里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

お寺散歩⑤ 虚空蔵菩薩と十三詣りと知恵

2009年01月31日 | Weblog
今朝は昨夜のアルコールの残りを感じながら傘さして。雨と強風のち曇り。

日向薬師で見かけた虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)。初めてその名を知る
少年少女が13歳になったときに知恵を授かるように虚空蔵菩薩を詣るので
十三詣りと言うそうです、この事も初めて知る。知恵の力の強い菩薩の由

 ≪十三詣りを済ませてなかった小生の知恵なき理由をここに知る≫



大きな幹周りの割れた霊樹の中に安置された虚空蔵菩薩とお社

菩薩の前で菩薩を護るかのように鎮座する獣は牛?とライオン?
 
虚空蔵菩薩の顔をアップしてみました。右手に宝珠を持ち(葉で隠れてしまう)
左手には剣を持っているのが一般的なお姿の由


熱心にお詣りしたけど遅すぎた・・・ (21年1月26日撮影・日向薬師にて)


すみません 今日は休みです

2009年01月30日 | Weblog
  せっかく当ブログにお遊びに来ていただいたのに ”すみません
暫くぶりに昔の仲間と飲み過ぎましてね、今日はお休みさせて貰います


いや~すみません          (21年1月26日撮影・石雲寺にて)

注がれるとついつい飲んでしまいましてね・・・

(20年12月28日撮影・浄慶寺にて)
1月30日23時15分ご帰還。反省水(隠語)の効果でブログ更新が出来る

お寺散歩④ 日向薬師 茅葺き屋根

2009年01月29日 | Weblog
神社仏閣の屋根も葺き替えに手間がかかり、茅葺きの屋根は次第に消えつつある
日向薬師は本堂が茅葺き屋根なら、鐘楼も茅葺き屋根で大変珍しくて、素晴らしい
鎌倉の建長寺の鐘楼も茅葺き屋根でした。こうした古くて良い物は後世に残したい
       ≪ そんな事を思いつつ、お寺散歩の振替休日の月曜日 ≫


  茅葺き屋根の日向薬師本堂

珍しい茅葺き屋根の鐘楼 (杉は神奈川県指定天然記念物宝城坊(日向薬師)の二本杉)

  二本杉の間から角度をかえて
 
 境内の紅梅と白梅(昨日の読売夕刊に東京湯島天神の梅が満開の記事あり、もう春です)  
  
 (21年1月26日撮影・日向薬師にて)

お寺散歩③・日向薬師山門

2009年01月28日 | Weblog
   寺の故事来歴を知らなくても案内板で多少の事はわかり、楽しめます
日向薬師の本尊は薬師三尊で鉈彫の薬師瑠璃光如来像と日光菩薩・月光菩薩
国指定重要文化財本尊は正月三ヶ日、初薬師の1月8日、大法会の4月15日
の年5日ご開帳の由にて本日は拝顔できず。代わりに山門の仁王像をご鑑賞下さい


日向薬師山門(仁王像が迎えてくれます)

仁王像:鎌倉時代の仏師後藤雲久作(伊勢原市指定文化財) 保存状態良好
 
    山門の天井には今は何処の寺でも禁止している千社札が一杯
    
    裏から見た山門(向こう側に仁王像が)意外と小さな山門です
    
    こんな参道を登って本堂を目指します
    
             (21年1月26日撮影・日向薬師にて)

薬師三尊は、仏教における仏像安置形式の一つであり、薬師如来を中尊とし
日光菩薩を左脇侍、月光菩薩(がっこうぼさつ)を右脇侍とする三尊形式の由。


お寺散歩

2009年01月27日 | Weblog
 昨日はお寺散歩で遊ぶ。お寺を見学するにはその寺の故事来歴を知っていると
 かなり面白く楽しむ事が出来ると思うが、知らなければ知らないなりに楽しめる
 ものである。日向薬師が日本三大薬師の一つと教わっただけで見る眼が変わり
 途端に見る物が全て素晴らしく観えて来るから不思議。そんな楽しみ方で充分。   
          ≪ 寺なんぞ 知らぬがで 楽しもう ≫


   日向薬師
   
   浄発願寺
   
   石雲寺(銅葺きの急な傾斜の屋根が荘厳さを表現しています)
   
   白髭神社 (日向薬師同様この神社も茅葺き屋根が珍しい)
   
大友皇子之陵(壬申の乱の悲話 滋賀県の大津に墓があるはずなのに何でここに?)

(21年1月26日撮影・各お寺にて)

ドライブとお寺散歩

2009年01月26日 | Weblog
                      
1月24日(土)出勤の振替休日。体調やや不充分ながら好天に誘われ数か月ぶりに
ドライブ。出来れば山登りも考慮して、阿夫利神社で有名な大山方面に車を向け走る
途中で日向薬師に立ち寄り見学する。素晴らしさに時間をとられて山登りを断念して
日向薬師→浄発願寺→石雲寺→大友皇子の陵→白髭神社とお寺散歩
で終日遊ぶ

    
    大山全景(1,252m)小生の山登りのきっかけになった山で過去2回登る
    
    
     ほころぶ梅を前景にして早春の大山
    
    寺としては今時珍しい茅葺きの日向薬師本堂(国指定重要文化財)
    庭の梅も紅梅、白梅、蝋梅の(赤白黄)三種ともほころび始めていました

    
   日本三大薬師の一つと言われ、他には土佐の柴折薬師と越後の米山薬師

思いで花

2009年01月25日 | Weblog
快晴の日曜日なれど風邪気味にて外出を控える。大相撲千秋楽は
元横綱輪島が予想した通り朝青龍の優勝。国技がモンゴル決戦で
盛り上がるのは情けない。人気力士の”山本山”よ早く強くなれ!


写真は半年前にさかのぼり思い出の花々(全て掲載済み)

小生金欠につきデジブックに会員登録できず写真の無期限保管が
されず、従って写真は60日で自動消滅する、これもまた情けない


吾妻山・菜の花富士

2009年01月24日 | Weblog
今日は会議の為土曜出勤。横浜もチラチラとが舞う。
TVのニュースでは八王子方面が本格的に降っている
この分では当分の間山登りは無理で、暫くお預けか?
吾妻山・菜の花と富士を眺めて山に登った心算とする



写真は1月3日撮影・吾妻山にて(1月4日~9日掲載済み)
デジブックの方に場所を知りたいという投稿がありましたので下記します
東海道線二宮駅下車→徒歩3分登山口→徒歩10分山頂

朝青龍が熱い・初場所

2009年01月23日 | Weblog
歯槽膿漏で歯肉が腫れて左顔面が腫れあがり歯科治療。痛さにまいる
歯医者でTV大相撲観戦、朝青龍優勝しそうな勢いで、初場所が熱い
これを誰が予想したか?大方の予想は勝ち越せれば良いとしたものです
その中で優勝を予想したのが元横綱輪島大士一人です。肘が痛いだの
稽古総見でベタ負けしたのは、カモフラージュではないか、良い線(優勝)
行くのではないかと予想していまして、その通りになりつつあります
他人の物事の見方はいろいろで面白い。輪島大士大変勉強になりました



         大相撲の代わりの写真で腕相撲

(20年12月28日撮影・川崎浄慶寺にて)

デジブック作成

2009年01月22日 | Weblog
                 テスト
    初めてデジブックを作成。画面をクリックしてご鑑賞下さい
    昨年みなとの見える丘公園のバラ園で撮影した一部です



甘党

2009年01月21日 | Weblog
よく酒の話をするが、実は大の甘党である。その中でも栗饅頭は大好物。
300個限定生産の栗どら焼きが開店30分で売り切れると言う有名店舗
栗饅頭を、娘に点てて貰った抹茶で楽しむ。抹茶の香りと栗饅頭が微妙
にマッチして筆舌しがたい美味しさに至福のひと時。 安上がり単純人生!



抹茶を啜るのもいいけれど茶筅を足元に置きっ放しはお行儀が悪い


(20年1月21日撮影・拙宅にて)


頑張る薄暮のクレーン

2009年01月20日 | Weblog
今日は「大寒」、冬の最後の節季で次に来る節季は「立春」、もうすぐ春です
陽も幾分延びて仕事帰りに薄暮のなかで空に伸びて頑張るクレーンを発見
小生も昨晩の晩酌の魔法の水で生気を取り戻し、今日一日いきいきと働く
   ≪いきいきと働けて素晴らしく 大寒大汗をかいて気持ち良し≫


17時15分照明をつけて頑張るクレーン

(21年1月20日撮影・東急百貨店増改築現場にて)

英気・生気

2009年01月19日 | Weblog
昨日は英気を養うべく休養に充てたが、英気が備わらず。いきいきとして
仕事をしていない自分を発見。枯れかけの己を悟る。そう言えば、最近の
ブログも生気に欠けている。枯れかけた植栽をたっぷりやると生気を
取り戻す。今夜は枯れてきた老人に生気を取り戻すべく魔法の(酒)を
たっぷりふくませて生気回復を試みる。



(20年12月28日撮影・川崎浄慶寺にて)

お疲れ休み

2009年01月18日 | Weblog
             昼も夜も
朝からの天気予報 : 「お出かけの方はを持ってお出かけ下さい」
傘を持ってまで出かける所もなく、テレごろ寝で明日の英気を養う
(英気:いきいきと働こうとする気力。いきいき:私に欠落してるもの)    
     ≪ ここはくりはま花の国、椿に囲まれ夢うつつ ≫


椿・黒みがかった赤色の「黒龍」

終日うとうとお疲れ休み (20年12月28日撮影・川崎浄慶寺にて)
この調子ではボケこそ進んでも、いきいきの復活はありそうもなし


  ↑ボケには↓ボケの華を添え (20年12月6日撮影・鎌倉にて)

椿・「尾張侘助」(侘助は種類も多い)

(椿は21年1月10日撮影・くりはまにて)

くりはま花の国雑景(お爺さんの遊園地)

2009年01月17日 | Weblog
出勤の土曜日。 ネタもなくアイスチューリップ花見の折の雑景・雑感
連れて歩く孫もなく、背を丸めて遊園地を一人歩く孤独な老人いと哀れ
ゴジラに、カメラを向ける孤独な老人。ピントを合わせる真剣さがいと哀れ
ゴジラをブログに掲載する孤独な老人。幼児に戻る老人の心もいと哀れ          

          ≪ 老人の いと哀れが いと可笑し ≫

くりはま花の国入り口

ゴジラ

園内一周のフラワートレイン

愛の鐘

アイスチューリップの花壇

(21年1月10日撮影・くりはま花の国にて)