里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

あれ?(大室山山頂)

2006年08月31日 | Weblog
大室山・加入道山登山の初日のブログ(登山行程)で書きました様に
あえぎあえぎ登った山頂で”山梨百名山”の標識を読む
神奈川の山の制覇を目差して登っている小生にとって、山の案内本で紹介された
大室山を神奈川の山のつもりで登っていたら実は山梨県の山でした。
こんな時標識に向かって、貴方ならどんな表現を致しますか?
小生の表現 「あれ? えっ?」 思わず山頂にストックを刺して写真を撮る
ストックが小生の心の有り様をを表現しています  写真って表現ですネ! 
(今までストックなどを突き刺した事は一度もありませんでしたのに)

?きのこ

2006年08月30日 | Weblog
昨日の写真(枯れたブナの木)の根元に生えていたきのこです
何きのこか知りませんが、写真になりそうなきのこでしたので
これまた物好きにシャッターを切りました。
そろそろネタの写真が枯渇してきました、ブログに穴があきそうです・・・
今月は穴あきは1回だけでした、明日一日頑張ると努力の新記録です

自然の造形美(大室山第8報)

2006年08月29日 | Weblog
最近は酸性雨にやられて、かなりの大木が枯れて倒れています、恐ろしいほどの
自然破壊を眼にします 写真は枯れて倒れたブナの大木で、痛々しい状態ですが
他の植物が寄生して花を咲かせる場面を眼にしてシャッターを切りました
 片一方では死、片一方では生、どのように表現してよいのか解りません
背中合わせ、死合わせとでも言うのでしょうか
      正に”自然が創り出した自然の造形美”です
こんな繊細にして豪快な絵は山でなければ見らません、山登りに乾杯!幸せ!

                          (何方か花の名前を教えて下さい)

シモツケソウ(大室山第7報)

2006年08月28日 | Weblog
大室山を7時間半、15km弱を歩く中でこのシモツケソウに出会えたのは
この一株だけでした、本来なら7月で終了している花ですから出会えたのが
むしろ不思議な出来事でした。私を歓迎するシモツケソウに感激して思わず
シャッターを切った次第ですが、今は何処でも見られる花になっています
            可愛い花です・・・。

野次馬根性旺盛

2006年08月27日 | Weblog
管理人とみーは「老いて野次馬根性なお盛ん」 去年の丸山弁護士同様
今日も我が家の近くの国道246号を走る(24時間テレビ)アンガールズの100k
マラソンを見に出かけました、対向車側から頑張れの声援を受けながら
ひょろひょろの男が二人下り坂をテクテク歩いていました。
くだらないけれど、今日のブログの写真のネタにはなりました
こんなものを見に出かける管理人とみーは暇人!
せっかくの休日も天気悪くくやることなし!      (写真は失敗作)   

マルバダケブキの蜜を吸う蝶々(大室山第6報)

2006年08月25日 | Weblog
♪はぁながぁ~女かぁ~、男がぁ蝶おうかぁ~・・♪ 蝶おの口ずけぇ~
受けぇながぁらァ~♯♪はぁなが~散るときィ~蝶おが死ィぬぅ~♪♭・・・
1,588mの誰も居ない頂上で森進一の幻聴を聞く。我に返ってシャッターを切る
慌ててストロボを焚いてしまうが、下界のすれた蝶と違い山頂の蝶はおじさんの
物欲しそうな顔に逃げることもなく、何回も撮り直させてくれるが
それでも慌てて押すシャッター、もう少し形が良いものが撮れたはずですが
   我が人生 ”急いては事を仕損じる” ばかりでした・・・・・
 
花はマルバダケブキ、蝶は揚羽蝶の一種(?)湘南Boyさんのお説でアサギマダラ






マルバダケブキ(大室山第5報)

2006年08月24日 | Weblog
昨日掲載の滝壺を写真に収めた後は、ひたすら足元を見つめて1,588mを
目指して歩くだけ、身体から出るのは汗、汗、心から出るのは来なければ良かった
と反省、反省・・・  クソ! 暑い・・・・頂上に近づく程ガスが巻いて来る・・・
何も見えないじゃないか! クソ! 暑い、暑い・・・ 頂上は間もなく・・・
オヤ! 春に見たマルバダケブキと同じマルバダケブキの木道による保護地域
オヤ! マルバダケブキが咲いている、咲いている・・・・
素晴らしい シャッターを切る、バックはガス、素晴らしい、ガスの中に
浮き出す黄色のマルバダケブキ! 素晴らしい こんな景色が貸切で俺の物!! 
        この瞬間に山のガスが好きになりました

     (女房のガスだけはいまだ馴染めませんが・・・・・)
この写真は六つ切りに引き伸ばし額に飾り、パソコンは壁紙にしてます
素晴らしいですョ!・・・・所ジョージの自慢人



  


滝壷(ミニチュア)・大室山第四報

2006年08月23日 | Weblog
ウオーターカーテンの所在地より高さで100m位登った所にミニチュアの滝壺を
発見し、石に着いた苔の色と水の色に吸い込まれる様な気持ちでシャッターを
切りました。沢には良くある風景で珍しくも有りませんが、
こんな風景に感動するところが管理人とみーの若さでしょうか!?・・・
もう一度”水の色””石の苔の色”ご覧下さい! 写真では本来の自然さが
伝わらないのが残念です シャッターを切った後もここに5分ほど立ち止まり
      川の音と蝉の音のミックスの中に没我!

涼を呼ぶウオーターカーテン(大室山第3報)

2006年08月22日 | Weblog
今週のブログ写真は大室山登山時の撮影順に掲載しています
何処の沢にもあるありきたりの風景ですが、実に夏向きの
カーテンでしたのでシャッターを切りました。
家の中にこんなカーテンが有ったら最高でしょうネ! この頃は未だ
歩き始めて河原のひらばのうちで、身体的に余裕のある時間帯です
これから次第にあごが上がって行きます・・・・・
なんせ1,000mの標高差がありますので、老人にはきつい山でした・・・

大室山第2報(夏休み風景)

2006年08月21日 | Weblog
西丹澤には3~4社の企業がキャンプ村を運営しています
流石夏休みです、これはごく一部のキャンプ風景ですが
相当な数の人が入っています。川の水もとても綺麗で
キャンプには最適地でしょう、しかしこの時期の山は
暑いだけで見るものがない為に登山客は少なくすれ違った人は
3人だけでした、昼食は愚妻の作った握り飯を私一人で
貸切りの大室山山頂で食しました



深山幽谷(ガスに煙る大室山のブナ)

2006年08月20日 | Weblog
下界は山頂はガス
今日は6月4日檜洞丸以来の山登り、大室山(1,588m)加入道山(1,418m)に挑戦。
大室山は神奈川県かと思っていたら山梨でした、加入道山は神奈川県
元々眺望の悪い山ですが前回同様更にガスに巻かれ展望は効かず富士山に会えず
 本日の行程(参考記録)
西丹沢自然教室→(1.8k)→用木沢出合→(2.4k)→犬越路→(2.6k)→大室山
→(2.4k)→加入道山→(3.8k)→用木沢出合→(1.8k)→西丹沢自然教室
   合計14.8k 歩行時間 7時間半(昼食・休憩含む 9時~16時半)
山の案内書では中級程度の山、 小生も中級程度の足が完成したか?!
登山口の標高が540mですから標高差1,040mを登る 
「良く頑張った、褒めてあげたい」と、帰りに缶ビールを胃の腑に落とす
今週は大室山・加入道山の絵を掲載致します

鉄砲百合(湘南Boyさん提供)

2006年08月19日 | Weblog
 iya~今日も暑かったです
百合の名前の件で早速湘南Boyさんより、自宅の庭に咲く同じ百合の絵を送って
戴きました、小生同様、湘南Boyさんも鉄砲百合と思っていたようです
再度ネットで調べてみると、鉄砲百合にもいろいろ種類があるようでして
鉄砲百合の仲間には間違いがありませんが、これは葉っぱの形から判断すると
高砂百合の名前が正しいかもしれません 色々勉強になりました
ありがとう御座いました


名前不詳の百合

2006年08月18日 | Weblog
 今週は徹底的に鳶尾山
山の中腹にやや広々とした所あり、そこにたった一輪で咲く百合の花
鉄砲百合かと思いましたが、愚妻が「山には鉄砲百合は咲かない」とのお説
それでは何か? 愚妻曰く「笹百合ではないか」との仰せ・・・ネットで調べて
みるが笹百合でも無く鉄砲百合にもあらず、従って名前が解らず
何方か解る方、教えて下さい。 今日も暑い! 焼酎を楽しみながらブログ書く
900mlの焼酎(¥780)が丁度1週間でなくなります、1日あたり@110 
ビールよりはるかに安くビール腹にもならずGood!
過日の健康診断で尿に蛋白が+2  要精密検査の結果報告あり。


鳶尾山螺旋階段展望台

2006年08月17日 | Weblog
のち
毎日毎日鳶尾山話題でどうもすみません、他に話題が無いもので・・・・
 鳶尾山展望台は360℃見晴らしがよく、パノラマ写真を撮影してブログに
掲載予定するも写真自体見事に失敗して駄目でした。
こんな低山でもこの様な立派な展望台がある事をお知らせするにとどめます
今日は高校野球がとても熱戦で暑かったです。まもなく決勝戦で終わると秋風。
速いもんです、夏なんて・・・・・