打越通信

日記ふういろいろ

シュレッダー

2014-06-30 20:02:30 | パソコン
田舎の実家でもそうなんだけど昔は川の近くの畑でいらなくなったものは焼却処分をしていたが今ではすぐに通報があり焼却出来ない。
我が家では当然のこと家が密集しているので焼却処分は到底できない。
ローンの請求書や公共料金の請求書、はたまた処分に困る年賀状や部屋を見回せばそんな書類いの束があちらこちらに散らばっている。
どれが大事な書類で必要でないのかこれではだめなのだ。
給与の明細書などそのままごみに出せば、もしそれを見た人がいれば笑われてしまうのだ。



そんなわけで家電量販店に行きシュレッダーを購入した。
手回しのものなどあり結構種類も豊富にあった。
それだけ買い求める人が多いのだろう。
小さなものもあったがA4用紙がそのまま裁断できる電動式のものを買った。
紙だけでなくCDやDVD、使用期限の切れたカードも裁断できる。
さっそく書類の束を取り出して必要でないのを2人で確認しあってシュレッダーにかけて行く。



そういえば母や父が残していった書類がこの家にも実家にもたくさん残っているのだ。
まだ実家のそういった片づけなど手つかずの状態なのだ。
これを持っていきそういった処分もしないといけない。

そういえばパソコンのディスク上のデータを裁断するシュレッダーソフトというものがある。
ディスク上のデータはファイルという概念で管理されていてインデックスというデータを管理するエリアと実際書き込まれるエリアに分かれていて通常の削除などはインデックスエリアをコントロールする事で削除した形になる。
しかしデータ領域はそのまま残っているわけで修復ソフトをかければすぐに復活出来るわけだ。
そこで登場するのがシュレッダーソフトというわけだ。
実際は削除するのでなく乱数表で計算した数字をデータエリアに書き込んで読めなくするといった事をやっているらしい。
こういったソフトを使うか、廃棄だったらハードディスクを叩き割るのが最善のようだ。