喫茶 輪

コーヒーカップの耳

廃物利用

2019-04-30 15:54:11 | 日記
読書などの合間にお遊びをしている。
使用済みのコーヒーフィルターに悪戯書きです。
店の休み中だが、こんなに溜まってきた。



カナクギ流のお恥ずかしい字。

連休が明けて店を再開したら、使用済みフィルターがどんどん出て、書くのが追いつかないなあ。
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ハンセン病・「あん」

2019-04-29 22:39:16 | ドリアン助川さん
今もテレビでやっていますが、最近、ハンセン病のことがよく取り上げられています。
興味のある人は、この本を読んでいただきたいです。『あん』(ドリアン助川・ポプラ社)
よくわかります。
樹木希林さんの主役で映画にもなりました。https://www.amazon.co.jp/%E3%81%82%E3%82%93-%E4%B8%80%E8%88%AC%E6%9B%B8-%E3%83%89%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%B3%E5%8A%A9%E5%B7%9D/dp/4591132374?fbclid=IwAR071nybQom3x91rsfBzj0NPkDmHicpgfmGL0rXHmNLKJeuG8wS_Lwq-1FA
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「母と娘のきり絵とうたの世界」

2019-04-28 15:59:57 | アート・文化
いろいろと忙しくしていてなかなか行けなかったのですが今日、最終日に行ってきました。
 

薬谷礼子さんの切り絵画集出版記念と銘打っての催しです。
2時からメゾソプラノ歌手の薬谷佳苗さん(礼子さんのご息女)のワンコインコンサートがあるというので、これに間に合うように行きました。
会場のギャラリーshimaは小さなスペースです。
案の定、いっぱいの人で、作品をゆっくりと見る余裕はありませんでした。
狭いところに、小さな腰掛を詰めて並べてあるのですが、50人ほどでぎゅうぎゅう詰めになりました。
そこで、あの素晴らしい歌声を響かせてくださったのです。

約一時間、アンコールも入れて13曲。素晴らしく贅沢な時間でした。


薬谷佳苗さんは兵庫県を代表するといって差し支えない実力派の歌手です。
わたしは何度か、兵庫県芸術センターのホールで聴かせていただいたことがあります。
その人の声をこんなに間近に聞かせてもらえるなんて、ほんとうに幸せな時間でした。
最後に「もう一曲」と再度のアンコールをしたのはわたしです。佳苗さん、ありがとうございました。
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いい笑顔

2019-04-27 16:18:32 | 宮崎修二朗翁
一ト月半ぶりに宮崎先生をお訪ねしてきました。
今日は家内と二人で。
お会いしたいと思いながら、ちょこちょこと忙しくしてるものですから久しぶりです。
退屈しのぎになるかと思い、急遽作成した冊子を持参して。

二時間近くお話を伺いました。
時には起き上がろうとしながら、いい笑顔をしてくださいました。

今日お伺いした話は、昔、富田砕花師と旅した時の楽しくも珍しい思い出が主でした。
いつかどこかに書くかもしれません。
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立雲峡の話

2019-04-27 08:56:18 | 新聞記事
ちょっと前の話になりますけど。
4月9日付の夕刊です。
←二段階クリック。

昨年行って感動した桜の山、立雲峡のこと。
この記事を見て、わたしすぐさま、この松本次夫さんにコピーをお送りした。
なにかピンとくるものを感じたのです。
コピーは昨年の『KOBECOO』6月号。

立雲峡と櫻博士笹部翁のことを書いたもの。
縁は不思議ですね。
その松本氏と、わたしの従姉が知り合いだったのです。
というのも、従姉は立雲峡向かいの山、竹田城のボランティアガイドをしてます。
立雲峡と竹田城は一対のものと言っていい、竹田の名所です。
そのお二人が昨日、わたしを訪ねてはるばる但馬からやってきてくださいました。
松本氏は笹部翁のことを詳しくしりたいと。
勉強熱心な方です。人品も上等な人とお見受けしました。
いろいろとお話をして、わたしが用済みになった本を差し上げたり、貸してあげたりしました。
わたしにとっても刺激的な時間を過ごすことができました。

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濾紙の使い道

2019-04-26 19:39:37 | 喫茶・輪
うちの店ではドリップ方式でコーヒーを点てています。
なので濾紙を使います。
これまで31年間、ずっとそれでやってきました。
点てた後の濾紙は捨てます。捨てていました。
このほど、ふと思いついて、洗ってみました。
そして、こんなことに利用しました。
乾かして、ちょっといたずら書きをしました。
そして、ブックカバーに貼り付けました。

未使用の濾紙を使えば真っ白なのですが、これは使用済みなので少し茶色っぽくなってます。
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山と将棋の丸川さん

2019-04-26 17:49:56 | 宮っ子
「宮っ子」5月号が出ました。
今号の「わが町この人あり」は松原町の丸川三郎さんです。
←二段階クリック。
この人、とにかく山が好きなのだが、将棋もスゴイ。
過去には県代表になるなどアマチュアの世界では強豪だったのだ。
で、取材の後日、一局お手合わせしてくださった。
序盤中盤はなんとか五分五分かな?といった感じだったが、終盤にはきっちりと一手の差を読まれており、完敗だった。
その時、持参してこられた将棋駒をプレゼントしていただいた。

昔、将棋大会で優勝したときの賞品なのだと。
貴重なものをいただいてしまいました。
手入れしながら大切に使わせてもらっています。
これは役得かな?
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野元正さんの同人誌評

2019-04-25 13:26:49 | 文学
今朝の神戸新聞文化欄の「同人誌」評です。

←二段階クリック。

評者は作家の野元正さん。
冒頭にこんなことが書いてあります。

《小説は常に心豊かな人生とは何かを探求し続けている。》

平凡なようで、「あ、そうか」と思いました。
というより、思いがけない気がしました。
わたしなんかの老齢者が読むと、目をそむけたくなるような小説もありますのでねえ。
ついていけないような気も若干していたのでした。
でも、このように言っていただけると安心です。

評の内容ですが、それぞれの作品を的確に評しておられますね。
とは言っても、わたしは評された作品をどれも読んだことはありませんが。
しかし、野元さんの文を読ませていただくと、その小説の骨格がしっかりと見える気がするのです。
よく読み込んで評しておられるのがよくわかるということです。
評された人もうれしいでしょうね。
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『大幸運食堂』

2019-04-24 19:45:46 | ドリアン助川さん
ドリアン助川さんの本はほぼ読んでいると思うが、これはまだだった。



『大幸運食堂』(明川哲也著・PHP研究所・2011年刊)です。
まだ明川哲也のお名前ですね。
森文子さんが「良かった」と言っておられたので、この度入手しました。
「大幸運」というのがいいですねえ。
なにかいいことが起こりそう。
内容は、小さな小説が8編入ってます。
読む本、ちょっと溜まってますが、楽しみです。

追記(4月25日)
  この本、先日読んだ『多摩川物語』と内容が一緒でした。
タイトルと作者名が変わっているので別のものかと思ってました。
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因州和紙の人

2019-04-24 09:07:19 | アート・文化
一昨年「宮っ子」の「わが町この人あり」で取材させていただいた人に、長谷川小夜子さんという人がある。

お若いころ、因州和紙の紙漉きの仕事をなさっていたという人。
その人がこのほど法事で故郷の鳥取へ行ってきたといって、お土産を買ってきてくださった。
因州和紙です。

丁度今、鳥取民藝美術館では記念展を開催している。
そこの元学芸員の尾崎麻理子さんからお聞きしたことがある。
「紙漉きの名人に長谷川さんという人がおられます」と。
その時、小夜子さんにお聞きしたが、「遠い親戚かもしれませんが、近所には長谷川姓がいっぱいありましたので…。」
ということだった。
で、今回頂いたお土産を見てみると、絵手紙用の手漉き和紙の裏に製造者の名前があって、それには「長谷川純二」とあった。
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西宮フレンテホールで、映画「あん」が。

2019-04-23 18:16:44 | ドリアン助川さん
西宮フレンテホールで、また映画「あん」の上映があるようです。
樹木希林さん主演の映画、ほかにあったでしょうか?
これぞ希林さんという演技をなさっています。
原作のドリアン助川さんは、小説執筆中から、映画にするときは主役を希林さんとイメージして書かれたそうです。
役柄、ぴったりになるわけですよね。
実はわたしも、小説を読みながら、この役は希林さんがいいなあ、と思っていました。そして映画化されればいいなあと思っていたのでした。
だから本当に希林さんで映画化されたときは驚きとうれしさで、封切りを待ちかねて神戸に観に行ったのでした。
西宮の人、是非観に行ってください。確か、一日三回上映だったと思います。
しかしフレンテホールは収容人員が300人だったと思うので、早めに行って並ばないとだめでしょうね。



←写真をクリックしてみてください。
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連休のお知らせ

2019-04-23 15:11:11 | 喫茶・輪


「喫茶・輪」は今週末より連休に入ります。

4月27日(土)~5月6日(月)の10日間、休ませていただきます。
尚、「喫茶・輪」の書斎にご用のある方は事前に電話かメールなどで連絡をください。
適宜対応させていただきます。
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不才なる人といへども

2019-04-22 19:34:11 | 足立巻一先生
足立巻一先生の「わが心の自叙伝」の切り抜きです。

←二段階クリック。

昭和57年8月22日の分。
「わが心の自叙伝」第8回目。
この回には、神宮皇學館時代からはじめた本居宣長、春庭の研究の成果、『やちまた』の出版記念会のことが書かれている。
約40年にわたって研究、執筆してきたものがようやく完成し、その感慨が。
最後にこうあります。
《宣長は「うひ山ぶみ」の中で、「不才なる人といへどもおこたらずつとめだにすればそれだけの功は有ル物也」と教えた。そのことばがみにしみて思われた。》
37年前にわたしはこれを読んで心打たれました。
足立先生は「不才の人」では決してありません。それでも足立先生はこの言葉を大事にされた。
比して、わたしは足立先生にその才、及ぶべくもありません。
だけど「それだけの功は有ル物也」でいいではないか、と思っているわけです。


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『海の子』(ドリアン助川著)

2019-04-21 16:53:51 | ドリアン助川さん
昨日ドリアン助川さんにサインしてもらった本のこと。

テーブルには5,6種類の著書が置いてあったのだが、わたしはこの本以外はみな持っている。
ただし、この本も持っているかもしれない、と思った。家に帰れば有るのかもと。
パラパラと見てみたが、なんとなく読んだ気はするもののハッキリとはしない。
まあダブったらダブったで誰かに上げればいいと思って、この本を購入して署名をしてもらった。
家に帰ってから探したが見つからない。ということは持ってなかったのだろう、と思って、先ほどから読み始めた。
ところがヤッパリ、この話、読んだ記憶がある。
本はどこかにあるはず。出てきたら誰かに上げよう。
そして、これを買って署名をしてもらったおかげでドリアンさんとお話ができ、わたしにとってうれしい話も聞けたのだった。

追記

出てきました。二列に並んだ本棚の奥の列から。
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投票に

2019-04-21 14:30:43 | 日記
のんびりと投票に行ってきました。
こんなにのんびりと行くのは何年振りでしょうか?
やっと前回で立会人を卒業させていただきました。
投票所に入ると、ほかに選挙人はだれもおらず、わたしと家内だけ。
職員の皆様は顔見知りばかりで、笑顔で迎えてくださいました。
わたしとバトンタッチした立会人のN村さんに「これからが時間が長いですよ」と声をかけると、
「いいとこへ来はった。代わって下さい」とおっしゃる。
いやいや、もう御免こうむります。せっかく家でのんびりしてるのに。



この道を行って帰ってきました。
先日ブロック塀を壊して、新しいフェンスが出来た道です。
鉄条網が目障りですが、プールですので仕方がないですね。
夜中に入りに来る輩がいますので安易に乗り越えられないように。
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