喫茶 輪

コーヒーカップの耳

さくらFMの久保直子さん

2024-04-30 15:32:51 | ドリアン助川さん
さくらFMですが、久保直子さんの番組が3時から始まりました。
するとその冒頭から、先日の「朗読会」のことを話されてびっくり。
わたしはてっきり4時台の「ポエポエポエジー」の中で取り上げられると思ってましたので。
PC、スマホからも聞くことが出来ます。
https://sakura-fm.co.jp/
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夢から覚めて

2024-04-30 07:12:48 | ドリアン助川さん
27日のドリアン助川さんとの朗読会は、わたしにとって夢のようなイベントでした。
先ず場所に恵まれました。
創建630年を超える歴史ある寺院「信行寺」の本堂。
こんな場所で語らせて頂けるなんて、なんという幸せ。

仏様に見守ってもらいながら。

50人定員があっというまに埋まってしまい、キャンセル待ちの人も多かったのでした。
その事情を汲んで、お寺さまが急遽もう10席用意して下さいました。
それでもあふれて、何人かは立ち見で。
そんな中、ドリアンさんとのコラボレーション。
司会のラジオパーソナリティー、久保直子さんが美声で作って下さる時間の流れに身をゆだね、

文字通り夢のような時間でした。
聴衆の皆さまの満足の様子が、語りながら感じ取れました。
ドリアンさんの初公開の詩も聞きながら、それは涙を抑える事が出来ないものでした。
その言葉は、ここへ来る途中の大混雑の新幹線の中で生み出されたとのことでした。
さすがだと思いました。
やがて正式に発表されるのでしょう。

終って、お客様はその胸に、また掌に美しい感動の珠を暖めながらお寺を後にされたように思いました。

追記
  司会をしてくださった久保直子さんの番組が今日あります。その4時台に「ポエポエポエム」というコーナーがあり、
もしかしたら今回の朗読会のことが取り上げらるかもしれません。
パソコン、スマホからも聴取できますのでどうぞ。「さくらFM」

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ドリアン助川さんとの朗読会

2024-04-28 10:53:50 | ドリアン助川さん


昨日はここに60人以上の人が集いました。東北、関東方面からも数人。そのほかの遠方からのお客様も何人か。

今日は静かです。


わたしの人生の一区切りがついた気持ちです。
信行寺ご住職の四夷法顕師、作家で朗読家のドリアン助川さん、そして司会を務めてくださった久保直子さん。
さらには、息子、娘、孫たち。もちろん妻も。
そのほか、縁あるいろんな人に助けられての幸せなイベントでした。
お陰さまで、少なくともわたしは大成功だったと思っております。
皆さま、本当にありがとうございました。深く感謝申し上げます。
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わたしの声

2024-04-27 10:18:11 | 
11年前のわたしの声。
「たねどんどん」
今はもうこんな声は出せません。
ところでこの絵本、東北の女道化師「ぶんぶん」さんにプレゼントされたものではなかったかな?
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「宮っ子」5,6月号が出ました。

2024-04-26 17:21:27 | 宮っ子
「宮っ子」5,6月号が出ました。


用海版の3ページには「たちばなし」と「街角小景」が載ってます。https://miyakko-nishi.com/MIYAKKO-SYSTEM/Found_Page...



「たちばなし」は信行寺ご住職、四夷法顕師。「街角小景」はわたしが担当です。
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近づきました。

2024-04-26 12:44:19 | ドリアン助川さん
お天気を心配しておりましたが、お陰様で大丈夫のようです。
ドリアン助川さんとの合同朗読会。
即、定員いっぱいになっておりましたが、その後、よんどころない事情や体調のことで数人のキャンセルがありました。
しかしキャンセル待ちでお申込みくださった人ですでに埋まっております。
楽しみにしております。
お気をつけてお越しください。
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『現代川柳』第9号(通巻92号)2024年春号

2024-04-26 10:32:32 | 文芸
『現代川柳』第9号をお贈りいただきました。


122ページたっぷりと楽しめる季刊誌です。
門外漢の心に留まったいくつかの句を紹介します。
素人ですので、アンテナの感度は不明です。


「月の抄」より。

  坂道の向こうに浮いた地平線       野上藪蔵
  キャベツだけ食べるキャベツの中の虫   石川街子
  口止めをしたが気になり寝付けない    岡部房子
  呼び捨てにしたい人いて春近し      小田切南
  積み上げた積木 最後に蹴っ飛ばす    小田切南
  あっという間の還暦なんて遠い過去    片山浩葉
  手足も口も動きみそ汁 掌を合わせ    岸本きよの
  地下鉄よ心の耳が聞こえない       久保奈央
  日にち薬の効いているのか効かぬのか   近藤ゆかり
  忘却の裏には老いが胡坐かく       中野文擴
  みんなって誰だ みんなは応えない    小林康浩
  お先にとひらりといってしまったよ    中山千都子


「星の抄」より。

  恥じらいが薄れた頃に分かる恥      小田寸思
  表札がない隣の人はだれなのか      鈴木厚子
  入選句知らせばうまい息子の返句     野口多可
  万歩計一老人を連れ歩く         仲あつし
  呆け防止母に小言を言わせます      山田えび助
  涙なんか捨てたんちゃうんか知らんけど  中野文擴
  人感のライトが点いた 生きている    門前喜康
  この街に慣れる解け込む喫茶店      林操
  息子から差し伸べられた武骨な手     宇田ミドリ
  考える老後どうするもう老後       小原おにぃ

あくまでも川柳には素人ですので句の良否は解りませんが。

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探求する人・小林久隆さん

2024-04-25 14:46:42 | がん光免疫療法
今朝の神戸新聞に小林久隆博士が、「探求する人」として載っていました。

もう世界的に凄い人になっておられる。
「がん治療で世の中を変えるんだよ」。NIH(米国立衛生研究所)の知的財産担当者に研究の意義をこう説明した。とあります。
すでにこの治療法で世の中が変わってきています。
もっともっと広く採用されて助かる人が増えてほしいなあ。
可能なんですから。「がん光免疫療法」。
政治力も必要なんでしょうが、もっと広範な力が動いてほしい。
日本の力を世界に示してほしいなあ。

こんな映像が上がってました。「小林久隆×成田祐輔」

この治療法に関する本、3冊です。

このうちの一冊には博士のサインをいただいています。ちょっと自慢です。
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久しぶりのお客様 2024・4・22

2024-04-23 08:51:37 | 喫茶・輪


昨日の「書斎・輪」への御来訪者はK・Tさん。
「ちょっと相談が」と。
Kさん、「喫茶・輪」の常連さんでしたが、3年前の廃業後は店内に入って頂くのは初めて。外ではしょっちゅうお会いしてますがね。
カウンター席に座って頂き、しばらく妻を交えておしゃべりさせていただきました。
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52周年

2024-04-22 09:07:55 | 『恒子抄』
こんなのを作って下さいました。

「コーヒーカップの耳」ならぬ「コーヒーカップのソーサー」とのこと。
元西宮自然保護協会会長であり、元用海小学校校長、山田先生からの贈り物です。
感謝感激雨あられ、じゃなかった、感謝感激花吹雪です。
いやしかし、52年の間には雨も霰もあったかも。
ありがとうございます。
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サイン会に備えて

2024-04-21 16:38:25 | 完本 コーヒーカップの耳
朗読会のあとのサイン会のために『コーヒーカップの耳』を準備しました。



出席者の多くはすでに拙著をお持ちですので、少しだけ。
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『動物哲学物語 確かなリスの不確かさ』の書評

2024-04-21 14:24:22 | 湯気の向こうから

素晴らしい書評が出ました。
『動物哲学物語 確かなリスの不確かさ』(ドリアン助川著・集英社)です。
この書評を読むと涙がにじむ思いがします。

いいタイミングで出ました。うれしいですね。
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佐川満男さんが

2024-04-21 08:32:04 | 菅原洸人画伯
佐川満男さんがお亡くなりになったと。


記事に若い時は画家を目指し、神戸の洋画家、中西勝さんに師事したとあります。
実はその後、中西さん亡き後、わたしが敬愛した菅原洸人画伯に習っておられました。
家がお近くだったこともあります。
そんな時、大阪の百貨店で佐川さんの絵の個展がありました。
それに妻と出かけた覚えがあります。大変な人でした。
その時に画集を購入したのですが、いまちょっと見当たりません。
それには菅原洸人画伯のメッセージが載っていたのですが。

その後なにかの用事で佐川さん宅に電話したとき、奥様が出られました(伊東ゆかりさんではなく)。
愛想良く応対して下さいました。
そして洸人さんがお亡くなりになった時には教会で行われたお通夜、葬儀にご夫妻で参列なさってました。
佐川さんは義理堅い人だと思いました。
『コーヒーカップの耳』が映画化されるなら、マスター役は佐川さんがピッタリだと思ったこともありました。

ご冥福をお祈りいたします。
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あちらの圓満地蔵尊

2024-04-19 15:34:53 | 地蔵さん
ちょっと必要があって行ってきました。
川の向こうのお地蔵さんの跡地。
長音山圓満地蔵尊です。



ちょっと荒れてました。
ここに立っておられたころの写真が設置されていたのですが壊れてしまっています。

大正時代にうちの隣の圓満地蔵の境内から盗んで行かれた(あちらでは嫁に来てもらったとの言い伝え)お地蔵さんで、実は10年ほど前にこちらの実家へ戻ってきておられます。

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「せんせいあのね 1年1組かしま教室 ①ひみつやで」

2024-04-18 15:37:41 | 足立巻一先生
今日の神戸新聞夕刊の記事。


久しぶりに足立巻一先生に関連する話。
主役は鹿島和夫さんだが、この記事にも見える灰谷健次郎さんは、足立先生を父と慕った人だった。
お二人とも足立先生を偲ぶ「夕暮れ忌」でお会いしている。
もうお二人ともお亡くなりになってしまったが、懐かしいお人だ。
『せんせいあのね』が新たに編集されて出版されたとのこと。
48歳のフリーアナウンサー、むかいさとこさんの努力による。
もちろんわたしは『せんせいあのね一年一組』は持っています。
が、これも読んでみたい。

けど、むかいさんは足立先生のことなどご存じないだろうな。

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