「MUSASHI」とは何だったのだろう

 今週は、アニメの録画を2本も失敗してしまった。しかも、両方とも冒頭の数分を録り逃すという中途半端さ。当面、CSでの放送予定がないだけに、痛いミスだ。
 あとは、アニメ「ドラえもん」関係での重要なニュースも入ってきているが、とりあえず今回は触れない。以前にも予告したが、最近のアニメドラに関しては思うところが多々あり、なるべく近い内にまとめてみたい。早くて、今年のレギュラー放送が終わる12月8日以降になるだろうか。



 今回は、最近よく取り上げているアニメ「GUN道 MUSASHI」(現在はCSのANIMAXで放送中)について、全話のまとめをしておきたい。GyaOでの放送も今月第一週で終了して、ようやく全話を見終える事が出来た。ある意味では、今年観たアニメの中で最も大きなインパクトを受けた作品なので、自分なりに総括してみたいのだ。



 一言で言うと、本作は色々な意味で「残念」な作品だった。
 作画の酷さに目をつぶれば、シリーズ序盤で提示された「裏の歴史」「ガン鬼の銃」「アヤカシ」などの設定は、一味違ったパラレルワールドの時代劇として魅力的な作品となる要素を十分に持っていると思っていたし、主人公ムサシ達の使う「GUN道」だって、肝心のガンアクションをしっかりと描けてさえいれば、斬新な活劇を観る事が出来た事だろう。だが、「残念」なことに、どうやら本作を手がけたスタッフ達には、これらの設定やアクションを描ききる実力が、無かったようだ。

 まず、作品の要であるはずの「GUN道」の描写すら、まともではない。第2話で初めて、ムサシと大徳寺No.3がGUN道で対決する場面があるが、お互いに銃を突きつけながらクルクル回るだけの意味不明な動きだった。これでは、GUN道がいかなる武術であるのか、さっぱりわからない(結局、最終話までわからなかった)。コンテはベテランが担当していたので、まともだったのかも知れないが、作画と演出は、全く付いて来ていない状態だ。
 その後も、タクアン和尚の「落ちながら戦う」や「GUN道奥義 ケンジャの舞」など、「凄い映像を見せたいらしいが、実物はマヌケで笑うしかない」場面の数々が、最初の3話で立て続けに登場した。放送開始から少し経って、ネット上で本作が話題となったのも、これらの場面の映像が某有名動画サイト等で観られるようになったせいだろう。
 これらの場面では、作中のキャラは「つ、強い! こんな相手と戦っていたのか」「全く無駄のねえ動きだ」「おお、あの舞は!」など、やたらと驚いているが、画面を観ても、何が凄いのか全く理解できないのだから、恐ろしい。正直なところ、最初はスタッフがギャグとして狙っているのではと思ってしまったが、監督と劇中音楽作曲家の会話を読む限りでは、少なくとも序盤に関しては、監督は大真面目で作っていたようだ。

 序盤は、演出だけではなく、セリフも珍妙ゆえに印象に残るものが多い。ムサシの「言われなくても、スタコラサッサだぜぇ」や、ガン鬼の銃を手にしての「うっひょー」は、おそらく「ルパン三世」的な洒落た言い回しを狙ったのだろうが、画面との相乗効果で、非常にマヌケに聞こえてしまう。更には、タクアン和尚の「今いるわしは、シバヅケ和尚でしかない」や「しゃべりすぎは命に関わるぞ」になると、どこから突っ込んでいいのやら。

 極めつけは、全く安定しない作画。
 単に、話ごとに作画監督によってキャラのタッチが変わるという次元の話ではなく、同じ話の中でも主要キャラの髪型すら一定せず、キャラ設定を観ているかどうかも疑わしい。極めつけは、以前にも触れた第11話の小早川秀秋で、ストーリー上は人間の姿のまま描かれていなければいけないのに、鬼の姿で描かれてしまっている。ストーリーの根幹に関わる部分でこんなミスがあるのだから、監督も演出家も、ろくに作画をチェックできていなかったのだろう。また、動画という観点でも、簡単なGIFアニメで忠実に再現できてしまうような「無駄のない動き」が多すぎる。

 結局、作画・演出共に、スタッフに能力が無さすぎたために、あのような爆笑映像の数々が出来上がってしまったのだろう。監督にとっては不本意な出来だったのだろうが、正直なところ、中途半端にまともな出来だったら、パッとしない作品だったと思う。おそらく、ここまで注目される作品とはならなかっただろう。
 本作の設定やキャラを生かして魅力的な作品を作るには、思いっきり質の高い映像を作るか、もしくは実際ように思いっきり質の低い映像にしてしまうか、どちらかしかなかったのではないだろうか。もちろん、わざと質の低い映像にしたわけでは決してないだろうが。


 この調子で、途中で総集編を2回ほど挟みつつ、なんとか1クールの放送を終えて折り返し点を回った「MUSASAHI」だったが、第12話あたりから、EPG・アニメ誌等のあらすじと、実際の放送とでストーリーが全く異なる異常事態が発生していた。ここからは勝手な推測だが、最終回までの制作を乗り切るために、なるべく楽に作る事が出来るような内容に、無理に軌道修正していたのではないだろうか。とりあえず、この記事においては、そうだと仮定して話を進める。
 軌道修正の結果、第1話ではラスボスの風格を漂わせていたヤシャが、第17話で唐突に登場したウラシマとの対決で破れて、消滅してしまう。この後、ウラシマがヤシャに取って代わってムサシ達の敵になったわけではなく、単に封印魂集めの手引きをするだけであり、なんとも中途半端な存在で、敵が不在となって一気に緊張感が無くなった。また、ガン鬼の銃による鬼化の設定も全く無視されたため、さらに物語には緊張感が無くなり、全くお気楽な旅となってしまった。
 その上、ネット上でネタにされていたロウニンのセリフ「だな!」を連発させたり、リョウゲンに寒いオヤジギャグばかり言わせたり、挙げ句の果てには荼毘の字と組ませて漫才までやらせてしまう始末。それに加えて、第22話以降は、カグヤと夢姫の歌を延々と繰り返して時間稼ぎをするなど、真面目に話を進めようとする姿勢が全く感じされなかった。挙げ句の果てに、最終回で「詳しい話をしてやってもよいが、いかんせん尺が足らん」と言い出すのだから、ひどいものだ。

 さすがに最終回は、何とか伏線を消化しようと必死のようだったが、結局最後まで残った謎も多いし、キャラクターの使い捨ても多かった。小早川秀秋、アヤカシ武田信玄、四人しか出なかった真田十勇士…彼らは、いったい何のために登場したのだろう。特に小早川はヤシャが連れ去ったままなので、ヤシャが消えてしまったとあって、安否が心配だ。
 そして、最終2話ではようやく佐々木小次郎も申し訳程度に登場。さすがに、宮本武蔵のライバルとして知られている上に、本作でも第1話からその存在について触れているだけに、無視できなかったのだろう。しかし、小次郎が女性という設定は、真田幸村という前例があるから別にいいが、見た目がまるっきりチンピラの男で、しかも声が櫻井孝宏と言うのは、何の冗談だったのだろう。はじめからあのキャラデザインで用意してあったのか、非常に気になる。

 こんな状態だから、唯一、プロの仕事として素直に評価できるのは、声優の演技くらいしかない。特に、低音ボイスで怪しい和尚を演じきった田中総一郎や、リアルな猿を表現した小林ゆうの演技は、印象深い。ただ、声優陣が熱演すればするほど画面とのギャップが激しくなって、さらに笑いを誘われてしまうのは皮肉な事だった。



 このように、迷走を重ねた本作品。私は、何とか最終話まで視聴を続けたが、終盤は「どこまでひどくなるか、どうやって締めくくるのか見届けたい」と言う気持ちがあったからこそ、週一回のPCでの視聴を続けられたのだと思う。そして、こんな気持ちにさせられたのは、シリーズ序盤の強烈なインパクトがあったからこそだ。もし、第1話から後半のような寒いノリだったら、間違いなく序盤で視聴を打ち切っていた。
 歴史に「if」は禁物だが、仮に最終話までずっと序盤のような姿勢で、なおかつ最初に予定されていたストーリーが展開したとしたら、想像を超えるようなとんでもない作品になっていたのではないだろうか。個人的には、後半出てくるはずだった少年織田信長(=若返ったタクアン和尚)は、ぜひ観てみたかった。設定画だけでも、描かれていないのだろうか。


 それにしても、第2話の時点でまともな作品として仕上げられない状況下で、しかもBS-iやGyaOと言ったマイナーな媒体で、どうしても無理してこの作品を放送しなければならなかったのだろうか。最近のアニメは、ほぼDVDのCMになってしまっているが、本作のDVDを買うのはよほどの物好きだろうし、かと言って子供にアピールできる作品とも思えない。なにしろBS-iの放送は「おねがいマイメロディ くるくるシャッフル!」の裏番組だったのだ。
 このように不思議に思っていたのだが、後番組として同じ制作会社・ほぼ同じスタッフによる新作「RGBアドベンチャー」が、始まってしまった。残念ながら現時点でBS-i以外の放送予定はなく、私はまだ観ていないのでコメントは出来ないが、公式サイトで木下ゆうき監督自身のデザインによるキャラクターを見ただけでも、やばそうな匂いがぷんぷんと漂ってくる。このエーシーシープロダクション制作スタジオという会社は、本当に何がしたいのだろう。


 ここまで、色々と厳しい事を描いてしまったが、たとえネタとは言え、この半年間「MUSASHI」を観て楽しませてもらった事は事実であり、この作品に出会って後悔しているわけではないので、念のため。ANIMAXではいくつか問題のある部分が修正されてしまっているので、無修正のGyaOで観ておいて、本当によかった。



 なお、ANIMAXの「MUSASHI」は、今週で第6話まで放送された。
 とりあえず今後の見所としては、以前にも触れた第8話サブタイトルの件と、第10話~第12話の、いわゆる「小早川三部作」あたりになると思う。前半の「真面目に作っているが、笑うしかない」作品としては、第12話がピークだろう。正直に言うと、第15話あたりからはダレてしまうので、2クール目は無理して観なくてもいいと思うが、そのあたりは実際にご覧になる方々の判断に任せよう。
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手塚治虫作品との出会い

 藤子不二雄ネタの多い当ブログだが、今回は気分を変えて、手塚治虫作品について書いてみたい。私にとって、数多くいる漫画家の中で藤子先生は言うまでもなく別格なのだが、手塚先生もまた別格的存在であり、小学生の頃から愛読してきた。もちろん現在でも、新刊・古書を問わず手塚作品の単行本も買って読んでいる。
 しかし、これまでこのブログでは、手塚作品については、あまり触れてきていない。最近では、ANIMAXで観たアニメ「ミクロイドS」の感想を書いたくらいか。
 それが、最近とある事情で「一番好きな手塚作品」について、尋ねられた。これがきっかけで、あらためて好きな手塚作品について思いをめぐらせているうちに、ブログでも取り上げてみたくなったのだ。まずは、私と手塚作品との出会いについて、書いてみる。何事も、やはり最初が肝心だと思う。


 そもそも、最初に読んだ手塚作品が何かは、はっきりとは思いだせないが、漫画の方から入ったのは確かだ。私が小さい頃に放送していた手塚アニメとして、「鉄腕アトム」(1980年版)や「手塚治虫のドン・ドラキュラ」などを観ていたはずなのだが、よく覚えていない。今から考えると「ドン・ドラキュラ」の本放送を観ていたのは貴重な体験なのだが、ほとんど記憶がないのが残念だ。ちなみに、当時テレビ愛知がまだ開局していなかったので、東海テレビで金曜朝7時30分から放送しており、学校に行く前に観ていた。

 少々脱線してしまったが、手塚漫画との出会いに話を戻すと、私の家では両親が昔からそれなりに手塚作品を読んでおり、「火の鳥」(「マンガ少年別冊」版)や、「ブラック・ジャック」(「少年チャンピオンコミックス」版)など、私が産まれる前か赤ん坊の頃に買ったと思われる単行本が揃っていた。また、アニメ「鉄腕アトム」(1980年版)自体はよく覚えていないが、放映に合わせて刊行された「マンガ少年別冊」版の「鉄腕アトム」を買って貰い、同じサイズの「ドラえもん」カラーコミックス版と共に愛読したものだった。
 このように、小さい頃から手塚作品はそれなりに読んでいたのだが、「ブラック・ジャック」などは新刊が出るたびに親が単行本を買っていたので、自分から進んで未読の手塚作品の単行本を買おうとまで思う事はなかった。どちらかというと、小学生の時は藤子作品や「週刊少年ジャンプ」等を愛読しており、単行本もてんとう虫コミックスやジャンプコミックスの作品を熱心に買っていた。だから、家にあった本だけで止まっていたら、今のように手塚作品全般を積極的に読むようにはならなかったと思う。


 そんな私にとっての、手塚作品との本格的な出会いは、小学五年生の時に、ある事情で病院に入院した事がきっかけだった。その病院には、週に一回開く入院患者向けの図書室があり、そこは漫画の蔵書が非常に充実していた。なんと、当時300巻まで出ていた「手塚治虫漫画全集」が、ほとんど全て揃っていたのだ。他の漫画もたくさんあったのだが、私がまだベッド動けない頃に、母が最初にその図書室から借りてきたのが手塚全集の何冊かだった。おそらく、手塚作品なら問題なく楽しめると判断したのだろう。「未来人カオス」や「レモン・キッド」などがあった事を、今でも覚えている。
 いずれも初めて読む作品だったが、ベッドから動けず娯楽に飢えていたせいもあって、一気に読んでしまった。「レモン・キッド」などは当時でも30年以上前の作品だったが面白かったし、「未来人カオス」は私好みの宇宙SFで、大変気に入った。今でも、好きな作品の一つだ。
 この時に「手塚治虫の漫画は面白い」と、あらためて認識して、動けるようになってからは、自分で図書室に行って手塚全集を片っ端から借りて、入院中はずっとむさぼり読んでいたのだ。この図書室は貸し出し冊数の制限もなかったので、本当に「片っ端」であり、おそらく100冊以上は読んだと思う。
 これは、今から考えてみれば、非常に運がよかったと思う(入院自体は別にして)。当時ですら手塚全集は300冊も出ており、もし自分の小遣いで本を買って手塚作品を読むとしても、まずどの一冊から手を付けていいかで困るだろう。それが、病院の図書室のおかげで金銭的な事は考えずに遠慮無く読む事が出来たのだ。初期作品から、タイトルだけは知っていた有名作、珠玉の短編、明らかな失敗作まで、多くの手塚作品に触れて、その質の高さと多彩さを、味わった。この入院がなければ、おそらく私にとっての手塚体験は、いくつかの代表作を読むだけで終わっていたと思う。


 と、言うわけで、この入院中に、すっかり手塚作品にはまってしまい、退院後は未読の手塚作品を求めて、書店の棚を探すようになった。しばらくは、藤子作品そっちのけという時期もあったくらいだ。私の漫画体験において、非常に大きな出来事だったと言える。もし、あの図書室で最初に借りた本が、違う漫画家の作品だったとしたら、私の人生もまた違っていた事だろう。
 この後は、小学生が手塚作品を集める事の、主に金銭面での困難さや、1989年の手塚先生の死去など、色々と書きたい事はあるのだが、きりがないので今回はここまでとさせていただく。手塚作品の思い出は、いずれまた機会を見てこのブログで書きたい。
 なお、冒頭で触れた「一番好きな手塚作品」だが、この件に関してはブログ以外のどこかで、近い内に答えをお目にかけられるかも知れないので、とりあえずタイトルは伏せておく。
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「GAる~ん」第7話にがっかり

 テレビ愛知では昨日(月曜深夜)に、「ギャラクシーエンジェる~ん」(以下「GAる~ん」)第7話「対決!先輩はライバる~ん」が放送された。新旧エンジェル隊が共演を果たす(と言われていた)エピソードなので、結構楽しみにしていたのだが、感想としては「がっかり」としか言いようがない。


 そもそも、せっかく元祖エンジェル隊を登場させたのに、本編中でルーンエンジェル隊との絡みが全く無く、完全に「出しただけ」のストーリー自体、非常に疑問だ。そして、話にはオチが無く、なぜ元祖エンジェル隊がやって来たかという説明もないので、元祖エンジェル隊の出演という「売り」を除いて、単にルーンエンジェル隊の先輩がやって来る話として観ても、面白くない。直接の絡みがないのだから「対決!先輩はライバる~ん」と言うサブタイトルにも、大いに偽りがある。

 おそらく、「GAる~ん」のスタッフにとって、元祖エンジェル隊は非常に扱いが難しい存在なのだろう。下手に色々と描きすぎて「これまでのアニメGAと違う」と言われてしまう事を避けるために、今回のように元祖エンジェル隊の現在の姿をちらっと見せた上で、ルーンエンジェル隊メンバーとの因縁を描くのにとどめたのではないか、と勘ぐってしまった。実際、少なくとも、これまでのアニメで観てきたキャラクターと決定的に矛盾している描写はないが、それ故に旧キャラにまともな出番は、ほとんど無いので、その点で今回の最大の売りをダメにしている気がする。
 要するに、元祖エンジェル隊を真っ向から描く事を避けてしまったために、最後まで焦らされただけの「がっかり」な話が出来上がったのだろう。話のコンセプトとしては、その「焦らし」をネタにしたかったのだろうが、ただ単に「最後まで出会いませんでした」だけでは、あまりにお粗末だ。これまで、でじこやうさだを出しているのだから、元祖エンジェル隊の登場もブロッコリーからの要請なのだろうが、せっかく出すのならば、「GAる~ん」として楽しめて、かつ今までのアニメGAファンにも納得できるような出来にしてほしかった。
 たとえば、制作会社の都合でウォルコット中佐もノーマッドも出せない事くらい、大半の視聴者はわかっているだろう。しかし、キャラ自体は出せなくても、今回のナレーターを藤原啓治にして、エフェクトをかけたかないみかの声で突っ込みを入れさせたら、喜ぶ人がいたのではないだろうか。まあ、そのようなネタを仕込まなかったのは、今回のシリーズはあくまでも「GAる~ん」であり、今までのアニメGAとは異なる作品だとして作っているからだと言われれば納得するしかないが、それでも今回の出来には納得できない。
 今回の話を観ていると、「GAる~ん」スタッフが、これまでのアニメGA及びそのキャクター達がどれだけ支持されてきたか、甘く見ていたとしか思えない。個人的に、本話における旧キャラの扱いで評価できるのは、ちとせがしっかり「いらない子」扱いになっていた点だけだ。また、オチ無しの件については、監督自身がブログで開き直っているのだから、どうしようもない。
 これまでのアニメGAも、「投げっぱなし」と言われるエピソードは多かったが、それらは1話1話を単体で観れば、きちんと話としては成り立っており、オチも付いていた。それに対して「GAる~ん」は、投げっぱなしどころか投球動作に入ったところでストップしているように感じてしまう。


 逆説的な言い方になるが、「GAる~ん」を観たおかげで、これまでのアニメGAの何が面白かったのか、あらためて再確認することが出来た。その点では「GAる~ん」にも存在意義があるが、アニメ単体として観ると、今回の話に限らず、30分ダラダラとドタバタして締める部分もなく、ギャグアニメとしての出来は、お世辞にもいいとは言えない。せいぜい、30分の中に2つか3つほど、クスッと笑えるレベルのギャグがある程度だ。
 ここまで観てしまった以上、途中で切ってしまうのも気持ち悪いので最後まで付き合うつもりだが、切り札とも言うべき元祖エンジェル隊が、こんな形で使われてしまっては、後の話にも期待できそうにない。

 それにしても、「GAる~ん」は放映開始前に署名運動を行ったり、その結果としてGA第4期より多くの局で放映しているのだから、ブロッコリーは結構力を入れているのだろう。その結果がこんな出来では、今度こそ本当にブロッコリーも危ないのではないだろうか。他人事ながら、ちょっと心配だ。



(11/18 追記)

 文章を多少、加筆修正。大筋の意見、感想に変更はありません。
 念のため一応ことわっておくと、私はこれまでのアニメGAのファンではありますが、「GAる~ん」第6話までは、あえて新旧アニメの比較はしないように努めてきました。制作会社もスタッフも変わって、キャラも世代交代して一新されている以上、世界観がつながっていても比較に意味はないと考えていたからです。
 しかし、元祖エンジェル隊が登場するとなれば、話は変わってきます。ファン心理として、懐かしのキャラクター達との再会を楽しみにするのは、当然のことでしょう。もちろん、「GAる~ん」の主役はルーンエンジェル隊で、あくまで元祖エンジェル隊はゲスト扱いですが、だからといって、これまでアニメGAを支持してきた人間を無視するような肩すかしの「対決」話を作られては、色々と書きたいことも出てくると言うものです。
 第7話に関しては、ほぼ完全に否定的な意見になってしまいましたが、「GAる~ん」全体への評価は、最終話まで放映終了してから、あらためて考えてみたいと思います。
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2006年秋のアニメ新番組雑感

 11月も、すでに3分の1が過ぎてしまった。
 本当に今更なのだが、秋のテレビアニメ新作について、簡単にまとめておきたい。と言っても、ほとんどの新番組が5,6話あたりまで放映されて、作品への印象は固まってしまったので、個々への感想は省略させていただく。その代わりに、9月以前からの継続分も含めて、現在観ている番組をリストアップして、色々と気のおもむくままにコメントを付けてみる。

 そんなわけで、曜日別に、現在観ている番組を挙げていく。最後に「※継続」と付いている以外は、秋からの新番組だ。



(日曜日)
 ・おねがいマイメロディ くるくるシャッフル!(テレビ愛知)※継続

(月曜日)
 ・乙女はお姉さまに恋してる(テレビ愛知)
 ・パンプキン・シザーズ 帝国陸軍情報部第3課(三重テレビ)
 ・ギャラクシーエンジェる~ん(テレビ愛知)

(火曜日)
 ・DEATHNOTE(中京テレビ)
 ・N・H・Kにようこそ!(三重テレビ)※継続
 ・BLACK LAGOON The Second Barrage(名古屋テレビ)
 ・ちょこッとSister(テレビ愛知)※継続

(水曜日)
 ・武装錬金(テレビ愛知)
 ・史上最強の弟子 ケンイチ(テレビ愛知)
 ・すもももももも ~地上最強のヨメ~(名古屋テレビ)

(木曜日)
 ・学園アリス(NHK教育)※継続
 ・GUN道 MUSASHI(ANIMAX)※GyaOで全話視聴済
 ・護くんに女神の祝福を!(WOWOWノンスク)
 ・コードギアス 反逆のルルーシュ(CBC)
 ・地獄少女 二龍(CBC)

(金曜日)
 ・ネギま!?(AT-X)
 ・ドラえもん(名古屋テレビ)※継続
 ・あさっての方向。(CBC)
 ・コヨーテ ラグタイムショー(名古屋テレビ)※11/10に最終回を放送

(土曜日)
 ・ワンワンセレプー それゆけ!徹之進(テレビ愛知)※継続
 ・ふしぎ星の☆ふたご姫 Gyu!(テレビ愛知)※継続



 こうして改めてリストアップしてみると、平日に観ている番組は、ほとんどが深夜枠の放映だ。
 現在まで生き残っている平日19時台のアニメ枠は、民放ではテレビ東京を除くと、よみうりテレビ月曜とテレビ朝日金曜の枠しかない。また、夕方と19時台の枠が比較的多く残っているテレビ東京も、少なくとも私にとっては、わざわざ観たいと思う作品がない。だから、深夜中心の視聴になるのは当然なのだが、そんな事はわかっていても昔を思い返すと寂しくなってしまう。私も歳を取ったものだ。


 ここで、秋の新番組で特に気に入った作品は…とタイトルを挙げようと思ったが、困った事に思いつかない。
 もちろん、視聴継続している作品は、どれも面白いと思う部分があるからこそ観ているのだが、突出して「これはいい、気に入った」強くと感じる作品が、今のところはないのだ。
 ただ、予想に反して「思ったよりは面白い」作品を挙げるとすれば、「すもももももも ~地上最強のヨメ~」と「護くんに女神の祝福を!」あたりになる。前者は、典型的な押しかけ女房物だが、ベタなところがかえって笑えるし、電波っぽいが正統派なOP主題歌もいい。後者は、事前情報ではラノベ原作でツンデレ物だとしか知らなかったが、実際にはツンデレどころか第1話のアバンタイトルでヒロインが主人公に告白→以後はデレデレで、バカップルぶりが楽しめる。そう言えば、こちらもOPテーマは主人公の名前が入っっており、正しい「主題歌」だ。


 ところで、「ネギま!?」は、キー局と同時ネットのテレビ愛知ではなく、あえて9日遅れのAT-Xで観ている。
 最初はテレビ愛知で観ていたのだが、サイドカットで地上波アナログでは観られなくなっている部分が気になって鬱陶しいので、レターボックス16:9で放送されているAT-Xに変えたのだ。黒板ネタの「少し借りるぞ」も、地上波では「少」の字が見えなかったし、バカレンジャー第1話のまき絵は、わざわざサイドカットされる部分に立たされていたのだから、ひどいものだ。
 これまでも、サイドカットは主にTBSのアニメで行われていたが、1年前までの東海地区はTBSの新作アニメがまともに放映されていなかったので、地上波版の映像を観ることすら出来ず、気になる以前の問題だった。
 それが、今期はCBCでTBS系列の深夜アニメが全て放映されている(MBS・CBC製作を含む)上に、前述の「ネギま!?」で、テレビ東京までサイドカットを行うようになり、急に気になってきた。TBSは系列局製作作品にまでサイドカットを強制している(TBSで放送されなかったCBCのこれまでの作品は16:9で放送)し、テレ東は地上波アナログだけを露骨に差別している。どちらも、無理に画面を切り刻んでいるように見えて、どうも釈然としない。CBCで唯一まともに16:9のまま放映されているのが、TBSの絡んでいない「地獄少女 二龍」なのだから、皮肉な話だ。


 なお、上で挙げた作品は毎週きちんと観ているのだが、それ以外で録りだめしてしまっている作品もある。
 タイトルを挙げると「フルメタル・パニック!」「ガラスの艦隊」「貧乏姉妹物語」と、要するに全て9月にAT-Xで始まった作品だ。9月は忙しかったので、地上波アニメを最終回まで観るだけで精一杯で、CSには手が回らなかった。「どうせ○ヶ月遅れだから、後回しにしてもいいだろう」と思って、その結果録画がたまったままになってしまう。
 現状では、上記リストの22作品+単発作品、DVD旧作(現在は「じゃりン子チエ」)を観ていると、日々の生活における「アニメ視聴用の時間」を、ほぼ使ってしまうので、ためたままの作品を果たしていつ観る事が出来るのか、全くわからない。無理に録らなくてもいい気もするが、その一方でせっかく視聴料を払っているのだからCSはどんどん録らないともったいない気分だ。明らかに貧乏性で、困ったものだ。


 あとは、視聴を切った作品についても、一応触れておく。
 今期も、ギャルゲー・エロゲー原作物が多いが、私の視聴対象に残ったのは「乙女はお姉さまに恋してる」だけだった。「夜明け前より瑠璃色な」第3話のキャベツは大笑いだったが、次の第4話で作画が比較的まともになると、話のつまらなさが際だって感じられたため、観るのをやめてしまった。
 「おとボク」は、声優変更問題のせいでよい前評判を聞かなかったが、素直に楽しめる作品だと思う。私自身は原作ゲームをプレイしていないので、声についてもスタチャの強引なやり方についてあまり考えないようにすれば、特に気にならない。


 なお、上にも書いているが、東海地区では「コヨーテ ラグタイムショー」が1ヶ月半遅れなので、まさにこれを書いている3時間半ほど後に、最終話が放映される。よって、後番組の「らぶドル」は未見。さらに、東海地区で地上波放映のない「RED GARDEN」も、ようやく来週からAT-Xで放映開始。それに、少し前に始まった「奏光のストレイン」も、まだ1話も観ていない。新番組チェックは終わっていなかったのだ。
 しかも、そろそろネット上では新年から始まる新番組の話題が出てきている。はたして、このアニメバブルはいつまで続くのか、いつまで付いて行けるのだろうか。あくまでも娯楽なのだから、無理して付いていく必要は全く無いのだが。
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2006年10月末~11月の藤子新刊

 先月末から今月初めにかけて、藤子作品の単行本が3冊刊行された。せっかくのいいタイミングなので、それぞれの作品およびその周辺について、簡単な感想を書いておく。



・ぴっかぴかコミックス「ドラえもん」第14巻(小学館)

 いつの間にか、ぴかコミ「ドラえもん」も14巻目となった。もちろん、ぴかコミ刊行作品の中では最多の巻数だ。最近のぴかコミは、一月あたりの刊行点数が減り、藤子作品の刊行ペースも落ちた。このような状態では、いつまでぴかコミが続くのか、最近は少し不安だ。どのくらい売れているのだろう。
 昨年の「モッコロくん」だけに終わらせず、「パジャママン」「四じげんぼうピーポコ」など、幼年向けの未単行本化作品を、ぜひもっと出して欲しいものだ。

 さて、14巻の単行本初収録作品は「ゲラメソプンピストル」「ねがい七夕ロケット」「タイム手ぶくろとメガネ」の3本。他は全て、てんコミに入っている作品だ。
 このように、ぴかコミで未収録作品が発掘される事は嬉しいのだが、正直なところ、巻を重ねるにつれて、てんコミ収録作品と比べて完成度が落ちる話が多くなっているように思う。
 例えば、14巻では「ゲラメソプンピストル」は、途中からなぜかのび太の射撃の腕が鈍るのが気になるし、「タイム手ぶくろとメガネ」は同系統エピソードの「タイムふしあな」と比べるとオチにひねりが無い。見所は、中学生のエリさま登場くらいか。「ねがい七夕ロケット」も、オチが付いていない気がするが、「うらたなばたロケット」の使い方が面白くて、個人的には好きな作品だ。
 まあ、ぴかコミや「ドラえもん カラー作品集」「ドラえもん プラス」で、これまで埋もれていた作品の多くが単行本化されたので、今なお未収録の作品が「残りもの」であるのは、ある程度は仕方がないのだろう。

 しかし、気になるとは言っても、これらの作品は「ドラえもん」として一定の水準は、クリアしていると思う。
 今後も未収録を発掘して欲しい気持ちはあるが、他の話とネタが被っていたり、代筆が混じっていたりするような作品までは、あえて入れる必要は無いとも思っている。あくまで、単行本として残っていく事を前提にした編集を、お願いしたい。
 ともかく、ぴっかぴかコミックスは、未読のF作品を読める可能性の高いシリーズなので、今後にも期待している。



・「ミス・ドラキュラ」第4巻(ブッキング)

 今回の4巻で、以前に奇想天外社から出ていた単行本の復刻分は終了。第5巻からは、単行本未収録部分に突入するが、元から以前の単行本を持っていない私にとっては、あまり関係ない。初読のA作品として、どの巻も楽しんで読んでいる。

 3巻あたりから徐々に虎木さんの出番が減って、佐木やフーコ主体の話が増えてきたが、4巻ではその傾向が、さらに顕著に現れてきている。かと言って、主人公が登場しないから物足りないと言うこともなく、どのキャラが主役を務めていても、一つの作品世界として読めてしまう。このような話作りは、長期連載でキャラが確立してきたからこそ、出来たのだろう。
 これはこれで面白いのだが、初期に出てきたフランケンなどは一体どうしているのか、ちょっと気になる。5巻以降、虎木さんのプライベートを描いた話はあるのだろうか。

 ところで、4巻までの収録分で、一部の話は線が粗く、おそらくそれらは印刷物から復刻を行ったと思われる。と、言うことは、いくらかは原稿が紛失してしまっているのだろう。初単行本化となる5巻以降では、原稿の現存率はどんなものだろうか。「ミス・ドラキュラ」の復刻自体が有り難いことには違いないが、なるべく綺麗な状態で読みたいので、どうしても気になってしまう。



・ビッグコミックススペシャル「愛…しりそめし頃に…」第8巻(小学館)

 これまでは、トキワ荘での時間がゆったりと流れていた印象があったが、本巻ではテラさんの引っ越しや「シルバー・クロス」連載開始など、いよいよ動き出した感じがした。また、「まんが道」以来、満賀の伯父・鍋河大策が久々に本編に登場した。まさかこの人が今頃出て来るとは思わなかったので、連載時には驚いたものだ。鍋河大策のエピソードは、これまで何度と無く繰り返し描かれてきた満賀の新聞社時代への未練に、ある程度決着を付ける意味があったのではないだろうか。
 それにしても、あらためて単行本でじっくりと読むと、シルバー・クロスが漫画「シルバー・クロス」を描いている図は、何とも言えない奇妙な面白さがある。この「シルバー・クロス」も、作中では「満才茂道」作品となっているが、昔から「藤子不二雄作品」として認識していただけに、これまでに登場した初期作品とは違って、かなり違和感がある。

 さて、はたして、今後本作は一体どこまで描かれるのか。最後は、満賀と才野がトキワ荘を出るところで終わるのだろうが、気になるのは、そこに至るまでのエピソードだ。個人的には、「少年サンデー」創刊と「海の王子」の連載開始あたりまでではないかと思っている。少年漫画界に変革を起こした週刊少年誌の登場は、ゆったりと描かれてきた作品の終わりを飾るエピソードとして、ちょうどいいのではないだろうか。
 と、勝手に想像してみたが、果たしてどうなるだろう。トキワ荘にいながらスタジオ・ゼロ設立まで話が続いたら、それはそれで面白いかも知れないが、流石に無理を感じるだろうなあ。
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ANIMAXの「MUSASHI」第3話はリテイク版

 2日に、ANIMAXで「MUSASHI」の第3話「タクアン和尚」が放映されたが、今回はついに修正が入ってしまった。第1話はロウニンのセリフ「気でも違ったか」のカットのみ、第2話はリテイク無しだったので、今後も本放送版そのままだろうと安心していただけに、驚きだ。

 私が観て気付いた範囲で修正点を挙げると、


 ・人物の輪郭の白いジャギ(Aパートで頻発)
 ・寺の中にいたはずなのに背景が空
 ・切れていたデスペラードの左腕
 ・アヤカシ女王蜘蛛の吐く糸の色


と言った部分が直されて、一応、絵的におかしく無いように、なっている。考えてみると、これらの修正箇所は、「ちょっと変で笑える」レベルではなく、明らかに一つの作品として未完成なので、直して当然ではあるのだが、デスペラードの左腕がない場面などは初見での印象が強かったので、それが観られなくなったのは、残念だ。

 一方、第3話最大の見所「GUN道奥義 ケンジャの舞」(未だに「ケンジャ」の漢字は不明)には、修正はない。これも、おそらく作り手の思惑とは違う映像となってしまったと思われるが、第2話の「落ちながら戦ってる」の場面共々「動き」が肝になっているので作画だけでは済まず、そう簡単には直せないのだろう。それに、結果的に本作序盤の「売り」になっているので、直したら台無しになりそうだ。
 いずれにしても、タクアン和尚最大の見せ場はANIMAXでもしっかり放送されて、よかった。落ちながらの戦いとケンジャの舞は、何度観ても笑えてしまう。また、ANIMAXで初見の人に「第3話はこれでも修正版だ」と言っても、信じてもらえないのではないかと、少々心配だ。今回のANIMAX版だって、決してまともな出来とは言えない。


 さて、こうなると、今後はどの程度修正が入るのかが、気になってしまう。
 まず、第8話の予告と本編でサブタイトルが違っている点などは、間違いなく直されるだろう。わざわざ浪川大輔を呼んで予告ナレーションを録り直すとは思えないので、第8話本編のサブタイトルが差し替えとなりそうだ。また、第11話における、ガン鬼の銃を手にした小早川秀秋が鬼の姿に描かれてしまった豪快なミス(ムサシ達の反応を見る限りでは、人間の姿でないとおかしいし、次の12話では何事も無かったかのように人間の姿に戻っている)が、どうなるかも注目したい。
 BS-iで「MUSASHI」本放送が終わった後は、3回にわたって総集編でつないでいたので、おそらくこの間に修正作業を行っていたのだろうが、まもなく後番組として「MUSASHI」とほぼ同じスタッフによる新作「RGBアドベンチャー」が始まるので、今後「MUSASHI」の修正をする余裕があるかどうかは怪しい。「MUSASHI」本放送終了後の一ヶ月で、鬼の小早川を含めて完全に修正出来ているのならば、話は別だが。


 それにしても、GyaOで本放送版を観ていてよかったと、つくづく思う。BS-iで第1話から録画している人(果たして何人実在するのか)が、うらやましい。中古で3,000円くらいまでなら「封印」DVD-BOXを買ってもいい気になってきた。ただし、いくら安くても新品で買う気はない。DVDが売れてしまうと、こんな未完成品でも商売になると関係者を勘違いさせる恐れがある。一発ネタとしてはともかく、今後「MUSASHI」に続く作品を作ってしまってはいけないだろう。

 なお、GyaOでの放送は、ちょうど本日配信開始分の第26話をもって、完結した。さっそく視聴したので、近いうちに、作品全体に対する感想も書くつもりだ。本当に「MUSASHI」は、突っ込んでも突っ込みすぎと言う事はないくらい、問題点が多すぎる。
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