里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

めおと椰子

2007年11月30日 | Weblog
旧友と伊豆への旅行の土産種
種もたわわ、ご存じ伊東駅前のめおと椰子。この椰子は昭和13年植樹の古いもの。
正月に伊東へ遊びに来られた方にが進呈される由。私は一足お先に拾って帰る
椰子を育てる庭もなし、鉢に植えて芽が出るのを待ち、いつかブログで紹介したい      

≪鉢植えで 椰子の芽めぶく 夢のあり ≫・・鉢植えで芽が出るのかな?・・芽が出なかった男・・      


↓ 伊東駅前の 「めおと椰子」の種            (19年11月26日撮影)

                ↓ 椰子の下に落ちていた種を幾つか拾い友達♀にも差し上げました 
                

           
           種もたわわ=本来なら実もたわわの表現が正しい、しかし種もたわわ!

朝日と夕焼

2007年11月29日 | Weblog
時は11月25日で全く同じ日に友人が朝日私が夕焼けをカメラに残す。
写真の出来栄えはともかく、お爺さん同志が登る光と、落ちる光に何かを感じ
その瞬間を捉えた、素晴らしい25日の一日でした。古羊さんと朝日と夕焼けのコラボ!


↓ 新潟の朝日古羊さんがゴルフ場に向かう時速80キロの車を運転しながら左手1本で撮影
   道路に反射する光りが時速80キロの為に直線にならず揺れているところがGood!


伊豆の夕焼け新友との旅行会時、宿の窓から伊豆の山々にかかる夕焼け。 




皇帝ダリア

2007年11月28日 | Weblog

近くの相模原公園の皇帝ダリア見頃のとのニュースを聞くが、出かけるに暇のなし
良くしたもので拙宅の前の家の奥さんが花見に来いと誘ってくれる、伊豆へ出かける
前にダリアの花見と撮影、名を問うに皇帝ダリア。居ながらにしてここは相模原公園
             ≪ 皇帝の ダリアで繋ぐ ブログかな ≫


今を盛りに咲く皇帝ダリア。身の丈2m強     (11月25日御前撮影)

 
 


門脇灯台と名の知らぬ花

2007年11月27日 | Weblog
昨日の伊豆は暑かったが、今日のご当地は午後から冷え込む。今日の日記は伊豆の残り香で茶を濁す。

↓ 昨日掲載の写真より良く判るこの時期の「雪のない富士証明写真」(宿の窓から)   (19年11月26日撮影)

(城ヶ崎)門脇灯台 昭和35年建設、平成7年に展望台が付く、地上25mの由。天城連山のが展望が出来ました
  来年は狩野川で鮎釣り、修善寺温泉で1泊、翌日万三郎岳、万次郎岳登山計画が成立した灯台でした。


↓城ケ崎の民家に咲く、小生は初めて見る花、闘牛の角の様な雄しべ?、雌しべ?!名を聞こうとしたが不在

↑ どなたか名前おせーて!

ダべリングとカラオケ

2007年11月26日 | Weblog
新友と伊豆へ1泊の旅。昨日は昼間から(夕食をはさんで)寝るまで酒とカラオケ三昧
旧友との旧交を温める会はカラオケなしのダべリング新友と新交を作る会は常にカラオケ付き。
どちらも自然発生のグループなのにその違いの面白さを感ず。今日は城ヶ崎観光。

赤ラベルの「霧島」と「百年の孤独」の入手困難な
幻の焼酎が美味しく、二日酔い達成!。
      
宿の窓から(11月26日の富士山にしては珍しく雪が少ないのに驚き、 温暖化の影響?) 

咲きほころぶ城ケ崎のイソ菊

三頭山登山 起点と終点

2007年11月25日 | Weblog
先週は旧友沢渡温泉。今日は新友伊豆へ1泊旅行。従って今日のブログは
一昨日の〔 三頭山登山の起点と終点 〕を早めにアップして伊豆に出かけます
          ≪ カラオケと酒三昧になる事必至 ≫
                  

    JR青梅線奥多摩駅 (登山起点)

人気の山が多い事もあり 駅を降りると登山客で
ごったがえしていました、 ここから臨時バスで    小河内神社の登山口へスタートです
           西東京バス          

       今ではほとんど見られなくなった    
       こんなロングノーズの
       レトロバスを運行しています


  浮橋  (ドラム缶橋) ドラム缶で浮かせてますので歩くとプカリ 登山口はこの対岸  浮橋の上から見る風景


                ひのはら都民の森 (登山の終点)

 三頭山を下山してくると都民の森の看板が
 迎えてくれます  
                   
          

          都民の森
  
 ここからバスで     
   JR五日市線武蔵五日市駅に向い
   本日の三頭山登山は終了です    
 
   
今日は
   
JRの青梅線から五日市線に乗り
 換えました、平場の道でも路線を変えて
別の駅に出る事は大変ですが

   良く歩きました
。   
     





奥多摩湖の紅葉

2007年11月24日 | Weblog
                   
 本日は快晴の素晴らしい休日。昨日の山登りでお疲れ休み。暇ありてブログも芸術的写真(?)で洒落てみました

奥多摩湖に浮かぶ浮橋(ドラム缶橋)の上からやや遅い紅葉を撮る             (19年11月23日撮影) 


奥多摩の三頭山登山   

2007年11月23日 | Weblog
大快晴、無風、最高の登山日和。本日は予定通り東京の奥座敷奥多摩の三頭山に登る
  (JR青梅線)奥多摩駅→(バス)小河内神社→浮橋→イヨ山(979m)→ヌカザス山(1,175m)→
  三頭山(中央峰 1,531m)→東峰(1,527m)→鞘口峠→都民の森→(バス)(JR五日市線)五日市駅
   流石1,500mの山では紅葉は終わり、帰りのバスの中で見た秋川渓谷の紅葉がGood!でした。
   本日の総走行時間約5時間(山中6時間滞在) (今日のコースは健脚向き、中級コース 自信持つ)


                  ↓山梨百名山 三頭山山頂(1,531m)
                  
↓ 山頂からの富士 (西日で全くの逆光=雪も見えない富士)

富士とは逆の東側の展望

吾妻渓谷

2007年11月22日 | Weblog
西高東低の完全なる冬型気圧配置
雪国の皆様には例年になく早い降雪のお見舞い申し上げます
御当地では朝夕は結構寒いが、日中はそれ程寒くもなし。明日は祝日で公休日
お天気と眼覚め次第で東京は奥多摩の三頭山((1,531m)に若山牧水の気分で
残りたるもみじは照りて・・」 残りのもみじを眺めに出かける予定です
   
 
若山牧水の歌にある様に 
 「残りたるもみじは照りて・・・」若山牧水も丁度こんな色の
 もみじを見て歌にしたんでしょうね


↑ 暮坂峠のもみじではありませんが、旧友が案内してくれた
↓ 吾妻渓谷のまさに残りたるもみじです

牧水が見て歌にしたもみじとは大違い とみーが見た
 沢渡の残りもみじ(20日掲載と同じ物)は派手でした
 ≪ 派手過ぎて歌にも読めぬもみじかな ≫


↑ (いずれも19年11月18日撮影)

若山牧水と暮坂峠

2007年11月21日 | Weblog
沢渡温泉の二日目は旧友の案内で暮坂峠(1,080m)経由吾妻渓谷をドライブ
暮坂峠には、若山牧水が草津温泉から沢渡温泉への旅した時の歌碑がある
実に良い物を見せて頂いたと旧友に感謝する   若山牧水はご存知の通り
明治から昭和初期の歌人 代表作(と言うか小生でも知っている歌)
 ”幾山河越えさりゆかば寂しさの終てなむ国ぞ今日も旅する”
 ”白鳥はかなしからずや空の青海のあをにも染まずただよふ・・・” であまりにも有名
我々は車ではあるが時期を同じくして牧水とは逆のコースを草津へ向けて途中まで辿る
            ≪ 晩秋の 暮坂峠 榛名みゆ ≫


マントをはおる若山牧水と歌碑                               (19年11月18日撮影) 

↓歌碑「枯野の旅」  (陽の反射で文字を写すのに苦労するが空の青が写り逆に秀作(?)となる) 

若山牧水は「名も寂し暮坂峠」と歌っていますが  暮坂峠! 小生に実に響きのよい、洒落た名前に聞こえます
歌碑 (牧水の歌をゆっくり味わって下さい)
      乾きたる
      落葉の中に栗の実を
      湿りたる
      朽ち葉が下に橡の実を
      とりどりに
      拾うともなく拾いもちて
      今日の山路を越えて来ぬ

                長かりしけふの山路
                楽しかりしけふの山路 
                残りたる紅葉は照りて
                餌に餓うる鷹もぞ啼きし
                上野(かみつけ)の草津の湯より
                沢渡の湯に越ゆる道
                名も寂し暮坂峠         
                                        注 上野(かみつけ)=群馬県
      
   良いですね  感激!  牧水! 

真冬の入り 木枯1号

2007年11月20日 | Weblog
晩秋だの、初冬だのと言っている内に一気に真冬への突入、今日の寒さョ!
     (木枯仲次郎さん! 昨日は木枯①号が吹きましたョ!)
 

沢渡温泉の晩秋。 ひなびた温泉の早朝の風情を表現した積り、実感できますか?
    ≪ 昨夜から 山に響ける 笑い声 ≫・・気兼ねなく飲み干す酒に,酒も喜ぶ・・

              ↓晩釣(ばんつり)せせらぎ公園に残るもみじ
          
           ↓ 晩釣せせらぎ公園から見た朝日の当たる山の紅葉

             ↓ 晩釣川の大岩と山の紅葉

     ↓宿の部屋から山里を見る (ひなびた温泉の風情がGood!)

         ↓宿の部屋から      (19年11月18日撮影)

晩秋と初冬の境 (沢渡温泉)

2007年11月19日 | Weblog
晩秋と初冬の境目をレンズが確認する沢渡温泉・里山の風景。冷気の中に素晴らしい朝のあり。
      
     ≪ シャッターを 押す手がダブる 初冬と初老 ≫ (初老を絵で表現すればかくの如し↓)

写真が白っぽいのは降りた霜です、如何にも山間の初冬の風景

↓↑ 残りの秋を知らせる最後の一粒、(霜で枝も真白、柿の黄色が初冬のアクセント)

↓ 霜の中に僅かに残る秋の色
  (沢渡温泉を流れる晩釣川の水色・もみじ・白樺・白樺の周りの緑4色)


沢渡温泉 有笠山

2007年11月18日 | Weblog
   本日は旧友と別行動で沢渡温泉の西側に大きく聳える標高882mの有笠山登山を予定して来たが
   朝の散歩で見たその山の険しさに驚き、軽装で来た事もあり登山を諦め、友人と同行し吾妻渓谷の
   紅葉(1週間遅かったが・・)の残りを楽しみながらドライブして帰る 来年5月は那須大丸温泉に決定

          
         
登る予定であった、朝日を浴びる有笠山(標高882m)                  (19年11月18日撮影)

有笠山

沢渡温泉

2007年11月17日 | Weblog
旧友達と旧交を温める会に出席

 長津田発(10:15)→(田園都市線)渋谷(11:06)→(特快新宿・湘南ライン)
 高崎→(両毛線)新前橋着(13:10)→(友人とドッキング、車にて)沢渡温泉着(15:00)
 温泉(草津温泉が近い事もあり、多少硫黄の匂いあるが、良い湯なり) 18:30宴会 
 昔話に花が咲く、笑いの少なくなった最近、腹を抱えて大声で笑い健康に良し!


      ≪ 半年毎に 会う旧友に 変化なし ≫  皆元気!元気がなにより!  

秋色

2007年11月16日 | Weblog
紅葉のシーズンにそれらしい山に登れず、従ってそれらしい写真もなし。
古いアルバムを繰って紅葉表現出来る写真を探し下記掲載する。明日は旧友達と群馬の沢渡温泉
旧交を温める旅に出かける、時期が外れていなければ場所的には最高の紅葉が見られたろうに・・・
             
≪もみじ葉の 代わりに染まる 酒の顔≫  若い時分の旧友は実に良い・・お互いに気兼ねをする事が無いから・・・


筑波の紅葉(11月5日掲載写真と同アングルですが撮影時の設定が種々違います)       (11月4日撮影)

     ↓池に浮かぶ盆栽に鯉の色を添えて秋の色を表現