さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

ダリア

2022-08-31 09:18:33 | 花みち草にて


強い意志を感じるダリアです。

残念ながら稲盛和夫さんが亡くなられました。

稲盛さんの残された言葉で印象深いのは「私の成功の理由は 才能は不足していたかもしれないが、人間として正しいことを追及するという、単純な、しかし力強い指針があったということです」。

謙虚であること 人間として正しいことの追及 単純で強い指針 とは、多くの人を惹きつけるキーワードですが、人間的な魅力がなければ伝えられない信条のような気がします。

強い意志を多くの人に伝えられる 稲盛さんのような品性をもつ 人物は、これから排出されるのだろうか? とダリアは訴えているようにも感じます。
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ダリア

2022-08-30 15:09:38 | 花みち草にて


蒼白と紅潮が混ざった怒り顔のよう・・・

今はぞこらじゅうに怒りは満ち溢れています。
因みに上げると・・・

・旧統一教会や安倍氏国葬問題に代表される「何でも成行き対応」の岸田内閣
・じわじわと上がり続ける物価高・生活費
・一般市民の生活を揺るがす円高・円安にあまりにも無防備な政府
・旧統一教会の影響が全ての政党(除く共産党:共産主義を信奉する集団)に浸透(政策に力のない議員らの手段を選ばない集票体質)
・ノーを言えずリスクを負わない官僚群
・自然災害に負け続けるインフラ整備
・強大化し続ける政府の債務
・貧しい居住環境
・不公平な税負担
・下がり続ける国民年金
・所得格差の拡大
・公立と私立校の教育格差
・未だにいじめを隠ぺいする各教育員会
・役に立たない児童相談所
・世間体を売る商業主義
・どの集団にもあるウチとソトの壁
・和の思想と中途半端が一体化している社会

等々が上げららます。

ダリアも怒り顔になるはずです。                  

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ハス

2022-08-29 10:45:37 | 花みち草にて


何か爆発しているように見える蓮です。

爆発と云えば怖いのはウクライナ最大そして欧州最大の原発(計6基の)ザポリージャ原発をロシアが攻撃していることです。ロシアはウクライナが砲撃していると言いますが、この地域住民が原発周辺に避難している一方、原発の運用管理をしているのは多数のウクライナ人ですので、ウクライナが砲撃するとか考えられません。

この原発に冷却水を送り込む動力たる発電設備をロシア軍が攻撃していて、攻撃に成功すれば、ウクライナの電力の約3割を供給停止に追い込むことが出来ます。ウクライナ人の戦闘意欲を無くそうと攻撃しています。また冷却不能で原発がメルトダウンし、放射能をばらまくことになる(チエルノブイリの10倍の放射能が拡散する)と、欧州全土が放射能で汚染されます。原爆投下でウクライナや欧米を脅すロシアですので、またNPT合意に唯一反対したロシアですので、狙いはこれかも知れません。

ロシア人の8割がプーチン=ロシア軍を支持していて、中国は、欧米のロシアへの経済制裁を無にするほどロシアと親密な関係強化を図っているので、ロシアの非人道的な襲撃は続くのでしょう。

ロシアの嘘や国際協議や軍事侵攻が成功すると、欧州と東アジア地域は地図からバーストしてしまうかもしれません。バーストは蓮の花だけにしてほしいものです。
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ハス

2022-08-28 10:36:14 | 花みち草にて


蓮の根のレンコンは結構いけます。

医師からカロリーと「塩分、糖分、カリウム」を控えろとの指導を受けてから、美味しいと思う食事はほとんどなくなりました。余り食い気のない私は食事は体のためと食べています。

こんな食欲不振でも比較的好きなのはレンコンのはさみ揚げと筑前煮です。レンコンの歯ごたえが好い。

殆どが水分でできているレンコンですが、ビタミンC、カリウム(カリウムを減らすには水に浸す)と食物繊維が多い。腸活には最適なレンコンです。

あともう少しでレンコンの季節です。
待遠しい。
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ハス

2022-08-27 11:01:38 | 花みち草にて


蓮の花の特徴は花托です。私は宇宙人の顔のように見えましたが、昔の方は蜂の巣のように見立て、蓮を「はちす」と呼び、これが発展して「はす」との呼び名となったという。

中国の成句「蓮は泥より出でて泥に染まらず」から、蓮華(蓮と睡蓮)は清らかさと聖性の象徴と称えられることが多く(ウィキペディアより)、ヒンドゥー教、仏教の聖なる花として登場しています。

花は神秘な形をしているし、池全体に知らず知らずに繁殖し他の水生生物を駆逐する点からも、宗教色を感じさせます。

宗教で今、NHK以外で、連日報道されているのはカルトとされる団体。特にキリスト教分派から独立した旧統一教会は政治がらみで報道され、政治と宗教との関係で日蓮宗分派から独立した創価学会が問題視されています。共に宗家の教義に忠実だと言い難いところまで教義を変えてしまってもいます。旧統一教会は特にそうで、分類は韓国の新興宗教です。その教えの一部は <韓国人はキリストからの選民であり、日本人はサタン側の民である。日本人女性は穢れた血を浄化するため韓国人と子をもうけなけばならない(教祖は日本人と多くの性的関係を持った一方、7千人が韓国人と結婚させられて韓国に住んでいるetc.)。日本人は祖先の罪業を辿って償わないと不幸になる、と信じさせられ、全財産を報告させられ、莫大な献金をさせられ、借金の仕方も教えられ、貢がされ続けさせられています> 典型的な反日宗教ですが、この新興宗教に日本の多くの政治家が関係を持ち続けています。信教の自由の観点から政治活動をして何が悪いという政治家や芸能人がいますが、皆さん「そんなに日本が嫌いですか?」 政治家は「関係を絶つ」と言ってますが、信者の献金が止まないということは、そう簡単には関係を切れる団体とは言い切れないでしょう。警察や公安に当該議員を監視させるほかないでしょう。

日本人の共生信念や人を信じやすい性格がカルトを蔓延らせる原因なのでしょうが、それだけ警察・公安・政治家はカルト教団に目を光らせて欲しいものです。安心して住める 見える国に戻していただきたい。

蓮の花 綺麗に咲き続けて欲しいものです。

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キキョウ

2022-08-26 10:54:57 | 花みち草にて


色薄らぐ桔梗です。

色薄らぐと云えばこのところ支持率が下がってきた岸田内閣です(8月8日NHK調査46%、8月21日毎日新聞調査36%、8月21日産経新聞とFNN調査54%)。

・支持率の低下は、各分野へ広く投資を支援するという新しい資本主義が従来の経済対策と何ら変わらないものとなってきていること。
・インフレ対策はガソリン卸売り価格の一部負担と小麦販売価格の据え置き位ぐらいで単発銃で対応しているだけのこと。
・新型コロナ対策に何も手を打っていない。むしろ3,4回目のワクチン接種を成行きに任せたことで感染者数を増やしてしまった。また感染者数の総数管理は役所の対応が大変ということで、するかしないかをは各自治体任せにするという。ただ政策といえるものは9月7日から海外からの入国者管理を緩めることぐらい。
・旧統一教会への対応(カルト規制立法化の動き・自民内の規律改正・内閣閣僚の粛清・旧統一教会への調査を警察に止めさせた政治家問題・宗派改名関与の政治家のあぶり出し)が全くないどころか、岸田氏の後援会が関与していたことが明るみにでる。後援会とは票田の管理で政治家の生命線。後援会管理者が「賛同者に旧統一教会関連があるとの認識は無かった」と管理不全のコメントは末恐ろしい。当件への岸田氏の第三者的なコメントも政治家として身持ちの甘さを露呈しています。
・安倍元首相の国葬問題は、国民に反対者はいないから半数以上が反対を表明しても強行姿勢です。国葬とは首相が勝手に決められるものなのでしょうか?また岸田氏は国家の儀礼を私的な思い入れ(自民最大派閥の安部派と保守派の取り込みを図る為)で国民不在なものとしています。

今後3年間は国政選挙=国民の審判はないと、岸田内閣は「見てみないふりの政権」を続けるのでしょうか? 我々は今までのように「あやふやで判然としない」結末で、四方八方丸く収まったと社会問題を置き去りにしていいのでしょうか? ますます色あせた日本にならないようにしたいです。

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キキョウ

2022-08-25 10:34:37 | 花みち草にて


桔梗で浮かぶのは明智光秀の家紋「水色の桔梗の紋」。

明智光秀は土岐明智氏の傍流、下級武士の子として生まれ育ったので、生年や生い立ちははっきりしていませんし、なぜ重用してくれていた主君信長に謀反を犯したかも謎。謎だらけの武将ですが、連歌の才があり、医術に通じていて、征夷大将軍足利義輝・義昭に仕えていたことから朝廷との人脈もあり、多才な人物です。

三日天下に終わったのは、推測ですが、競争社会での「オレガオレガ」の育ちで、友人や味方をつくりにくい性格になってしまったのかも?そうそう愛妻家だったので縁者の幅も狭かったのかも?

そういえば桔梗に寂しさを感じるのは光秀の影響もあるような気がします。

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キキョウ

2022-08-24 08:56:34 | 花みち草にて


60年近く前だろうか祖母に「好きな花はあるの?」と聞かれ「寂しそうで綺麗で強そうな、青紫のあの花」と答えた記憶があります。

当時祖母も一緒に住んでいて、庭は、親父の好きな訳の分からないコンクリートの塊が置かれる芝生の部分と祖母が庭師に頼んで作庭した部分とに分かれていました。近くの湧水が流れる側溝が両方の庭を結んでいて、その側溝脇に桔梗が咲いていました。

その後親父は沖縄へ移り祖母は家を出て行き、庭は荒れましたが、桔梗は増えまた咲き続けました。

学生時代そして就職しての数年間の物足りない何となく重苦しくいらつく時期を共にした桔梗、花が咲き始めると、いまでも当時の思いが湧いてきます。

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ヤナギハナガサ

2022-08-23 16:41:58 | 花みち草にて


このヤナギハナガサは20世紀中ごろに南アから日本に入ってきて、あっという間に全国に広まり野生化したという。世界中で野生化しているという。

南アと云えば世界の75%程を算出するプラチナが有名です。

プラチナは耐酸性が強く王水以外には溶けない。また耐熱性は1800度ほどあり、化学的に安定している希少金属。装飾品の他に自動車の排ガス(炭化水素、一酸化炭素、窒素酸化物の)浄化材に使われたり、電池の電極に使われ、金より工業用途は広く、工業用用途があるところでは金より市場価値がある。そしてアンモニアと塩化イオンとの化合物(薬名シスプラチン)は癌細胞の分裂を防ぐという。

南アさまさまです。

ヤナギハナガサはプラチナの広告塔でしょうか?
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キクイモモドキ

2022-08-22 09:41:44 | 花みち草にて


キクイモモドキ。キクイモに似ているというネーミングです。

「もどき」とは似せて作ったまがいものという意味ですが、非難を込めた言葉です。

日本の戦後の経済発展は、米国の製品を安くまねて作ったものを輸出したことに始まり、品質管理なども米国の考え方を改良して製品の質の向上を図り輸出を拡大したところが大きいものでした。即ち、米国の製品と管理手法「もどき」を実践する一方、製造現場の改善熱意やチームワークの良さによる経済発展でした。

日本の高度成長期には、マレーシアがルックイースト政策と称して日本の労働倫理や管理を手本「もどき」にし、マレー人、中国系、インド系の人種間の労働問題を乗り越えました。中韓は日本の製鉄・造船・自動車・新幹線・半導体の製造「もどき」で経済発展を遂げました。最近ではマジンガーZやウルトラマンの「もどき」ものまでが中国に散見されるとのこと。いうなれば日本の戦後の経済発展モデルそのものが中韓の経済「もどき」になっているのでしょう。

ということは「もどき」を超える必要のある日本は、中韓の先頭に立って「独創」「創造」に励まなければならないということでしょう。「独創」「創造」には、異なる意見を取り入れる柔軟な思考力が必要ですので、「もどき」を超えるには人材、AIより頭脳、でしょうから官民の組織は、採用・教育・昇進の早急なそして大幅な見直しが不可欠というような気がします。

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