さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

良い嘘はすぐばれる嘘?

2015-03-13 09:54:59 | 抜き書き

<この世の中に猛烈に腹を立てて目を覚ますということが、昔よくあった。普通は信仰によってのみ達し得る深い感情から、キャメルは嘘と嘘つきを憎み、人間は本質的に嘘つきであるという信仰箇条を今でも認めている ― 彼らは利益のために嘘をつき、自衛のために嘘をつき、気晴らしに嘘をつき、単なる癖で嘘をつき、真実に退屈して嘘をつく。>「過去、そして惨劇の始まり」デイヴィッド・マーティンP47より

嘘とは何なんだろう?
嘘がない世界ではなんとなく物事がガチンコになりやすく ガサツになるような気がする。いいこと?

内外の政治家の語る真実は時として嘘っぽく、新聞までが嘘を書く。 仕事?

相手のために、秩序のためにつく嘘は黙認されがちという。 自己弁護?
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心のよりどころ・・・

2015-03-12 09:26:33 | 抜き書き

<モンク自身には、子供のころのみじめな体験があった。そこまで考えたとき、ひもじさが思い出され ― 記憶が舞い戻り ― 寒さが甦ってきた。靴には水がしみこみ、北風が服を通して容赦なく吹きつけ、初期時はパンと肉汁ばかりだった。しもやけの痛みもかすかに覚えている。やっと体が温まりかけたときに、じんじんとかゆくて仕方なかったものだ。ベスの唇はひび割れ、手はいつも血の気がなく、かじかんでいた。だが、不幸せなという記憶というわけではない。身ぎれいに暮らしてもいた。服は少なく古びたものだったが、きちんと洗濯され、テーブルも清潔。部屋には小麦粉と魚の匂いが漂い、春や夏に窓が開いたままだと、潮風の香りもあふれていた。記憶はいよいよはっきりと心に浮かんできた。様々な場面、味、感触、絶え間なく吹きすさぶ風、かもめの鳴き声。日曜日には、一家そろって教会へ行った。説教のすべてまでは思い出せない。が、歌う内容を信じ、歌いぶりのうまさを自覚している人々の、満足感あふれる厳かな讃美歌の断片が脳裏をよぎった。自分に備わっている美徳は、すべて母親から教わった。正直、勤労、勤勉。別に口でいわれなくとも、母がそれを大事にしていることは伝わってきた。これは何物にも替えがたい思い出であり、ほかのどの記憶よりも、取り戻せたことに感謝の念が湧いた。それは彼の自己理解に役立った。>「見知らぬ顔」アン・ペリーP339~340より

今の子らにはしもやけはあるのだろうか? 一日で一番おいしい食事は朝火鉢で焼いたトーストだった。山と海と軒下があったので 毎日日暮れまで外で遊んでいた。一年中半ズボンだった。 父の仕事の関係で一家そろっての外出はほとんどなかったが、母には よく買い物に連れて行ってもらった。 一緒に電車に乗って 買出しにもついて行った。大概はアメ横だった。

人はそれぞれみな幼いころの、そして家族との記憶を持っている。そして これが心のよりどころになっている。何時までも…

こんなことを思い起こさせる一節ですね…
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ワルはどうして育つのだろう…

2015-03-07 07:02:42 | ダイアリー

<ワルとはいえ当節のガキどもに比べれば、あのころのわたしたちなど模範的な市民の部類に入るだろう。金持ちの住人の留守を狙って屋敷の塀を乗り越え、庭のプールでひと泳ぎするようないたずらはしたが、押し込み強盗の類はやらなかったし、金持ちから金品を盗むような真似もしたことはない。そもそも、金持ちをねたんだり、金持ちの子供とは遊べないような身分制度に恨みを抱くようなことがなかったのだ。金持ちとは海のようなものだと思っていた。海の広さをねたんだり、御しがたいパワーを恨んだところでなんになるだろう?>「死にいたる愛」デイヴィッド・マーティンP117より

D.マーティン氏のこの一節に、

・今の悪ガキはどうしてこんなにワルになったんだろう? 川崎の上村君の事件や、校内のいじめによる自殺者が絶えないこと、年少者による万引きの横行 等からすると将来はどんなワルが現れるのだろう

・格差の拡大や、経済学者ピケティ氏の指摘する資産家は労働者より所得が多ことはワルなのだろうか、それとも自然発生的なものなのだろうか? と考えさせられました…


悪ガキは昔からいたものでした。悪ガキといえない ちょっとしたいたずらや罵詈雑言の使用なら ほとんど皆やっていたもの。ただ、一線を越えなかったのは、規範意識が働いていたからで、規範は友人知人の一言や ハードな部活や 先生のげんこつや大目玉や 本の世界から 学んだもの…

ピケティ氏の指摘する一握り 1%の富裕層は、日本では、年間所得では 1800万以上の方、金融資産では 1億円以上の方を指す模様。 ただ 医者や弁護士や芸能人、民間企業管理職は 皆 厳しい勉学や競争を潜り抜けてきた者たちで失敗したら転落するリスクを負っている。 株や債券やFXで、不動産賃貸で 資産をつくっている方は ほとんど大損から這い上がってき方で、リスクを覚悟して運用している。ワルを問えるだろうか? 累進課税をもう少し進めることで いいのでは…

目標、努力、叱責、リスクや 競争のないゆるい世界の方に ワルは育つような気がしてなりません。
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一時的でもおかしいのだ・・・

2015-03-06 05:41:53 | 抜き書き

<「・・・・・わたしはときおり思うのだが、診察室で子供たちが見せる反応は、人間が神の前に引き出されたときに見せるものと同じではないだろうか。恐れかしこみ、おののいている」・・・・・「そうなのだよ、メアリー。わたしの診察室では、わたしが子供たちと両親の神なのだ。だが、彼らはわたしの前から立ち去るや否や、私のことなどけろりと忘れてしまう。一定の期間内に払うべきものを払うという当然の義務さえ果たさない。わたしのことなど、考えもしないのだよ。それがどれほど神を混乱させるか、きみにはわかるかね?・・・・・」>「誰かが泣いている」デイヴィッド・マーティンP185より

子供たちだけではない、我々も、そう症状がひどいと、お医者さんを神のように頼むことはしばしばだ。 お医者さんは、患者さんのほかに 同僚の医者や看護婦さんにそして事務方などにも先生先生と崇めたてられて、お上に祭り上げられ、その気になってしまうのでは。 手術謝礼金だとか 盆暮のあいさつだとか 供物として 公然のごとく受け取る方も少なくない。

群馬大学病院腹腔鏡手術のように患者を実験台にするのも、東京女子医大病院プロポフォール過投与にしても、医者のおごりが裏にあるように思われる。 無くてこんなことが起こるはずかない…

医は仁術ではなく技術である。 医師国家試験に 論文形式で出題してはどうだろう…
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残された時間を計算すると…

2015-03-01 09:54:37 | 抜き書き

<幸せの買い方:効率よく幸福感を得るために意識したい 5つのアドバイス ライフハッカー[日本版] より

真の幸せは心の中にあるのかもしれませんが、幸せはお金で買えるのだという議論をあちこちで耳にします。今回は、専門家たちが教える、お金を使って幸せをつくる方法を紹介します。もちろん、幸せを量るのは困難です。ポイントシステムもなければ、血液中の幸せ濃度を調べることもできません。また、幸せは人によって意味が異なることにも注意が必要です。結局、幸せを買うとは、何にお金を使うかの問題なのです。好きなアーティストの新しいアルバムを買ってもいいし、ずっと憧れていた場所へ旅行するのもあり。一日の終りに冷たいビールを飲むのもいいでしょう。このガイドは、人生において本当の幸せとは何かを解き明かすものではありません。そうではなく、手持ちのお金で、最大の幸せを得る方法を教えるものです。

経済的安定を買う
ストレスは幸せの敵です。そして、経済的な不安は大きなストレスになります。不安が続けば、健康にも悪影響があります。もちろん幸福にも悪いことです。負債とローンを抱えて思い悩むかわりに、すべて返済して幸せを買い戻しましょう。お金に余裕ができたときには、貯金するより返済に回すことを考えてください。クレジットカードなどの負債を完全になくすには時間がかかるでしょうが、完済したあかつきには、とても幸せな気分になるはずです。実際、クレジットカードを完済することは、経済的に最も有利なオプションです。


体験を買う
物を買うことでも幸せは得られます。しかし、最も良いお金の使い方は、体験を買うことです。人生とは体験のまわりにつくられるものであり、素晴らしい休暇旅行の思い出は、新しいスマートフォンよりも長持ちします。また、体験はあなたがどういう人間なのかを際立たせてくれます。体験をするほど、自分自身について多くを学び、人生で本当に望むことは何かがわかってくるでしょう。あなたをソファに縛り付けるだけの新しいテレビを買うより、素晴らしい体験を得るために投資しましょう。ハーバード大学の心理学教授で『Stumbling on Happiness(邦題:明日の幸せを科学する)』の著者であるダン・ギルバート氏が行ったアンケート調査によると、回答者の多く(57%)が、体験を買うことから大きな幸福感を得ていることがわかりました。一方、物質的な買い物から幸福を得たと回答したのは全体の34%だけでした。また、ギルバート氏と同僚たちは、体験の内容は重要でないことを発見しました。幸せに関して言えば、どんな活動に参加しているかよりも、活動に参加していること自体が重要なようです...。人は、今していることについて考えているときに最も幸せを感じます。タイムラグ分析でわかったのは、集中力の欠如が幸せが消える原因になるということ。集中できない心は不幸せな心であり、体験の利点のひとつは、それが私たちを「今ここ」にフォーカスさせてくれることです。古くから、「今ここ」に集中し続ける訓練が、幸せを感じるための最良のメソッドであると言われてきました。体験はこのことを容易にします。これまでやったことがないものである場合はとくにそうです。まったく新しいことを体験しているときに、いまこの瞬間に存在しないことなどできるでしょうか?ブリティッシュ・コロンビア大学の心理学准教授で、『Happy Money: The Science of Smarter Spending』の共著者である、エリザベス・ダン氏によると、「変化」が幸せを買うことにおいて大きな役割を果たすそうです。彼女は研究の中で、家のような大きな買い物が、人びとをそれほど幸福にしないことを発見しました。これは私が出会った最も驚くべき発見のひとつです。こんなに多くの人が収入をつぎ込んでいるものが、幸せに大きな影響を与えないなんて、かなりショックです。おそらく、人間の幸福システムが変化に根ざしているのに、家はとても安定したものだからでしょう。幸せを簡単に増幅したいなら、外へ出かけて何か新しいことをする必要があります。とはいえ、独りですることはありません。体験を買うなら誰かと一緒のほうがいいでしょう。社交は私たちを幸せにします。後で誰かと話し合えるような体験に投資するのは、幸せをつくりだす良い方法と言えます。新しいことを体験できたというメリットだけでなく、何か特別なことに参加したという高揚感も得られます。自分がずっとやりたかったことは何かを思い出し、友人や家族を誘ってみましょう。また、はるか先の計画を立てれば、わくわくした気持ちをそれだけ長く味わえます。


他者に札束をばらまく
幸せを買うというと、自分のためにお金を使うことを考えるでしょう。それは完全に正常なことですが、人のためにお金を使うのも幸せをつくり出す強力な方法です。ときに、人の笑顔を見るほうが、自分自身を笑顔にするよりも、幸せになれたりします。上の動画のTEDトークで、社会科学の研究者マイケル・ノートン氏がカナダで行った実験について話しています。この実験では、被験者たちにお金を与え、毎日、一定額のお金を使うように指示しました。一部の人たちは、自分のためのお金を使うように言われ、残りの人たちは、人のためにお金を使うよう指示されました。結果、他人のためのお金を使ったグループのほうがより幸せを感じていることがわかりました。もちろん、この実験は、先進国の裕福な学部生を対象に行われたものです。そこで研究者たちは、同じ実験を、環境の違うウガンダでも行いました。そして、同じような結果を得ました。人のためにお金を使ったグループのほうがより幸せを感じていたのです。もっとも、人のためにお金を使ったり、寄付する余裕がないときは、ボランティアをするのも良い方法です。お金のかわりに時間で幸せを買うわけです。人のためにお金を使うと言っても、誰かに小物やアクセサリーを買ってあげろという意味ではありません。他者を、株や債券のような投資対象だと考えてください。お金のかわりに、幸福のリターンを受け取るのです。お金に困っている画家を知っている? その人にカンバスを買ってあげれば、美しい絵が完成した時に、喜びを感じるでしょう。読書を学び始めた甥や姪がいる? 彼らに本のコレクションを買ってあげれば、贈った本を大声で読み上げてくれる姿をみて、微笑まずにはいられないでしょう。もちろん、誰かに現金を渡してもかまいません。しかし、その人が愛していることに対して投資する方法が見つかれば、お互いに大きな幸せが得られます。


正しいモノを買う
物質的なアイテムを買うのも間違いではありませんが、お金の使い方によって幸福度はかなり変わります。高価な物を買えば一時的にハイになれます。しかし、買った後の後悔ほど、幸せをすばやく打ち消すものはありません。なによりも、あなたが時間を過ごすところにお金を使ってください。当たり前のことですが、あなたが実際によく使う物にお金を払うほうがより幸せになれます。私たちはつい「快適の法則」のことを忘れがちです。例えば、あなたが一日の大半をデスク・チェアに座って過ごしているなら、快適なチェアに投資すれば、かなり幸せになれるでしょう。たとえそれが「楽しい」買い物に思えなくてもです。逆に、めったに自転車に乗らないのに、高価な自転車を買っても、それほど幸せにはなれないでしょう。

以前、快適の法則について話したとき、以下のリストを紹介しました。
8時間:(仕事)オフィスチェア、パソコン、デスク、モニター
2時間:(移動)車、車用品
1時間:(料理)キッチン用品
3時間:(家でくつろぐ)テレビ、ゲーム機、音楽
1時間:(読書)Kindle/iPad
1時間:(運動)ランニンググッズ、ルームランナー

自分用のリストを作って、どんなことに時間を費やしているか調べてください。また、物を買うことを安易な動機づけに使わないことです。高価なルームランナーを買えば、もっとエクササイズをするはずだと考えるかもしれませんが、結局は物置にしまい込まれるのがオチです。できるだけ「体験的な商品」を買うことです。体験を買うのと同じく、体験的な商品は長い間、興奮と喜びをもたらしてくれます。繰り返し楽しく読めるすばらしい本や、何時間も遊べるビデオゲームなどが体験的な商品の一例です。もしどうしてもたくさん買い物をしたいなら、安い物だけを買うようにします。高価な物をたくさん買っても、ハイになれるのは一瞬だけで、すぐに輝きは失われてしまうでしょう。安い物もそれは同じですが、かかるコストが段違いです。どうせなら、お金を使わずに買い物ハイを楽しんでください。高価な物に手を出さなければ、魔法が消え去ったあとも、さほど痛手を負わなくてすみます。ただし、やり過ぎは禁物。あまり多くの物を買っていると、買い物自体が退屈になってしまいます。潤沢は感謝の敵であり、度を越すと、効果は台無しになります。


時間を買う
そうは見えないときもあるとはいえ、時間のほうがお金よりずっと貴重です。あなたもそう思うなら、お金で時間を買うことを検討しましょう。例えば、米LHのAdam Pashは、ハウスクリーニングを頼むことで、かなり幸せになれたそうです。使える時間も増え、部屋をどのくらいキレイにしておくかについて、夫婦で言い争うこともなくなったということです。掃除のための時間が浮けば、その時間で何ができるか想像してください。もちろん、家の掃除に限る必要はありません。時間を増やす方法はいろいろあります。「Amazon定期おトク便」のようなサービスは、あなたのかわりに日用品を買って届けたり、週に数時間、子どもの面倒をみてくれます。やりたいことができる時間が増えれば、幸せも増えます。こうしたサービスは必ずしも安くはありませんが、浮いた時間を有効に使えば、料金に見合う価値は得られるはずです。


落とし穴に気をつける
幸せのために財布を開くときには、落とし穴に気をつけてください。第一に、期待し過ぎないこと。物を買えば幸せになれるなんて誰も(専門家だって)信じていません。体験、時間、物は、それなりの幸福は与えてくれます。しかし、内面の平和、愛、全体的な満足感は、いくらお金を積んでも買えるものではありません。第二に、人に流されないこと。人のマネをせず、自分が好きな物を買ってください。周囲と同じ物を買えば、集団の一員だという気分にはなれます。しかし、長い目でみれば、欲しくもないものにお金を浪費するはめになります。どうしてもそうしたい場合は、少しでも自分の好みに合った集団を探しましょう。第三に、収入が増えても、生活レベルを上げないこと。これは「ライフスタイル・インフレーション」と呼ばれています。収入が増えたからといって、単純に生活レベルをあげても幸せにはなれません。収入が増える前に自分を幸せにしてくれていたものは何だったかを思い出し、無理に変える必要はないのだと自分に言い聞かせてください。


以上を念頭に置いて、楽しい体験をしたり、誰かに投資したり、本当の喜びを与えてくれる物を買ってください。お金は幸福への鍵か? いいえ。そんなことは信じないでださい。とはいえ、お金は人生の一部でもあります。どうせなら、一日を実りあるものにするためにお金を使ってください。もう一つ。幸せは最後に到達する目的地ではありません。幸せを庭園のようなものだと考えてください。その庭園は常日頃からお手入れが必要です。水をやるのを忘れれば、荒れ果ててしまいます。お金が永遠の幸せを約束しないのが真実だとしても、植物が枯れそうなときには、素早く水をまくことを忘れずに。>Patrick Allan(原文/訳:伊藤貴之)



これは先月ネットにあった記事です。財布には数千円しかなかったので いったい何が買えるのかと一生懸命読みました…

借金があったら数千円でも返しなさい。電車に乗って少し先の公園に行ってはどうですか? 売店にオムレツ焼きそば売ってるかも? トイレの場所を聞かれたらそこまで道案内するのもいいのかも? 収入は減ることはあっても増えることはないので、落とし穴には気を付けなくてもいいのかな が、読後の感想でした…

こういう 延々と続く文章を読ませるときは  読んでほしい読者を はじめに明記してほしい と思いました。 特に表題に誰もが飛びつきそうなコラムには…

そういえは書籍も同じことが言えるかも。最近は書店員さんが本の中身を要約したメモ・パッドを本の脇に置いておいてくれますが、誰におすすめとは書いてありません。 書いては売れなくなるから? だったら メモ・パッドなんか作らなければいいのに…
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