里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

養老渓谷 昇竜の滝

2009年11月30日 | Weblog
10月31日に昇仙峡の仙娥滝見学以来、その意識は無いのに不思議なもので
日光霧降の滝、養老渓谷粟又の滝等ここ1ヶ月で3か所計6本の滝を見学する
それぞれが、それぞれの時期に、それぞれの顔を見せて滝もなかなか良いもの


    岩肌が竜の背中のように見えて、正に昇り竜に見える昇竜の滝
  
       滝の周囲が判るように横に撮ってみたが朝もやの中
  
          なだらかに悠々と流れる養老川が素晴らしい 
  
           (21年11月28日撮影・房総養老渓谷にて)

  渓谷の写真は全て朝もやの中で不鮮明な写真。これを良しとするか否かは
  好みの問題で、滝の前で「もや」が立ち込めるのを待つカメラマンも多く居る

光と水ともみじ  養老の滝

2009年11月29日 | Weblog
  昨日は養老渓谷の粟又の滝(養老の滝)の滝口に朝日が差し込む
  幽玄な美に出会う。早起きは三文の徳。水ともみじで行く秋を惜しむ


滝口からイエス・キリストの降臨の時間(?) 幽玄な粟又(あわまた)の滝

     ↓ 正面からは逆光の上に朝もやも立ちこめた粟又の滝

            もやの切れ目を待って二股の流れ

           養老川の11月下旬の紅葉(もやで煙る)

          (21年11月28日撮影・養老渓谷にて)


関東一遅い紅葉 養老渓谷

2009年11月28日 | Weblog
関東で一番遅い紅葉の見所として千葉県養老渓谷の紅葉がある
今週から来週にかけてが見頃という情報を得て久し振りにアクアラインの
ドライブを兼ねて、早朝から車で出かけて今年最後の紅葉を堪能してくる


朝もやの立ち上がる中で養老川の紅葉

見晴らし台から朝もや立つ山の紅葉

懸崖境の紅葉

(21年11月28日撮影・養老渓谷にて)

厳粛な気分 (大雄山最乗寺 結界門)

2009年11月27日 | Weblog
大雄山最乗寺の中でも特に厳かな場所がこの結界門と両脇の天狗
結界門前の御供橋・圓通橋でしょう。中央に御供橋、両脇に圓通橋が
並行して渡されているのが見事です。中央の御供橋は白装束を身に
纏った修行僧が道了様へのお供えをする時に使用する為の橋だとか。
普段は通行する事が出来ないこの橋は「かながわの橋100選」です

結界門と御供橋・圓通橋(撮影ミスで橋の素晴らしさをお見せできず残念)

門に向って左の天狗

結界門をアップで

向かって右の天狗

(21年11月21日撮影・最乗寺にて)
明神山の登山口でもあり3回程お参りしているが結界門は初めてでした



語呂合わせ

2009年11月26日 | Weblog
          日本人は語呂合わせがお好きな様で。
11月22日がいい夫婦の日なら、今日1126日はいい風呂の日だそうです
日本浴用剤工業会が入浴剤の効用と普及拡大を目的として設定したそうです
あやかって いいブログ の日にしようかと思ったが1126では一文字不足です
仕方がないので語呂とは無関係にいいもみじを掲載し行く秋を惜しみましょう

しかし1126もずーずー弁で読めばいいブログと語呂が合わなくもありません




          (11月21日撮影・大雄山最乗寺にて)

最乗寺で拾った詐欺話

2009年11月25日 | Weblog
寺の関係者らしき人の説明。「お清め処は加山雄三の祖母が寄進」

加山雄三の祖母はお清め処をお寺に寄進される程に最乗寺を信奉
された様で、孫の芸名も祖母が大山最乗寺から一文字を頂いて
「加山三」にしたと言う、まことしやかな詐欺的笑い話一題でした
調べると祖母が姓名判断で命名したと、加山雄三の自著にある由


寺で詐欺られるとはこれいかに。↓<雄三の祖母寄進のお清め処>

らしき人の詐欺話を真に受けて裏まで廻って写真撮り
     珍しい双頭の龍に会えて良かったとアホな自分を慰める


お清めの水を吐く龍

(21年11月21日撮影・大雄山最乗寺にて)

年末ジャンボと当籤の鐘

2009年11月24日 | Weblog
今年最後の夢が売り出される。西銀座チャンスセンターは朝から長蛇の列。
4日前から並んだ人もいる。「残り物に福がある」の格言を信条として、いつも
終わり頃に買う事にしているが、初めて初日に購入してブログまで入れ込む

  ≪ 最乗寺 寿に 願掛けて 年末ジャンボ 当籤の ≫

            大雄山最乗寺 金剛寿院(開山堂)
   
        今年最期の夢は通しをやめて薔薇(しゃれ)で買う
   
        大雄山最乗寺の鐘楼 (除夜の鐘は当籤の鐘)
   
         (21年11月21日撮影・大雄山最乗寺にて)

良い夫婦の日は和合下駄

2009年11月23日 | Weblog
昨日1122日は語呂合わせで 「いい夫婦の日」だっただそうです
掲載は昨日の方がタイムリーでしたが気がつかず一日遅れの掲載
当ブログにアクセスしていただく方の夫婦の和合を祈念して神通力
を持つ天狗の履物、大雄山最乗寺の和合下駄を下記掲載プレゼント 


↓ 初代1,500キログラムの和合下駄

↑ 明神ヶ岳の登山口はここから始まり(写真の左奥への道)

↓ 世界一の大きな3,800キログラムの和合下駄

↓ 御真殿の境内には沢山の和合下駄が寄進されてます

                 (21年11月21日撮影・最乗寺にて)

大雄山 最乗寺の紅葉

2009年11月22日 | Weblog
今朝の読売新聞に東京近郊の登山コースで親しまれる高尾山の紅葉
見頃を迎えて、ケーブルカー乗り場付近での混雑ぶりが紹介されている。
数年前にフランス・ミシュランの観光版ガイドブックで「三つ星」を獲得して
からその混雑ぶりは異常。大雄山はゆっくり紅葉散策ができて良かった。
鎌倉の紅葉の見頃は来月初旬の由、ご当地周辺は紅葉の見頃を迎える


大雄山最乗寺 三門  (左側に木漏れ日が射し幻想的でしたが表現できず)

瑠璃門前(奥の建物は尚宝殿)の紅葉

本堂へ向かう瑠璃門前の燈籠と石段の紅葉

瑠璃門の紅葉(撮影ポイントで石段下は撮影者でごった返す)

(21年11月21日撮影・大雄山最乗寺にて)

大雄山 最乗寺の紅葉

2009年11月21日 | Weblog
                     
先週に続き山登りを計画。大雄山最乗寺側の登山口から箱根明神ヶ岳を目指す
距離にして500m前後を登った処で身体に違和感を覚え、思案の末登頂を断念
勇気ある(笑)撤退。大変な賑わいの中で麓の大雄山最乗寺紅葉散策で遊ぶ。
             
 
              若干遅かった感の最乗寺の紅葉
 
      多少色あせた紅葉が屋根の色に不釣り合いだが・・・
 
          (21年11月21日撮影・大雄山最乗寺にて)

愛くるしい狛犬

2009年11月20日 | Weblog
「足尾銅山観光」出口に通洞鉱山神社がある。境内に1,743年に彫られた
という古い歴史をもち、独特で何とも言えずに愛嬌があり人懐こい顔をした
狛犬が鎮座している。それはかつて見た事もない実に素晴らしい狛犬です
文化財の指定もなく、介護もされず、風雪に耐えているのが何とも切ない
「飾れるものなら門前に飾りたい」 そんな事を思わせる 愛くるしい狛犬

  
他の神社にあったものを、通洞鉱山神社が造営されたときここに移設

 
 これでも一応 ↑阿形 ↓吽形のスタイルはとっているから笑えます

         (21年11月8日撮影・足尾銅山観光にて)
       

崇拝の富士山

2009年11月19日 | Weblog
  崇拝の 富士に向かいて 言うことなし 富士の山は ありがたきかな  ー 白墨ー

(21年11月15日撮影・景信山頂にて 西日の富士を250mm望遠で寄れるだけ寄ってみた)   

悩みの標識

2009年11月18日 | Weblog
 会議の後呑み会で焼酎を焼小飲んで只今帰還。喘ぎ喘ぎブログ更新

喘ぎ喘ぎ登ってきた小仏峠。暫く振りの山登りで身体が山になじまない
小仏峠で標識を見て立ち往生。足は痛むし目的地変更か?高尾山へは
道程僅かで山頂からはロープウェイで駅へ。陣馬山へは山頂まで6.9キロ
   を取るかを取るか?考えた挙句に選んだ道は難儀道


             標高560mの小仏峠

目的地は陣馬山、ここにきて陣馬か高尾か? 伸るか反るかの思案道

大賑わいの景信山山頂の茶屋(1杯250円のなめこ汁が難儀を解消)

明王峠→陣馬山の中間地点で望む・中央奥が「大岳山」(登頂済み)
   「難儀道を選んで良かった」と雄大な景色のご褒美山登り


          (21年11月15日撮影・陣馬山登山時)

陣馬山登山と蛍光灯

2009年11月17日 | Weblog
                    
 終日の冷たい雨。午後1時現在の東京地方の気温は今秋最低の9度
今日はやせ細ったお尻の筋肉が痛む。15日の山登りの影響が、今に出る
翌日でなく翌々日に出る痛み。益々蛍光灯になっていく我が筋肉の痛みよ


 景信山山頂から逆光の富士山。左は登頂済みの丹沢山塊の大室山

            陣馬山の象徴(西側から写す)

              東京の葉(陣馬高原にて)

陣馬山頂より奥多摩方向を望む(左の山は登頂済みの生藤山とその尾根)

           (21年11月15日撮影。陣馬山登山時)




奇祭・臭い・宇都宮餃子祭り

2009年11月16日 | Weblog
      11月8日に偶然宇都宮餃子祭りに出会う
宇都宮が餃子で売出して有名になったのはいつ頃からだろうか?
11月7、8日は「宇都宮餃子祭り2009」で二荒山神社が大賑わい
神輿や山車は出る訳もないが、神社の広場には数店の餃子屋が
店の面子をかけ、一律4個¥100円で売り、これに群がる人ひと人
ただ餃子を喰うだけ祭り。広場は餃子臭い!臭い祭りは初めて
奇祭ならぬく祭(臭い)です。日本三大く祭に格付けしておこう。



行列は階段の上まで続き、列の最後尾は1時間待ち

二荒山神社の広場を埋め尽くし屋台の餃子を求める行列

宇都宮で一番旨い店が「みんみん」だそうでここはその本店。
祭りに関係なしに2時近くで写真左に10m位の行列があり


     (21年11月8日撮影・宇都宮餃子祭り会場にて)