白い薔薇を見ていると白旗や白紙が浮かびます。
いま中国で習政権に対する抗議運動にA4の白紙が掲げられています。
その意味するところは、白紙であれば「(あなたは)これ以上なにも削減出来ないはず」「何も言葉で主張していないので禁止できませんよね」という意思表示で、習政権の言論統制への抵抗を表している とのこと。
白旗は、お互いに言葉が通じない同士の戦争に、降参の合図として白旗を上げるというルールが生まれ、「負けました」の意になった とのこと。
岸田内閣の世論の支持率は30%を切るかも知れないところまできています。今後さらに支持率が下がると、自民党は、白旗を上げて、衆議院を解散させるか・岸田総裁を替えるか?自民党の動きは? 今朝のテレ東 “日経モーニングプラスFT” のトピックに取り上げられていました。
日経論説委員の大石格氏は、自民党は、国政選挙が期近にない現状では、岸田首相に注文を付け「揺さぶりはするが下しはしない」としていました。しかし「変えざるを得ないほどの世論になったら、菅前首相が後任になるだろう」と予想していました。
自民党の闘争相手は野党ではなく世論ですか?
圧倒的な得票数で政権を担う自民党が世論に負け始めている どこがおかしいのでしょうか?