新生ドラ第3回「どくさいスイッチ」

 本日の「ドラえもん」は「どくさいスイッチ」(脚本/高橋ナツコ、絵コンテ・演出/釘宮洋、作画監督/乙幡忠志、原作:てんコミ15巻)。新生アニメドラどころか、1979年4月のシンエイ版アニメドラ放送開始以来、レギュラー放送では初めての30分丸々1話放送となった(「タイムカプセル」の回は、特番扱いとする)。新作と再放送の入り交じっていたこれまでの放送形式では不可能だった事だ。実は、帯番組時代にも、前編・中編・後編の3話完結で作って、30分枠ではその3本を続けて流す構想があったようだが、これは実現しなかった。

 さて、肝心の本編だが、変に間延びすることもなく、及第点の出来だったと思う。
 個人的には、この話は「のび太の孤独感」をどう描くかが一番のポイントだと考えているが、本作では原作にないシーンとして、遊園地で遊ぶのび太→停電、懐中電灯を明かりにして風呂に入るのび太の場面が加えられ、効果を上げていた。テレビを付けても何もやっていない世界で、遊園地で普通に遊べるのは変と言えば変なのだが、その後の孤独感を表現するための対比としてはこれくらいは必要だと思うので、よしとしよう。パオパオが出ていた場面もよかった。
 また、演出面では、スイッチの効果が切れて、街に明かりが戻る場面もよかった。原作で描かれていない部分を、上手く補完していたと思う。あとは、ラストシーンの「異様に腕が伸びたドラえもん」があれば完璧だったのだが。

 逆に、気になったのは、ジャイアンの「20発なぐってやる」が変えられてしまっていた点。やはり、ジャイアンには殴る蹴るくらいの暴力はしてもらわないと、らしくない。今後も、ジャイアンの暴力場面はマイルドになるのだろうか。「タヌ機」の顔面めり込みパンチを、ぜひ見せてほしいのだが。ちなみに、「20発なぐってやる」は、大山版でリメイクされた「のび太は独裁者?!」では「けつバット」にアレンジされていた。
 また、ドラえもんの「すみごこちのいい世界にしようじゃないか」は、原作から受けるイメージでは、もう少し重い口調を想像していたので、あの、あまりにあっけらかんとした言い方はちょっとイメージと違った。演出の意図としては、「「人を消す」という行為を何でもないことのように言う」ことで、より一層怖さを出そうとしているのだろうが。まあ、これは個人個人による原作の受け取り方の違いなので、仕方がないか。

 「ミニシアター」は、今回は「落ちないつな」(原作:ぴっかぴかコミックス1巻収録)。作画のタッチは、前回とはまた異なる物だった。毎回、色々な絵柄で描いていく実験的要素が含まれているのだろうか。このコーナーがまた楽しみになった。ただ、「どくさいスイッチ」AパートとBパートの間に放送するのは、ちょっとどうか。Bパート終了後の方がよかったと思う。

 そう言えば、竹内都子演ずるジャイアンの母ちゃんが初登場したが、なかなかはまっていたと思う。今後、ジャイ子も兼ねるのか、それとも別の人が演じるのか、気になるところだ。それに、まだ登場していない出木杉、ドラミ、ミニドラなどの声を気にしている人が結構いるようだが、出木杉はともかくとして、ドラミやミニドラは、原作での登場回数はあまり多くない(ミニドラに至っては、短編では2回のみ)ので、気にしても当分は登場しないのではないか。出木杉は、おそらく5月27日放送予定の「のび太の地底王国」で登場するだろうが。

 次回は、「驚音波発振機」「オールマイティーパス」の2本。いよいよ、新生ドラでのジャイアンの歌を本格的に聴くことが出来る。実に楽しみだ。はたしてジャイアンの持ち歌は、「おれはジャイアンさまだ!」木村昴バージョンなのか、それとも新曲か。まさか、今頃になって「北国の春」は無いだろうが。
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ぴかコミ「ドラ」「怪物くん」発売

 ぴっかぴかコミックス「ドラえもん」第9巻、「怪物くん」第1巻発売。

 「ドラえもん」、今回の単行本初収録作品は「のび太のへそくりが消えた!?」「動物ドロップ」の2本。前者の初出時サブタイトルは「シャーロック・ホームズセットのまき」(「小学三年生」1983年3月号掲載)だったのだが、今回改題されている。てんコミ3巻の「シャーロック・ホームズセット」と紛らわしいせいだろう。どうでもいいが、この「のび太のへそくりが消えた!?」の扉絵に出てくる謎の影男が、どうも怪盗千面相に見えてしまう。「パーマン」新作連載が始まる直前なので、もしかしたら千面相を意識して描かれたシルエットなのかもしれない。
 そして、てんコミ収録分では「百苦タイマー」「きりかえ式タイムスコープ」が初出カラー原稿で収録。特に、後者は広告スペースの残った初出版のまま読むことが出来るのが嬉しい。ただ「百苦タイマー」のセリフのミス「六回目は百年たってからだよ」が直っていなかったのは残念。元の原稿で「六回目」のまま残ってしまっているのだろうか。セリフと言えば、「のび太の部屋でロードショー」で「後楽園球場」が「ドーム球場」に変わっているのを発見した。てんコミでも既に変わっていたのだろうか。いずれにせよ、作中に登場する球場はドームではないので、違和感がある。こういう部分は、無理に変えなくてもいいのに。

 「怪物くん」に関しては、「藤子不二雄ファンはここにいる/koikesanの日記」で詳しく解説されているが、ソノシート作品の「怪物スター フランケン」には意表をつかれた。未読だったので素直に嬉しいのだが、おそらく「カラーコミックス」同様に学年誌掲載のリメイク版のみの収録になると予想していたので、思わぬ収穫だった。
 第1話の「怪物くん登場」は、カラーコミックス第1巻第1話と同じ作品。また、他の作品もほとんどカラーコミックスに収録された物ばかりで、このあたりは予想通りだった。
 なお、「ドラえもん」のみならず「怪物くん」でもセリフの変更があった。「天才怪物アタマデン」のオチのセリフ「ノンビラスはおつむがカラッポだから」が「ノンビラスはのうみそがちっちゃいから」に変わっている。ちょっと気を遣いすぎだと思うが、やはりデリケートな問題なのだろう。そもそも「ノンビラス」と言う名前だって、元々は「ノウルス」だったのが変更されたものだ。ただ、私自身はシンエイアニメ版世代なので「ノンビラス」の方が耳に馴染んでいる。

 ともかく、ぴっかぴかコミックスは油断のならないシリーズだ。「ドラえもん」に関しては徐々に未収録が減っている点に対して不満の声も聞くが、てんコミ既収録作品でも、てんコミよりオリジナルに近い状態で収録される事が多いので、やはり目が離せない。今後も、少なくとも藤子作品は全て買わなければ。
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アニメの声変わりについて

 新生アニメ「ドラえもん」が今月15日にスタートして、声も作画も演出もガラッと変わったのだが、私が確認できた限りでは、声について違和感があるという声が一番多いと思う。私自身も、まだまだ新しいドラえもん達の声に慣れたとは言えないし、今回の新キャストはので、前任のキャストにそっくりと言う訳でもないので、違和感があって当然だろう。
 しかし、アニメでお馴染みのキャラクターの声優が交代するという出来事は、何も今回の「ドラえもん」に限った事ではなく、多くの例がある。そこで、今回は声優交代の事例のうち、個人的に印象深い作品について取り上げてみたい。

 まず、今回「ドラえもん」で声が変わるにあたって、同じく長寿アニメと言うことで、よく引き合いに出された「サザエさん」。ここ数年間で、カツオ、ノリスケ、ワカメなどの声が変わっている。このうち、ワカメについては今月になって変わったばかりなので時期尚早と言うことで感想は控えるが、カツオとノリスケでは、私はカツオは結構早く順応したのだが、ノリスケは未だに慣れない。最近「サザエさん」を観ることはあまり無いが、たまたま観てノリスケが喋っていると、現在の松本保典ではなく、初代の村越伊知郎の声に変換したくなってしまう。一方、カツオの方は既に高橋和枝の声を忘れつつある。不思議なものだ。
 ちなみに、村越伊知郎は、日本テレビ版「ドラえもん」でのび太のパパを担当していた。そして、シンエイ版で加藤正之、中庸助ときて、新生ドラのパパ役は松本保典。やはり、この二人の声にはどこか似たところがあると言うことか。

 また、「ドラえもん」と同じく藤子・F・不二雄原作と言うことで、「キテレツ大百科」もしばしば話題に上がった。本作ではコロ助が小山茉美→杉山佳寿子、ブタゴリラが大竹宏→龍田直樹、みよ子が荘真由美→本多知恵子と、主要5人のうち、3人までが途中で声変わりしている。私は、この3人の中ではコロ助に一番違和感があった。NHK教育で放送された実写版ドラマ「キテレツ」では、コロ助の声が小山茉美に戻って、ようやく落ち着いたくらいだ。しかし、残り二人に関しては、さほど抵抗もなく馴染んだ覚えがある。
 まあ、「サザエさん」にしろ、「キテレツ大百科」にしろ、個人的にあまり思い入れのある作品ではないのだが、それでも比較的観る機会は多かったので、やはり声が変わると、ある程度は気になる。

 さて、ここまでは放送が続いている途中で声が変わった例だが、他にアニメキャラの声が変わる例としては、以前にアニメ化された作品をリメイクする場合に、一部のキャラに留まらず、声優を総入れ替えしてしまうケースもいくつかある。そう言った例で一番最初に思いつくのは、合計4回もアニメ化された「ゲゲゲの鬼太郎」だ。主人公の鬼太郎の声は、第1作(1968~69年)&第2作(1971~72年)が野沢雅子、第3作(1985~88年)が戸田恵子、第4作(1996~98年)が松岡洋子と、リメイクされる度に変わっている(第2作は第1作の続編扱い)。
 私自身は、白黒の第1作は一部話数以外は未見だが、第2作は第3作放映以前の再放送で繰り返し観て、その後第3作と第4作はリアルタイムでほぼ全話観た。3人の鬼太郎の声は特徴があって、明らかに違う声なのだが、新シリーズが始まったからと言って特に拒否反応が出ることもなく、それぞれを「新しい鬼太郎の声」として受け入れることが出来た。これは、単に声が変わっただけでなく、脚本・演出・時代設定・音楽なども、それぞれ制作された時代に合わせて、まるっきり変えられているからだろう。それに、「鬼太郎」に関しては、他のキャラの声が変わっても目玉親父だけは基本的に田の中勇が演じており、この目玉親父の声が、それぞれ異なる「鬼太郎」という作品をつなぐ存在になっている感がある。
 なお、「鬼太郎」では、田の中勇以外にも、山本圭子が第2作~第4作の3作続けてレギュラー出演しているが、全て同じ役と言う訳ではなく、第2作と第4作が砂かけ婆、第3作が途中からレギュラー入りしたシーサーだった。

 このように、「鬼太郎」では、違和感なく声優の交代を受け入れられたのだが、どうしても声優の交代が納得できなかった作品がある。「キン肉マン キン肉星王位争奪編」(1991~92年、以下「王位編」)だ。これは、リメイクではなくアニメ第1作でアニメ化されていなかった原作の最終シリーズを、第1作終了から5年後にアニメ化したもので、位置づけとしては第1作の続編となる。王位編のアニメ化が発表された当時、キャストについてはアニメ誌にはキン肉マンとミートの二人しか発表されていなかったが、この二人が以前と同じ神谷明と松島みのりだったので、すっかり安心して、他のキャラも当然同じ声で行く物とばかり思っていた。ところが、蓋を開けると前述の二人以外のキャストは総入れ替えだったのだ。
 「キン肉マン」の場合、「鬼太郎」とは違って、キャラデザインは一作目と同じ森利夫だったし、シリーズディレクターも一作目で各話演出を務めた白土武で、作品の雰囲気もほぼ以前と同じだった。そんな中、声だけがまるっきり違うのだから、違和感は相当なものだった。いくらキン肉マンとミートは変わっていないと言っても、この二人ばかりが喋っている訳ではないのだ。
 しかも、声優変更以外にもキャスティングに不可解な点があった。第一作で出演している人が、第一作とは異なる役を演じていたのだ。佐藤正治は第一作ではイワオ、バッファローマンなどを演じていたが、王位編ではキン肉大王、マンモスマンなどに変わった。マンモスマンなどは、バッファローマンと戦うのだから、非常に紛らわしい。他に、第一作でウォーズマン(初代)を演じた田中亮一は、なぜか終盤になってプリズマン役で出演した。さらに、王位編は比較的重要な役で声優の途中交代が多かった。バッファローマンは岡和男から松田重治に変わっているし、アシュラマンは最初は第一作を意識して似せた声(EDでテロップがないので担当者不明)だったが、途中から第一作とは違うイメージの山口健が担当した。これらは、最初のキャスティングを適当に行ったとしか思えない。
 結局、王位編は、放映当時既に原作の連載が終了しており、時期的に外していたせいか、予定通り1年の放映は全うしたものの、さほど話題となることなく、ひっそりと放映されていた感じがする。王位編で変更されたキャストが浸透しなかったことは、2002年に放映された「キン肉マンII世」で、ロビンマスクとテリーマンの声が第一作の郷里大輔、田中秀幸に戻っていた事実が証明しているだろう。まあ、「II世」でも、肝心のキン肉マンの声が変わっていたり、第一作でウォーズマン役(2代目)だった堀秀行がキン骨マンを演じるなど、相変わらず不可解なキャスティングはあったが。

 さて、当初の予定ではもっと多くの作品を取り上げるつもりだったのだが、ここまでで、かなりの分量になってしまった。「鬼太郎」「キン肉マン」は共に思い入れの強い作品なので、ついつい色々と余計なことまで書きたくなってしまう。
 今回の記事を書いてみてわかったが、結局声だけではなく、一つのアニメ作品として全体でどう変わったかで、違和感の有無は変わって来ると思う。「鬼太郎」は作品全体が別物になったので声が変わっても違和感はないが、「キン肉マン」のように声以外は元のままだと、余計に声の違和感が大きくなる。
 この観点から見ると「ドラえもん」のリニューアルは前者の「鬼太郎」パターンなのだから、もし「ドラえもん」も、5年以上間を空けて再アニメ化していたとしたら、声変わりに今回ほど多くの否定意見は出なかったような気がする。現実問題として、「ドラえもん」の放映を例え半年でも休むことは出来なかったのだろうが。ともかく、アニメにとって「声」がどれだけ重要な要素であるか、今回の騒動で、改めてよく分かった。
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新生アニメドラ第2回感想

 今日は、新生アニメドラ第2回の日。ようやく、リアルタイムで観ることができた。今回も、感想を書いてみる。


●「のろのろ、じたばた」

 原作からの改変として、道具が薬からコロンに変えられると聞いていて、話がおかしくならないか心配だったのだが、演出のテンポが割とよかったので、特に流れが変になることはなかったと思う。楽しみだった「やきいもは食べる前におならをする」「青森まで行って来たよ」をきっちりやってくれたので、個人的には満足。道具の改変で一つだけ残念なのは、オチのセリフ「だから、薬はいやだというんだ」が無くなっていた事くらいか。
 また、ドラえもんとのび太のセリフだが、「クイック」が効いている時は、すこし聞き取りづらかった。それも演出の一環なのかもしれないが、そうだとしたら「クイック」が効き過ぎだ。普段のしゃべりも含めて、まだ演技は向上の余地があると思う。逆に「スロー」が効いている時ののび太の演技は、のんびりっぷりが強調されていて、なかなかよかった。


●「ドラえもんミニシアター」

 原作の短い話をアニメ化するコーナー。今回は「さよならハンカチ」。元々2ページしかない話だから、アニメ化にはこういう形が最適だろう。しかし、絵コンテ・演出/楠葉 宏三、原画/関 修一というスタッフだけ見ると、世界名作劇場かと思ってしまう。関修一は、「週刊ストーリーランド」の「絶滅の島」の作画はダメだったが、その後の「流血鬼」や、本作はいいと思う。藤子タッチの絵が描ける人だったとは意外だった。
 今後、このコーナーで「ボールに乗って」や、その他未収録の超短編がアニメ化されると思うと、楽しみだ。


●「のび太のおよめさん」

 今回冒頭の学校のシーンはアニメオリジナルだが、のび太・ジャイアン・スネ夫の下校シーンも含め、特に違和感はなかった。早くも「丸井マリ」の名前が出ているのは「ぼく、マリちゃんだよ」を放送する布石だろうか。
 全体として原作通りの流れだったが、のび太の誕生日絡みのエピソードがカットされているのは、季節的に「のび太の誕生日は8月7日」という設定と矛盾するためか。それでも、大山版と同じく、放映最初期にこの話をやるのは「のび太の結婚相手はしずか」と言う事を、視聴者に早めに認知させておきたいからなのだろう。
 一つの作品としてみると悪くはないが、大山版のラストシーンで、顔を赤らめながら手をつないで歩くのび太としずかの場面が印象的だったので、それと比べると今回のラストシーンはあっさりしすぎていた感じがする。

 ちなみに、未来のしずかは、髪型が原作版ではなく、映画「ミニドラSOS!!!」以降のポニーテール版。この髪型は、後に「しずちゃんをとりもどせ」で原作にも逆輸入されているし、しずかがより若く見えるから、個人的にはこちらの方がいいと思う。ノビスケの声は、亀井芳子。大山版では幼いのび太もノビスケも小原さんの兼任だったが、本作ではそれぞれ声優を変えている。ノビスケはのび太とは性格もまるで違うので、確かに声も違う方がいいだろう。


●エンディング

 結局、レギュラー放送でもエンディングは付かない模様。OPでスタッフをまとめてしまうと、作画や背景の細かいスタッフが分からないので、EDは付けてほしい。次回予告だけで番組が終わってしまうのも、ちょっと寂しい。


 まとめると、今回は「のろのろ、じたばた」が、結構よかった。初期のドタバタ話と言うことで注目していたのだが、原作のテンションを保ってアニメ化されていたと思う。この調子で「のろいのカメラ」や「ドラえもんだらけ」「おせじ口べに」あたりを早く観てみたい。「のび太のおよめさん」は、まあ普通の出来。

 さて、第1回、第2回と感想を書いたが、今後も可能な限り、しばらくは感想を書き続けたい。アニメ「ドラえもん」を観るのが、こんなに楽しみになるとは思わなかった。3月までは、原作リメイク物も微妙な出来だったと思う。リニューアルドラは、第2回までのレベルを維持できるのであれば、今後も支持して行きたい。
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アニメ新番組感想 Part2

 Part1から、かなり間があいてしまったが、アニメ新番組感想の第2弾。ようやく、第1話に関しては、ほぼ一通りチェックできた。


「ガラスの仮面」

 2話まで観た。小林沙苗の色々な声が聞けるので、ファンにはお勧め。個人的には、月影先生の「恐ろしい子…」が聞けたのと、白目マヤが観られたので、とりあえず満足。木曜深夜では唯一他とかぶっていないアニメだが、観るのはここまででいいか。


「IZUMO 猛き剣の閃記」

 キャラデザインはあまり好みではないが、話は先が気になる。結城比呂のキレた演技は好きなので、そこに期待して、もう少し観てみよう。


「極上生徒会」

 コナミが力を入れている企画らしいが、イマイチどこで楽しんでいいかが分からない。キャラを覚えるだけで一苦労しそうだ。そこまで無理して観る必要もないだろうが。何だか、力を抜きすぎてそのままだれてしまったという印象。
 ちなみに、名古屋だと裏番組に「ハチミツとクローバー」が来ていて、両方とも黒田洋介が脚本を書いている。木曜深夜はアニメ5本中、最悪の場合4本がかぶるという悲惨な状況。


「ツバサ・クロニクル」

 原作は連載時に最初の方を読んだのみ。2話まではおおむね原作通りだったようだが、そもそも原作自体あまり面白くない上に、声優が元ネタと総入れ替えでは、続けて観る気は起きない。真下&梶浦アニメとすればいつも通りの出来だろうか。


「ああっ女神さまっ」

 キッズステーションでも放映開始。これも原作はあまり読んでいないが、以前に観たOVA版と比べると、話的には丁寧に作り直されていて好感が持てた。まあ、OVAと半年のテレビシリーズでは話数が全然違うので、当然と言えば当然だが。あと、既に評判は聞いていたが、能登の声は確かに合っていないなあ。


「バジリスク 甲賀忍法帖」

 「甲賀と伊賀の忍者が戦うアニメ」だが「忍者ハットリくん」ではないし、「水樹奈々と若本規夫が出ている忍者アニメ」だが「ニニンがシノブ伝」ではない。出てくるのは忍者と言うよりほとんど妖怪のような気がするが、作画・演出共に力が入っていて、映像としては楽しめそうな感じだ。


「LOVELESS」

 原作未読。新手のネコミミモードか? 雰囲気的についていけそうにないし、2話以降は「フタコイ オルタナティブ」とかぶる場合もあるので、切り。


「ハチミツとクローバー」

 OPアニメが、何だか怖い。これも原作は未読だが、本編の方は、そこそこ面白そうだ。いわゆる「オタ向け深夜アニメ」とは違う層を狙っているようで、その点で新鮮さはあった。今後も、変にアニオタに媚びずに作っていけばいいのではないだろうか。あと、おそらく東海テレビだけだと思うが、次回予告の後に付いたEDフリップの絵も、ちょっと怖かった。


「交響詩篇エウレカセブン」

 第1話だけではピンと来ない。ものすごく面白くなるか、このまま淡々と進むかのどちらかだろうか。もう少し様子を見よう。


「わがまま☆フェアリー ミルモでポン! ちゃあみんぐ」

 「ドラえもん」ばかり騒がれているが、「ミルモ」もキャラ設定変更、結木の声優変更、恋愛物への路線変更と、かなり大きく変化したと思う。まだ第1回を観たのみだが、浪川大輔の結木に慣れるには、時間がかかりそうだ。原作はあまり読んでいないが、アニメ版は一年目初期の路線が好きだったので、今回の路線変更は個人的には歓迎。今後、人間と妖精の出番のバランスがどうなるかが気になるところ。


 と言う訳で、Part1と合わせて、第1話に限るとアニメ新番組は20本くらい観た。
 今回、取り上げた作品では、視聴続行→「女神さまっ」「ミルモ」、しばらく様子見→「バジリスク」「IZUMO」「極上生徒会」「ハチミツとクローバー」「エウレカセブン」、視聴中止→「ガラスの仮面」「ツバサ」「LOVELESS」と言ったところ。様子見中の作品も、おそらく5月になれば半分くらいは観なくなるだろうから、そうすれば時間にも精神的にも余裕が出来て、落ち着いてアニメを楽しむことが出来るだろう。
 しかし、アニメを楽しむために、無理してたくさんアニメを観るというのは、考えれば本末転倒だ。せめて、現在の7割程度に本数が減れば「無理して」第1話をチェックすると言うこともなくなるのだが。
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テレビ愛知「ピッチ」再放送は5月から

 既に放送から3日経ったが、新生アニメドラについては、まだまだネット上での反響はおさまりそうにない。しかし、リアルな世間ではどうなのだろう。私はもう大人で、しかも子供がいる訳ではないので、「ドラえもん」本来のターゲットである小学生の感想は、聞きたくても聞く機会がないが、もし自分が小学校教師でもしていたら、ぜひアンケートをとってみたいところだ。

 さて、ここのところアニメドラリニューアルの話ばっかりだったので、気分転換に「ぴちぴちピッチ」ネタを書く。本日キッズステーションで放映されたのは、第39話「P in P(パニック イン パールピアリ)」。本放送では年末最後の放映だったので、EDフリップが普段の「またみてね」ではなく「よいお年を」となっていた。今回のキッズでの放送は、季節的には全然関係ないので、どうなるか気になっていたが、やはり通常版の「またみてね」に差し替えられていた。まあ、仕方がないか。この前取り上げたバンクミスの第32話と違って、第39話は本放送時の録画を残しているので、その気になれば「よいお年を」は観られるのだ。それにしても、DVDでもEDフリップは入っていないのは残念。各話ごとに付けなくても、バージョン違いを映像特典で入れてくれればよかったのに。

 そして、一部テレビ雑誌では今月20日スタートとなっていた「ぴちぴちピッチ」テレビ愛知での再放送だが、実際には「東京ミュウミュウ」があと2回残っているので、5月スタートとなる。先週は「最終回だから久々にミュウミュウでも観るか」と思って観てみたら、終わらなかったのでどうしたのかと思ってしまった。そして、テレビ愛知のピッチ再放送第1回は5月5日で、何と朝8時5分~10時までの4話連続放映。「ピッチ」2時間ぶっ通しなど、AT-Xでの日曜夕方の再放送以来だ。さすがはテレビ愛知。他の局では真似できないだろう。と言うか、真似する気にもならないだろうが。ともかく、愛知県民は5月以降、再び毎週ピッチを観られる訳で、非常に喜ばしい。今度こそ、本放送版第32話の放映を期待したい。
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アニメドラが生まれ変わった日

 昨日、新たなアニメ版「ドラえもん」がスタートした。「ドラえもん」という作品の歴史において、非常に重要な意味のある日だった訳だが、実は、私はこの新生第一回の放送をリアルタイムで観ることができなかった。どうしても外せない用事があり、帰宅したのが22時30分頃だったのだ。一週間ほど前から分かっていたことなのだが、何となく悔しいので、敢えて事前には当ブログでは触れないでいた。
 ともかく、昨日は帰宅して、すぐさま録画しておいた「ドラえもん」を視聴し、その後は間を空けずに、当ブログ昨日の記事となった第一回感想を書いた。ネット上での反響は非常に気になっていたのだが、他人の意見・考えを耳に入れないまっさらな状態で感想を書きたかったのだ。そして、その感想を書き終わったのが23時50分頃。ギリギリ放送当日だったので、急いで記事を投稿しようとしたが、gooブログは最近、夜23時台からは非常に重くなると言う事を忘れていた。何度やっても「アクセスが集中しています」とエラーが出て、投稿できない。結局、処理が完了できたのは本日の0時22分だった。仕方がないので、日付をいじって昨日中に投稿したことにはしておいたが、何かに負けたような感じで、ちょっと残念だ。

 その後、ようやくネット上の各所の掲示板・ブログ・日記等を巡回して新生「ドラえもん」の感想を見て回ったが、やはり予想通り凄まじい反響だった。掲示板に関しては、とりあえず自分のサイトを含めて、いつも巡回している所を一通り廻ったが、普段の10倍以上のペースで書き込みが増えているところもあり、一通り読むのに一時間くらいかかってしまった。ブログの場合は、特に検索をしなくてもトラックバックを辿っていくと、どんどん感想記事が増えてつながっており、こちらも、ある程度読み終わるには、1時間近くかかった。そんな訳で、気が付くと、AM2時30分になっていた。アニメ「ドラえもん」の放送が、金曜日の夜で、本当によかったと思った。もし日~木曜日のいずれかだったら、翌日は睡眠不足で仕事にならなかっただろう。
 思い返せば、新生アニメドラの声優陣が発覚した時も、非常にネット上は騒ぎになったが、それでも実際の放送が始まった今回の比ではなかった。やはり、百聞は一見に如かずで、何かが「変わる」時は、その変わった「結果」を見るのが一番早いと言うことか。これだけ大きな騒ぎになったと言うことは、それだけ「ドラえもん」という作品が、固定ファンのみならず、世間の多くの人に、まだまだ注目されているという証拠だろう。

 肝心の反響の内容は、見事に「賛否両論」だった。個人的にショックだったのは、原作そのままに作ってあった部分を指して「これまでの「ドラえもん」とは違う。こんなのは「ドラえもん」ではない」と主張する意見が、少なからず見られたことだ。昔と比べると、原作を読んでいる人も少なくなっているのではないかと薄々は思っていたが、このような形でその事実を突きつけられるとは思わなかった。それだけ、大山版ドラが浸透し、親しまれてきたと言うことなのだろう。
 しかし、原作を読まず、最近のアニメ版だけを観ていたらしい人の持っている「ドラえもん」という作品に対して抱いているイメージは、私自身のそれとは、あまりにもかけ離れている。それが悪いことだと言うつもりはないが、今回の新生アニメドラには、そう言った人たちや、まだ「ドラえもん」という作品をよく知らない幼年層に対して、藤子・F・不二雄という漫画家の作品に触れる入口的な作品に、今度こそなってほしい。これまでの大山版ドラにもその役割を期待していたのだが、特に藤本先生が亡くなり、原作の新作が描かれなくなった1996年以降は大山版ドラは迷走を続けて、「ドラえもん」と言う作品の本質を見失っていたように思う。正直言って、近年のアニメドラを観て、原作に興味を持つ視聴者(特に小学生以下の層)は、あまりいないだろうとは思っていた。それだけに、新生アニメドラの「原作重視」路線には期待している。

 今後も、しばらくは新生アニメドラに対して賛否両論で大きな反響があることだろう。問題はその騒ぎが収まった後、再び「ドラえもん」というアニメが、放送していて当たり前の存在へと戻った時に、惰性ではなく毎週楽しみに観られる存在であってほしい。来年公開の映画「のび太の恐竜2006(仮題)」と合わせて、新生アニメドラのスタッフの皆さんの、一層の活躍を期待したい。
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新生アニメドラ第1回感想

 ついに、新たなスタッフ・キャストによる新生アニメ「ドラえもん」が、スタートした。とりあえず、初見での感想を書いてみる。


★脚本:非常に原作に忠実なセリフ回し。そのために、ドラえもんはこれまでの「大山ドラ」よりも、少々言葉遣いが乱暴になっているが、藤子・Fテイストは、よりよく出ていると思うので、評価したい。ただし、ドラえもんの「のび太くん」という呼び方は相変わらずなので、ここだけかえって違和感がある。思い切って「のび太」と呼び捨てにしてほしかった。また、原作にないオリジナルシーンの追加についてだが、宝箱から何故かタコが出てくる超展開には笑った。案の定、脚本家は早川正。やはりこの人には、海を舞台とする話が合っているのか。それはともかく、今のところオリジナル場面があまり多くないせいもあるかもしれないが、特に違和感はなかった。全体として、話には不満はない。


★作画:正直、ちょっと微妙なレベル。原作のタッチをアニメでも表現しようと苦心しているのは確かなようだが、100%上手くいっているとは言い切れないと思う。例えれば、藤子プロ作画のマンガ版大長編ドラを読んだ時と印象が似ている。そもそも、「ドラえもん」の原作は20年以上に渡って連載された作品で、今回アニメ化された3作だけでも、「勉強べやの釣り堀」が昭和51年、「タイムマシンがなくなった!!」が昭和55年、「思い出せ!あの日の感動」が昭和57年で、それぞれで絵柄が変化しているのだから、一口に「原作タッチの絵」と言っても、どの時点での原作を基準とするかで全く変わってくる。今日の第1回放送を観たかぎりでは、昭和50年代前半と昭和50年代後半の絵柄が混じったような感じがして、止まった絵だと、それなりに原作絵っぽく見えるのだが、動くと違和感があった。まあ、作画に関してはスタッフが慣れてくればまた変化もあるだろうから、もう少し様子を見たい。


★演出:米たにヨシトモがコンテと言うことで心配だったのだが、後期大山ドラで観られたような過剰演出もなく、原作を丁寧に映像化している感じで、なかなかよかった。ただ、「思い出せ!あの日の感動」で、のび太の胸がハート形になって飛び出たり、ドラえもんが涙を流しまくるのはちょっと古くさい表現で、どうかと思った。まあ、演出はこの路線で問題ないだろう。


★声優:こればっかりはどうしようもない。前任声優の声は26年間聴き続けてきたのだから、いきなり違う声になって、すぐに馴染む方がおかしいだろう。そんな訳で、どうしても違和感は拭えなかった。ドラえもんの声に関しては、まだ「ミルモ」のタコスのイメージが強いので、ついついタコスを連想してしまうし、スネ夫に関してもメップルかと思ってしまった。のび太は、小原さんとはまた違った感じで気弱そうな少年のイメージで、今後に期待が持てる気がした。この新人起用は当たりになりそうだ。ともかく、声優に関しては、慣れるしかない。ちなみに、個人的に一番前の声と違和感がなかったのは、折笠愛の演じたしずかのママだった。のび太のママは、どうしても他の三石キャラを連想してしまう。


★その他:OPに歌無しは、やはり寂しい。大きくアニメドラが変わる中で、「ドラえもんのうた」を引き継いだのだから、ふさわしい歌手に歌わせてほしかった。また、音楽が菊池氏から沢田完氏に変わったが、アニメ本編では違和感なく溶け込んでおり、好印象だった。気になるのはEDだが、今回が特番なので敢えて外したのか、レギュラー放送でもEDは付かないのか。気になるが、これは来週までお預けだ。


 以上、第1回放送を観て思ったことを、書いてみた。全体として、開始前から言われていた「原作の再現」に関しては、確かにテレビ画面上で、これまで以上に藤子・F・不二雄テイストを再現しようとしているようで、好感が持てた。上にあげた、ほぼ原作に忠実なセリフ回しなどは、わかりやすい例だろう。ただ、スタッフもまだ慣れていないせいか、ぎこちなく感じる場面もいくつかあった。今後、スタッフが作品をつかみきって、原作の魅力をさらに引き出すような新生「ドラえもん」を見せてくれることを期待したい。
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「ドラちゃんのおへや」移転完了

 ここ一か月以上続けていた「ドラちゃんのおへや」の移転&更新作業が、ようやく一段落して、新サイトを公開することが出来た。URLはhttp://hanaballoon.com/dorachan/だ。とうとう、「はなバルーン」でドメインを取ってしまった。実のところ、ドメインを「はなバルーン」で取るか「ドラちゃんのおへや」で取るかで結構悩んだのだが、元々私が学生時代に最初に立ち上げたサイトが「はなバルーン倶楽部」であり、これからも「はなバルーン」にこだわって行きたいと思って、結局hanaballoon.comにした。
 肝心のサイトの更新内容の方は、基本的に原作(単行本収録状況など)とアニメのデータ追加のみ。このあたりの事情については、以前に書いたとおり。また、一部のコーナーはデザインをスタイルシート依存に切り替えたが、まだスタイルシートを使い慣れていないので、少々変な感じになっているかもしれない。
 それにしても、データ追加のみとは言え、更新作業中には色々と思うことがあった。「ドラえもん」新単行本のデータを追加する時は、未収録のリストから多くの作品を消すことが出来て、非常に嬉しかった。また、今後も新しい単行本がまだまだ刊行されると思うと、その分の更新が非常に楽しみだ。その一方、アニメデータの更新は、3月18日の「ドラえもんに休日を?!」が最後で、今後は大山のぶ代版「ドラえもん」のデータを追加することはない。リストを見ても「ドラえもんに休日を?!」で終わってしまって後がないので、大山さんや芝山監督の「ドラえもん」は終わったと言うことを、改めて認識させられて、言いようのない寂しさに襲われてしまった。
 ともかく、一応サイトの移転は終わった。これで、落ち着いて明日の新「ドラえもん」を観ることができる。はたして、明日の今頃は、どんな気持ちでいるだろうか。
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アニメ新番組感想 Part1

 アニメ新番組、とりあえず第1話を見ての簡単な感想。


「おジャ魔女どれみナ・イ・ショ」

 「どれみ」新作を、再び休日の朝に観られて嬉しい。こんなに早く地上波に来るとは思っていなかった。ただ、「も~っと!」のサイドストーリーと言うことで、完全に旧来のファン向けの作りなので、事情を知らない子供はとまどったかも。話の方は、手堅い作り。


「ふしぎ星の☆ふたご姫」

 いかにも佐藤順一らしい作り。1話は設定とキャラの説明が多かったので、本格的な評価は2話以降にすべきか。とりあえず、普通に楽しめそうではある。


「おねがいマイメロディ」

 サンリオキャラクター物のためノーマークだったが、主人公のマイメロが可愛いだけのキャラではなく、天然ボケで腹黒く、結構面白い。1話では少なかったが、人間キャラとの絡みが上手く描ければ、今後がもっと期待できる。


「こいこい7」

 「ぴちぴちピッチ」のふじもとよしたか監督の新作。OPはインパクト大。本編はダメダメ。脚本、作画、演出、すべて最低レベル。せめて、本編もOP並の作画なら、萌え系アニメとしてそこそこ観られるものになったかもしれないのに。今期ワースト候補か?


「エレメンタルジェレイド」

 火曜18時のガンガン枠復活。これまでの妙にひねった設定の一連の作品と比べると、王道の冒険物と言った感じで、そこそこ面白そうだ。この枠でやったガンガン系アニメは、ほとんどが中途半端に終わっているので、そうならないことを願いたい。


「創聖のアクエリオン」

 「あなたと合体したい」「気持ちいい…」しか頭に残らなかった。とりあえず、もうすこし観続けないと何とも言えない。とりあえず、かかずゆみが「ドラえもん」一本に仕事を絞ることはないようなので、その点は安心した。


「英国戀物語エマ」

 原作は初めの方しか読んでいないが、アニメ版は落ち着いた雰囲気で、なかなかいい。OP・EDが歌なしで音楽のみと言うのも、本作には合っている。それにしても、テレビ愛知の午前4時台という、深夜と言うよりは早朝の時間枠は何とかならないのか。どうせ録画して観るのだけど。


「甲虫王者ムシキング 森の民の伝説」

 「どれみ」や「カスミン」を手がけたスタッフだけあって、丁寧に作られており、少年の成長を描いた良作となる期待が持てる。ただ、玩具販促アニメとしては、スポンサーの立場からは微妙かもしれない。そのために番組最後に「ムシキング教室」を付けているのだろうが、完全にあのコーナーだけ浮いている。


「フタコイ オルタナティブ」

 こちらを参照のこと。


 とりあえず、今日はここまで。いくつか残っているが、未見分と合わせて、残りは後日。
 今回取り上げた作品については、視聴続行決定→「どれみ」「マイメロ」「エマ」「フタコイ」、2話以降で判断→「ふたご姫」「エレメンタル」「アクエリオン」「ムシキング」、ある意味迷ってしまう→「こいこい7」と言ったところ。「こいこい7」は、負の方向で伝説になりそうな気がするので、とりあえず3話くらいまでは観ようかと思っている(と言いつつ、またずるずると最後まで観そうな予感がするが)。
 また、主題歌は「こいこい7」「マイメロディ」「ふたご姫」あたりがインパクトが強かった。この辺は、CDを買ってしまいそうだ。
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