新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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鹿島神宮の鹿

2016-07-21 18:02:04 | 神社仏閣
朝から冷たい雨です。肌寒く何か羽織らないとちょっと寒いです。で、雨の日ネタです。

神社に御朱印を頂きに参りますと、当然摂社や末社にお参りをします。ついでに境内をうろうろすることになります。
そうすると境内の片隅に、結構鹿や鶏が飼われているのです。生き物が好きですから時間があれば、覗いております。

ただなぜ神社に鹿が飼われているのか、深く考えたことはありませんでした。
先日の、鹿島神宮の写真を何気なく眺めておりまして、鹿苑の前に掲示の写真を眺めておりますと、その内容にびっくりです。


なんと、「西暦767年藤原氏が、氏神様である鹿島の大神の御分霊を奈良にお迎えして春日大社を創建した。
その時御分霊を新鹿の背に載せて1年がかりで奈良まで行った。」と書かれていました。

あの奈良の春日大社は、鹿島神宮からおいでになったとは。春日大社のHPを拝見すると、やはり同様の解説がありました。
神社として、伊勢神宮に次ぐと言われる香取神宮と鹿島神宮です。そのことは知っておりましたが、春日大社との関係を聞きまして、びっくりと言いますか流石と納得したのであります。

おまけで鹿苑の写真を。



よく見かける鹿苑は、境内の奥で、決していい環境のところにはありません。ブヨとかアブが沢山いそうな感じがして長居が出来ないのです。
鹿島神宮の鹿苑は、よく整備されていおりました。

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