新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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御朱印拝受「出雲大社東京分祠」「永平寺東京別院」「金王八幡宮」

2017-05-20 17:17:29 | 読書
さて昨日久しぶりに、六本木ミッドタウンに出かけました。常用している出汁が切れたからです。有名な出汁ですからあえて商品名は書きませんが。皆さん知っているあれです。
いつも茅乃舎に出かけるときは、近くの「乃木神社」お詣りしております。昨年10月にお札を頂いておりますので、今年の10月に新しいお札を頂くときに今年の御朱印も頂くことにしております。「乃木神社」は私の崇敬する神社なのであります。

六本木まで来たのですから、近くの神社にお参りをと考えたのですが、近くに幾つか有名な社寺があります。東方にも著名な社寺がありますが、今回は六本木通りを渋谷方面に下るルートにいたしました。
まず六本木交差点近くの「出雲大社東京分祠」です。

これで3年目でしょうか、おかげさまで六本木の裏道から近道で行く道を覚えました。夜の六本木の裏道は想像がつきません。
毎回思うのですが、こんな繁華街なのにここだけ静かな空気が漂っています。

「永平寺東京別院長谷寺」

六本木から六本木通りをだらだら下ります。高樹町の交差点近くにあるのがこの東京別院です。本堂でお詣りしてから納経所に御朱印をお願いしたのですが、若いお坊さんが『皆席をはずしており、御朱印を書けるものがおりません、15分くらいお待ちください』と言われました。暑いので観音堂でお詣りをして、日本一の楠の一本造りの大きな観音様の前のベンチで休憩させていただきました。
こちらは永平寺の東京別院で大勢のお坊さんが修行されています。またお坊さんもたくさんおられ、当然留守番の若いお坊さんでは御朱印を書かせてもらえないのかと思ったのです。以前お詣りした時は今回と異なり納経所に大勢の坊さんがおられたのですが、その時も御朱印を書かれるお坊さん、御朱印の納経料を受け取るお坊さんなど、職務分担があるのだなと漠然と感じた記憶があります。

「金王八幡宮」


高樹町の交差点からさらに渋谷方面にだらだら下ります。結構距離があります。右手は青山学院の校舎が、左手は実践女子学園の校舎があります。前方に渋谷の駅周辺の景色が見える頃、左手のビルの陰からこんもりとした鎮守の森が見えます。
金王八幡宮の境内に入りますと、この暑い昼間近所のサラリーマンや現場仕事の休憩にたくさんの若者が木陰で休憩してます。
喫茶店に入れば高いコーヒーです。コンビニ袋を持った人たちが三々五々です。驚いたのは社務所の前にも若者がだべっていることです。
併せて、境内にある豊栄稲荷神社の御朱印も頂きました。

前回お詣りした直後に、TVで外国人の神官がこの神社にいると紹介されました。今日いれば激励してあげようと思っていたのですが、この時はいませんでした。外出なのか転勤なのか辞めてしまったのか分かりませんが、この日社務所にいた若い神官さんには、うんざりするほど同じような質問をされているのではと思い、私は質問を遠慮したのでした。

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