はなバルーンblog

藤子不二雄や、好きな漫画・アニメの話がメイン(ネタバレもあるので要注意)

久しぶりの日本橋

2006-05-03 23:09:46 | 日記・雑文
 現在、関西の実家に帰省中。今日は、1年ぶりくらいに日本橋をうろついていた。それだけでも、色々とネタはあったので、本日は、日記的な内容を、だらだらと書いてみる。


 ゴールデンウイーク中なので、色々な店でセールをやっており、まんだらけなんば店では普段店頭であまり見ないバラの本のセールをやっていた。ここではFFランド「新編集 オバケのQ太郎」第10巻と、てんとう虫コミックス「忍者ハットリくん」15・16巻を入手。本日昼の時点では、FFランドのドラえもんとオバQ・パーマン、それにてんコミのハットリ・怪物くんが結構あったので、抜けのある人はチェックしてみるといいだろう。
 また、古本では1984年のコロコロコミック春休み増刊号も見つけた。映画公開に合わせて「のび太の魔界大冒険」が再録されており、これで雑誌掲載版をもとにした大長編の総集編を、ようやく全て揃えることが出来た。手元にてんコミがないのできちんと比較できないが、デマオンを倒す場面などは単行本と比べると、かなりあっさりしている。
 ちなみに、総集編は「海底鬼岩城」までがカラーコミックス、「魔界」はコロコロ増刊、「小宇宙戦争」「鉄人兵団」はコロコロスペシャル、「竜の騎士」は「プロゴルファー猿」と合わせて一冊の増刊、「日本誕生」から、藤本先生没後の「太陽王伝説」までが同一デザインで総集編として刊行されている。「翼の勇者たち」「ロボット王国」は、表紙デザインが異なる。今回入手した「魔界」だけ一回り小さいA5判なので、全部並べると不揃いになってしまうのは残念だ。

 某CD・DVDショップでは、ワゴンセールで「永遠のアセリア」が大量に置いてあり、思わず買ってしまいそうになったが、2,500円と言う値段を見て思いとどまった。1,000円くらいだったら買っていた可能性が高い。「パピヨンローゼ New Season」でしつこく流れたCMに洗脳されてしまったようだ。6回×3=18回も見せられたのだから、無理もない。と、ここまで書いて気づいたのだが、大阪では地上波で「パピヨンローゼ」は放送されていない。これでは、ワゴンで多少安くなっても販促効果は無いような気がする。

 中古ゲーム店ではファミコンソフト「パラソルヘンべえ」を購入。一応、藤子ファンとしては押さえておくべき…だろうか。税込294円で安かったので、まあいいか。ただ、多分まともにプレイすることはないだろうし、そもそも、本日店頭で見るまで「ヘンべえ」がゲーム化されているとは知らなかった。FC末期には、結構色々なアニメのタイトルが出ていたようだ。


 こんな感じで、日本橋を一通り回って、夕方に実家に到着。カバンは重くなり、財布は軽くなった。言うまでもないが、実際に回ってみると、規模は秋葉原>日本橋>大須だと言う事がよくわかる。名古屋はオタクスポットが大須、栄、名駅等に点在しているので、どうしてもそれぞれの規模は小さくなってしまうのだ。たまには日本橋を回るのも面白い。


 ところで、大阪と名古屋ではアニメの放映本数はあまり変わらないが、放映曜日は大きく異なる。今夜、普段と変わらず観られるのは、テレビ愛知と2分しか違わない「いぬかみっ!」くらいしかない。大阪の水曜深夜は「ハルヒ」も「ウィッチブレイド」も「ホスト部」も無いので、ちょっと寂しい。仕方がないので、名古屋でやっていない「THE FROGMAN SHOW」でも観ておこう。

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