了)を加えると合計16本で、うち半分がU局アニメとなる。
 ともかく、テレ東系のアニメ全て+U局アニメ7本で、地上波民放では間違いなく新作アニメ放映本数日本一だろう。逆に言えば、東海地区では独立U局の三重テレビ・岐阜放送が期待されていないと言う事になる。実際、今期の三重テレビ深夜アニメは1本のみ。ただ、三重テレビは「アクビガール」「ぽかぽか森のラスカル」「フラカッパー」など、今期はミニ番組が割と多く始まっている。岐阜放送の新作は、CBCでも放送する「魔界戦記ディスガイア」のみなので、本当に寂しい状況だ。

 また、今期はCBCも頑張っている印象がある。水曜深夜に「ウィッチブレイド」「RAY THE ANIMATION」と、自局製作の新作を2本もスタートさせており、加えて「xxxHOLiC」「魔界戦記ディスガイア」も今月下旬より放送するので、新作深夜アニメは4本。CBCとしては過去最多となる。
 その反面、深夜の再放送が「鋼の錬金術師」1本のみなのは寂しい。特撮では初代「ウルトラマン」を放送しているのだから、アニメにも1本くらい旧作枠が欲しい。

 名古屋テレビは、3月までと変わらず深夜の新作アニメは3本。ただ、4月からは3本ともU局アニメとなり、今のところテレビ朝日の深夜アニメは1本も放送予定がない。再放送は「機動戦士ガンダム」が土曜朝7時より移動。昨年の今頃は、岐阜放送を含めて土曜朝7時は4局で同時にアニメを放送していたが、そのうち2局は深夜送りとなった。昔から馴染みのある時間帯だったので、少々寂しい。

 中京テレビは、深夜のVAP枠が月曜から水曜に移動。ただし、まだ「闘牌伝説アカギ 闇に舞い降りた天才」は終了しておらず、前倒しで本日より「桜蘭高校ホスト部」がスタートとなる。「Angel Heart」と合わせて、水曜に深夜アニメを固めたようだが、そのために、おそらく東海地方初のアニメ3番組被りが実現してしまった。
 具体的には、

 ・テレビ愛知 25:28~25:58 いぬかみっ!
 ・CBC    25:45~26:15 ウィッチブレイド
 ・テレビ愛知 25:58~26:28 格闘美神武龍 REBIRTH
 ・中京テレビ 25:59~26:29 桜蘭高校ホスト部
 ・CBC    26:15~26:45 RAY THE ANIMATION
 ・テレビ愛知 26:28~26:58 涼宮ハルヒの憂鬱
 ・中京テレビ 26:29~26:59 Angel Heart

 このような感じだ。先週は、まだ「桜蘭高校ホスト部」が始まっていなかったので、RDとS-VHSで何とか乗りきったが、今週はどうしようもない。「ホスト部」は評判がいいようなので、観ずに切るのも勿体ない気がする。
 昨年秋に大阪の土曜深夜で3被りになったと聞いた時は、まだ人ごとで、まさか東海地方でそこまでアニメが重なる事はないと思っていた。もし、CBCや中京テレビの枠が他の曜日だったとしても、テレビ愛知と被る事は、ほぼ避けられない。平日、金曜以外のどの曜日でも同じ状況になる可能性はあった。


 ここまで、ほぼ深夜アニメの放映状況を中心に書いてきた。深夜以外はほとんど変化がないので、書きようがないのだ。テレ東夕方のアニメ30分前倒しは、当然テレビ愛知にも影響しているが、これは全国ネットだし、放映本数に変化があったわけでもない。また、東海テレビについて触れていないのも、やはり変化がないせいだ。「プレイボール」枠の1ヶ月遅れは何とかならないものだろうか。
 再放送関係では、テレビ愛知水曜7時30分の「マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ」再放送が土曜6時30分に移動して、土曜朝のテレビ愛知アニメ・特撮アワーが30分拡大した。また、名古屋テレビでは来週から日曜6時30分のアニメ再放送枠が復活して「ふたりはプリキュア」が始まる。同枠では、以前に「おジャ魔女どれみ ドッカ~ン!」も再放送していたので、プリキュアをやるのは自然な流れだろう。間に何か1作抜けているような気もするけど。


 このように、新番組が大量にあると言っても、枠が増えているのは深夜ばかりで、夕方は東海テレビ以外アニメ再放送がない状況も相変わらずだ。ローカルワイド番組がある以上、昔のように各局でアニメを競って再放送する状況は望めないのだろう。旧作アニメはCSで観て下さいと言う事か。
 東海地方に限らず、ますますアニメが一部マニア向けに特化している状況は、どうも心にひっかかる。東海地方の場合、テレビ愛知が朝・夕方・深夜と流しまくっているので、まだ子供もアニメに触れやすい状況だが、他の地域、特にテレビ東京系の局がない所では、アニメの放映状況はどんどん寂しくなっている。それは、「アニメ地方放映状況一覧」をご覧になれば、おわかり頂けるだろう。娯楽なのに、こんなに地域格差があっていいのだろうか。
 ちなみに、現時点で私の環境(名古屋5局+三重テレビ+CS)で観られない地上波作品は、テレ朝の4本と「ああっ女神さまっ それぞれの翼」「夢使い」の6本。とりあえず、注目していた作品は全て観る事ができるので問題はないが、現時点でBS・CS放映予定がない作品も多いので、地方によっては観たくても観られないと言う状況にある人も、多い事だろう。


 今回は、軽く書くつもりだったのに、結構長くなってしまった。他の地域の事まで触れてしまって、脱線してしまったのがいけない。他にも、名古屋と大阪近郊の両方に住んだ経験から、東海・関西のアニメ放映状況比較などもしてみたいが、それはまた次の機会としよう。


追記
 水曜深夜の三被りについては、中京テレビの野球が15分延長したおかげで、RDで「いぬかみっ!」→「ホスト部」→「涼宮ハルヒ」、S-VHSで「ウィッチブレイド」→「RAY」と、観たい番組を全て録る事が出来た。ここまで都合よく時間がずれるとは、奇跡的だ。来週以降はどうしよう。
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2006年春アニメ新番組感想(1)

 先週、今更「どろろ」「悟空の大冒険」のDVD-BOX(廉価版)を買ってしまった。特典が一部なくなっているとは言え、定価でも2万円程度なのでお買い得だ。実際は割引があるので、もっと安かったが。どうも品薄になってきたようなので、つい買ってしまったが、こんな時期では観ている時間がない。
 「どろろ」は、既にCSで全話観ているので、まだいい。「悟空の大冒険」は20年近く前にテレビ愛知の再放送(OP・ED無し)で観たっきりなので、ぜひじっくり観返したいのだが、当分は無理だろう。この前買った「鬼太郎」DVDも、まだ数話しか観ていないし、生きているうちに全てのDVDが観られるかどうか、はなはだ疑問だ。

 アニメ新番組視聴に時間を割いているため、当ブログの更新頻度も落ちているのだが、とりあえず今日までに観る事ができたアニメ新番組の感想を、書いておく。大体が、1話を観ての感想だが、場合によっては2話まで観ているものもある。そう大したネタバレはないはずだが、一応ご注意を。



ふしぎ星の☆ふたご姫 Gyu!(テレビ愛知、4/1スタート)

 エリザベータの声が強烈。「まんが日本昔ばなし」の市原悦子を思い出してしまった。「昔ばなし」の再放送もまだ続いている事だし、同じ感想を持った人は少なくないと思う。
 学園を舞台にした事で登場キャラクターは増えたが、ふしぎ星のプリンセス・プリンス達をないがしろにはして欲しくない。2話まで観た段階では、ファイン・レイン以外はひとくくりにされている感じで、ちょっと不安だ。
 あと、EDがファイン・レインの歌でなくなったのは残念。「学園天国」のまま、ファイン・レイン(+同級生たち)に歌わせて欲しかった。



妖怪人間ベム(ANIMAX、4/1スタート)

 舞台が東洋(日本とは明言されていない)となって、ベム・ベラ・ベロの三人以外のキャラクターは今風のデザインなので違和感はあるが、どう見ても怪しいベロが「怪しいもんじゃないよ」と言う場面(その後、やっぱり怪しまれるのもお約束)はあるし、微妙に言い回しが異なるが「いつ生まれたのか誰も知らない」のオープニングナレーションも健在で、しっかり旧作を踏まえた上で作っている点は評価できる。新曲となったOPテーマも旧作のOPを意識した歌詞となっているし、「ハヤク人間ニナリタイ!」の場面でベムの目が月になる場面の演出は、旧作そのまんまだ。
 しかし、第1話を観た限りでは、敵が単なる怪物にしか見えないのは、少々物足りない。やっぱり「ベム」の敵は、人間社会の裏で秘かに怪しげな悪事を働く妖怪にしてほしい。子供をさらったりするネタは、現代ではやりにくいのだろうか。



スクールランブル 二学期(テレビ愛知、4/3スタート)

 OPとEDは不安だったのだが、実際に映像付きで観てみると、案外悪くない。歌詞に「グルグル」を入れている当たりは「スクランブル」を意識しているのだろう。ある程度、作品内容を考慮しているあたりは、「ああ いいな!」と同じ人物が作った曲とは思えない。
 本編は、普通に前作の続きだった。サブタイトルの付け方や3話構成、提供場面のコメントも健在で、安心して観られる。あとは、声優が交代した一条かれんの声が気になるところだ。ゆりえ様とは違った感じになるのだろうか(追記:どう聞いてもゆりえ様です)。



ラブゲッCHU ミラクル声優白書(テレビ愛知、4/4スタート)

 最初は「銀盤カレイドスコープ」でも始まったのかと思ったが、作中作だった。
 放映前に情報が少なかったせいで、真面目に声優を目指す内容だとばかり思っていたのだが、完全にネタアニメだ。主人公は人形と会話する電波キャラで怪音波を発する能力を持ち、志望動機は好きな男性声優と結婚するため。さらに、他のキャラもオーディションの様子を見る限り、なんで合格したのかさっぱりわからない。おまけに、アニメーターの青年まで登場して、主人公と絡みそうな予感。一体、どんな方向に話が転がるのだろう。
 ともかく、駄目アニメ・ネタアニメ好きの人間は、とりあえず観ておくべき作品だと思う。



ARIA The NATURAL(テレビ愛知、4/4スタート)

 いい意味で、第1シリーズと何も変わっていない。普通に第14話として観られる内容だった。わざわざ、メインキャラを全員出していたあたりは、新シリーズを多少意識していたのだろうが。
 第1話は不思議な世界のイメージが強く出た内容だったが、どちらかというと、何も特別な事は起きない完全な日常話の方が好きなので、今後に期待している。



錬金3級 まじかる?ぽか~ん(テレビ愛知、4/4スタート)

 ほとんど期待していなかったのだが、思ったより楽しめた。Aパート(第1話)はともかく、Bパート(第2話)の郵便ポストネタは、主人公達の行動が微笑ましかった。「ARIA」とは別の方向性で、何も考えずに観るのに向いているアニメだと思う。EDの電波ソングも気に入ったので、CDが出たら買おう。
 しかし、OPは本編と全く違うイメージだが、何を狙っているのだろう。本編は、OPのようなダークな雰囲気にはなって欲しくないものだが。



いぬかみっ!(テレビ愛知、4/5スタート)

 主人公は可愛い女の子と同居しているが、気が多くて他の女に手を出してばかり。思いっきり「うる星やつら」だなあ。内容はバカに徹していて、それなりに楽しめたが、敵キャラの演技が下手だったのは残念。EDのキャストを見て、マイケルって誰だと思ったが、お笑い芸人なのか。あのような変態キャラは千葉繁あたりが演じたら面白そうなのだが。同じお笑い芸人でも、マイメロのバクは上手くなっているなあ。
 これも、深く考えずに観るには向いた作品だろう。



ウィッチブレイド(CBC、4/5スタート)

 能登の母親役が、思っていたより合っていた。本人はだらしなくて、むしろ娘の方がしっかりしていると言う設定だったせいか。変身後の演技も悪くはない。EDの歌は…まあ、いつも通り。
 しかし、雅音が記憶を失っていて、親子の証明が母子手帳だけという状況では、DNA鑑定をしたのでもない限り本当の親子かどうかははっきりしないし、雅音の23歳という年齢も怪しい。このあたりは今後の展開の鍵になりそうだ。
 謎がちりばめられていて、先が気になる第1話だったので、とりあえずは観続けるつもり。それに、CBC最速というのも気分がいい。



RAY THE ANIMATION(CBC、4/5スタート)

 水曜深夜のCBCアニメ2本目。こちらは、15分遅れで東北放送に最速を奪われている。
 それはともかく、ブラック・ジャックがちゃんと大塚明夫の声で出演していたのは面白いが、本編については謎が多くて、まだ評価しにくいので、もう少し観てみよう。とりあえず、第1話では院長の回転攻撃が、一番インパクトが強かった。今後も、毎回あのような敵が襲ってくるのだろうか。



涼宮ハルヒの憂鬱(テレビ愛知、4/5スタート)

 原作未読なので、内容的には分かりづらい第1話だったが、OPの「恋のミクル伝説」だけで全て許せる気になってしまった。さすが世界の歌姫ジェニファー・ヒューストンを演じていただけあって、素晴らしい歌唱力だ。今更ながら、ジェニファーの歌がCD化されなかったのは惜しい。
 …まじめな話、わざと音程を外して音痴に歌うのは、かなりの歌唱力が必要とされるはずで、その意味で後藤邑子は非常に上手く歌っていたと思う。
 原作の第1話は次回から始まるようなので、今回の内容はとりあえず置いておき、観続けてみたい。



きらりん☆レボリューション(テレビ愛知、4/7スタート)

 声はもちろん凄まじかったが、予告で聴いていた範囲内だった。それよりも、「アイドルとは住む世界が違うから、自分もアイドルになる」と言う発想には意表を突かれた。なぜか、就職できなくて自分で会社を始めるのび太を連想してしまった。
 OP・EDの歌は結構まともだったので、ちょっと残念。かれん様なみのぴちぴちボイスだったらよかったのだが。



女子高生 GIRL'S-HIGH(AT-X、4/8スタート)

 第1話から演出はグダグダ、作画は低調だが、ある意味期待通り。ふじもとよしたか監督作品なら、こんなものだろう。内容的には、前半が原作第0話、後半はオリジナルだったが、オリジナル部分も女同士のきわどい体勢の描写などはこの作品らしくて、悪くない。
 EDアニメだけは、どうかと思ってしまった。明らかに狙って本編とは異なる絵にしているのだろうが、個人的に梅津絵が好みでないし、踊りにやる気が感じられない(これも演出だろうけど)ので、観ていてちょっと辛い。



アクビガール(三重テレビ、4/8スタート)

 大平透のナレーションだけを目当てに、一応視聴。OPではアクビのお尻振り振りも健在で懐かしかったが、5分番組なので、本編については特に触れるべき所は見あたらない。
 本作や「ぽかぽか森のラスカル」などを観ると、かつて勢いのあった日本アニメーションやタツノコプロの凋落ぶりが実感できる。「ラスカル」や「ハクション大魔王」のような有名作品の関連企画(リメイクとは違うだろう)が、5分のミニ番組で、しかも独立U局限定放送とは、悲しくなってくる。特にスポンサーも付いていないようだが、番組供給はどんな体制なのだろう。



 とりあえず、第1話を観たアニメは、ほとんど取り上げた。ただし、第1話の時点で続きを観る気が完全に無くなった作品については、感想を省略している。また、マイメロについては1年目のまとめと一緒に2年目の感想も書くつもりだ。
 現時点では、録画したまま観ていない→「牙-KIBA-」「スパイダーライダーズ」「うたわれるもの」「ゼーガペイン」「シムーン」、来週放送スタート→「ブラック・ジャック21」「ひまわりっ!」「ストロベリー・パニック」「エア・ギア 天駆ける翼」「BLACK LAGOON」「姫様ご用心」「桜蘭高校ホスト部」「吉永さん家のガーゴイル」「ザ・サード ~蒼い瞳の少女~」と、まだまだ残っている。
 これでも、関東よりは少ないのだから、関東の人がどうやって時間と録画環境をやりくりしているのか、非常に気になるところだ。
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アニメの保存について

 いよいよ、新年度がスタートした。アニメ新番組も、続々始まっている。私の仕事は年度の変わり目で、現在は比較的暇なので、アニメのチェックには、ちょうどいいタイミングだ。その代わり、3月後半はかなり忙しかったので、まだ最終回を観ていないアニメもいくつか残ってはいるが。

 ところで、最近ちょっと悩んでいるのは、録画したアニメの保存方法だ。HDDレコーダーを導入して2年弱、これまで色々なアニメをDVD-Rに焼いてきたが、ふと考えてみると、気になって観返すような作品が、あまりない。ほとんどは、DVD-Rに焼いたところで何となく安心して、それっきりだ。
 冷静になって考えてみると、時間と労力と金をかけて、非常に無駄な事をしているのではないだろうか。私がこれまでメインで使ってきたDVD-Rは長期保存に向かず、せいぜい1~2年で記録が消えてしまうと言われている。保存をしっかりすれば、国産なら10年くらいは大丈夫との説もあるが、いずれにしても、保存に関しては安心感がない。このまま1年くらい経ったら、最初の頃に焼いたDVD-Rが観られなくなっているかも知れないのだ。

 本当に気に入った作品であればセルDVDを買うので、後から観返す事については問題ない。現在は「おねがいマイメロディ」を、毎月買い続けている。マイメロは定価が3,000円未満と、安いのもありがたい。
 しかし、私はテレビアニメ、特に地上波の作品は、CMや提供・EDフリップなども含めて実際に放送された状態で一つの作品だと思っており、思い入れの強い作品ほど、そのような状態で保存しておきたい気持ちがある。マイメロの場合、OP前の視聴注意や提供バック絵に趣向が凝らされており、特に提供絵は話に合わせて描き下ろされている回もあるが、今のところDVDには収録されていないので、放送での雰囲気を味わう事は出来ない。
 CSのAT-Xでは、素材が存在するものは提供絵やEDフリップも放送されるが、スポンサー読み上げやCMは入らないので、地上波放送と比べると抜け殻のようで寂しい。だから、地上波とAT-Xで並行して放送している作品でも、編集の手間はかかるが、基本的に地上波版を残している。

 このような理由で、ここ2年弱の間、積極的に地上波放送アニメをDVD-Rに残してきたが、いささか調子に乗りすぎたようだ。特に、昨年10月~今年3月にかけては、自分でもやり過ぎたと思っている。タイトルをざっと見てみると、さほど思い入れのない作品まで、かなり残してしまっている。
 そして、4月に入って新番組が続々と始まっている。まだ観ていない作品も多いので、現時点では何本くらい視聴を続ける事になるかは分からないが、ちょうどいい区切りなので、これからは残す作品と観て消す作品の選別に、もっとこだわっていきたい。
 自分なりに作品にランク付けをして、DVDを買うほどではなくても手元に残しておきたい作品は、保存性でDVD-Rより信頼できるDVD-RAMに残して、全体の番組保存数は絞っていくつもりだ。とりあえず「ドラえもん」は、すでに3月放送分からDVD-RAM保存に切り替えている。いずれ、これまでDVD-Rに焼いていたリニューアル後放送分は、すべてDVD-RAMに移したい。「ドラえもん」リニューアル版は既にDVDが出ているが、全話収録ではなく本放送と異なる形態で収録されているので、DVD-RAMで本放送版を残しておくべき作品だろう。

 また、「ドラえもん」をはじめとして、ここ10年間でビデオテープに録画保存してきたアニメもかなり残っているが、これらについても、本気で本放送版を残したい作品のみ、DVD-RAMに移す事にする。やはり、最重要は「ドラえもん」だが、1995年から10年分ほぼ丸々あるので、どこから手を付けてよいのやら、悩むところだ。


 最近、時間の有効な使い方について色々と思う事があったので、今回はこのような文を書いてしまったが、自分を見つめ直す機会になったと思う。いくらアニメが好きでも、それに振り回されてしまうようでは意味がない。今後は、これまで以上にこだわりを持った上で、無理のないアニメ鑑賞をしたいものだ。
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2006年3月終了アニメ感想(1)

 3月も終わったので、最終回を迎えたテレビアニメの感想を書いておく。放送に遅れがあったり、録画をためていたりなどの理由のため、まだ最終回を観ていない作品もいくつかあるので、それらについては、また日をあらためて感想を書きたい。
 なお、今回も放映終了順に並べた上、放映局と日時を記しておく。



・焼きたて!!ジャぱん(テレビ愛知・3/14終了)

 最終回のダイジェストっぷりが凄かった。まともにじっくりと最終回を描く気があるのならば、直前のタルト対決を削っただろうから、スタッフの確信犯なのだろう。原作でも、マイスター霧崎との対決まで進んでいるので、どうやって独自に話を締めるのか注目していたが、一応話に決着は付けられており、原作連載続行中の最終回としては上手く作られていたと思う。最終回らしく、オールスター勢揃いになっていたのも嬉しい。
 ちなみに、三重テレビでは30日で放映終了したが、第60話で打ち切り。しかも、次回予告を流しておきながら、EDフリップの後に「今回で終了します」と告知を出しただけというやる気の無さ。予告は番宣CM等で消せばいいのに。以前、テレビ愛知で打ち切られた「レスラー軍団〈銀河編〉 聖戦士ロビンJr.」が同じパターンだったことを思い出してしまった。



・よみがえる空 RESCUE WINGS(テレビ愛知・3/27終了)

 始まった時は、ずいぶん地味な絵柄で地味な話だと言う印象しか無かったが、続けて観ているうちに、話に引き込まれてしまっていた。災害救助における極限状態の描写も良かったが、それだけではなく人間関係や生活感もしっかり描かれていて、見応えがあった。もっとも、第1話では一人暮らしのわびしさがリアル過ぎて、ちょっとへこんでしまったが。
 その気になれば、話は続けられるだろうから、ぜひ第2期を作って欲しいものだ。



・キン肉マンII世 ULTIMATE MUSCLE 2(テレビ愛知・3/29終了)

 噂には聞いていたが、やはり万太郎が優勝なのか。しかも、「マッスル・グラビティ」まで出して。原作と結末が違うと知った時点で、アニメ版はパラレルワールドと割り切って観ていたが、やはり釈然としない。
 基本的に原作をなぞった上で、アニメオリジナルを挿入して最後の展開を変えていたので、万太郎とセコンド・農村マンとの不協和音が解消されないままミートのアドバイスで甦ったり、悪行超人への道を進むことを決めたはずのヒカルドが応援しに来ていたりと、一部の展開に無理があった。そもそも、原作では万太郎・ケビンの二人とも、チャンピオンにはそぐわない言動・行動が目立ち、どちらも優勝して欲しくないような雰囲気があったので、どうせ万太郎を優勝させるのならば、納得行くようにセリフ等に手を加えて欲しかった。
 まあ、最後に郷里大輔のロビン声が聴けたのは良かったが、回想シーンで肝心のキン肉マンが神谷明ではなかったのは残念だ。老キン肉マンは古川登志夫で違和感が無くなったのだが、さすがに若いキン肉マンは神谷声でないと。今回は、ゲームCMで神谷キン肉マンが聴けるので、尚更そう思ってしまった。あと、クロエはともかく正体を現したウォーズマンの声は堀秀行にすべきだったと思う。



・おろしたてミュージカル 練馬大根ブラザーズ(テレビ愛知・3/30終了)

 下で「かしまし」について、1クールでやるべきではなかった作品だと書いているが、逆に本作は1クール限定で突っ走ったことで成功した作品だと思う。
 はっきり言って、歌と勢い・風刺ネタの3つが全てと言っていいアニメなので、2クール以上やるとネタ切れを起こしたのではないだろうか。作中の歌は、意図的にメロディーを使い回ししていたそうだが、それも2クール以上となると、さすがに聞き飽きたかも知れない。
 最終回だが、最後に「マ・ジ・ヤ・バ」を歌って復活する展開は、ちょっと「マクロス7」を思い出してしまった。また、借りちゃいなマネーのお姉さん達が妙に強かったのも印象的。
 ともかく、毎回毎回テンポの良い演出とノリのいい歌で、楽しめた作品だった。あり得ないことだが、もしこれを日本テレビで放送していたら、もっと笑えただろううなあ。あのキャラが死んでいなくてよかった。



・かしまし ~ガール・ミーツ・ガール~(テレビ愛知・3/30終了)

 最後の3話は、あまりの急展開。最終話の冒頭で「どっちも好き」だったのに、「そばにいてあげなくちゃ」と、いきなりやす菜を選ぶなんて唐突すぎる。やす菜の症状回復も「好きだよ」と言われただけで完全に直ってしまうとは、あまりにご都合主義だ。
 最初のうちは、女性化したはずむや男性を認知できないやす菜、そしてとまりの心情などが丁寧に描かれていたし、中盤の明日太やあゆきのエピソードもよかったので、残念だ。全体の展開に対して、明らかに話数が足りなかったと思う。1クールで作るべきではなかった作品だ。せめて、あと5,6話欲しかった。
 そして、最後の「あのね」→続きはDVDで、には呆れて物が言えない。これまでも、DVDにテレビ未放映話を収録した作品はいくつかあったが、テレビで本筋の話は完結させておいて、あくまでファンサービスとしての番外編や後日談的な内容としたものが多かった。これが、当たり前の姿だろう。今回のように、次回への「引き」を最後に付けるほどの商業主義を見せられると、これまで観ていた事がバカバカしくなってしまう。今後、このような商法がはやらないことを祈りたい。



(追記)
 投稿し終えてから、マイメロとふたご姫を書き忘れていたことに気が付いた。両作品とも、ブランクなしで2年目突入なので、最終回という意識があまり無かったようだ。マイメロに関しては、いずれ1年目全体について書いてみたい。
 それにしても、今回はテレビ愛知で放映されたアニメばかりを取り上げているなあ。東海地方のアニオタにとって、テレビ愛知がどれだけ重要かが、よくわかる。他の局のアニメも観ているが、名古屋テレビの「落語天女おゆい」や、東海テレビの「プレイボール2nd」は、遅れがひどいので、取り上げるにしてもずいぶん先の話になりそうだ。
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