里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

函館 赤レンガ倉庫群

2010年07月31日 | Weblog
栃木方面は大雨洪水警報発令中。ご当地も午後から曇り空。幾分過ごし易し
早いもので明日は8月1日。北海道旅行が終ってもう10日が経過。絵日記は
古記事になりつつあるが、日々北海道の思い出写真。横浜の赤煉瓦倉庫より
はるかに素晴らしい函館の赤レンガ倉庫群を今日の絵日記として残しておこう

                   建物は明治館

      明治館(前部)               明治館(後部)
 
          金森赤レンガ倉庫群 右後ろの山は函館山

            オルゴール館の内部  中庭(?)

             左の橋のすぐ先は海

                  まるで函館運河

        (22年7月20日撮影・函館赤レンガ倉庫群にて)

函館 トラピスチヌ修道院

2010年07月30日 | Weblog
              今日は函館の感激の絵
私はクリスチャンではない。強いて言えばローンの利子の支払いに苦しむ男!
苦利子坦(苦しい利子を担う)です。函館のトラピスチヌ修道院を見学の折に
そんな馬鹿な事を言ってられない雰囲気に包まれる。胸に手を充てアーメン

    マリアが両腕と両手を広げて迎える姿の像は大変珍しいそうです

   トラピスチヌ修道院 手前が教師の宿舎 塔はアンジュラスの鐘

         手を広げて迎えてくれるマリア様に感激

 ガイドの説明中に鐘が鳴り出す。ガイドの説明では修道女達のお祈りの
↓時間の知らせだそうでアンジュラスの鐘と言うようです。

                 トラピスチヌ修道院

       (22年7月20日撮影・函館トラピスチヌ修道院にて)



五稜郭タワーから 五稜郭と奉行所と函館山と

2010年07月27日 | Weblog
昨夜はいまのさんの定年退職者(70歳)の 送別会を兼ねて暑気払い
冷酒を飲み過ぎブログ更新アウト。老いてなおアルコール用胃袋元気
今日は15時頃久し振りの。冷気を孕む風が強く吹いて、涼しく爽快
ブログは涼しかった函館 。涼しそうな五稜郭の絵で涼憾を追加する。

                    五稜郭タワー
 
  城内の奉行所(工事中で見学出来ず、7月28日から再開。運悪し)

           石垣         (星型の郭内五か所に設置)大砲
 
 タワーから見た五稜郭 手前の橋を渡った先の建物が工事中の奉行所

函館山 函館のの夜景の逆型で右に函館湾、左に津軽海峡が見えてます

           (22年7月20日撮影・函館五稜郭にて)

富良野・すかしゆり

2010年07月27日 | Weblog
何処にでもあたりまえにあるすかしユリ。富良野で見るとなんとなく北海道
花に錯覚する。気のせいか草丈が短いので、錯覚ついでに熱心に写真撮影
         所変われば花変わる 彷徨う錯覚の夢世界
   
すかしゆり(花弁の間が一か所だけすき間があるのですかしユリと言う由)

         すかしゆりの畑(広大なユリ畑は北海道らしい)

                 ラベンダー畑

  キンレンカ  (トラクターバスはフラワーランドを一周10分で¥300)

        付録 (北海道らしさ)家畜の飼料となる牧草ロール

      (22年7月18日撮影・フラワーランドかみふらのにて)

旭山動物園で拾った植物 ハスカップ

2010年07月26日 | Weblog
有名な旭山動物園とはいえ、歳を取り過ぎたのか、動物にさしたる興味なし
動物より園内の庭で見つけた、初めて見る「ハスカップ」に興味をそそられる
クロノウグイスカグラと言って、本州以南では高山植物に分類されるそうです
高山に登らずして観賞。北海道らしくていい ≪動物園で植物喜ぶ老夫婦≫

ハスカップ
     クロノウグイスカグラがアイヌ語でハスカップ。実は食用になる。
    売っていたハスカップのソフトクリームを食べておけば良かった・・・

つりがね人参 (日本各地に咲く、秋の花が7月に咲くのが北海道らしくていい)

      エゾカンゾウ (別名ニッコウキスゲ 花期6月~7月)

附録
植物を良しとしても北極熊の絵位載せないと旭山動物園に失礼ですので・・・

           (22年7月18日撮影・旭山動物園にて)

高校野球 準々決勝 横浜対桐蔭

2010年07月25日 | Weblog
                     
昨日は熱中症を警戒、何処にも出ず。今日は退屈に我慢ならず横浜球場へ。
高校野球県予選準々決勝横浜高校対横浜桐蔭高校戦を観戦。横浜高勝利
二試合目の創学館対昨年度優勝校の隼人高戦は暑くて、観戦に耐えられず

                超満員の横浜スタジアム

     桐蔭のピンチ               横浜高のチャンス
 
              桐蔭高校応援団チアーガール

  一塁側横浜高応援団           三塁側桐蔭応援団
 
           ゲームセット! 6対2横浜高校の勝 礼!

          (22年7月25日撮影・横浜スタジアムにて)

番外編 アサヒビールの売り子。 この暑いのに重い荷物と階段の昇り降り
             よく頑張った! 君が一番!

定山渓温泉 河童

2010年07月24日 | Weblog
         大暑、猛暑、酷暑、熱暑、炎暑・・クゥ・・暑い!
鮎釣りに出掛けようと準備するも、家族の猛反対で没。17日からの1週間で
熱中症の死者が50人の由。河童の川流れならぬ老人の川流れ、土左衛門
には未だなりたくない。 反対意見を受け入れて正解か?冷房が良く効いた
部屋で、北海道ツアーの写真を整理しながら静かに今日のブログを更新する

 定山渓温泉は河童に縁があるとかで街中に河童のモニュメントがある

  源泉の「河童の願掛け手湯」 河童のお皿に湯をかけて願掛け

       豊平川にかかる橋の欄干にも河童のモニュメント
  
 
                総元締めの「河童大王」

          (22年7月19日撮影・定山渓温泉にて)

夏休み・函館散策

2010年07月23日 | Weblog
多治見市は38.9度。小学生は夏休み。蝉が鳴き出す。百日紅も咲く。夏本番!

北海道ツアーは三日目にして晴れ間。終日の函館散策。移動距離は70数㌔
函館港は開港151年、横浜港も開港151年。元町、ベイエリア、赤煉瓦倉庫
     ≪ 横浜と 同じ言葉の多くあり 函館観光 ガイド嬢の声 ≫

7月20日: 湯の川→函館朝市→五稜郭公園→トラピチヌス修道院
      →元町→ベイエリア・赤レンガ倉庫→函館空港→羽田空港 

「函館朝市」 (9時半着で賑わいは終り。買わず跳び込む試食会場)

  「五稜郭公園」(五稜郭タワーから撮影。広角レンズが欲しい!)

               「トラピチヌス修道院」

              「元町」から函館湾を望む

        ベイエリア「赤レンガ倉庫群」 金森倉庫

      「函館エアポート」(旅の終わり・・・夏休みの終わり)

             (22年7月20日撮影・函館にて)

夏休み・メイン(小樽の運河と函館の夜景)

2010年07月22日 | Weblog
         今日も暑い!気持が良い!夏大好き人間!

関東は梅雨明け。北海道は時折小雨。梅雨からの脱出予定が 間の悪い事よ!
二日目も走行距離400㌔超。北海道の広さを体感。愚妻は景色より夢の世界

 二日目7月19日:定山渓→小樽→サイロ展望台・洞爺湖→大沼公園
           →湯の川温泉・夕食→函館山・夜景→湯の川温泉・宿泊 

  ①「運河と小樽の街並み」 (小樽はオプションを取らずフリー散策とする)

      ↓「小樽運河」 (絵は初の百点満点・自惚れ評価)

             ②支笏洞爺国立公園「サイロ展望台」

    「洞爺湖」 (前方の有珠山はガスで頂上が見えず残念)

              大沼湖(小沼は車窓から見学)

      ④函館百万ドルの夜景(写真が不出来につき80万ドル?)

     (22年7月19日撮影・小樽→シーサイドライン→函館にて)

夏休み・北海道格安ツアー

2010年07月21日 | Weblog
年老いたお袋の手を引く様な気持で愚妻の手を取り、北海道格安ツアーで遊ぶ
縦の物を横にもしない関白亭主が、40余年の「罪滅ぼし女房サービスツアー」。
初日428㌔二日目400数㌔の過酷なバスの旅。格安過ぎて女房孝行にならず

7月18日: 羽田空港→千歳空港→(バス)旭山動物園→美瑛の丘→
フラワーランドかみふらの→定山渓温泉(泊)

旭山動物園の入場者数が多いという理由が判りました(多くのツアーにセット
されて無理矢理連れて行かれるから・・・) 東入場門と園内の時計台
 
それ程広くない旭山動物園全容 (愚妻は動物より園内の花を喜ぶ)

 格安ツアーの為「美瑛の丘」は車窓から眺めるだけ(親子の木と舅の木)

    富良野の「フラワーランド・かみふらの」のラベンダー畑

富田ファームに行きたかったのですが・・・混雑回避を理由にフラワーランド

初日の宿は札幌の奥座敷「定山渓温泉」 
豊平川を挟む温泉街が鬼怒川を挟む鬼怒川温泉にそっくりで、一瞬あれ?

     (22年7月18日撮影・北海道にて  定山渓は19日撮影)

片倉城跡公園

2010年07月17日 | Weblog
                     
昨日気象庁に先立ち梅雨明けを宣言。一日遅れで気象庁も梅雨明けを宣言。
大好きな本格的な夏に突入。山(登山)と川(鮎釣り)にいい汗を流して頑張る
       今日は  ”老いてなお今年の夏を頑張る宣言!!!”

片倉城城址を見学する。石垣等の遺構もなく「ここが城址」と言われて初めて
何となくそんな気がする程度   二の丸跡の草地  (絵は本文に関係なし

               橋の下は空堀(空濠)の由

                    本丸跡の草地

                自然の芸術  ?の木

          (22年7月10日撮影・片倉城城跡公園にて)

          明日から三日間休ませて頂きます(夏休み)

日本の原風景に涼を求めて

2010年07月16日 | Weblog
                     
異常な暑さ。空と雲の色から判断して、気象庁より一足お先に梅雨明けを宣言
水辺の涼を求めて、日記帳は水車の水と池の水をピックアップして涼感を演出

 日本の原風景の代表格・水車小屋 (廻る水車を意識して千分の一秒で撮影)
 
        水車小屋の近くではガマの穂が元気に伸びて
 
           蓮がコウホネに駆逐されてコウホネ池に変身
 
           コウホネの花(コウホネはスイレン科の植物)
 
         (22年7月10日撮影・片倉城城跡公園にて)

知らぬが仏 無知は恥 「西望賞」

2010年07月15日 | Weblog

軽い気持ちで掲載をしてきた片倉城城跡公園展示の彫刻は、                                   後で調査した結果、日本彫刻会主催の日彫展特別賞である                             「西望賞」受賞作品で、芸術性が高く優れた作品である                                  事を知って、私の全くの無知を恥じ入っている処でございます。

「西望賞」とは                                        明治17に長崎県南有馬町に生まれ、昭和62年没104歳。                              数々の名彫刻、中でも「長崎平和記念像」を生んだ北村西望を                            顕彰し島原市が昭和54年にに設置した基金。
      
      
17体を片倉公園に展示。(それにしても八王子市が                                   19体買ったのは凄い!)八王子市は1980-1998年の                                  19年間の北村西望賞受賞作品全19体を購入。片倉城城跡公園は                       西望賞の展示にふさわしい場所として北村西望自身が選定。


タイトル「貌(かお)」 1980年 溝口 寛氏作                    第1回西望賞受賞作

北村西望本人の作品。長崎平和祈念像と作風が似ている。 

(22年7月10日撮影・片倉城城跡公園にて)
 


片倉城跡公園の彫刻に見る 自分史

2010年07月14日 | Weblog
過日片倉城跡公園に花菖蒲を見に出かけたが、菖蒲の花はすでに終了
花の代わりに、公園内の彫刻に己をみつけて暫し眺める。 60年の凝縮
された自分自身を見る思い。恥かしながら、ここに 自分史を 御開帳(笑)

① 付けてる物は小さいが、夢は大きく、身体引き締る少年時代
            ↓ タイトル「少年」 1987年 瀬戸剛氏作

 中学生の頃にはこんな女性に憧れたこともあったなぁ
           ↓ タイトル「憧れ」 19990年 山本真輔氏

 野球に夢中だった頃もあったなぁ  ん?これは砲丸投げか? 
               ↓ タイトル「浦島長寿の舞い」 作者名その他?

 企業戦士として活躍(自惚れ)した時代もあったなぁ
              ↓ タイトル「アテネの戦士」 1991年 久保 浩氏作
 
 夢も希望もなく、好きな酒を飲み、だらしなく酔うだけのデブデブの今
                ↓ タイトル「よっぱらい」 1982年 坂 坦道氏作

          (22年7月10日撮影・片倉城跡公園にて)

片倉城城跡公園のカワセミ

2010年07月13日 | Weblog
カワセミは、普通には見る事を、写真を撮る事を意識して出掛けるのですが
片倉城跡公園で、偶然 大樹の上から獲物を狙う、雰囲気のあるカワセミを
撮影する事が出来た。双眼鏡で観察するお婆ちゃんとカメラマンが4人だけ
の静かな環境の中で時を忘れて楽しむ。後でお婆ちゃんとの会話が又楽し

               池の魚を狙うカワセミ           

  いつもは池の小さな枯枝でみるが、大樹に止まるカワセミは初めてです                 

          後ろにも眼を向けて広範囲に獲物を物色中

        (22年7月10日撮影・片倉城跡公園蓮池にて)