里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

偶然のシモツケ撮影

2018年05月31日 | 
     
     一昨日シモツケを撮る。良く撮れていないので没にしたが、調べてみると
     シモツケは、3年続けて同じ日に撮っている不思議な巡り会わせに気づき
     急遽復活させた。他に撮る花もあるだろうに、 時季の花とはいえ同じ花を
     3年続けて同日撮影している不思議さ、面白さをネタにして、シモネタでは
     ないが今日はシモツケをネタ。 参考迄☞≪16年5月29日≫のシモツケ

 シモツケ
 

  

 

 
(30年5月29日撮影・玄海田公園にて)

公園を黄色く染めてビヨウヤナギとキンシバイ

2018年05月30日 | 
     
      数日前にはつぼみだったキンシバイビヨウヤナギが、瞬く間に咲いて
      公園の至る所を暑苦しく黄色く染めて夏の装い。歩けばシャツが汗
      濡れて、ここに今年の夏来たる

 キンシバイつぼみ
 
 一粒の汗が落ちて美しく光る花びらを写した積りが、撮り込めず
 
 公園の通路 ここはこれから更に黄色く待っていきます
 
 周囲を黄色く染めるキンシバイ
 
 ビヨウヤナギ
 

 
 (30年5月30日撮影・玄海田公園にて)

 
 

名前に似合わず良い奴、偉い奴ドクダミ

2018年05月29日 | 
    
    厚かましく他の花に寄生して自己主張したり、他の花の引き立て役を演じたり
    4枚の花びらを5枚にして見せて、 ドクダミも名前に似合わずなかなか良い奴
    単独では撮る価値のない花も、 俺に撮らせる為の工夫を凝らした付加価値
    付けてなかなか偉い奴。ブログのネタのない今日の俺を、救ってくれた偉い奴。

 蔓延ったドクダミが形成するドクダミの園
 
 サツキに寄生して自己主張
 
 ホタルブクロの引き立て役
 
 琉球月見草の引き立て役(琉球月見草だけだったら絵にならないが・・・)
 
 ヒルガオとコラボして
 
 ドクダミとバカナス (汚い名前のもの同士)
 
 普通は4枚の花びらを5枚にして珍しく
 
 競演(どっちが綺麗?)
  
 ドクダミに一部を貸したサツキ
 
 (30年5月29日撮影・近隣散歩にて)

 
 

新緑と水芭蕉の尾瀬ヶ原

2018年05月28日 | 
  
  残雪の至仏山と新緑の中のミズバショウ群が見たくて、尾瀬に行ってきた。
  天気良好、望み通りの風景に出会えて是好日。 眼が悪くバランス感覚が
  悪く、木道を3回も踏み外して苦笑。山野草を見つけてくれて、一日中手を
  引いてくれた愚妻に初めて感謝する。

 至仏山
  

尾瀬 (写真枚数が多くフォトチャンネルに纏めました)
スライドショーでご覧下さい(フルスクリーンモードは画面右下のボタンをクリック)

ウツギ、ヘメロカリス、ウマオイに御挨拶

2018年05月26日 | 
     
     半月程前にウツギの散った花びらに、今年のウツギの終わりを見たのに
     盛んに咲くウツギに出会い、思わずカメラを向けて 今年二度目のご挨拶
     その先でヘメロカリスに今年の初撮りのご挨拶。花びらに遊ぶウマオイ
     みつけ、初対面のご挨拶。ご挨拶(笑)に忙しい今日のお散歩。

 ピンク色のウツギ
 

 

 
 真っ白なウツギ
 

 
 ヘメロカリス
 
 ヘメロカリスとウマオイ(スイッチョン)
 

 
 (30年5月26日撮影・近隣にて)


へそを曲げて・・・ナツツバキ。

2018年05月25日 | 
   
   婆さんがナツツバキが咲いていたと言う。時季早く場所も違い、花を間違えて
   いないかと言えば、婆さんは『私を疑うの?」』とへそを曲げた。 曲げたへそを
   気にしつつ確認してくれば、それはまごうことなきナツツバキ。婆さんごめんよ
   婆さんは鼻息荒く 『そら、見たことか!』・・・。 ナツツバキ、良い花でした・・・

 ナツツバキ
 
 
 

 
 ナツツバキは新緑や樹形が美しく、シンボルツリーとして玄関に植栽されるそうで
 私の知るナツツバキの3本(3軒)は全て玄関先でした(↓の右側の木、まだ蕾)
 
 (30年5月25日撮影・近隣にて)

今日は散るかも、いや、明日散るべ~  ヒメヒオウギ

2018年05月24日 | 
    
    庭の鉢植えのアスチルベが咲いた。アスチルベは半日陰の庭で葉色と花穂を
    楽しめる花だそうだ。我が家にあてはめれば全日陰の狭い庭で葉色と花穂は
    鉢植えで楽しむ花だ。アスチルベに思う。 「今日は散るかも」 の明日なき俺が
    今日ではなく「明日散るべ~」では厚かましく、欲深く、苦笑して アスチルベ・・・

        アスチルベ(鉢植えゆえに花の数も少なくて・・・)
        
 つぼみ
 
  
 
 つぼみもふくらみ花咲いて 
 

 

 
 花穂はこんな花の集まりです
 
 付録・一緒に咲いていたヒメヒオウギの白花
 
 (30年5月24日撮影・拙宅にて)


今年初撮りのヤマボウシ

2018年05月23日 | 
     雨予報で早めに軽い散歩を済ませて正解。

    ヤマボウシの花を今年初撮りした。花も終盤の今頃初撮りした理由は何か?
    バックナンバーから探ってみると、毎年ヤマボウシにカメラを向けていながら
    花を撮らずその90%は実を撮っていた事に気づく。ヤマボウシに限って花を
    撮っていない不思議。今日の花を撮ったことには大きな心境の変化のありや。

 ヤマボウシの一本立ちの若木
 
 ヤマボウシの花
 
 花もそろそろ終わり頃で、木によっては花が黄色くなっている
 
 (30年5月23日撮影・玄海田公園にて)

 

不明の花はナツロウバイ(夏蝋梅)

2018年05月22日 | 
     
     ご近所さんに次から次へ咲き続ける花がある。昨年の秋に実を初見して
     持主に名前を聞いたが不明。花が咲いて再度聞いてみたが またも不明
     調べてみると比較的珍しいナツロウバイ。持ち主もその名前を知りたいと
     言っていた。早速に教えてあげよう。『花はナツロウバイですよ』 エヘン! 
     珍しい花を撮らせてもらって喜びぬ。持ち主さんありがとう。     
 
 珍しいナツロウバイ(初見) (絶滅危惧種に指定されているようである)
  
 つぼみのしみが、咲いた花びらを汚すのが残念
 

 

 

 

 
 (30年5月22日撮影・ご近所さんにて)

二十四節気・小満(しょうまん)は実もの

2018年05月21日 | 果実
    今日は小満(しょうまん)
   二十四節気の一つで、万物が成長して、一定の大きさに達して来る頃だそうな
   小満らしさを求めて歩けば、小満の雰囲気が充分な実ものが、幾つも目に入る
   中でも小さなミカンに“えっ、これがミカン?"その成長を驚かされて今日は小満  

 ミカン
 
 梅(小田原の曽我梅林では収穫が始まった)
 
 ヤマモモ
  
 ブラックベリー
 
 ブルーベリー
 
 ロウバイの実
 
 ミツマタの種(初見)
 
 ブラックベリーの花
  


フランネルを望めばフランネル草 オルレア

2018年05月20日 | 
     最高気温20.9度    
    フランネルのシャツが欲しいくらいに、昨夜から今朝にかけて急に冷え込む
    既に冬、春物衣服はしまわれてしまい、 頑張って半袖シャツで出掛ければ
    皮肉にもフランネル草が目に入る。普段はパスする花だが、今日の特別な
    巡り合わせは合縁奇縁。苦笑しながら微笑んで撮り込めば今日の絵になり。

 枝や葉が布地のフランネルに似ていることからフランネル草(スイセンノウ)
 
 スイセンノウ(酔仙翁)(別名フランネル草)
 
 色違い
 

 
 オルレアとコラボして
  

 
 オルレア・ホワイトレース
 

 
 オルレアの花後(種)
 
(30年5月20日撮影・近隣にて)

ハクチョウゲと痴呆症予備軍

2018年05月19日 | 
  
   とと隣りさん家と拙宅の前の家に咲いている花がある。一昨年写真をブログに
   投稿しているのにその名前を忘れ、両家に確認すれば 両家とも覚えていない
   忘れたのは自分だけでなく安堵。忘れてしまうご近所さんの年恰好はみな同じ
   これなら痴呆症になるのも皆一緒(笑)。 花は斑入りハクチョウゲであったのに

 とと隣りさん家のハクチョウゲ(とと隣りは3軒目の隣の意)
 
 ハクチョウゲつぼみ
 
 斑入りハクチョウゲ
 

 
 拙宅前の家の普通のハクチョウゲ
 
 (30年5月19日撮影・ご近所さんにて)

マンネリの花に替えてドクガ

2018年05月18日 | 
     
     公園の樹木廻りを無数の白い蝶が舞う。園長から蝶ではなく蛾の一種で
     「キアシドクガ」と教えられる。無毒らしいが毒蛾と聞いて吃驚 ガチョーン
     知らぬが仏で撮った写真の、削除を考えたが、思い直して今日は蛾蝶! 

 キアシドクガ(初見)
 
 例年は見ていないが、どうやら今年は大量発生して数千頭・・・ 
 
 フェンスにとまるキアシドクガ(特徴の足が黄色いので黄足毒蛾) 
 
 
 
 (30年5月18日撮影・玄海田公園にて)


マンネリの花に替えてオナガ

2018年05月17日 | 
   
    当ブログは 「やみくもに撮った花」をネタにして、 日々を綴る絵日記。とはいえ
    花だけでも飽きが来る。今日は花に代わるネタ絵を探して歩けば野鳥が一羽
    撮影に夢中の俺に、同行の愚妻がつぶやく 「鳥一羽で未だかいな」 と呆れ顔
    愚妻の呆れ顔と引き換えに、オナガを撮って俺は喜び。
 
 枝被りならぬ電線被りで撮るのが大変だったがようやく電線の間で・・・
 
 今日は特別太い太い電線で・・・オナガ
 
 (30年5月17日撮影・近隣にて)