喫茶 輪

コーヒーカップの耳

竜王戦の立会人は

2021-10-22 18:37:13 | 将棋
将棋、竜王戦、豊島竜王対藤井三冠の第二局目。
今日がその第一日目。
午後6時になって豊島竜王が次の手を封じました。

写真中央、こちら向きの白髪の人は立会人です。



淡路仁茂九段。
この人、何度かうちへ見えてくださってますが、十数年前にこんなことがありました。
年末近く、翌年の将棋カレンダーを持ってきてくださったのです。
その時、丁度、孫のkohがいました。
まだ3歳ぐらいだったかと思います。
淡路九段がわたしにカレンダーを手渡して下さったのですが、
そばにいたkohが淡路九段にこう言ったのです。
「カレンダー屋さんですか?」と。
わたしはあわてましたねえ。
天下の九段をつかまえて、「カレンダー屋さんですか?」ですからねえ。
そのkoh、今は高校一年生で、学校の将棋クラブに所属しています。
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リサイクル図書

2021-10-22 11:48:23 | 本・雑誌
西宮中央図書館へ行ってきました。
予約していた本の受け取りに。もちろん徒歩で。約4000歩。汗かきました。

館内のステンドグラスです。



旧図書館を飾っていたもの。戦災を逃れたのです。
解体する際、廃棄せずに残して、市内各所の図書館や公民館に活用したもの。

帰りにリサイクル図書の棚から一冊いただいて帰ってきました。



杉本苑子さんの随想集『片方の耳飾り』(読売新聞社・昭和54年)。
杉本さんの直筆書簡がうちにはたくさんあります。
すべて宮崎翁宛のもの。
そんな縁でこの本、いただいてきました。
杉本さんについては『触媒のうた』でも取り上げております。ご参照ください。
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姫路文学館の学芸員さん

2021-10-22 08:18:57 | 触媒のうた
今朝の神戸新聞、「姫路文学館」開館30周年の記事。
「案内するのは」とあって甲斐文子さんのお名前が。

聴き手は平松正子さん。
お二人ともお元気そうだ。 
特に甲斐さんには『触媒のうた』でお世話になりました。
人名索引にも記載させていただいていますが、有本芳水の章の199ページにそのいきさつが。
あ、そうだ。一昨年に孫のkohと行った時にもお会いしたのだった。
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