喫茶 輪

コーヒーカップの耳

第37回「秋の作品展示会」

2021-10-08 15:31:06 | アート・文化
「西宮市民共済生活協同組合」主催の作品展に行ってきました。
知人の妹尾良昭さんが出展しておられるからです。
その妹尾さんの「石草飾り」。


観覧者の質問に答えておられます。



こんな質問。
「こんな石、高価なんでしょうねえ」
妹尾さん、答えて、
「欲しがる人には高いです」と、とぼけた答え。
わたしは知ってます。
どうせ山や川で拾ってきた石。タダです。
妹尾さんの名誉のために付け加えますが、実は石を乗せる台などの細工物が妹尾さんの手作りで、これが見事なのです。

妹尾さんの作品は特別扱いで、ほかの人とは展示場所が違います。
会場の入り口脇の目立つスペース。
ほかの皆さんの作品は広い展示場の中です。

女性ばかりが群がってきて、妹尾さん、大モテでした。


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第55回「名筆研究会展」

2021-10-08 12:54:36 | アート・文化
昨日、行ってきました。
第55回「名筆研究会展」、於・「兵庫県民アートギャラリー」。
二年ぶりの名筆展でした。
広い会場でゆっくりと楽しめました。
















会場で「火曜日」同人仲間だった工藤恵美子さんに出会いました。
お元気そうでうれしかったです。
彼女の詩「南洋桜」を中西裕泉さんが書にしておられました。



明るくて、いい字ですねえ。

こんなのもありました。



「竜の玉」(井上俊子さん)とあります。
将棋を趣味とするわたしは「ハッ」としました。

そしてこれ。


林篤風さんによる、「栄冠は君に輝く」。

加賀大介作詞ですが、この詞にはドラマがあります。そのこと、以前「KOBEKKOに書きました。クリックして六車明峰さんの書もお楽しみください。

ところで、この書を書かれた林さんは6月にお亡くなりになっています。

お会いすると、いつも笑顔で話しかけてくださった人懐こい人でした。ご冥福をお祈りいたします。

これは、わたしが「神戸っ子」に書くものに「カット書」を付けてくださっている六車明峰さんの書です。



迫力のある字で、勇気づけられます。

そのほか、いっぱいいい字が並んでいました。
10月10日までです。

『コーヒーカップの耳』
コメント (3)
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