打越通信

日記ふういろいろ

夏ばて寸前

2012-08-02 06:20:06 | 日記ふう
先週、金曜日は小倉、土曜日は溜まった仕事でまるまる1日仕事だった。
そして日曜日は叔父の49日法要(これは後日)、あけて月曜、火曜とふたたび北九州へと出張だった。
月曜の朝、いつものみずほに乗り込む。
熊本は夏空が広がり良い天気だった。
長いトンネルを抜けて、博多到着の案内が流れる頃には博多は凄い雨だった。
熊本から100kmしか離れていないのに、こんなにも天気が違うんだ。
博多を過ぎるとふたたび天気は回復、しかし小倉も雨が降り出した。
仕事中にも激しい雨が降っていた。
仕事も終わり博多まで引き返す。
こんな出張の時に限り、ケータイを自宅に忘れてきた。
家に電話し、着信の履歴を確認してもらう。
そして娘のケータイの番号を教えてもらい、娘に電話した。
もうアパートに帰っているようで、晩飯を食いに行こうか誘ったが、アパートを出るのが面倒なようで、とりあえず娘のアパートまで歩いた。



途中、住吉神社では神事があっていた。
名越(夏越)祭と言われ古くから住吉神社に伝わる信仰行事だそうだ。
祭囃子が流れ、ぼんぼりが灯り、いかにも夏の祭りといった風景だった。
美野島への細い路地を歩くと子どもたちの賑やかな声がしていた。
祭りと関係あるのかどうかは知らないが活気ある声だった。
途中、スーパーに寄って半額になった惣菜や散し寿司、ビールなどを買って最上階の娘の部屋に向かう。



高所恐怖症であるにも、さすがここからの眺めは最高だ。
博多から熊本までの時間、熊本駅から自宅までの時間を考えると、1時間半はゆっくりとできる。
翌朝は9時19分のみずほに乗ればいいので、朝も8時半くらいまでゆっくりと過ごせる。
夏場の出張は疲れが出やすい、父の葬儀から休みはあってないような感じだ。
疲れをとるにも娘の存在はありがたい。