昨日発売された「キン肉マン コンプリートDVD-BOX」が、届いた。今年最後の大きな買い物だ。
ディスク全35枚にもなるDVD-BOXなので、かなりの大きさになるだろうとは想像していたが、現物が届いてみるとやはりでかい。「どこに置いたらいいんだ」と思ってしまった。
しかし、箱を開封してみると、肝心のDVDを収めたケースは意外なくらいにコンパクトだった。
左が全体のBOX、つまり外箱で、右の小さい箱がDVDのディスクを収納したケースだ。
中身は薄型のCD・DVDケースを何枚も貼り付けて表紙を付けた形で35枚を収めている。あまりの小ささに、最初は「本当に35枚も入っているのだろうか」と、不審に思ってしまった。
DVDケースがこんなに小さいのに外箱が大きいのは、言うまでもなく付属の「復刻版キン消し418体」が箱の大部分を占めているせいだ。
こんな感じで、外箱の体積の半分ほどにキン消しの箱が収められている。
個人的には、今回のDVD-BOXはあくまでアニメ本編が目当てで、キン消しは本気で「おまけ」としか思っていなかった。アニメ「キン肉マン」放映当時は、アニメと原作漫画には熱中していたが、小遣いの都合でキン消しはあまり買った事がなく、たまに買っても「クモのコチラス」レベルの雑魚超人しか出なかったので、あまりキン消しに思い入れはない。
それでも、418体の実物が一箱に収まっている様を見せられると、やはり感激だ。これも「大人買い」の一種だろうか。まさに「キン肉マン29周年」にふさわしい、子供の頃「キン肉マン」に熱中した人のための企画だ。
おそらく、キン消しのために購入した人もいるのだろうな。
アニメ「キン肉マン」は、今回のDVD-BOX以前に単品で全16巻(第一シリーズ12巻+「キン肉星王位争奪編」4巻)のDVDが既に発売されている。
その時にも買おうかどうか迷ったのだが、発売当時の私にとって毎月9,800円は厳しい出費だったので、いつかBOXが出ればいいなと思って購入を見送っていた。
だから、今回はDVD-BOXが出た事自体も非常に嬉しいし、単品DVDを揃えるよりも遥かに安い値段でテレビシリーズ・劇場版の全てを収録してくれたのもありがたかい。さらに、ブックレットも付いて、ボーナスディスクに「キン肉マンの交通安全」まで入っており、キン消しも含めて明らかに単品版より充実した内容だ。
ただ、既に単品を揃えている人は、今回のBOX発売に対しては複雑な気持ちがあるのではないだろうか。もし自分が単品を無理して揃えていたらと思うとゾッとしてしまうし、単品購入者にはちょっと申し訳ない気分だ。
なお、キン消しには「チェックリスト」が付いており、封入ミスがないかどうか購入者が一体ずつチェックする必要があるそうだ。
不足・不良の交換期間は、来年一杯までだが、418体全部を確認するとなると、かなりつらい作業でやる気が起きないが、まずは自分の好きな超人だけでもチェックしておくか。レオパルドンが抜けていたら大変だ。
また、このチェックリストにまで「キンケシは消しゴムではありません」と書かれているのには笑った。キン消しで鉛筆書きの字を消そうとすると、ノートがかえって黒くなったのを思い出してしまった。
さて、これで私にとってDVD-BOXを買ってまで手元に置きたいほどに思い入れのあるテレビアニメは、大体出揃った。
今後、もしDVD-BOXが出たら買う可能性があるのは、「怪物くん」「プロゴルファー猿」などのシンエイ藤子Aアニメくらいだろう。この2作品はテレ朝チャンネルで全話録画したが、本放送版のOP・ED・次回予告付きでテレビスペシャルも収録したBOXが出れば、ぜひ欲しい。
ただ、あんまりバンバンと出されても予算に困るし観る時間もない。とりあえずは、「キン肉マン」を楽しむとしよう。しかし、外箱とキン消しはどこにしまっておこう。
ディスク全35枚にもなるDVD-BOXなので、かなりの大きさになるだろうとは想像していたが、現物が届いてみるとやはりでかい。「どこに置いたらいいんだ」と思ってしまった。
しかし、箱を開封してみると、肝心のDVDを収めたケースは意外なくらいにコンパクトだった。
左が全体のBOX、つまり外箱で、右の小さい箱がDVDのディスクを収納したケースだ。
中身は薄型のCD・DVDケースを何枚も貼り付けて表紙を付けた形で35枚を収めている。あまりの小ささに、最初は「本当に35枚も入っているのだろうか」と、不審に思ってしまった。
DVDケースがこんなに小さいのに外箱が大きいのは、言うまでもなく付属の「復刻版キン消し418体」が箱の大部分を占めているせいだ。
こんな感じで、外箱の体積の半分ほどにキン消しの箱が収められている。
個人的には、今回のDVD-BOXはあくまでアニメ本編が目当てで、キン消しは本気で「おまけ」としか思っていなかった。アニメ「キン肉マン」放映当時は、アニメと原作漫画には熱中していたが、小遣いの都合でキン消しはあまり買った事がなく、たまに買っても「クモのコチラス」レベルの雑魚超人しか出なかったので、あまりキン消しに思い入れはない。
それでも、418体の実物が一箱に収まっている様を見せられると、やはり感激だ。これも「大人買い」の一種だろうか。まさに「キン肉マン29周年」にふさわしい、子供の頃「キン肉マン」に熱中した人のための企画だ。
おそらく、キン消しのために購入した人もいるのだろうな。
アニメ「キン肉マン」は、今回のDVD-BOX以前に単品で全16巻(第一シリーズ12巻+「キン肉星王位争奪編」4巻)のDVDが既に発売されている。
その時にも買おうかどうか迷ったのだが、発売当時の私にとって毎月9,800円は厳しい出費だったので、いつかBOXが出ればいいなと思って購入を見送っていた。
だから、今回はDVD-BOXが出た事自体も非常に嬉しいし、単品DVDを揃えるよりも遥かに安い値段でテレビシリーズ・劇場版の全てを収録してくれたのもありがたかい。さらに、ブックレットも付いて、ボーナスディスクに「キン肉マンの交通安全」まで入っており、キン消しも含めて明らかに単品版より充実した内容だ。
ただ、既に単品を揃えている人は、今回のBOX発売に対しては複雑な気持ちがあるのではないだろうか。もし自分が単品を無理して揃えていたらと思うとゾッとしてしまうし、単品購入者にはちょっと申し訳ない気分だ。
なお、キン消しには「チェックリスト」が付いており、封入ミスがないかどうか購入者が一体ずつチェックする必要があるそうだ。
不足・不良の交換期間は、来年一杯までだが、418体全部を確認するとなると、かなりつらい作業でやる気が起きないが、まずは自分の好きな超人だけでもチェックしておくか。レオパルドンが抜けていたら大変だ。
また、このチェックリストにまで「キンケシは消しゴムではありません」と書かれているのには笑った。キン消しで鉛筆書きの字を消そうとすると、ノートがかえって黒くなったのを思い出してしまった。
さて、これで私にとってDVD-BOXを買ってまで手元に置きたいほどに思い入れのあるテレビアニメは、大体出揃った。
今後、もしDVD-BOXが出たら買う可能性があるのは、「怪物くん」「プロゴルファー猿」などのシンエイ藤子Aアニメくらいだろう。この2作品はテレ朝チャンネルで全話録画したが、本放送版のOP・ED・次回予告付きでテレビスペシャルも収録したBOXが出れば、ぜひ欲しい。
ただ、あんまりバンバンと出されても予算に困るし観る時間もない。とりあえずは、「キン肉マン」を楽しむとしよう。しかし、外箱とキン消しはどこにしまっておこう。
ゆでたまご先生は劇場版『キン肉マン』にもウコン(一族)役で出演されていましたが、こちらもなかなかのものだったと思います。
『必殺仕事人V』の9話にゆでたまご先生がゲスト出演されているのは見ていますか?
私は最近、このことを知って、DVDを借りたのですが、台詞回しが棒読みになっておらず、関西弁でいきいきと芝居しているなあと思いました。
お二方の美化された姿やキン肉マン、バッファローマンが出てくる紙芝居も微笑ましかったですし。
そんなわけで、好みの店というのも、当然ながらありません。悪しからず。
おおはたさんは牛丼はどの店が好みなのでしょうか?
私自身はどのチェーン店も嫌いではないのですが、
学生時代ほどは食べていないです。
キン肉マンの牛丼のモデルであるなか卯が地元からは撤退してしまいました。その代り、すき家はあるのですが。