喫茶 輪

コーヒーカップの耳

富士正晴と島村美津子さん

2024-03-09 09:03:26 | 神戸っ子
『大和通信』第126号を中尾務氏からお贈りいただいた。


巻頭の下平尾直さんの「近時茫々」など面白い随筆が載っているのだが、中尾さんの「大阪文学学校、『VIKING』モンロー主義――富士正晴調査余滴」に注目。
富士正晴と大阪文学学校とのことが書かれている。

1955年という年号が出て来る。
これに関連する話をわたしは『KOBECCO』2021年6月号に中尾さんの協力を得て書いた。
この時の島村美津子さんは今もお元気にしておられます。
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最近の流通事情

2024-03-05 18:30:05 | 神戸っ子
『kobecco』3月号が届きました。



最近、流通事情が悪くなって、届くのが遅いです。
『六甲』3月号はまだです。
困ったものですね。
今号には谷川浩司17世名人の記事もあって楽しいです。



もちろん「喫茶店の書斎から」も面白いですが。


『コーヒーカップの耳』 もうだれも、二度と書けない本。
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『KOBECCO』256回

2024-02-18 11:02:06 | 神戸っ子
神戸のタウン情報誌『月刊・KOBECCO』2月号の「喫茶店の書斎から」です。
「田中冬二の詩碑探訪」。




第93回です。
自分でもよく書いてきたものだと思います。
『KOBECCO』さんに初めてエッセイを載せていただいたのは、2002年の7月号でした。
その時のタイトルは「エッセイ・コーヒーカップの耳」でした。
それで2011年2月号、100回まで書かせて頂きました。
3月号からは「触媒のうた」と題して2016年5月号、63回まで。
これは「宮崎修二朗翁の文学史秘話」とサブタイトルをつけて神戸新聞総合出版センターより出版されました。
2016年6月号からは「喫茶店の書斎から」と題し、それが今も続いています。
今月で93回となりました。
3シリーズ合わせると256回になります。
その間、一回も休まずに書かせていただきました。
わたしの人生の後半に大きな刺激を受けながらのことでした。
ありがたいことでした。
「触媒のうた」は本になりましたが、はじめの「エッセイ・コーヒーカップの耳」は本にしておりません。
いつか、今書いている「喫茶店の書斎から」も合わせて、中からいいのを選んで一冊に出来ればいいなと思っています。
まだまだ老いてはおれません。
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エッセイのネタ

2024-02-13 16:52:23 | 神戸っ子


『神戸っ子』2月号がやっと届いた。ヤマト便の変革でトラブってしまったようだ。
2022年から22年に渡って書いてきているがこんなに遅れたのは初めて。
ところで、私の連載エッセーは3シリーズ目に入っているが、今の「喫茶店の書斎から」も今回が93回目。
間もなく100回になる。
そろそろ新しいシリーズをと思うが、ネタがない。
もうひとつ別に連載を持っているが、それも2シリーズ目に入っているので、余計に難しい。
ただし、妻との老夫妻の生活の中から書くなら毎月書けるだろう。
しかし、許してはくれないだろうな。


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『KOBECCO』2月号は

2024-02-10 12:06:09 | 神戸っ子
今月、まだ『KOBECCO』2月号がわたしのところに届いていません。
あまりに遅いので、一昨日問い合わせました。
するとこんな返信が。

《(略)弊誌2月号がお手元に届いていないとの旨、申し訳ございません。
1月末日で、いつもお届けしていた「ヤマトDM便」が廃止になりました。
ご送付指示いただいたご両名様は、1/31日に編集部から通常のヤマトで発送させていただいただきましたが、
今村様へのご送付を含む本社発送分は、別便で、新サービス「クロネコゆうメール」にて発送させていただきました。
この新サービスのシステム開始日の都合上、配送が遅くなっておりご迷惑をおかけいたしております。
近日ポストに投函になるかと存じますので、もう少々お待ちいただけましたら誠に幸いでございます。(略)》


ヤマト便のことはニュースで知ってましたのである程度は予想しましたが。
「神戸っ子出版」のHPから見ることはできますが。




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あけましておめでとうございます。2024年1月1日

2024-01-01 08:30:28 | 神戸っ子
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

『KOBECCO』1月号です。


「繋がった!」です。




今年もいろんな人と繋がりたいものです。
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やっと届く

2023-12-09 10:45:09 | 神戸っ子
「神戸っ子」だが、HPには早くに上がっていたのに、わたしの手元にはなかなか届かなかった。
12月号、やっと今日届きました。
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「嘘さえも」

2023-11-05 08:50:09 | 神戸っ子
『KOBECCO』11月号の「喫茶店の書斎から」です。
今号は「嘘さえも」と題して書かせていただきました。




フリーアナウンサー、久保奈央さんとの意外性のある出会いと、その人の川柳句集について書きました。
お読み頂ければ幸いです。
「KOBECCO」のHPからも読むことが出来ます。

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「放射線治療体験記」「KOBECCO」9月号

2023-09-05 07:47:56 | 神戸っ子


『KOBECCO』9月号が神戸っ子出版のHPにアップされました。
わたしの手元にはまだ届いていませんが。
今号の「喫茶店の書斎から」は「放射線治療体験記」と題して書かせていただきました。


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『神戸っ子』8月号

2023-08-05 18:42:05 | 神戸っ子
『神戸っ子』8月号が今日届きました。

わたしのページ、文章は別として美しい誌面です。
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「ヒイジイサン」

2023-08-05 07:45:56 | 神戸っ子
『KOBECCO』8月号が出ています。



わたしの手元にはまだ届いていないのですが。
連載エッセイ「喫茶店の書斎から」第87回は「ヒイジイサン」と題して書かせていただきました。
お読み頂ければ幸いです。

『コーヒーカップの耳』人間好き必読の書。
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「山下栄市という人」

2023-06-09 08:59:51 | 神戸っ子


『 KOBECCO』6月号の「喫茶店の書斎から」は「山下栄市という人」と題して書かせてもらってます。
お読み頂ければ幸いです。
『KOBECCO』は神戸の主な書店で購入できます。また西宮では北口のジュンク堂で。
文中の「宮っ子」59号のそのページはこちら。「文学の小道」(右ページ)(左ページ)

「KOBECCO」には1985年4月号と書いてますが、間違いです。正しくは9月号でした。

『コーヒーカップの耳』おもしろうて、やがて哀しき喫茶店。
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「KOBECCO」のエッセイ

2022-12-21 12:38:41 | 神戸っ子
神戸のタウン情報誌、月刊「KOBECCO」にエッセイを連載させて頂いています。
わたしにも何人かのフアンがいてくださるようでもう20年を過ぎました。240篇以上になります。
タイトルは二度変えて、3シリーズ目に入っています。
現在は「喫茶店の書斎から」のタイトルで。
今月号は3シリーズ目、第79回。「じろはったんの里」です。

←二段階クリック。



お読み頂ければうれしいです。
「神戸っ子出版」のHPからも読めます。
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「飛騨高山の山鳥」

2022-05-20 08:55:47 | 神戸っ子
「KOBECCO」5月号に書いたエッセイ「飛騨高山」です。



こちらから読めます。→「飛騨高山の山鳥」

この原稿を書くために、「飛騨高山まちの博物館」さんにお世話になりました。
なので、この5月号をお礼代わりにお送りしました。
するとそれへの礼状が届きました。
ご丁寧なことです。
こんなことが書かれています。
《課内で回覧いたしました。職員一同、紹介いただきましたことを大変喜んでおりました。(略)高山にお越しの際は、当館へ是非お立ち寄りください。》
うれしいことでした。
機会があれば行ってみたいですねえ。

『コーヒーカップの耳』おもしろうて、やがて哀しき喫茶店。
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雪の中の山鳥

2022-03-29 08:59:53 | 神戸っ子
まず「KOBECCO」3月号の「喫茶店の書斎から」に書いた「雪の中で山鳥を拾つた」をお読みください。
田中冬二の詩「城崎温泉」の話を書いています。
その中の、
《飛騨の高山では「雪の中で山鳥を拾つた」といふ言葉がある》
ここにわたしは疑問を持ちました。
そして文末に、
《さて「雪の中で山鳥を拾つた」だが、原典を知る人はないでしょうか。お教えください。》
と書きました。

昨日、飛騨高山から封書が届きました。

中には興味深い資料が入っていました。
このこと、「KOBECCO」に書きます。5月号に間に合わなければ6月号に。

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