喫茶 輪

コーヒーカップの耳

近づきました。

2024-04-26 12:44:19 | ドリアン助川さん
お天気を心配しておりましたが、お陰様で大丈夫のようです。
ドリアン助川さんとの合同朗読会。
即、定員いっぱいになっておりましたが、その後、よんどころない事情や体調のことで数人のキャンセルがありました。
しかしキャンセル待ちでお申込みくださった人ですでに埋まっております。
楽しみにしております。
お気をつけてお越しください。
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打ち合わせ会

2024-04-13 22:25:57 | ドリアン助川さん
ドリアン助川さんとの朗読会に向けての打ち合わせの会を「信行寺」さんの本堂で行いました。
ご住職、司会の久保さん、そして私との三人で。



こんな素晴らしい所でやらせてもらえるなんて本当に文字通りありがたいことです。


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西の空と「朗読会」

2024-04-12 22:24:11 | ドリアン助川さん
今日も「キャンセル待ちでもいいですので」と申し込みがありました。早くに満席になってしまっています。
ありがたいことです。人気作家、ドリアンさんのお陰です。
ドリアン助川さんとの合同朗読会。

朗読、練習してるのですが、若い昔のような声はもう出ません。
でも、今の声だからこその良さがあるかもしれません。
誠実に朗読しようと思ってます。

今日の夕方の西の空です。

黄金色(おうごんいろ)です。
わたしの好きな直線と素晴らしい自然の色。
明日はなにかいいことがあるでしょう。
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表紙カバーの中に 

2024-03-15 10:05:08 | ドリアン助川さん
ドリアンさんの『太陽を掘り起こせ』ですが、その表紙カバーが意味深です。

闇に紛れて一頭の黒豹が潜んでいるのです。見えるでしょうか?
カバーを外してみた表紙の装幀もユニークです。


小説はいかにも哲学科を卒業した人のもの。
そして、詩人ですね。比喩が巧み。壮大な暗喩。
人を細やかに描きながら、その背景には悠久の時が流れているようなイメージ。
優れた長編詩のような小説です。
一人ずつの子どもを乗せた無数の手漕ぎボートが島を目指すところは圧巻。
ドリアンさんの作家としての創造力と詩人としての想像力に敬意を表します。
壮大なドラマでした。
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肩書きのない人々の歴史

2024-03-14 16:37:41 | ドリアン助川さん


『太陽を掘り起こせ』のここ、印象的。
❮生きている人間の数だけ、歴史があるのです。(略) 目で見て、耳で聞いて、心に刻んだ歴史があるのです。政治家でもない、軍人でもない、肩書きのない人々の歴史は記録として残りにくいのです。だからボクは、真の歴史を詩として書きとめることを続けているのです。❯
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太陽とキンカン

2024-03-14 14:52:43 | ドリアン助川さん
ドリアン助川さんの新著『太陽を掘り起こせ』(ポプラ社刊)です。



まだ十分の一ほどのところ。
キンカンが印象的に登場します。
隣の地蔵さんの境内にまだあるはず。採って来ました。



この小説に書かれてるように、「数えきれないくらい、お星さまみたいにたくさん」なってたのですが、近所の人が収穫して、これはその後にまた実ったもの。
蜜柑、オレンジ、レモン、はっさくなど、「みんなあかるい色だ」とある。しかしまた「あまいけどにがい。でも、あまい。でも、にがい」。そして「うれしそうに」とか。
これが小説の先行きを暗示してくれているのだろうか?それだったらいいような気もするが。
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朗読とは

2024-03-14 09:05:00 | ドリアン助川さん
ドリアン助川さん、こんな本も出しておられたのだ。


『朗読ダイエット』
2013年刊だが、これは第二刷。
表紙写真の女性、本には誰だか書いてないが、わたしは知っている。
意外といえば意外だが、そうかとも思える。

こんな言葉があります。「朗読」についてのことです。
《語る人の心で育まれた世界を、聞く人の心でさらに成長させていく増幅の力。》
《同じ詩でも、朗読者が違えば印象は変わります。朗読とは、作品に新たな生命を吹き込む創造的行為に他ならないからです。》

またこんなことも。
《ひとつの作品を朗読するとき、私たちは何を信じ、どこに基盤を置いて声を放てばいいのでしょう。これはつまり、何のために朗読しているのか。朗読しているあなたは何者なのか、という問いかけにまで発展します。》

そうか、朗読を安易に捉えてはいけないんだ。心して備えよう。
ドリアンさんとの合同朗読会まであと約一ヶ月半。すでに満席となっております。お申し込みは「キャンセル待ち」になります。)


わたしはこれを朗読します。『完本コーヒーカップの耳』 人の世の味わい そのすべてがここにある。(ドリアン助川さん)
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キャンセル待ちに

2024-03-11 11:55:10 | ドリアン助川さん
来月に、あるイベントを開催することになっているのですが、公表前に近くの親しい人に声掛けをした段階で満席になってしまいました。

今後お申し込み下さる人はキャンセル待ちになってしまいます。
申し訳ありません。お許しください。

お願い。 本日(13日)昼ごろ、留守電に「キャンセル待ち」を申し込んでくださったM・Mさん、もう一度ご連絡くださいませんでしょうか?
     よろしくお願いいたします。
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ドリアン助川さんと玄侑宗久さん

2024-03-07 18:56:16 | ドリアン助川さん
注文していた雑誌『kotoba』54が届きました。



ドリアン助川さんと作家の玄侑宗久さんの対談が載っているのです。


ドリアンさんの『動物哲学物語』についての話です。
これは読まなくっちゃ、です。

この本が届いた時、丁度「書斎・輪」にお客様がありました。
ラジオパーソナリティーのK保直子さんです。
この人もドリアンさんに興味のある人。
最近、あるイベントでドリアンさんの『動物哲学物語』から一つの作品を朗読されて好評だったのでした。
ということで早速そのページをコピーしてお持ち帰りいただきました。

『完本・コーヒーカップの耳』人の世の味わい そのすべてがここにある。(ドリアン助川さん)
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ドリアンさんの本がまた海外で

2024-02-28 08:29:17 | ドリアン助川さん
ドリアン助川さんの『夕焼けポスト』がタイで再刊とのこと。



うれしいなあ。
この本のこと、わたし5年前にこのブログに書いてます。「2019年10月18日」
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再びの『カラスのジョンソン』

2024-02-26 18:48:56 | ドリアン助川さん
6年前に一度読んだ『カラスのジョンソン』を読んでいる。



ドリアン助川さんの小説だ。
この本を読んだ翌日に救急車で緊急入院し手術を受けたのだった。
その以前から検査を受けていたのだったが。

この本には大いに感動した。
そのことを書いている。「2018年6月12日」
今回は今、約三分の一を読んだところ。
ストーリーはほぼ忘れていたが、読むにつれて巻物をめくるように思い出されてきた。
やはり感動の小説だ。
これは映画化して欲しいですね。
実写は無理なのでアニメで。
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Eテレのドリアンさん

2024-02-04 13:38:26 | ドリアン助川さん
2日に放映されたEテレの「こころの時代~宗教・人生~」ですが、録画をしておいたのを今日見ました。





2,3日と姫路の孫たちが来てましたので今日になりました。
この番組は2019年2月に放映されたものの再放送。
わたしはその2019年にも見ていて、その録画も残っていますが。
今日、再び見せて頂いて、やはり感動しました。
テーマは「積極的感受」。
今回は、前よりこのテーマへの共感度が大きかったように思います。
わたしが2020年2月に『完本・コーヒーカップの耳』を上梓したからかもしれません。
ドリアンさんとわたしとの合同朗読会を開く話があります。実現したいと思います。

このところ、次の本を出すための準備を進めていたのですが、ちょっと休んでいました。
頑張ってまた始めます。
残りの人生で、もう3冊ほどは出したいと思っているのですが。
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テレビでドリアン助川さん

2024-01-28 12:09:49 | ドリアン助川さん
2月2日に放映があります。

「積極的感受・ドリアン助川」

わたしは以前放映されたものを録画してますが、感動的な、いい番組でした。
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「旅する小豆たち」

2024-01-16 18:29:36 | ドリアン助川さん
ぜんざいを食べました。



2種類のぜんざいを。
右と左、全く違いますね。
小豆の粒の大きさ。二倍ほどもあります。いや二倍以上の大きさ。
大きな方はこれです。
「旅する小豆たち」という商品名の即席ぜんざい。
もう一方の方と食べ比べました。
「旅する小豆たち」、めっちゃおいしかったです。こうも違うのか!と思うほど。
その包み紙を広げました。

ドリアン助川さんと樹木希林さんの推薦の小豆です。
映画「あん」の原作者と主演女優です。
「あん」は、小豆の「あん」です。

これはドリアン助川さん推薦の本。『完本コーヒーカップの耳』とてもおいしいです。
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【 動物哲学物語 】 ~確かなリスの不確かさ~ ドリアン助川著

2024-01-06 14:42:52 | ドリアン助川さん
【 動物哲学物語 】
~確かなリスの不確かさ~ ドリアン助川著



今朝の神戸新聞読書欄にドリさんの本が紹介されていました。
評者は共同通信記者の上野敦さん。

最後の3行、
《欲望にとらわれて他者の命を
奪い続ける為政者たちに読ませ
たい。》
いや、この本は小学生高学年から上の子どもたちに読ませたい気が、わたしはします。
その上で、心の汚れた大人にも。
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