10/17(月)
朝目覚めると天気予報通り、すでに外は雨降りでした。
外れて欲しい時に天気予報は当たってしまう。
前日上に行けなかった5人、雨降りだけどどうする?
ロープウエイで千畳敷駅に上がっても、雨では視界が悪くて何も見えないかもしれない。
残念だけど止めようという選択に。
全員で駒ヶ根高原周辺を観光することになりました。
朝食後、ホテル内で全員集合写真を。
雨は降り続いているので傘をさして出発。
20年以上続けているいとこ会で、初めての雨降りのような気がする。
宿からすぐの郷土館を見学しようと行ってみる。
建物内部が素敵だそうだけど、月曜日で定休日でした。 残念!
更に徒歩で下ること7分~8分位の光前寺へ行ってみよう。
味わいのある仁王門をくぐって参道へ。
参道の両サイドにはヒカリゴケあり、春には70本ほどの枝垂桜で桜色に染まるようです。
三門は一部修復中でしたが、三門を抜けると本堂が見えてきました。
本堂の内部は撮影禁止なのでお参りだけ。
本堂前に早太郎という名の犬の像がありました。
早太郎伝説の由来あり、早太郎温泉もこの犬の名前から付いたのでした。
祭りの夜、神と称した怪物が村の娘を生贄としてさらっていたが、早太郎が娘の代わりとなって怪物と戦い、それまで村人を苦しめていた怪物(老ヒヒ)を退治したという伝説。
犬の早太郎のお墓もありました。
杉木立に佇む三重塔。
光前寺のすぐ隣にある駒ヶ根高原美術館へ。
雨の時は建物の中で過ごせる美術館鑑賞がありがたい。
長野県出身の現代アートを中心に、池田満寿夫氏の絵画や焼き物など多数鑑賞しました。
そして早めだけど信州蕎麦でランチにしよう。
みんなそれぞれ好みのお蕎麦を注文、私はぶっかけ蕎麦を。
なかなか美味しいお蕎麦で満足で戴きました。
蕎麦が美味しかったので、ためしに蕎麦粉を買ってみようか。
ちょうど「タクシーが来たよ」と声が聞こえたので、吟味することなく買ってしまった。
タクシーで駒ヶ根市バスターミナルへ。
帰りも高速バスで中央道を新宿へ。
バスターミナル13:00発、途中事故渋滞し30分遅れで新宿駅到着17時半でした。
一年後のいとこ会はどこにする?
だんだん高齢になって行くばかり、いつまで元気で参加できるのだろうか~
夫が買ってきた蕎麦粉で手打ち蕎麦を、天ぷらを揚げたのは私。
ところが手打ち蕎麦一口食べてがっかり~ もろもろして美味しくない・・・
蕎麦粉が古くない?
袋の表示をよく見直すと、賞味期限内(12月まで)ではあったけど、蕎麦粉を挽いたのはなんと4月でした。
ガーン、蕎麦粉は鮮度が命、挽き立てでないと美味しくない。
もうがっかり~ 文句を言いたいくらいがっかりでした。
いつ挽いたものなのかよく吟味して買わないと駄目、勉強になりました。