さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

個人の勝手でしょうが…

2016-10-31 10:37:06 | ダイアリー

先日ポッカサッポロのミネラルウォーターに発がん性物質が入っていたとの報道があって 驚いた。作っていた製造委託会社にミスがあった との説明にも驚いた。

日本は多湿気候で欧米ほど喉は乾かないし、水道水も飲めるので、ミネラルウォーターが出始めても、ミネラルや硬水に関心のある方しか買わなかったが、最近は、熱中症対策に、軽い運動にも水分の補給は不可欠と喧伝され、また、2ℓで80~90円と安くなったことで、家庭では朝と就寝前とお風呂前に一杯と、2ℓボトルを、外出には0.5ℓのペットボトルを、普通に、携行するようになりました。

こんなに身近になったのに、発がん性とはひどい話です。

子会社や製造委託先の管理は大体が役員直下の組織にある。風通しをよくして、会社の生命線であるブランドを、製造委託先、下請け、子会社らの事故や不祥事から防ぐ必要があるからでしょう。逆に言えば、製造委託会社のミスといえども、事故はポッカサッポロのマネージメントのなせる業ともいえるでしょう。

口に入れるものは、先ずは、特に、安心安全が第一となったのは、水俣病からではないでしょうか。そして、中国製の毒入り冷凍餃子や 成長ホルモン入りのウナギや 野菜も薬漬けも連続で、韓国からのキムチには、口には言えないものが入っているとの地方ニュースを経て、食品・飲料は、国内産や親日国からのものへ、一部は地産品・自然栽培ものへ、そして、ブランド・栽培者指向ものへとの傾向も強くなってきたのです。

5日ほど前、コカ・コーラとキリンが物流と原材料の協調を目的とした資本業務提携のニュースがありました。ミネラルウォーターを含めたソフトドリンク業界のコスト競争への対応だったということのよう。

この厳しい市場環境でポッカサッポロはどうやって、今最重要とされる、ブランドを守ることが出来るのだろうか?
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ま坂ま坂がつみ重なると・・・

2016-10-29 08:18:35 | ダイアリー

今朝早く寒くて目が覚めた。肩が冷たかったことと昨日の横浜南区の市道での事故ニュースが浮かんで目がさえた。

事故は、登校児童の列に軽トラックが事故った後突っ込んで、小1男子が死亡し、小学生2名が重症、他5名が負傷というものだった。

びっくりしたのは、

・軽トラックが通行量の多い細い道をスピードを上げ走っていたこと。 ルール無視の運転でしょう
・事故を起こした運転手はごみの捨て場を探していたと言っていること。 行く先不明の運転ということでしょう
・運転者は三年前に認知症の検査を受けた87歳であったこと。  本人も家族も未必の故意犯でしょう


死亡した小1の祖母が、受け入れられませんと、
校長先生が、いつも一生懸命の頑張り屋さんだったと、コメントしていたのが今も繰り返し聞こえてくる。

重軽症者やその親族や関係者をも含めると、この運転手はいったい何人を殺してしまったのだろうか。

過失致死傷罪 + 補償 + ごめんなさいぐらいでは 償いきれないでしょう…


先日、宇都宮で元自衛官の72歳の男が、自宅と乗用車を放火し、公園で自爆自殺をした事件がありました。

爆発物には他人をも巻き添えにする意図でビー玉なども入れられ、案の定、男性2たりと中学生が自爆に巻き込まれ負傷。自分の家族に対するDVで裁判になり、裁判に負けて、将来を悲観して、社会が悪いと、家族への報復と、家や車を燃やし、命を絶ちますと自爆した。他人をなぜ巻き込むのか全く意味不明。

嫌な言い方だが、死にたかったらどうぞ勝手にと、報道に思ったものだった。同世代の犯行だっただけに怒りがこみ上げてくる。


論語に、私は15で学問を志し、30歳で生計を立てられるようになった。40で他の道への迷いは吹っ切れ、50歳で自分のやるべきことを自覚した。60になって人の意見を素直に聞けるようになり、70歳になったら、意のままに行動しても人の道を踏み外すことがなくなった(七十而従心所欲不越矩)がありますよね。

高齢化社会は、昔のほうが安全だったといえるのでしょうか? 残念です。
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過信でしたでは済まされない…

2016-10-27 06:11:41 | ダイアリー

石巻市や宮城県に不法行為を認め、賠償金の支払いを命じた、昨日の大川小学校の津波訴訟判決は、好かったと思います。

判決は、教職員は津波が来るとの予測をできたのに不適切な誘導をして児童を犠牲にしてしまったというものだった。

なぜ教職員は、市の広報車の非難呼びかけに反応せずに、むしろ川沿いに海寄りの危険な方に児童を誘導したのだろうか?遺族の方々は、裁判では明らかにならなかったといっていたが、教職員に過信があったのではないでしょうか。


海から4キロも離れている、標高7メートルもある、小学校自体が津波の避難場所になっているのだから津波には遭わない、安全のはず、校庭横の丘に登るよりは、見晴らしの良い三叉路に出て、父兄の出迎えに備えようなどが、教職員の判断で、これは過信だったんではなかろうか?


事故や事件の背後には、過信というものが、周囲がよく見えなくなっていること/見えなくしていることが、結構あるものだ。

・大会社(シャープや東芝やタカタetc)だから:リストラはない?株や債券は暴落しない?

・一流大学(東大や慶大)生だから&大社長/大金持ち(トランプ氏)だから:女性への凌辱/暴行も大目に諮られる?

・大プロジェクト(豊洲や五輪)だから:予算オーバーも名目がつきさえすれえば通ってしまう?

・大統領(韓国やフィリピン)だから:やりたい放題で、目的で手段を正当化させる(機密保持違反・安全保障を犠牲にしても目指す大国との同列化)?


過信や慢心 と 自信やプライドの境は、非常に微妙だと思う。

大川小学校の悲劇は二度と繰り返してはならないと、学校/教職員向けの津波対応のマニュアルを作成し直しているというが、マニュアルだけで大丈夫?

結果的に、また、過信の元になるマニュアルよりも、実際の空気を体験するために、大川小学校見学を、教員養成課程に盛り込むのはどうだろう。
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思い出とは今を知る物差しなのでしょうね…

2016-10-26 05:22:51 | ダイアリー

先日、神戸と姫路へ行ってきた。久しぶりにのぞみに乗ったが、ほとんど寝ていたせいだろうか、体が縮んできたせいだろうか、こんなに座席間隔が広かったのかと、驚いた。

思い返してみると、記憶との比較が無意識にあったのでしょう。


三宮と元町の街並みは相変わらずでしたが、お店はだいぶ入れ替わっていた。ラッシュ時の駅周辺は依然と同じ混みようだったが、時間を外すと、商店街を行くと、中華街も、以前の賑わいはなくなっていた。こんなところでシャッターが降りていていいの、と驚くほどだった。チケット屋は増えていたが、美味い通った別館○○○にはがっかりで、夜更けて、南の繁華街に入ると、外国人がよく屯していたバーは消えていた。明らかに女学生っぽい方がそこかしこを巡っていて、神戸の夜は変わっていた。

姫路は、駅周辺と大手前通りがきれいに整備されていた。びっくりするすっきりとしていて、歩きやすかった。姫路城内の混雑は駅ナカの通勤ラッシュ並みだったが、ゆっくり登れて、逆に良かった。場内一周後ゴロンと横になれた芝生は立ち入り禁止になってはいたが、往来沿いのベンチは増えていた。観光後の穴子料理も生しほみも美味かった。

大昔写生に訪れた記憶がある鶴林寺の静けさは昔のままだった。広告入りだったがベンチがあったのは拝観者の年齢を気遣ってのことでしょう。本堂の切妻造の垂木には、描写に悩んだ当時が浮かんで、タイムマシンに乗った気分にもなりました。

駅弁や穴子を美味いと感じ、お酒や夜更けが負担となるとは、また、新幹線は早いなーとびっくりするとは、まあ、年取った証でしょうね。でも、先輩にも家族にも会えて、いい旅でした。
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透明度の高いFRBとでもいうのでしょうか・・・

2016-10-21 06:02:58 | ダイアリー

先日、米経済記事に高圧経済と出ていました。自分は高血圧症なので何だろうと読むと、米 FRBのフィッシャー副議長が、記者クラブでの会見で、イエレン議長の経済政策を批判するなかで、出した経済用語でした。

副議長が議長を批判するんだ、これがアメリカの強さかなー、米国内のみならず世界で信頼される金融政策の原点にあるものなのかなー、と感心した。

日銀の金融政策決定会合後のに、反対意見の理事の名は出ていませんでした。日本のマスメディアも異見者にどしどしインタビューしてほしいものです。


高圧経済とは、供給よりも需要が強くなり、インフレになる前の経済状態をさすという。

イエレン議長は10月14日に、低金利の維持は、総需要を喚起し、労働参加率を高め、グレート・リセッション(不況まではいかないが長い景気後退期)の修復に役立っている有効な政策であり、需要はまだ(金利を引き上げるほど)強くない経済下にあると、講演したのを受けて、フィッシャー副議長は10月17日に、完全雇用水準に近い今の状態が、そのままインフレリスクとは言えないが、過去に、完全雇用水準の維持の恒久を図り、インフレなった失敗例があるとし、インフレの兆候たる強い需要が確認されるまで、金利を引きあげないと、手遅れになる危険性があり、低成長を常態化してしまう、景気後退期に金利を下げる手立てを失ってしまうと、とイエレン議長の講演を批判した。

フィッシャー副議長のこの記者会見を受けて市場の超長期国債の金利は上がり、市場はフィッシャー氏に同調してる と伝えていた。

今年12月に 議長対副議長対決で、FRBが金利を引き上げるか要注目です。FRBの金融政策は、米経済、株価、為替を通じて、まともに日本に跳ね返ってくるし、今後予想される世界経済の下圧力に、今一人立ち向かっている米国が、金利引き上げで、経済を下降させてしまうかどうかという点でも要注目です。
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色々思い浮かびます…

2016-10-20 11:00:19 | 抜き書き

<・・・・・その夜はビールを飲んで食事をし、法廷戦術に関する持論について話しただけだった。・・・・・「反対尋問のことをぼくは何もかもわからないんですが」「原則その一」モーガンは目を輝かせながら、大きな声で言った。「相手がどう答えるかわからない質問は決してしないこと。ほかは全部忘れても、それだけは覚えてろ。直接尋問の原則その一でもあるからな。ただ、反対尋問でこの原則を守るほうがはるかにむずかしい。証人はたいがい敵意を持っているし、こっちの望みどおりに答えたがらないからな。それを望みどおりに答えさせるぐらいの気構えが要る。または、証人が真実を語っていないと証明するか、そのどっちかだ」・・・・・「原則その二はなんですか」ぼくは訊いた。「ん?」モーガンは言った。それからテーブルを叩き、ぼくを指でさした。「ぜったいに何があろうと‟なぜ”と質問しないこと」「なぜですか」「相手は理由を説明するからさ。敵性証人を追い詰めたら、そこから逃げ出す機会を与えたくないだろう。“なぜ”と訊くな。“説明しろ”というな。“なぜそう言うのかを教えてくれ”というな」・・・・・「原則その三はなんですか」「ひとつの質問を何度もしないこと。証人を思いどおりの場所へ追い詰めたら、席についてだまってろ」・・・・・「原則その四は?」「ああ、そうだった。直接尋問で答えた内容を繰り返させないこと。みんなの記憶にとどめてしまうだけだ」「その五は?」「簡潔であれ。何かを強調するのに効果がある唯一の方法だ」・・・・・「反対尋問の手引きのようなものをまとめられたと聞きました」・・・・・「読ませてもらいますか」モーガンは長いあいだぼくを見つめたあと、ようやく言った。「そうだな。そのうちにな」>ゴードン・キャンベル越前敏弥訳「逆転立証」上P241~248より

これはモーガンこと著名な刑事弁護士が新人弁護士に、反対尋問の極意を教えているところですが、ディベートや討論会にも通じるものがあるように感じられました…

昨日TVチャンネルを回していたら、最近の地方行政は、住民のクレームに弱い、気を使い過ぎていて、仕事目的や全体を置き去りに、ほんの一握りの人々の便宜や己の罰点評価の回避に走り過ぎているきらいがある、そしてこの底辺にあるのは、短絡(楽)思考や課題への討論姿勢の欠如とコメントしている方がいらっしゃった。そうですよね。周辺国の反日意見・見解が国連や国際機関に出されてから、慌てて火消しに翻弄する外務省も、この同じ穴のムジナでしょう。

日本人は和に重きを置くきらいがあるので、会合等で、即ディベートとなると、戸惑い気味で沈黙となりがちですが、国際化のこの時代、様々な価値観が混在するこの社会で、自己主張や相手の主張にコメントすることは、生き残るパスポートのようなもの。

英会話教室でよく行われるディベート授業、勝ち負けがハッキリするの教師は敬遠しがちですが、ゲーム好きの世代には好まれるのでは。学校教育にぜひ取り入れてもらいたいものですね。モーガンの手引書が教育現場に使われるといいですね…
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ディラン氏にはノーベル賞授賞式で、改めて世界に歌ってほしいもの…

2016-10-19 05:38:41 | ダイアリー

昨日スウェーデン・アカデミーからノーベル文学賞のボブ・ディラン氏へのアプローチをやめた、との発表があった。

ボブ・ディラン氏がノーベル賞受賞と聞いたとき、これからは作詞家も受賞対象者になるんだと、ポピュラー音楽の可能性が広がるという意味でうれしく思ったものだった。

ボブ・ディラン氏には受賞を喜んで受けてもらい、授賞式では、よそよそしいスピーチなんてくそくらえと、風に吹かれて(blowin’ in the wind)とライカローリングストーン(like a rolling stone)を、世界に謳ってほしいものものですね。

高校から大学にかけて聞いた両曲は、歯向かうことは到底出来ないもの、ベトナム戦争や 国家の安全保障政策や 大学の権威に対して、異を唱えることが、若者や未熟者でも、出来るのでは、と勇気をあたえてくれてました。自由と支え合う大切さをも感じさせてくれたものでした。


因みに、風に吹かれての最後の節は、

How many times must a man look up before he can see the sky? 
How many ears must one man have before he can hear people cry? 
How many deaths will it take till he knows that too many people have died? 
The answer, my friend, is blowin’ in the wind 
The answer is blowin’ in the wind  です。

人は目の前の風の流れる中に、その答えがあるのに、なぜ過ちを繰り返すのだろう、と謳う・・・


Like A Rolling Stone の最初の節は、

Once upon a time you dressed so fine
You threw the bums a dime in your prime, didn't you?
People'd call, say, "Beware doll, you're bound to fall"
You thought they were all kiddin' you
You used to laugh about
Everybody that was hangin' out
Now you don't talk so loud
Now you don't seem so proud
About having to be scrounging for your next meal.
How does it feel
How does it feel
To be without a home
Like a complete unknown
Like a rolling stone?
Like a rolling stone?

和訳は、
以前は着飾ってろくでなしに小銭を投げあたえていたね
気をつけなさい、そんなことをすると罰があたるよ とみんな言ってたよね
あなたはみな冗談を言っていると思ってたね
あなたはみんなが気にしていることを
よく笑い飛ばしていたね
(しかし)今は(ちがう)
大きな声で話すことも
誇りを忘れたように
食べるものもせびらなくてはならなくなったね

どんな気持ち?
どんな気持ち?
宿なしの気分は
誰からも見捨てられた気分は

路傍の石のように
路傍の石のように です。

この詩は、没落の心情をかきあげ、ベトナム戦争で興隆(お金や権力を得た)した人々への批判、
すなわち盛者必衰の理や因果応報を謳っているようですが、

もう少しその先のことをいっているようにも感じます。

そこいらの石ッころになって、よかったでしょう、自由でしょう、明日をも知れぬ生活だけど、
多くの人の生き方なんですよ、支え合って生きているんですよ、

と続くように感じたものです。普通の人生でいいんだと、背中を押された感じがしました…

ボブ・ディラン氏には授賞式で、風に吹かれッと、ライカローリングストーンを謳って欲しいものですね。
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他山の石ですね…

2016-10-18 06:20:16 | ダイアリー

先日、CNN香港が、中国当局傘下の研究機関がその報告書で明らかにしたものとして、中国では毎日1300人の高齢者が行方不明にあっていて、その数は年間50万人にのぼると、伝えていた。

また、研究機関は行方不明者のうち72%はアルツハイマーなどの記憶障害者であり、発見され戻ってきた者でも、そのうち25%の者はまた失踪しているという、といっていたという。

中国では、

・介護の制度がない(中国の介護制度は子供が親も面倒をみなくてはならないという法制のみ)ので、
・一人っ子(中国がとってきた人口抑制政策)がもし出稼ぎに出たら、出稼ぎ先から戻ってこなかったら、
子が女の子で嫁に行ってしまったら、誰も高齢者を見る人はいないということなので、どこかで野垂れ死ね ということなのでしょうか?


日本の65歳以上の人口は3340万人ほどで全人口の27%を占め、高齢者の構成比率は世界一(伊22%独21%)。このうち認知症は500万人弱(14%)で、症状の軽い人を入れるとその数は倍になる(30%)という。高齢化が進み、認知症患者数が増えると、また症状が重態化すると、現行の介護制度で 認知症患者総数をまかないきれるのだろうか?中国の状況は日本でも将来十分にあり得るということでしょう。

脳細胞と運動を組み合わせると認知症対策になるといっていました。川沿いの道で、昨日、歩きながら、謡曲(?)を唸っていた方がいらっしゃった。これからこのような方は増えるのでしょうか?

自転車に乗りながら、函館の女でも歌いましょうか。呼び鈴を鳴らすより効果はあるし、野垂れ死によりいいのかも…
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回想日和の日曜日

2016-10-17 05:57:44 | ダイアリー

何かの誤操作の結果なのでしょう、パソコンにカメラが接続しなくなって、撮影意欲はなくなったが、秋薔薇を逃しては大変と、昨日は自転車で薔薇見物と、久しぶりに川沿いの道を走ってきた。

道行く人々やその様がちょっと変わって見えてきた…

A
ジョギングする方々は相変わらずに多かったが、皆さん、丸首の綿シャツに普段着ぽっいトレパン姿の方が多かった。ファッションを揃えて、構えてジョギングする方が減って、日常にジョギングする方が増えたのでしょうか?それとも手許不如意の方が多くなってきたためでしょうか?

B
サイクリングのクループが目立ってきた。こちらは、ヘルメットに眼鏡に横文字があちこちにプリントされているジャージーと黒タイツで決めており、ジョガーとの格差が際立っていた。しかもグループの後ろの方には、飽食で?ジャージーやタイツがはち切れそうなンの方々でした。

C
自分と同年代の方が背広と革靴で歩いていた。裾がダブルで短めだったので、ズボンは袴のよう。しかも白いソックスで目を奪われた。綿のソックスでは散歩なのでしょう。背広も革靴もたまに着ないとカビが生えますものね。こういう背広にはピエールカルダンの幅広のネクタイでしたよね。残業?そう普通に二日続けて働いていた Oh!モーレツの時代でしたね。

色々な世相が見えた 川沿いの道でした。
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タイ王国の安定は…

2016-10-16 06:49:32 | ダイアリー

タイ王国のプミポン国王が13日に亡くなって、昨日は遺体が病院から王宮に移された。王宮への短い沿道には王の死を悼む数万人が、棺に手を合わせるため集まり、中には王が亡くなってから二日間も王の棺に悲しみを伝えるためだけに、路上で寝泊まりしていた方々が出ていたという。

通勤する方のほとんどが黒を身につけ、会社によっては、出勤率は5割という、全国民の悼み/痛みぶりだ。喪服期間は一か月という。大変な方をタイは失ってしまったのですね。日本にとっても、皇族と親密な関係や 4500社にも上る企業がタイに進出ているという経済関係で、今後のゆくえを心配する方が多いという。

心配は、
プミポン国王の死は、米国、延いては日本のアジア外交・安全保障政策に大きな影響を及ぼすからだ。米国のアジア・太平洋政策の南の基点が、プミポン王と米国の親密な関係で成り立っていて、次期国王のワチラロンコン皇太子は、プミポン国王ほど米国に拘っていないからだという。

今、
・フィリピンは新大統領のもと(中国による大々的な経済支援を期待して?)反米親中策を掲げ始め、
・インドネシアとマレーシアは、ASEANの安全保障や外交より、国内政策優先で中国によるインフラ整備支援を期待いる。

・オーストラリアは大貿易相手国たる中国に配慮した外交・安全保障政策を取り始め、
・ベトナムもこと米国との軍事協力面では、ベトナム戦争のこともあって進展させていない。

この動きに、
タイが、新国王のもと、社会主義的政策、親タクシン派の離米近中外交を取り始めると、米国のアジア・太平洋政策に杭を打ち込む中国による南シナ海の軍事拠点化が、受動的に成立してしまうということだ。南アジア全体(ベトナムは△のようです)が親中圏に入ってしまうということだ。

新米大統領の就任を機に、今まで表にあまり出なかった米国の本音、親中(経済政策優先)外交&安全保障が、この南アジア諸国による中国の南シナ海進出の黙認で、一気に表に出てくる可能性がある。

次期ワチラロンコンタイ国王への中国のダメ押しアプローチと 中国の支援を受けるタクシン派の動きには超注目だ。

プミポン国王の死は日本にとっても非常に大きなダメージになりかけている・・・
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