花好きグランマの独り言

いつの間にか大好きな季節到来。
控え目な花、地味な花など山野草が大好き。
まるで私のよう? 孫も登場します。

箱根忘年旅行

2011-12-29 23:22:02 | 旅行

12/28 (水)

暮れも押し迫ったこの時期に、今年もよく頑張ったと家族揃って箱根温泉に行ってきました。

茅ヶ崎の息子一家を誘って、総勢6名で賑やかにのんびりと温泉に浸かってきました。

1泊ですけど~ 命の洗濯です。

 

 

  

茅ヶ崎の息子の家を10時に出発すると、約1時間で箱根に到着します。

ランチには息子が仙石原にある「はこねずし」に12時に予約してあるとのこと。

 

時間があるのでススキがこの時期どうなっているのかなと、足を延ばしてみると荒涼とした冬景色になっていました。

仙石原はススキで有名です。10月から11月の見ごろの時期は、車も大渋滞します。

この道もススキ見物の人で溢れ返るのに、人っ子一人いませんでした。 寂しい・・・

 

  

息子曰く「はこねずし」は沼津港から新鮮な魚を仕入れているから、鮨がうまいと。

アナゴ寿司とサバ寿司が有名とか、あなごは口の中でとろけ、サバは肉厚で美味しい、評判どおりでした。

にぎり寿司もどれも新鮮で、昼間から食べ過ぎ~

 

宿のチェックインまで時間があるので、仙石原にある「ガラスの森美術館」に行きました。

たぶん私は5回ぐらい訪れています。

でもこの暮れの時期は初めてです。また違った味わいがあるかと~

 

嬉しいことがありました。

普段は入場料が高いので6人分覚悟していたら、なんと一人500円になっていました。

その500円も全額被災地に寄付するとのことで、尚のこと嬉しいお役にたてる~

その上驚くほど空いていました~ 暮れですから当たり前かもしれませんが。

 

 

 

敷地の庭園から建物まで、イタリアのヴェネチアの雰囲気が満載です。

中ほどにある光の回廊は、太陽光線が当たるとキラキラととても綺麗に輝きます。

夜にはライトアップされるようです。

この小さなガラスがきらきらと美しい、庭のあちこちの立木にも配置してありました。

この日の箱根は薄日が差す曇り空です。快晴だったら、きっと眩しいくらいに輝いたことでしょう。

ちょっと残念です。

 

 

 

建物内の装飾もヴェネチアの美術館にいるような雰囲気です。

孫の結花と咲希もマントと帽子を借りて、ご満悦でした。

 

 

モザイクの壁画。 来年の干支の龍をテーマにしたガラス細工が沢山飾られていました。

 

 
 

沢山のガラス工芸品が飾られていますが、こんなにゆっくり写真を写しながら、鑑賞できるのは初めてです。

季節がいい時期はとにかく込み合って、列をなして数珠つなぎになります。

 

 

 

「風にそよぐグラス」 風があるとゆらゆらと揺れるグラスです。あの細いガラスの管に支えられながら。

残念ながら、ガラスケースに収まっているので、揺れるところは見られません。

沢山のユニークなガラス工芸品の数々、その中で最後にピエロを選びました。

 

 

 

モザイクの大きなツボに、水仙が咲きだしていました。

結花と咲希にも楽しい時間だったね。 冬休みの楽しい思い出になったかな~

そろそろ宿へ向かいましょう。 続きはまた~