さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

ウメ

2024-03-09 12:29:04 | ダイアリー


鳥山明さんが急性硬膜下血腫で亡くなっていたという。
脳内出血の病は怖い。
手術しても
死んだり、寝たっきり、半身不随等々・・・
亡くなって良かった?

鳥山さんには
Dr.スランプ・アラレちゃんで娘がお世話になり、
息子はドラゴンボールの漫画本が待ち遠しく、
スーパーの横にある本屋さんによく行きました。
あの頃は懐がさびしい日々でしたが
「いい時代」でした。
鳥山さんありがとうございました。

そういえば
この鬱々とした内向きの「時代」はなんなんでしょう。

心当たりを挙げると、

・物価の高騰で格差が目に見えて広がってきたこと
・既得権は富裕層を豊かにし、規制は市民の自由を奪う
・世の中を明るくする努めがある政治が機能していないこと
・政治家の無税で高所得が働く意欲をそいでいること
・国民・国土のために働く考えより私利に走る政治家が多い

・月給料は上がるといっても物価高を補うだけ
・年金だけでは生活できない
・税金や介護保険料はきっちりとらえるのに見返りはない
・国債残高(借金)は世界でも断トツで付は代々続くこと
・退職年齢の引き上げで人生の自由時間が奪われてゆく

・世界で専制主義国と民主主義国の分断が経済分野に波及
・日本は大専制主義国と隣接しているが軍事力は米軍頼り
・米国が内政重視で孤立主義に向かっている
・中国は軍拡で中華思想を遂行し東は太平洋の半分の支配を目標と
・ロシアは核兵器で19世紀後半のロシア帝国の復活を目指す

色々浮かびますが、
身の回りの改善は自助努力や自力再生で頑張るしかないことでしょうか。

今日のニュースは、
日本の経済・金融に影響大の米雇用統計を、ロイター社の解説記事(一部)で記します。

QTE:
「米2月雇用27.5万人増 予想上回る 失業率3.9%に悪化」Lucia Mutikani

[ワシントン 8日 ロイター] - 米労働省が8日発表した2月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数は前月比27万5000人増加と、市場予想(20万人増)を上回った。ただ、過去2カ月分の雇用の増加数が合計16万7000人下方修正されたほか、失業率が約2年ぶりの水準に上昇し、米労働市場が減速しつつある可能性が示唆された。
2月は賃金の伸びも鈍化。インディード・ハイアリング・ラボの北米担当経済調査ディレクター、ニック・バンカー氏は「労働市場は昨年のような緩やかな傾向に戻りつつあるようだ」とし、「雇用が維持されていることに加え、賃金の伸びが鈍化しているため、米連邦準備理事会(FRB)は今回の雇用統計に満足しているはずだ」と述べた。
BMOキャピタル・マーケッツのチーフ米国エコノミスト、スコット・アンダーソン氏は「非農業部門雇用者数の堅調な伸びにもかかわらず、今回の雇用統計の内容ははるかに弱い」と指摘。「FRBが伝えているように労働市場のリバランスが進行しており、経済のソフトランディング(軟着陸)と年半ば頃の利下げ開始への扉が開かれている」と述べた。
UNQTE:

上記のコメントの通り、米経済は減速期に入ってきていて、米政策金利は早ければ6月から、0.25%刻みで、3~4回年末まで下げる との予想が多くなったとありますし、ドル為替も一時146円台に入りました。
これで日銀のマイナス金利解除(ゼロ金利でも)で、ドルは円高方向にスタートを切るでしょう(ある程度まで)。

では
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