用海小学校での「用海子どもフェスティバル」です。
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わたしも本来なら「宮っ子」編集部のカレーライスの模擬店のお手伝いをしなければならないのですが、将棋の講師と重なってしまいました。
ということで代わりにカアチャンがご飯炊きをしてくれました。一升五合を５回も炊飯しました。別にも別の人が炊飯してますので、大変な量です。
でも一人前１００円ですから早くに売り切れでした。
昨年はkohやsatoも参加したのですが、今日は、kohが大阪の学校で音楽会だったので残念でした。
昨年のkohやsatoは輪投げや車輪やヨーヨー釣りを楽しんだのでした。
用海公民館での「宮水ジュニア・将棋教室」第2回目でした。
今日は用海小学校で「用海っ子フェスティバル」という大きな催しがあり、こちらの方の出席者が多少少なかったです。
でも出席した子どもたちは、熱心にわたしの講義を聞き、対局も真剣でした。
昨夜は用海公民館での「用海将棋会」の例会日。
先ず、いつものように子どもの部の指導から。
講座では、玉の守りの話をし、あと指導対局を順に四人と。
そしてこんな話をした。
「将棋は逆転のゲームです。優勢になった時ほど慎重に指さねばなりません。そして不利な時にもあきらめずに、粘り強く」などと。
子どもの部が終わって、二階の大人の部へ。
この会へ入られてそれほどにならない人と初めて対局した。
棋力は二段ぐらいか。
四間飛車穴熊で来られた。わたしは居飛車で。
序盤、定跡通りに進めて優勢になる。
中盤は有利を拡大。もうどうやっても勝ったと思った。
ところが終盤、どうやって勝とうかと思っていたら落とし穴があって逆転負け。
将棋はそんなものだ。
ウォーキングがてら、フレンテホールまで歩いてチケットを買いに。
１月13日にある木津川計さんの一人語り「語る落語」です。
昨年もここに買いに行きました。
すると職員の方が「お年は？」と。「６９歳です」というと「なにか証明するものは？」と。
わたしを正真正銘の年寄りか？というわけです。そしたら１割引きになるのだと。
何も持ってませんでしたので「この顔です」と言って、老人割引のチケットを頂いたのでした。
ところが今日だ。
職員さん、なにも聞いてくれないので、「年寄りですが」とこちらから申し出た。
すると、なんの反応もなく「ハイ」と言ってこのこの赤い割引スタンプを押したチケットを出して下さった。せっかく運転免許証を持って行ってたのに。
１年間というのは、この歳になると大きな意味を持つのだなあと、つくづく思ったことだった。ああ。
このところ次々とカレンダーが届く。
今日午前中だけで、もう３本。
一本は牛山さんが朝から持って来て下さった。パナソニックが出している世界の名画のカレンダー。大判である。今年のはモネの素晴らしい絵画が主体になっている。一年間店に飾って楽しませてもらえる。
二本目は家内の幼馴染の庵主さんからお送り頂いた禅僧の書画のもの。純和風である。毎年、奥のリビングに飾らせてもらっている。
もう一本は、日本将棋連盟棋士、井上慶太九段からの将棋カレンダー。
慶太九段は今、NHKTVで将棋講座を受け持ち人気急上昇中だ。
棋士会副会長でもあり、超多忙を極めておられ、最近はこちらからの接触を遠慮させて頂いている。
皆さま、忘れずにありがとうございます。
昨夜10時前ごろに宮崎先生から電話。
「先日あなたから頂いた本（『ぼくの創元社覚え書』）の著者、高橋輝次さんの『誤植読本』という本を、高島俊男さんが講談社から出ているPR誌「本」12月号で評価しておられます。高橋さんにお教えして上げて下さい」と。
わたし、高橋さんもすでにご存知では？と思いながら電話しました。すると「そうですか、それはありがたいことで…」と、まだご存知ではなかった。
http://www.amazon.co.jp/%E5%A2%97%E8%A3%9C%E7%89%88-%E8%AA%A4%E6%A4%8D%E8%AA%AD%E6%9C%AC-%E3%81%A1%E3%81%8F%E3%81%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E9%AB%98%E6%A9%8B-%E8%BC%9D%E6%AC%A1/dp/4480430679
夕方と言っても3時半ごろから、久しぶりに夙川までウォーキング。
帰ってきたら5300歩でした。
夏にsatoと遊んだ所です。
桜の紅葉。
大分陽が傾きました。午後4時ごろ。
夙川堤はゆっくりと歩きました。
帰りに、用海幼稚園の前を通りました。
hitoshiとkiyoが通った幼稚園。古びてきました。
園庭奥に、今は亡き遊佐園長さんと一緒に植えた桃の木が大きくなってます。
勢関のラジオインタビュー録音です。http://www.youtube.com/watch?v=Dbreh0KiysE&feature=c4-overview&list=UUy-KubFsgxH4o3zejC9erFA
実直な性格がよく表れていますね。
バックの写真は赤ん坊時代のkohを抱く勢さん。kohはまだ一歳になってません。
もう八年近くになります。
勢さんはこの時まだ三段目。
kiyoが「抱っこしてやって下さい」とお願いしたら「ぼくでいいんですか？」と言ったのだと。
まだ修業中で出世前だったので遠慮があったのだ。
いつも朝一番にやってくるわたしのケンカ相手、牛山さんだが、しばらく顔を見せていなかった。淋しかった。
入院していたのだと。
心筋梗塞で、カテーテル手術。
家で苦しなったから自分で病院へ行ったと。
「ほんなら、先生がすぐ手術て言いよるんや。ほんで『ちょっと待って、朝からまだ糞しとらん。便所行かせてくれ』ゆうたけど、『手術の後でええ』て言われた」と。
牛山さんらしいわ。
あ、それから、昨日のことだと言って、もう一つ。
「県立病院で泌尿器の検査をして来いて言われたから行ったんや。心臓で診てもろてる病院からな。ほんで、検査の時に看護師に『俺、ポリープが外に飛び出しとるんや』てゆうたった。そしたら、えっ！てびっくりしよった。『見てくれるか？両足の親指の付け根にあるんや』てゆうたら、やっと解りよって怒りよった」
もう、ホントに牛山さんは悪いヤツです。
勢関が11勝4敗で敢闘賞を受けた。
その記事が「人」欄に。
うれしいなあ！
期待はしていたが本当にここまで上がって来るとは！
前にも書いたが、もう一度、彼を応援するわけを。
以前のブログです。↓
http://blog.goo.ne.jp/coffeecup0816/d/20121126
TVのインタビューを聞いたが、性格も良さそうだし、まだまだ強くなってくれるでしょう。
そうだ、赤ん坊の滉を抱っこして下さった人にもう一人、人気のあるプロがおられる。
将棋の井上慶太九段だ。うちに来て頂いた時のことだった。
あの時はまだ八段だったが、その後A級復帰を果たしたりして順調だった。今は九段。そして、日本将棋連盟棋士会の副会長。さらに現在、Eテレで将棋講座を受け持ち人気を博しておられる。
プロの方、滉を抱っこすると出世しますよ。けどもう８歳になってます。だから今はfumiだ。fumiが赤ん坊のうちにどうぞ。
隣の用海小学校の図工展を覗いてみた。
音楽会の時は部外者は行けないが、図工展はわりに自由に入れる。
図工展と音楽会は一年おきだが今年は図工展ということで。
子どもの絵は楽しい。
知っている子の絵を見るのも楽しみ。
これは面白い。
タイトルは「本当はやさしい巨大イカ」
これのタイトルは「鬼たいじやられたら倍返し」
こんなこと思いつくのはどんな子でしょうねえ。
satoのお友達のrihoちゃんの絵。上手ですねえ。
たくさんの鑑賞者でした。
西宮市立北口図書館で行われた「市民が語る西宮いまむかし物語」に行ってきた。
講師は、うちの店にもちょこちょこ顔を出して下さる曲江三郎さん。
定員40人＋立ち見ということだったが、満員で入れずに帰られた人も多数あった。
テーマは「平安貴族の西国紀行～京から西宮を通って～」というもの。
なかなか面白かった。地元西宮の者には興味を魅かれる話だった。レベルも高く、よく勉強しておられる。
ところが曲江さん、風貌で損をされる。
ちょっと見、怪しげな感じがする。
素人講師ということもあり、「それは違うんじゃないですか？」など、結構鋭い質問が飛ぶ。聴衆は歴史好きの人だろうし、途中での質問もOKということだったのでなおさら。
しかし、曲江さん臆せずキチッと答えられる。そのやり取りを聞きながら、この人、ホントにスゴイと思った。並の素人ではない。ひとを見かけで判断してはいけない見本のような人。
知らないことにはキチッと、それはまだ勉強不足で、と誤魔化しはしない。余裕すら感じられる。いや恐れ入りました。
会場で知った人にお会いしました。
堀内さん、前田豊さん、豊田さん、土井さんなど。前田さんには久しぶりでしたがお元気そうで良かった。
今津線に乗ったので写してきました。
アサヒビール跡地の今日です。
きれいに何も有りません。
タンク群の痕が残ってます。
ここに病院が来るという話もありますがどうなんでしょうか？
江口節さんからお贈り頂いた。
B6版、小さな詩誌です。
同人は４人だけ。
これは江口さんの作品「白菜鍋」
時間の流れを「ざっくり」とか「さくさく」とか表してユニーク。
それがけっこう実感が伴われている。
そして、軽く日常を描くと見せて、「ふりむけば もういない のだね」と結ぶ。
胸に迫ります。
江口さんは「中野重治と赤ままの花」と題した散文も１０ページにわたって載せておられる。
よく勉強しておられて、丁寧な解説だ。
わたしも最近、中野重治について少し書いたのだが、自分の不勉強が恥ずかしい。
